はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事は「マカオのカジノ行ってみたいな…」「たくさんカジノがあるみたいだけどどこに行けば楽しく遊べるんだろう…」とスマホをぽちぽちしている人の為に書かれた記事です。
今、世界で最もホットなギャンブルスポットのマカオ。
その売上は4兆円を軽く超え、2位のラスベガスの3倍以上の規模となっています。
日本からのアクセスも飛行機で直行便が出ており、5時間少々で到着できます。カジノデビューを考えている人には圧倒的おすすめエリアです。
ですが、いざ行こうと思って調べてみるとネット上には網羅的で親切な情報がなかったり、あったとしても「おすすめカジノ10選!」みたいに題した中身がぺらっぺらで全然役に立たない記事ばかりですよね。。。
カジノ部には、現地まで足を運んで調査した質と鮮度の高い情報が詰まっています。
この記事を読めば、マカオの全ての各カジノホテルの特徴が一発で分かるようになっています( ^ω^)
これからマカオのカジノに行こうと考えている方、必見です!
目次
- 1.コタイのカジノ
- 1.1 Sands Cotai Central(サンズ コタイ セントラル)
- 1.2 GALAXY MACAU(ギャラクシー マカオ)
- 1.3 THE VENETIAN MACAU(ザ ベネチアン マカオ)
- 1.4 The Parisian Macao(ザ パリジャン マカオ)
- 1.5 City of Dreams(シティ オブ ドリームス)
- 1.6 Wynn Palace(ウィンパレス)
- 1.7 Studio City(スタジオシティ)
- 1.8 MGM Cotai(MGMコタイ)
- 1.9 Four Seasons Hotel Macao(フォーシーズンズホテル)
- 1.10 Broadway Hotel(ブロードウェイホテル)
- 2.マカオ半島のカジノ
- 2.1 Wynn Macau(ウィンマカオ&カジノ)
- 2.2 Fisherman’s Wharf(フィッシャーマンズワーフ)
- 2.3 Star World Hotel(スター ワールド ホテル)
- 2.4 Casa Real Hotel(カーサ レアル ホテル)
- 2.5 Hotel Golden Dragon(ゴールデンドラゴン ホテル)
- 2.6 Rio Hotel&Casino(リオホテル&カジノ)
- 2.7 GRAND LISBOA(グランド リスボア)
- 2.8 Ponte 16(ソフィテルマカオアットポンテ16)
- 2.9 Hotel Fortuna(ホテル フォーチュナ)
- 2.10 New Orient Landmark Hotel(ニューオリエントランドマークホテル)
- 2.11 Holiday Inn Macau(ホリデイ イン マカオ)
- 2.12 Grand Lapa(グランド・ラパ・マカオ)
- 2.13 Hotel Presidente Macau(ホテル プレジデンテ マカオ)
- 2.14 L’Arc MACAU(ラルクマカオ)
- 2.15 Sands Macao Hotel(サンズ マカオ ホテル)
- 2.16 Waldo hotel macau(ワルド・ホテル)
- 2.17 MGM Macau(MGMマカオ)
- 2.18 Oceanus casino(オシアナス カジノ)
- 3.タイパのカジノ
- 4.まとめ
1.コタイのカジノ
マカオの中で最も栄えているカジノが多いエリアがこのコタイ地区です。
マカオにはもともとタイパ島とコロアネ島という2つの島がありましたが、人口の急増に伴って住める場所を作る為に埋め立て工事の末、ふたつの島を地続きにしてしまいました。スケールが大きいですね。コロアネ島の「コ」とタイパ島の「タイ」を取って「コタイ地区」と呼ばれるようになったそうです。
さて、そんなコタイ地区には全部で11のカジノホテルが居を構えています。
一つのカジノホテル、IRに複数のカジノが営業しているケースもあるのでカジノの数は全部で13軒です。
早速、IR(統合型リゾート施設)と呼ばれる複合エンターテイメント空間から中小型のカジノまで、客室数が多い順にひとつずつ見ていきましょう( ^ω^)
1.1 Sands Cotai Central(サンズ コタイ セントラル)
マカオが誇る大型IR(統合型リゾート施設)、サンズ コタイ セントラルはコタイ地区の中でも南東部に位置しており、ホテル3軒、カジノ2軒、ショッピングモール、エンタメ施設などが入っている一大施設になっています。
運営はシンガポールであの有名なマリーナベイを運営しているカジノ界の雄、ラスベガス・サンズ / サンズ・チャイナとなっています。
空港やフェリー乗り場からの距離感はこんな感じです。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約430円、
マカオフェリーターミナルからは約4100円、タイパフェリーターミナルからは約1200円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
ホテルはConrad Macau(コンラッドマカオ)、St. Regis Macau(セントレジスマカオ)、Sheraton Macau(シェラトンマカオ)とそうそうたる五つ星ホテルが名を連ねており、総客室数は驚異の4,000室。とんでもない規模ですね( ^ω^)
中でも宿泊者からの人気が高いのはSheraton Macao(シェラトンマカオ)のようですが、私島理論うま男も各ホテル巡りましたがいずれも甲乙つけがたい感じでした。
宿泊費用の目安、予算はConrad Macao(コンラッドマカオ) が1泊17,000円、St. Regis Macao(セントレジスマカオ)が1泊20,000円、Sheraton Macao(シェラトンマカオ)が1泊16,000円という感じですね。
すごい豪華な部屋の割にはお求めやすい値段ですね。部屋のグレードや時期によっても上下しますので、大まかな予算感としてとらえておきましょう( ^ω^)
各ホテルの詳細については以下の記事でそれぞれ解説しています。
カジノもIR内に2軒が営業しており、それぞれヒマラヤとパシフィカという名が冠されています。ヒマラヤのほうはレートがやや低めでミニマムベット200HKD(≒2,800円)ほどからバカラを楽しめますが、パシフィカは平場でもミニマムベット2,000HKD(≒28,000円)ほどとなっており、ややハードルが高めですね。
レストランなども美味しいお店が大量にあり、とてもじゃないですが数日泊まっただけでは全容を満喫することはかなわない規模感です。長期滞在するか、リピート必至のIRと言えそうです。
以下の記事ではサンズコタイセントラル内のおすすめレストランや見どころ、カジノの詳しい様子などもまとめてあります。
サンズ コタイ セントラルの基本情報は下記のとおりです。
住所 | Estrada da Baía de N. Senhora da Esperança, s/n, Taipa, Macau |
電話番号 | +853 2886 6888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.2 GALAXY MACAU(ギャラクシー マカオ)
マカオが誇る大型IR(統合型リゾート施設)のうち、サンズコタイセントラルと双璧をなすのがこのギャラクシーマカオになります。タイパ地区では北西部に位置しており、5つのホテルが一堂に会する巨大エンターテイメント空間となっています。
中国系カジノ運営業者であるギャラクシー・エンターテイメントが手がける同施設は、マカオ内の中国資本IRの中では最大規模となっており、客室の合計数は4,000、レストランは120軒とちょっとした街のような様相を呈しています。
空港やフェリー乗り場からの距離感はこんな感じです。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約1800円、
マカオフェリーターミナルからは約3500円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
前述の通り、ギャラクシーマカオの中には複数のホテルが軒を連ねており、以下の5軒が来訪者たちを出迎えてくれます。
- Galaxy Hotel(ギャラクシーホテル)
- Hotel Okura Macau(ホテルオークラマカオ)
- Banyan Tree Macau(バンヤンツリーマカオ)
- JW Marriott Hotel Macau(JWマリオット)
- The Ritz Carlton Macau(リッツカールトン)
こちらは特定のホテルが大人気、ということはないのですが島理論うま男のおすすめはやはりギャラクシーの名前が冠されたGalaxy Hotel(ギャラクシーホテル)ですね。
