はろー！カジノ部部長の島理論うま男です！
この記事はマカオのカジノ「オシアナスカジノ」 について、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。
マカオのカジノの情報ってネットに少なくて、本当に知りたい情報が手に入りづらいですよね。。。
カジノ旅に出るときに気になる情報について、実際に現地を取材して網羅的に分かりやすくまとめました。
渡航前の疑問は、この記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します！
1．オシアナスカジノってどんなカジノ？
オシアナスカジノは、マカオのマカオ半島に居を構えるカジノです。
マカオフェリーターミナルのすぐに近くに位置し、フェリーターミナルからはオシアナスカジノへの連絡通路が伸びています。
チップのバイインにマカオ・パタカ(MOP)が使える希少なカジノで、アクセスの良さも相まって地元民や香港人に人気を誇っています。
地元民の他にも、フェリーの乗車時刻までの時間つぶしや、マカオ旅の最後の勝負ということで立ち寄る旅行客の姿を見かけます。
オシアナスカジノといえば、他に類を見ないユニークな外観が印象的です。
建築したのはアメリカの建築家、ポール・スティールマンという方で、ラスベガスにあるJWマリオットラスベガスリゾートや、マニラにあるソレアー・リゾートといったカジノリゾートの建築も手掛けています。
マカオのカジノはカジノホテルに併設されていることが一般的ですが、ここオシアナスカジノはマカオで唯一、カジノだけが独立した施設になっています。
・・・といっても建物が独立しているだけで、実はオシアナスカジノを運営している「JAI ALAI Oceanus(ジャイ アライ オシアナス)」という企業のホテルが隣接しています。
ホテルの名前はJAI ALAI(ジャイ アライ)ホテル。
一応カジノホテルという位置付けではありますが、立派なカジノホテルが立ち並ぶマカオでわざわざここを指名して泊まる旅行客はほとんどいないのが現状です。
実際、利用客のほとんどは地元のギャンブラーや香港のカジノファンで占められています。
ちなみにジャイ・アライホテルの中にはジャイ・アライカジノというカジノが併設されています。
オシアナスカジノに行ってみたいという方は、ジャイ・アライホテルに泊まるというよりもフェリーターミナルを利用するついでに立ち寄るといった使い方が良いかと思います（ ＾ω＾）
2．オシアナスカジノのアクセス方法は？
それではマカオ国際空港やタイパフェリーターミナルからオシアナスカジノまではどのようにアクセスすればよいのでしょうか？
マカオフェリーターミナルにある連絡通路で移動するのが一般的ですが、今回はマカオ国際空港やタイパフェリーターミナルからのアクセスについても書いておきます。
◆マカオフェリーターミナルからのアクセス
オシアナスカジノはマカオフェリーターミナルのすぐ近くにあり、連絡通路で繋がっています。
フェリーターミナルを出て外の歩道から行っても速攻で到着します。
とにかく近いので、アクセス方法で迷うことはないかと思います。
◆タイパフェリーターミナルからのアクセス
タイパフェリーターミナルから行くという人はほとんどいないかと思いますが、一応説明しておきます。
オシアナスカジノは他のカジノホテルにあるような無料シャトルバスを運行していないので、タイパフェリーターミナルからのアクセス方法はタクシー一択となります。
《タクシー》
マカオのタクシーはいくつか気を付けるべきポイントがあります。
- 全く英語が話せないタクシー運転手が多いので、中国で記載された住所を準備しておくこと。
- 韓国やシンガポールと比べるとぼったくりタクシーの出現率が高めなので、乗車したらきちんとメーターが回っているか確認すること(何故かメーターを回さず、到着すると「○○HKDね！」みたいに割高な料金を請求してくるタクシーが散見されます)
- お釣りが出ないので、小銭をきちんと用意して乗り込む(大きなお札で渡すとお釣