それぞれのホテルの大まかな予算感は以下の通りです。
Galaxy Hotel(ギャラクシーホテル)、Hotel Okura Macau(ホテルオークラマカオ)、Banyan Tree Macau(バンヤンツリーマカオ)の3軒はほぼ同じ価格帯で一泊21,000円ほどです。JW Marriott Hotel Macau(JWマリオット)が一泊17,000円、The Ritz Carlton Macau(リッツカールトン)が一泊35,000円となっています。
リッツカールトンを除いて、そこまでホテルによって値段が変わるということはないので、好みの内装のホテルに宿泊すると良いと思います。もちろん、時期や部屋のグレードによって料金は変わってきますが、私島理論うま男のような一般人ギャンブラーでも十分に楽しめる価格帯ですね( ^ω^)
肝心のカジノはというと、複数店が営業していることはなく、ギャラクシー・マカオ・カジノというIRと同じ名前が冠されてギャンブラーたちに門戸を開いています。
ミニマムベットも500HKD(≒7,000円)ほどとなっており、マカオのカジノの中では平均的な水準です。週末ギャンブラーの島理論うま男も気軽に訪れることが出来ます。
レストランもミシュランで星を獲得するようなお店から、低価格のチェーン店まで非常に幅広く営業しており、博多ラーメンなんかも食べられたりします( ^ω^)
数日で全部めぐる、というのはなかなか簡単ではないので、他のIR同様に長期滞在かリピートで訪れたい施設です。
ギャラクシー マカオの基本情報は下記のとおりです。
詳細な情報は別記事にて総まとめをしていますので併せてチェックしてみましょう( ^ω^)
住所 | Estrada da Baia de Nossa Senhora da Esperanca, Galaxy Macau |
電話番号 | +853 2888 0888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.3 THE VENETIAN MACAU(ザ ベネチアン マカオ)
日本人からの認知度は高いザベネチアンマカオもコタイ地区に居を構えています。こちらも超大型IR(統合型リゾート施設)であるものの、ホテルもカジノも一つだけです。
700~1,300室ほどのホテルが林立するタイプのIRとは異なり、一棟で3,000室という驚異のメガホテルに加え、ホテルの中に川が流れているなどそのユニークさから多くの観光客、ギャンブラーを魅了しています。
アジア最大のショッピングモールも併設されており、ショッピングを楽しみたい!という人には超おすすめです( ^ω^)
IR内のメガホテルは一泊当たり22,000円ほどの予算で宿泊可能なので、カジノ部読者の皆さんにも一度は訪れていただきたいホテルです。
場所は下記の通りとなっていて、空港やフェリー乗り場からの距離感はこんな感じです。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約650円、
マカオフェリーターミナルからは約4100円、タイパフェリーターミナルからは約1200円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
ザベネチアンマカオのカジノはバカラの聖地とでも呼ぶべき設計になっており、バカラテーブルだけで驚異の800台設置です。1台につき6人は座れますので満席稼働となれば5,000人近いギャンブラーが一斉にバカラをプレイできる計算です。衝撃ですね。
運営会社が一緒というのも理由なのか、カジノの内装はシンガポールのマリーナベイサンズを彷彿とさせる作りになっています。
ミニマムベットは多くのIRと同様にバカラで500HKD(≒7,000円)ほどとなっており、そこまでハードルは高くありません。台数も多いので座れずにずっと立ち見…といったことにもなりづらいのは魅力だと思います。
ザベネチアンマカオの基本情報は以下の通りです。
名物のゴンドラライドやカジノ内の詳しい様子、抑えておくべきレストランなどは別記事に旅のしおりとしてまとめてありますのでそちらをご覧ください( ^ω^)
住所 | s/n Estrada da Baia de Nossa Senhora da Esperanca, Macau |
電話番号 | +853 2882 8888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.4 The Parisian Macao(ザ パリジャン マカオ)
ザベネチアンマカオやサンズ コタイ セントラルの運営を成功させたサンズ社がヨーロピアンカジノをコンセプトとして営業開始した大型カジノホテルがザパリジャンマカオです。
カジノ以外の会議室、エンターテイメント施設を有し、他の大型カジノホテル同様にIR(統合型リゾート施設)に分類されます。3,000室の客室を擁し、コタイ地区では五指に入る巨大ホテルです。
空港やフェリー乗り場からの距離感はこんな感じです。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約650円、
マカオフェリーターミナルからは約4100円、タイパフェリーターミナルからは約1200円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
パリの空気感を随所に盛り込んだ設計になっており、名物は敷地内に作られた1/2サイズのエッフェル塔です。サンズグループが設計するカジノホテルやIRはどこもランドマークになるようなものを組み込んできていて、レベルの高さを感じずにはいられません( ^ω^)
ベネチアンの川、パリジャンのエッフェル塔、マリーナベイサンズのホテルの上に乗っかった船…いずれも「うわぁ、行ってみたいなぁ」と思わせる魅力が満載ですね。
カジノもかなり大規模で400台以上が設置されており、ミニマムベットもバカラで300HKD(≒4,200円)からプレイできるなど、他のIRのカジノと比べるとスタジオシティと並んで優し目の設計になっています。カジノデビュー組にも優しい環境なので、まずはザパリジャンマカオでマカオの空気感に慣れていく、というのも良いかもしれませんね。
レストランもオーソドックスな中華から日本料理、イタリアン、珍しいところではベトナム料理なども取り揃えられているので、複数日の滞在でも食事に飽きてしまうことはなさそうです。
パリジャンマカオの詳細については以下の記事にて徹底解説しているのでコタイ地区への訪問を検討しているギャンブラーは要チェックです( ^ω^)
ザパリジャンマカオの基本情報は以下の通りです。
住所 | Estrada do Istmo, Lote 3, Cotai Strip, Macau |
電話番号 | +853 2882 8833 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.5 City of Dreams(シティ オブ ドリームス)
シティオブドリームスは4つのホテルと2つのカジノ、ショッピングモールやレストラン街から構成されるマカオ屈指の大型IR(統合型リゾート施設)です。
最近では同ブランドが韓国の済州島に韓国最大のIR施設として進出する準備を進めており、話題を集めていましたね( ^ω^)
多くのIRが結集するコタイ地区の中でも中心地に位置しており、空港やフェリー乗り場からの距離感はこんな感じです。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約430円、
マカオフェリーターミナルからは約4100円、タイパフェリーターミナルからは約1200円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
こちらもギャラクシーマカオと同様に下記の4つのホテルが林立しており、総客室数は2,200を数えます。
- The Countdown Hotel(ザ カウントダウン ホテル)
- Morpheus(モーフィアス)
- GrandHyatt Macau(グランド ハイアット マカオ)
- Nüwa Macau(ヌワ マカオ)
各ホテル、それぞれ魅力はあるのですが、カジノ部島理論うま男のイチオシはThe Countdown Hotel(ザ カウントダウン ホテル)です。圧倒的コスパの良さと窓からの景色のえげつなさがその理由です。カジノもThe Countdown Hotel(ザ カウントダウン ホテル)の中に併設されているのでカジノ旅であれば尚更おすすめです( ^ω^)
運営業者のメルコリゾーツ肝入りのMorpheus(モーフィアス)も捨てがたいところですが、価格が一泊38,000円と高めであることから今回は二番手のおすすめとしておきます( ^ω^)
各ホテルの宿泊費、予算の目安はThe Countdown Hotel(ザ カウントダウン ホテル)が12,000円ほど、GrandHyatt Macau(グランド ハイアット マカオ)は20,000円ほどでNüwa Macau(ヌワ マカオ)が18,000円、といった具合です。
カジノ施設はザ カウントダウン ホテルの1階と2階に位置しており、1階がシティオブドリームズカジノ、2階がハードロックカジノとなっています。カジノチップは1階でも2階でも同じものが使えますが、雰囲気やレートなどが異なるイメージです。
シティオブドリームズカジノは小綺麗でミニマムベットもバカラで1,000HKD(≒14,000円)ほどからとなっており、マカオのカジノの中でもやや格式高めです。
それに対してハードロックカジノはロックミュージシャン所縁の品などが展示されており、ゲームテーブルもギターの形をしているなどややカジュアルな雰囲気です。ゲームテーブルの数自他も少ないですが、ミニマムベットも1階よりは小さいため、比較的いつも賑わっています。
カジノ以外にもシルクドソレイユを手がけた有名監督が演出する「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターショー」も有名で、カジノに興味がない人もわざわざ海外から見に来たりするとかしないとか。
マカオのIRを語るには外すことのできないカジノホテル群と言えそうです。
そんなシティオブドリームズの基本情報は以下の通りとなっています。
ここでは紹介しきれなかった魅力については別記事で徹底解説しています。各ホテルの部屋の様子やカジノの中の様子は以下よりチェックしてみてください。
住所 | Estrada do Istmo, Cotai, Macau |
電話番号 | +853 8868 6688 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.6 Wynn Palace(ウィンパレス)
ウィンパレスは2002年に米国ラスベガスで創業されたウィンリゾーツが運営する大型のカジノホテルです。コタイ地区のカジノホテルの中では一番東側のほうに位置しており、空港からのアクセスは抜群です( ^ω^)
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約430円、
マカオフェリーターミナルからは約4100円、タイパフェリーターミナルからは約1200円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
名前にパレス(王宮)と銘打っているだけあり、1,700室を有するホテルも「花」と「宮殿」をテーマに設計されています。テーマ、なんていう生易しいものではなく、実際に生け花75,000本、薔薇も30,000本が敷き詰められるなどとんでもない空間が広がっています。
一体これ維持費いくらかかるんや…と心配になるほどの豪華な内装で、お値段の方も「王宮」「宮殿」の名にふさわしく一泊28,000円ほどとなっています。IR(統合型リゾート施設)に入っている五つ星ホテルよりも少々お高めの価格設定ですね。
ラスベガスにルーツを持つカジノというだけあり、ベラージオを思い出させるような豪華な噴水ショーが開催されるなど、体験にお金をかけたい!という人にはお勧めのホテルです。
ホテルの周りをゴンドラに乗って回れるようになっていたりするので小さい子供がいる人や、カップルで行くのにもぴったりですね。私島理論うま男も可愛い彼女ができた暁には連れてきてあげようと思います( ^ω^)
カジノはマカオの中では平均的なテーブル台数やミニマムベットとなっており、バカラであれば500HKD(≒7,000円)から楽しむことが出来るようになっています。
ホテル全体として「芸術」「気品」みたいなところも押しているので、心なしかお客さんもみんな穏やかそうに見えます。
ウィンパレスの基本情報は以下の通りです。
マカオ全体でも3位の売上高を誇る人気カジノホテルのウィンパレス、部屋のグレードやおすすめレストラン、付帯施設などについては以下の記事でまとめてあります。
住所 | マカオAv. da Nave Desportiva, MO Avenida Da Nave Desportiva Cotai |
電話番号 | +853 8889 8889 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.7 Studio City(スタジオシティ)
スタジオシティはマカオに8つあるIR(統合型リゾート施設)の中で少々変わり種です。多くの人に楽しんでほしいという理念があるそうで、カジノ業界では非常に珍しくVIPルームを設置していません。マカオのカジノの売り上げの約半分はごく一部のVIPから上がっていることを考えると少し不思議に感じますね。
庶民の味方のIRといった立ち位置でしょうか( ^ω^)
カジノ王の一族であるローレンス・ホーが率いるメルコリゾーツが運営するIRということもあり、潤沢な資金があるのでこういったIRも作れるんでしょうか。
空港やフェリー乗り場との位置関係はこんな感じですね。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約650円、
マカオフェリーターミナルからは約4100円、タイパフェリーターミナル からは約1200円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
開業時のオープニングセレモニーではホテルのコンセプトでもある「ハリウッド」にちなんだショートムービーを作成し、ブラッド・ピット、ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオなどが出演したことで大きな話題となりました。金に糸目をつけない感じが中国っぽくて良いですね( ^ω^)
同IRの名物は建物の中央に埋め込まれた8の字形観覧車、ゴールデン・リールです。その派手な見た目からインスタグラムなどで目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
中国では「金色」と「8」は縁起が良いとされており、それをど真ん中にぶちこんだ、みたいな感じですね。各カジノの電話番号を見てみると「8」まみれなのもゲン担ぎを大事にする国民性が表れていますよね。
観覧車からはマカオ全土をまるっと見渡すことが出来、特に夜はまごうことなき100万ドルの夜景を楽しむことが出来ます。
さて、そんなVIPルームを持たない変わり者のスタジオシティ、宿泊費も庶民のお財布に優しく一泊15,000円ほどで宿泊可能です。
カジノ内も他のIRのカジノと比較すると若干低めのレートが多めに設置されており、300HKD(≒4,200円)ほどからバカラをテーブルで楽しむことが出来ます。
予算が少なめだけれども本場マカオのIRを存分に満喫したい!という人にはぴったりのカジノホテルだと思います。
スタジオシティの基本情報は以下の通りです。
ファミリー向け施設も充実しているクリーンなイメージの強いスタジオシティ、おすすめレストランやカジノの設置ゲーム、その他付帯施設は以下の記事で総まとめしておきました。
住所 | Estr. Flor de Lótus, Macau |
電話番号 | +853 8865 8888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.8 MGM Cotai(MGMコタイ)
IR(統合型リゾート施設)やカジノホテルと言えば、兎角「ファミリー向け」を謳うことが多いですが、このMGM Cotai(MGMコタイ)は一味違います。
庶民も大歓迎の姿勢を打ち出すスタジオシティとは正反対にVIP優遇路線を明言しています。
運営元であるMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)はサンズやウィンリゾーツのように米国ラスベガスにそのルーツを持つIR事業者。ファミリー向け施設を備えたIR施設も運営経験はあるものの差別化のためにコタイではVIP層に力を入れているそうです( ^ω^)
「来客数にはこだわらない」という姿勢を明確に打ち出しているMGMコタイ、私島理論うま男のような平場系博徒は訪れるのに少々気後れしてしまいますが、訪れてみると意外と空いていてスタッフの対応も良く、快適そのものです。
一泊当たりのお値段も「アッパーマス向け」と言う割には一泊17,000円程からとお求めやすい予算感ですね。オープン日が2018年2月ということもあり、ホテル施設もぴかぴかなのでコスパは良く感じます。
空港やフェリー乗り場との位置関係はこんな感じです。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約430円、
マカオフェリーターミナルからは約4100円、タイパフェリーターミナルからは約1200円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
カジノのミニマムベットもマカオの中では平均的で、バカラであれば500HKD(≒7,000円)や1,000HKD(≒14,000円)ほどから遊ぶことのできるテーブルが多くなっています。
1,400室を擁する大型カジノホテルですが、鉄火場感は薄く、このあたりはブランディング通りにお上品なギャンブラーから愛されているのが覗えます。混雑がひどくなることは殆どないので、じっくり腰を据えて勝負したいときには重宝すると思います。
MGMコタイの付帯施設、ホテル内の様子などについては別途以下の記事で総まとめしてあるので訪問を検討中の人は要チェックです( ^ω^)
MGMコタイの基本情報は以下の通りです。
住所 | Avenida da Nave Desportiva, Cotai, Macau |
電話番号 | +853 8806 8888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.9 Four Seasons Hotel Macao(フォーシーズンズホテル)
フォーシーズンズホテルはコタイ地区の中では中規模に分類されるカジノホテルです。ここまで紹介してきたカジノホテルはIR(統合型リゾート施設)の一部でしたが、フォーシーズンズホテルは純粋なカジノ施設のみを抱えたカジノホテルとなります。
430の客室を有する同ホテルはコタイ地区の西部に位置しています。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約650円、
マカオフェリーターミナルからは約4100円、タイパフェリーターミナルからは約1200円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
特徴としてはMGMコタイと同様に「高級路線」を謳っていることが挙げられます。宿泊費の予算感は安い部屋でも一泊当たり24,000円ほどとなっており、ヴェネチアンなどと比べると2倍くらいの予算を見ておくほうが良いと思います( ^ω^)
もちろんその分、サービスやホテル内の施設は高品質そのもので、従業員の対応なども他のカジノホテルと比べると親切なので質の高い接客に慣れきっている日本人からの評価も高めですね。
カジノはサンズが運営しており、Plaza Casino(プラザカジノ)という名前が冠されています。ホテル自体が高級路線ということもあり、カジノの方も少々レートが高めです。
ブラックジャックのミニマムベットも500HKD(≒7,000円)となっている、と言うとイメージが付きやすいでしょうか。バカラテーブルは他のカジノと大差ないミニマムベットです。
宿泊費とカジノの予算を合わせるとスタジオシティなどIRよりも2割くらい多めに見ておくほうがよさそうです。
フォーシーズンズホテル・プラザカジノの基本情報は以下の通りです。
住所 | Estrada da Baia de N. Senhora da Esperanca, S/N, Taipa, Macau |
電話番号 | +853 2881 8888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
1.10 Broadway Hotel(ブロードウェイホテル)
コタイ北西部に位置するIR(統合型リゾート施設)のブロードウェイホテルは、同じく大型IRのギャラクシーマカオのすぐ近くに隣接しています。
それもそのはずで中国系カジノ運営業者であるギャラクシー・エンターテイメントが、ギャラクシーマカオを開業後、二の矢として営業を開始したのが、このブロードウェイホテルだからです。
位置は地図で見てみるとこの辺りですね。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約1800円、
マカオフェリーターミナルからは約3500円、タイパフェリーターミナルからは約2400円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
客室数こそ320室ほどと大きくはないものの、大型のショッピングモールやショーを楽しめる劇場なども併設されていて、これぞIR!といった感じです。
ただ、あくまでも「カジノはおまけ」という雰囲気の為、ゲームテーブルの設置台数もほかのIRと比較するとかなり控えめです。ミニマムベットもバカラで200HKD(≒2,800円)の為、観光をメインでちょっとだけカジノも楽しみたい、という人には良いかもしれないですね( ^ω^)
ホテル一泊当たりの値段も12,000円ほどになっているため、とにかく低予算でマカオのカジノの雰囲気を楽しみたい!というニーズにはばっちりハマるカジノホテルです。
カジノをがっつり楽しみたいけれどホテル代は節約を…と考えている人は、宿をブロードウェイホテルにして勝負はお隣のギャラクシーカジノ、というプランがおすすめです。
ブロードウェイホテルの基本情報は以下の通りです。
マカオのカジノの中でNo.1の売り上げを誇るギャラクシーマカオの弟分的立ち位置のブロードウェイホテルの詳細は以下の記事にまとまっています。フードコートは名店揃いなので要チェックです( ^ω^)
住所 | Av. Marginal Flor de Lotus,Macau |
電話番号 | +853 8883 3338 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.マカオ半島のカジノ
マカオの中で中小型のカジノホテルが終結しているのがマカオ半島です。
コタイ地区が大型IR(統合型リゾート施設)が中心だったのに比べると、マカオ半島にはIRは2軒のみとなっており、オーソドックスなカジノホテルが多いのが半島エリアの特徴です( ^ω^)
マカオ全体で見るとコタイ地区の北部に位置しており、両エリアはフェリーで移動することになります。
同エリアで営業するカジノホテルは全部で18軒、カジノの数は19軒となっています。早速、客室数が多い順に見ていきましょう。
2.1 Wynn Macau(ウィンマカオ&カジノ)
マカオ半島でも最大規模の客室を誇るIR(統合型リゾート施設)がウィンマカオ&カジノです。ラスベガスにルーツを持つウィンリゾートが経営する1,000室を擁する大型施設です。コタイ地区で同社が運営するウィンパレスと比べるとファミリー向けといった印象ですね( ^ω^)
マカオ半島の中では南部に位置しており、空港やフェリー乗り場からのアクセスは下記のような感じですね。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、
マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
ラスベガス一派のカジノと言えば噴水、というイメージに漏れず、ウィンマカオ&カジノのランドマークも大きな噴水です。夜にはライトアップされた噴水ショーを楽しむことが出来、幸せそうな家族連れがはしゃいでいる姿を目にします。
一泊当たりのお値段は21,000円ほどとなっており、マカオのカジノの中では平均的な水準ですが、土日、大型連休の最中などは50,000円以上に跳ね上がることもあるので時期によって予算感は結構変わると考えてください。
カジノのミニマムベットはバカラであれば500HKD(≒7,000円)程となっており、マカオのカジノの中では平均的な水準です。ゲームテーブルの台数もヴェネチアンやギャラクシーと比較すると少々少ないものの、韓国等のカジノと比較すると圧倒的な台数です。
ウィンマカオ&カジノの基本情報は以下の通りとなっています。
マカオの中では老舗よりのウィンマカオ、レストランや付帯施設、お得な楽しみ方などは以下の記事からチェックできます。
住所 | Rua Cidade de Sintra, NAPE, Macau |
電話番号 | +853 2888 9966 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.2 Fisherman’s Wharf(フィッシャーマンズワーフ)
3つのホテルとカジノが密集しているテーマパークです。マカオNo.1カジノとの呼び声も高いグランドリスボアを手がけるSJMグループら複数社が合同運営しています。フィッシャーマンズワーフは扱いこそIR(統合型リゾート施設)ではないものの、総客室数740、世界各国のレストラン、観光名所が1か所に詰め込まれたような環境です。
フェリー乗り場から5分ほどと非常に近く、入場無料ということもあり、宿泊者ではない人もマカオ半島に到着するとまず散策するスポット、という感じです( ^ω^)
位置は地図で見てみるとこの辺りですね。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、
マカオフェリーターミナルからは約300円、 タイパフェリーターミナル からは約1800円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナル以外からはシャトルバスが出ていないので、タクシーで移動するか、フェリーでマカオフェリーターミナルに移動してシャトルバスに乗るかの二択になります。
こんな感じの中国風のお城や、
こんな感じのヨーロピアンな町並みなどもあり、お金に物を言わせて作り上げた感があって中々面白いです。良い意味で中国っぽい下品さがあって、島理論うま男は大好きです( ^ω^)
中に居を構えるホテルは下記の3軒となっていて、いずれもカジノを有するカジノホテルです。
- HarborView Hotel(ハーバービューホテル)
- The Rocks Hotel(ロックスホテル)
- Legend Palace Hotel(レジェンドパレス)
予算感はホテルによって結構変わり、HarborView Hotel(ハーバービューホテル)であれば10,000円ほどで宿泊出来ますし、The Rocks Hotel(ロックスホテル)やLegend Palace Hotel(レジェンドパレス)も14,000円~15,000円程で宿泊できます。
各ホテルには付帯施設として下記カジノが営業しており、単一施設帯で運営されるカジノの数としてはマカオで最大となります。
- Babylon Casino(バビロンカジノ)
- Flamingo Casino(フラミンゴカジノ)
- LegendPalace Casino(レジェンドパレスホテルカジノ)
この中で一番新しいのはHarborView Hotel(ハーバービューホテル)内のBabylon Casino(バビロンカジノ)となっており、観光客の人たちもまずはここを見に来て少し遊んで帰る、という人が多いです( ^ω^)
反対にじっくり腰を据えて勝負しようという人はFlamingo Casino(フラミンゴカジノ)やLegendPalace Casino(レジェンドパレスホテルカジノ)を選ぶことが多いんじゃないかな?という感じです。
マカオ半島のカジノホテルに泊まるのであれば、チェックイン前に立ち寄りたい総合エンターテイメント施設ですね。
各ホテルの詳細や見どころ、映えスポット、カジノの詳しい様子は以下の記事にて解説しています。マカオに向かうフェリーの中ででもご覧ください( ^ω^)
なお、基本情報は以下の通りです。
住所 | Fisherman’s Wharf, Avenida Dr Sun Yat-Sen, Macau |
電話番号 | +853 2823 2233 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.3 Star World Hotel(スター ワールド ホテル)
スターワールドホテルは、マカオ半島最大のIRウィンマカオから程近いところに位置するカジノホテルです。客室数は500とマカオ半島の中では大きめの部類です。
運営は中国系カジノ業者、ギャラクシーエンターテイメント。コタイ地区では4,000室クラスの大型IR(統合型リゾート施設)を運営しています。
空港やフェリー乗り場からの距離感はこんな感じになっています。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約1800円、
マカオフェリーターミナルからは約3500円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
各拠点から出ている無料シャトルバスの利用がオススメです。
近場にウィンマカオという強力なライバルがいることから、積極的に様々な面で差別化を図っています。建物自体のデザインも斬新で有名建築家のロッコ・イム氏が手がけたことで話題を集めました。
一泊当たりの値段も20,000円弱となっており、ライバルホテルよりも5~7%ほど低めに設定しています。また、カジノ内でも常時ショーを行ったり、大型テレビでスポーツ中継を流したりとここでしか見ることが出来ない光景の演出や体験の提供に力を入れています。
カジノのミニマムベットも、バカラなどのテーブルゲームであれば300HKD(≒4,200円)からプレイ出来るため、カジノデビューにも適していると言えますね( ^ω^)
低予算ギャンブラーの私、島理論うま男も重宝しています。
ホテル内の様子やレストラン、付帯施設については別記事で総力特集しているのでチェックしてみてください( ^ω^)
基本情報は以下の通りです。
住所 | Estrada da Baia de Nossa Senhora da Esperanca, Galaxy Macau |
電話番号 | +853 2888 0888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.4 Casa Real Hotel(カーサ レアル ホテル)
フェリー乗り場からすぐのところに位置しているカジノホテル、カーサレアル。多くのカジノホテルが五つ星を獲得する中で、ここは設立からそこまで期間が立っていないこともあり、四つ星の評価となっています。
部屋数は480室、設備も綺麗ですし正直五つ星ホテルとの違いはそこまで感じません。一泊当たりのお値段は10,000円ほどと他のカジノホテルと比べるとかなり控えめの価格設定の為、予算を抑えたカジノ旅であれば重宝すること請け合いです( ^ω^)
週末や連休でも値段がそこまで跳ね上がらないのは、週末ギャンブラーにとってはかなりありがたいです。
場所も下記の通り、フェリー乗り場からも近いためアクセスは抜群です。余裕の徒歩圏内ですね。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、
マカオフェリーターミナルからは約300円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナルにフェリーで移動して無料シャトルバスを使う移動方法が一般的です。
カジノのミニマムベットもマカオの平均から見るとかなり遊びやすいレートになっており、バカラであれば300HKD(≒4,200円)ほどです。
宿にはそこまでこだわらない人で、ミニマムベットが低いところでじっくり勝負したい、という人にはおすすめのカジノホテルと言えますね( ^ω^)
まずは低レートで資金を増やし、ミニマムベットの大きな五つ星ホテルに乗り込んでいきましょう。
遊びやすい四つ星カジノホテル、カーサレアルの基本情報は以下の通りです。
マカオ半島サイドで予算を抑えたカジノ旅をするのであれば候補に挙がることの多いカーサレアルホテル、宿泊を検討している人は以下の記事もセットで確認しておきましょう。
住所 | Dr. Rodrigo Rodrigues、 No. 1118、マカオ |
電話番号 | +853 2872 6288 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.5 Hotel Golden Dragon(ゴールデンドラゴン ホテル)
前項で紹介したカーサレアルホテルと同様に、フェリー乗り場から徒歩圏内に位置している四つ星カジノホテルです。ホテルの部屋の綺麗さで言えばカーサレアルホテル以上ですね。下記画像のような部屋に12,000円ほどで宿泊可能です( ^ω^)
2005年から営業しているのでマカオのカジノの中でもやや古株寄りですね。フィッシャーマンズワーフやグランドリスボアを運営するSJMホールディングスが手がけていることもあり、根強いファンがついている印象ですね。
カジノのミニマムベットも宿泊料金もカーサレアルホテルを少し意識した設定になっており、宿泊費は2割ほど高いものの、ミニマムベットはお安めです。バカラのゲームテーブルで200HKD(≒2,800円)からベット可能なのはマカオ広しと言えどもゴールデンドラゴンホテルくらいかと思います( ^ω^)
所在地は以下の通りです。ばりばりの徒歩圏内ですね。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、
マカオフェリーターミナルからは約300円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナルにフェリーで移動して無料シャトルバスを使う移動方法が一般的です。
低予算のカジノ旅であれば重宝することも多くなる宿ですが、連泊で訪れるのであればカーサホテルの宿の安さ、1~2泊であればゴールデンドラゴンホテルのレートの低さが魅力になると思います。
基本情報は下記にまとめておきました。
もっと詳しい情報はリンクからゴールデンドラゴンホテルの特集記事をご覧ください!
住所 | Rua de Malaca, Macau |
電話番号 | +853 2836 1999 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.6 Rio Hotel&Casino(リオホテル&カジノ)
ここまで2軒の四つ星ホテルに言及してきましたが、ここリオホテル&カジノはそれよりももう1ランク下がる三ツ星ホテルとなります。
時期によっては一泊10,000円ほどで宿泊可能というお手軽さと、マカオ半島の中心部にあるアクセスの良さ、そして男性向けのサービスが充実している、という3点が魅力です。
所在地は下記の通りとなっており、フェリー乗り場の近くのエリアとウィンマカオなどのカジノ群が立ち並ぶエリアのちょうど中間地点に位置しています。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、
マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約2100円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナルにフェリーで移動して無料シャトルバスを使う移動方法が一般的です。
内装はヨーロピアンスタイルでルネッサンスを意識しているそうですが、他の五つ星ホテルと比較するとやはり若干の物足りなさを感じざるを得ません。
この弱点を補うためにリオホテル&カジノはホテル内に夜総会(日本でいうところのキャバクラみたいなもの)や、男性専用のスパなどを設置しています。その甲斐あってか、夜遊び重視派のギャンブラーの人気を獲得しており、結構な混み具合です。
カジノで大勝した暁にはアルマンド入れてぱーっと飲みたいぜ( ^ω^)という人にはおすすめのホテルかと思います。客層も男性が殆どの為、家族連れなどでマカオ旅行をするときには避けておいたほうが無難そうです。
リオホテル&カジノの基本情報は以下の通り。
住所 | Rua de Luis Gonzaga Gomes 33、マカオ |
電話番号 | +853 2871 8718 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.7 GRAND LISBOA(グランド リスボア)
様々なカジノがしのぎを削るマカオで2022年現在、王とされているのがこのグランド リスボアです。一日の来場者数は40,000人となっており、とんでもない数の博徒がグランド リスボアの門を叩きます。40,000人と言えば兵庫県淡路市の人口とほぼ一緒です( ^ω^)
部屋数は430室とIR(統合型リゾート施設)の中ではかなり小ぶりですが、高い人気を博しているのには、このグランドリスボアの成り立ちが関係しています。運営元であるSJMホールディングスは、カジノ王スタンレー・ホーの指揮のもと1962年から2002年までの間マカオのカジノギャンブルを独占していたのです。
40年間もの間、カジノという巨大な利権を抱えて走ってきたわけですね。言い換えるとSJMホールディングス以外のカジノ業者は2002年になってはじめてマカオのカジノ業界に進出できたということです。
マカオで現在成功しているカジノ業者がラスベガス生まれの外資企業が中心になっているのも、この独占体制によって中国国内の業者にノウハウが蓄積されなかったことが遠因になっていると言って間違いないでしょう( ^ω^)
中国系で成功しているところと言えばメルコリゾーツくらいのものですが、ここの経営者もスタンレー・ホーの息子です。ギャラクシーエンターテイメントもメルコリゾーツと資本提携していますので、いよいよ中華系カジノ企業でホー一族の息がかかっていないところは殆どないと言って間違いないでしょう。
一族で巨大なカジノ利権を独占している…本当に漫画みたいな話ですね…(;^ω^)
その先行者利益の余波もあり、マカオの中では圧倒的なブランド価値と存在感を示しているのがグランドリスボアです。パチンコ業界でいうところのマルハンですね。王です。王。
そんなマカオのカジノの始祖が位置しているのは地図のこのあたりです。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、
マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
ここまでの話を読むと「どちゃくそ格式高いんじゃないか…?」と思うかもしれませんが、一泊当たりの料金も19,000円程からとなっており、カジノのミニマムベットもバカラのテーブルゲームで300HKD(4,200円)です。マカオの中でもとっつきやすいカジノと言えそうです。
折角マカオのカジノに訪れるのであれば、一度は訪れておきたいカジノホテルですね。
グランドリスボアの基本情報は以下の通りとなっています。
住所がリスボア通り、となっているのが影響力の大きさを感じさせますね。
施設の詳細をもう少し知りたい、という人はグランドリスボアを徹底解説した下記の記事に目を通すとよいと思います( ^ω^)
住所 | Avenida de Lisboa, Macau |
電話番号 | +853 2838 2828 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.8 Ponte 16(ソフィテルマカオアットポンテ16)
ポルトガル語で「埠頭」を意味するポンテの名前が冠された五つ星カジノホテルです。部屋数は400室でマカオの中では中規模に類されます。古き良きマカオの街並みを楽しむことが出来るエリアとなっており、マカオ半島の中では最西部に建っています。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約1800円、
マカオフェリーターミナルからは約1200円、タイパフェリーターミナルからは約1400円ほどとなっております。
タクシー乗り場は混雑していることも多いので、無料シャトルバスの利用がオススメです。
外観は金ぴかではあるものの、成金趣味というよりは欧州の高級感あふれる感じのデザインとマッチしていて下品な感じは全くしません。
周辺が築100年を超える建物も多い中、見事に調和しています。見る度に胸にぐっと来る何かを感じますね( ^ω^)
お金に物を言わせて豪華なホテルを建てることはあまり難しくありませんが、現地の空気感にマッチしていて、それでいて絢爛華麗な感じは出ている、島理論うま男がマカオで個人的に大好きなカジノホテルです。
一泊当たりお値段は12,000円程からとなっており、週末を避ければそこまで混雑していることもありません。前述の通り、マカオ半島のカジノホテルの中で最も西に位置しているため、上層階にとまるとシティビューであればマカオ全体を臨むことが出来ます。
人々の欲望が渦巻くマカオ半島の中心街を遠目に見ながら部屋で飲む青島ビール、こう、得も言われぬ気持ちになります。
正直アクセスはあまり良くないですし、カジノ自体の豪華さやレートだけを見るのであれば少々見劣りするのも事実です。
が、一度は行く価値のあるホテルであることは私島理論うま男が保証します。詳細情報は以下に渾身でまとまておきましたのでお目通しあれ( ^ω^)
ポンテ16の基本情報は下記の通りです。
住所 | Rua do Visconde Paco de Arcos, マカオ |
電話番号 | +853 8861 0016 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.9 Hotel Fortuna(ホテル フォーチュナ)
グランドリスボアやウィンマカオまで徒歩での移動が可能という立地が魅力のカジノホテルがホテル フォーチュナです。
マカオ半島の西部中心街に位置しており、一泊当たりの料金も12,000円ほど。大混雑で予約不可となることが殆どないのは、突発的に弾丸ツアーをしたくなった時には心強い限りです。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、
マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約2100円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナルにフェリーで移動してから無料シャトルバスを利用するという人が多いです。
カジノは空いているので、ちょっと遊びたい人にはお勧めですが、正直テーブルの稼働率もあまり高くないですし、折角カジノ旅に来たのであれば少し足を延ばしてグランドリスボアやウィンマカオと言った大手のカジノで勝負をするほうがおすすめかな、と思います( ^ω^)
ホテル名を漢字表記すると財神酒店となり、すこぶる縁起は良いのですが本当に財神がおるんか?となるちょっとさびれた感じのするカジノホテルですね。
カジノのミニマムベットはバカラで500HKD(≒7,000円)からなので、マカオの中でも平均的な水準ですね。
連泊していくつかのカジノホテルを巡る時には、マカオ半島東部であればカーサレアルホテルがおすすめになりますし、マカオ半島西部であればここ、ホテル フォーチュナがおすすめになります。
控え目予算で実際にどんな部屋に泊まれるのか、詳細は別記事でまとめておきましたのでカジノでの勝負に予算を割きたい人はチェックしておくとよいと思います( ^ω^)
ホテル フォーチュナの基本情報は以下の通りとなります。
住所 | No. 63 Rua de Cantao, Macau |
電話番号 | +853 6616 0168 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.10 New Orient Landmark Hotel(ニューオリエントランドマークホテル)
ニューオリエントランドマークホテルはSJMホールディングスが運営する全330室のカジノホテルで、2003年に開業し、2014年には全面的な改装を行いました。
グランドリスボアまで徒歩5分、マカオサンズまで徒歩5分、スターワールドまで徒歩3分とアクセスが良いのは大きな魅力ですね。マカオ半島の中では中心街の辺りに位置しており、現地では北京街と呼ばれるエリアに建っています。
シャトルバスは出ていないのでタクシーでの移動一択になります。
運賃はマカオ国際空港からは約2400円、
マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約2100円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナルにフェリーで移動してから無料シャトルバスを利用するという人が多いです。
一泊当たりの値段は安い時であれば10,000円程ですが、繁忙期には20,000円を超えることも珍しくありません。マカオの中では平均的な価格ですが、ここに20,000円出して泊まるならコタイ地区のIRを攻めるほうがおすすめです( ^ω^)
フロントでチェックイン手続きを済ませた後に部屋に向かう際、なぜか6階でエレベーターを乗り継がないといけません。何故こんな設計にしたんだ…(;^ω^)
カジノはちょっと特色があり、ファラオズ・パレス・カジノと冠されているようにエジプトをコンセプトに作られています。カジノの入り口には巨大なツタンカーメン(?)的なオブジェが設置されています。悪趣味ですが思わず写真撮っちゃいますね。
一応スロットマシーンもありますが、メインはテーブルゲームです。バカラのミニマムベットで1,000HKD(≒14,000円)なので、ちょっと高級志向ですね。カジノ内も週末の夕方以降を除いて空いています。
ちなみにフィッシャーマンズワーフの中のBabylon Casino(バビロンカジノ)とは姉妹店という位置付けらしく、会員カードも同じものを利用できます。
宿泊先としてのコスパは悪くないニューオリエントランドマークホテルの各部屋の詳細やおすすめレストランは以下の記事で紹介しています。
そんなニューオリエントランドマークホテルの基本情報は以下の通りです。
住所 | 555 Avenida da Amizade, Macau |
電話番号 | +853 2878 1781 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.11 Holiday Inn Macau(ホリデイ イン マカオ)
ホリデイインマカオは元々ビジネスホテルだったという経緯もあり、他のカジノホテルのようなギラギラ感がないのが特徴です。空気感は韓国済州島のサンホテル&カジノとかに近い印象ですね。
所在地は地図のこの辺りとなっていて、タクシーやバスでアクセス可能です。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約2100円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナルにフェリーで移動してから無料シャトルバスを利用するという人が多いです。
内装がド派手ではない分、予算感も控えめとなっており一泊当たり11,000円ほどで宿泊可能です。長期滞在には適したホテルですね。
ただ、カジノの方はというと、そこまで力を入れていないのかミニマムベットも高めでいつ訪れても空席が目立つような状況です。ダイヤモンドカジノという大仰な名前が付いていますが、マカオのカジノの中では指折りで空いているほうだと思います。
元々はコタイ地区のIR内でもホテルを運営していましたが撤退するなど、中々厳しい状況が続いているように見えます。頑張ってほしいですね( ^ω^)
ホリデイインマカオの基本情報は以下の通りです。
住所 | 82-86 Rua de Pequim, Macau |
電話番号 | +853 2822 9878 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.12 Grand Lapa(グランド・ラパ・マカオ)
マカオのカジノ業界の王、SJMグループ傘下のジーメイインターナショナルグループが運営するカジノホテルです。ホリデイインマカオと同様にビジネスホテルチックな外観ですが、五つ星ホテルの名に恥じない上質な接客と、豊富な付帯施設が魅力のホテルです。
コスパという観点ではマカオ半島のカジノの中でも上位に食い込みますね( ^ω^)
IR(統合型リゾート施設)のサンズマカオからそう遠くない場所に位置しており、一泊当たりの値段は13,000円程です。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、マカオフェリーターミナルからは約300円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナルにフェリーで移動してから無料シャトルバスを利用するという人が多いです。
ホテル自体は少し年季が入っていますが、手入れも行き届いていますし、プールなどは改築も行われているのでかなり綺麗です。宿泊者であれば下記画像のような温水プール、スパをだれでも無料で楽しめるので、出来れば夏場に訪れたいですね。
ここのジーメイカジノは、マカオのカジノの中ではじめてスロットマシーン専用のVIPルームを設置したことで知られています。
一般フロアからは見えないところに1回転5万円とかのスロットをアホみたいにぶん回す富裕層がうじゃうじゃ居るとか居ないとか。マルハンで5スロで台パンしている人たちと同じ生き物とは思えません( ^ω^)
テーブルゲームも台数こそ100台ほどと決して超大型カジノとは言えませんが、比較的賑わっています。ミニマムベットはバカラで500HKD(≒7,000円)になるので、高くも安くもない感じですね。
ホテルの各部屋の様子やレストラン、カジノのミニマムベットなどの情報は以下の記事にまとまっているので、興味のある人は合わせてご覧下さい( ^ω^)
そんなグランド・ラパ・マカオの基本情報は下記の通りです。
住所 | 956-1110 Avenida da Amizade Macau |
電話番号 | +853 2856 7888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.13 Hotel Presidente Macau(ホテル プレジデンテ マカオ)
ホテルプレジデンテマカオはギャラクシーエンターテイメントが運営するカジノホテルです。310室を擁する中規模のホテルで、率直に言うと特色らしい特色があまりないホテルです(;^ω^)
位置しているのはホテル フォーチュナの裏手となっており、やや寂れたエリアですね。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約2100円ほどとなっております。
マカオフェリーターミナルにフェリーで移動してから無料シャトルバスを利用するという人が多いです。
島理論うま男の歯切れの悪い理由は、窓からの様子を見てもらうと分かってもらえるんじゃないかなと思います(;^ω^)
うぅ~ん…って感じですよね?
一泊当たりの料金が8,000円ほどなのは魅力ですが、折角のカジノ旅であればもうちょっと綺麗な景色を堪能できるホテルを取りたい…というのが正直なところではないかと思います。
カジノもプレジデントカジノ、と銘打っているものの大統領どころか係長が良いところじゃないか…?となります。
とにかく1日当たりの宿泊費を抑えたい!という人には良いかもしれませんが、ちょっと高くても良いからカジノ旅を楽しみたい!という人は避けておくことをお勧めします。
リニューアルなどがされれば評価もガラッと変わるので、今後の動きに注目しましょう。
参考までにこちらのホテルも詳細情報をまとめておきましたのでどんな感じなのか興味がある人はご覧ください( ^ω^)
ホテルプレジデンテマカオの基本情報は下記にまとめた通りです。
住所 | No.355, Avenida da Amizade, マカオ |
電話番号 | +853 2855 3888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.14 L’Arc MACAU(ラルクマカオ)
ラルクマカオはSJMホールディングス一派が運営する高層カジノホテルです。ラルクと聞いた時はL’arc〜en〜cielと何か関係あるんか…?と思いましたが何の関係もありません。
こちらのホテルは56階建てですが、住居用マンションが入っている点は他のカジノホテルと異なるポイントですね。1~2階、4階と20~21階がカジノ、11~21階が客室、23~56階が住居用マンションとなっているので高層階には泊まれないんですね。
ヨーロピアンスタイルのカジノホテルで、入口に構えるパリの「凱旋門」がシンボルです。
部屋数こそ280室とマカオのカジノの中では小規模なほうですが、施設の豪華さや建物自体のスケールはホリデイインマカオやホテルプレジデンテマカオよりも大分格上感があります。
所在地はウィンマカオの真正面となっており、通り沿いを歩いていると2つ合わせて一つのカジノホテル群のように感じます( ^ω^)
無料シャトルバスが出ていないのでタクシーでの移動一択となります。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
一泊当たりの料金は安い時期であれば15,000円ほどとなっており、週末でも23,000円~25,000円ほどで泊まれます。大型IR(統合型リゾート施設)のウィンマカオからも近いので、根城にするにはおすすめできるホテルです。
カジノは2階に分かれており、バカラであれば500HKD(≒7,000円)、ブラックジャックは100HKD(≒1,400円)からベットすることが出来るので比較的遊びやすいと思います。
マカオ半島のカジノを巡るのであれば一度は訪れたいカジノホテルと言えるでしょう。
家族連れで行くよりは男友達と訪れたいカジノホテル、ラルクマカオ。その理由や見どころスポットは以下の記事にまとめておきました( ^ω^)
ラルクマカオの基本情報は以下の通りです。
住所 | Avenida 24 de Junho, NAPE, Macau |
電話番号 | +853 2878 6683 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.15 Sands Macao Hotel(サンズ マカオ ホテル)
サンズ マカオ ホテルはマカオ半島の中で客室数の最も少ないIR(統合型リゾート施設)となります。IRだけあって施設自体は写真通りかなり立派なのですが、宿泊施設は小さめ、という感じですね。
ラスベガスのサンズがはじめてマカオに進出した時に開業したカジノとなっており、当初は51室しか泊まれる部屋がなく、VIP客専用の施設としての色合いがとても強いカジノ施設でした。その流れを汲んでおり、増築された今でも客室数は300弱となっています。
カジノエリアの面積は96,000㎡となっており、東京ドームの約半分と桁違いの広さですね。韓国のセブンラックカジノ40個分と表記するとスケールの大きさが伝わるでしょうか( ^ω^)
そんな、カジノの営業に露骨なまでに力を入れる同ホテル、多くのギャンブラーを迎え入れるためにミニマムベットも優し目の水準です。バカラであれば300HKD(≒4,200円)ほどからベット可能ですし、そのほかの多くのテーブルゲームも比較的低レートから遊ぶことが可能です。
所在地は以下の画像の通り、マカオ半島の中では東側になります。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、マカオフェリーターミナルからは約300円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
無料シャトルバスは系列ホテルへの迂回が多いためタクシーより時間がかかります。
一泊当たりの価格は22,000円ほどとなっており、平均よりもややお高めですがその価値はあるカジノホテルかと思います( ^ω^)
平場のカジノの充実具合や、ホテル内のレストランなどについては以下の記事にまとまっていますのでマカオ半島に訪問する人は以下の記事もチェックしておいて損はないと思います!
サンズマカオホテルの基本情報は以下の通りとなります。
住所 | Largo de Monte Carlo No.203, Macau |
電話番号 | +853 2888 3388 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.16 Waldo hotel macau(ワルド・ホテル)
ワルド・ホテルはマカオ半島のフェリー乗り場からほど近い位置で営業する小規模なカジノホテルです。客室数は150室のみとなっていますが、カジノは1階から3階まで各フロアに設置されており、オーソドックスなゲームは一通り楽しむことが出来るようになっています。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
無料シャトルバスは系列ホテルへの迂回が多いためタクシーより時間がかかります。
ギャラクシーエンターテイメントが運営母体ということもあり、安定の五つ星評価でスパやフィットネスなども充実しており、全てがホテル内で完結する「小さなIR」と言った感じです。
マカオ初のブティックホテルを銘打っており、同じグレードの客室でもデザインが異なるなど、オシャレさをウリにしたホテルです。
宿泊費の予算感は8,000円ほどとなっていて、安い時期には4,000円弱での宿泊も可能です。カジノ施設の充実したサンズマカオまでも徒歩で行ける距離間なのでホテルプレジデンテマカオに泊まるくらいであればすべての面でこちらに軍配が上がりそうです。
カジノのミニマムベットが非常に低い、というのも特徴でバカラのテーブルゲームが300HKD(≒4,200円)で楽しめます。軍資金がそんなに沢山ない、10万円持って行って成り上がりたいんじゃ( ^ω^)!という人はまずはワルド・ホテルから勝負を始めるのも良いかも知れません。
そんな初心者に優しいレートの台が多いワルド・ホテルの基本情報は次の通りです。
下記の記事ではワルドホテルについてより詳しく解説しています。
住所 | Avenida Da Amizade, Macau |
電話番号 | +853 2888 6688 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.17 MGM Macau(MGMマカオ)
MGMが手掛ける2つのカジノホテルのうち、小さいほうがMGMマカオです。MGMコタイの総工費が3,600億円だったのに対し、MGMマカオの総工費は1,300億円程となっており、規模感もそれに応じる形で小さめになっています。
コタイ地区の中では客室数が最も少ないカジノとなり、空いてもいないし混んでもいない、一泊当たりの料金も20,000円ほどと高くもないし安くもない、ミニマムベットもバカラで500HKD(≒7,000円)ほどと至って普通…( ^ω^)
それぞれキャラクターの立っているカジノホテルが多い中で、全てが平均点といった感じのカジノホテルですね。
所在地はマカオ半島のカジノの中では最南部に位置しています。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約2400円、マカオフェリーターミナルからは約1000円、タイパフェリーターミナルからは約1800円ほどとなっております。
無料シャトルバスはMGM系列ホテルへの迂回があるためタクシーより時間がかかります。
ここを大本命として訪れるのではなく、近場のウィンマカオなどいくつかの大型カジノを巡ったりすることを前提に宿泊するのであれば良いと思います( ^ω^)
ホテルの部屋の様子や、名物の五つ星のスパ、カジノのミニマムベットや会員カードなどの情報は以下の記事にまとまっています。MGMマカオ検討組の人は目を通しておくとよいと思います。
MGMマカオの基本情報は以下の通りです。
住所 | Avenida Dr. Sun Yat Sen,NAPE Macau |
電話番号 | +853 8802 8888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
2.18 Oceanus casino(オシアナス カジノ)
オシアナスカジノはマカオのカジノで唯一宿泊施設が併設されていないカジノです。どこにあるのかというとフェリー乗り場に直結する形で建設されています( ^ω^)
フェリーの待ち時間などにゲームをプレイすることが出来る為、昼間の時間は混み合っており、反対に夜になると空くという普通のカジノとは真逆の客足となります。
過去にはここのカジノで帰国する為にフェリーの到着を待っていた人がスロットを回していたらメガジャックポットが出て10億円以上の払い出しを手に入れたケースもあるとのことです。とんでもないお土産ですね( ^ω^)
到着直後や帰国前に少し立ち寄ってみると思わぬ幸運が待っているかもしれません。
と考えて私島理論うま男も毎回立ち寄るのですがあまり勝った記憶がありません。。。
現地民に愛される良カジノであることは間違いありませんので、フェリー乗り場に到着したら以下の記事を参考に足を延ばしてみると良いと思います。
オシアナスカジノの基本情報は以下の通りです。
住所 | 1470-1526 Av. do Dr. Rodrigo Rodrigues, マカオ |
電話番号 | +853 8801 3388 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
3.タイパのカジノ
最後に紹介するのがコタイ地区とマカオ半島のちょうど中間に位置するタイパ地区のカジノです。
このエリアにはカジノは一つだけとなっており、メルコリゾーツが手掛けるアルティラマカオのみが営業しています。早速見ていきましょう。
3.1 Altira Macau(アルティラ マカオ)
タイパ地区の唯一のカジノホテル、アルティラマカオはタイパ地区の北部に位置し、全室オーシャンビューという最高のロケーションで博徒たちを待ち構えています。
無料シャトルバスが出ていないので、タクシーでの移動一択となります。
タクシーの運賃はマカオ国際空港からは約1200円、マカオフェリーターミナルからは約2400円、タイパフェリーターミナルからは約650円ほどとなっております。
アルティラマカオの強みは何と言ってもその高級感で、マカオのカジノホテルの中ではじめて「六つ星」のホテルとして認められたことがそれを物語っています。
とは言えお値段もバカ高いわけではなく平日に訪れれば17,000円ほどで泊まれますし、週末でも30,000円ほどで宿泊可能ですので島理論うま男にも手が出る価格帯です( ^ω^)
カジノの方も高級志向で、一応バカラも500HKD(≒7,000円)からベットできるテーブルはありますが、多くは1,000HKD(≒14,000円)以上がミニマムベットのテーブルとなっています。
リッチな「六つ星」ホテルでちょっと大きな勝負したい、という時に訪れたいカジノですね。
ホテルの各部屋のグレードやおすすめレストランなど、訪問を検討する際に必要不可欠な情報は以下に総まとめしておきました( ^ω^)
アルティラマカオの基本情報は以下の通りとなっています。
住所 | Av. de Kwong Tung, マカオ |
電話番号 | +853 2886 8888 |
営業時間 | 24時間営業 (年中無休) |
アクセス |
<マカオ国際空港から> |
4.まとめ
さて、ここまでマカオに現存するIR(統合型リゾート施設)とカジノホテルについてまとめてきましたがいかがだったでしょうか?
各カジノホテルの詳細と、実際に勝負しに行った際の様子は体験レポートにまとまっているので渡航前に併せて目を通しておくとよいと思います。
紹介した五つ星カジノホテルにお得に泊まる方法を知りたい!という人は、ページ下部よりカジノ部の公式LINEを友達追加しておくようにしましょう( ^ω^)
定期的に無料プレゼント企画なども行っているので期待値の塊です。
私島理論うま男が実際に足を運んで書き上げたこの記事が、皆さんの参考となれば幸甚の至りです!
マカオ政府が滅ぶくらい、皆さんが勝ちまくることを祈って筆をおきたいと思います!
Good Luck!!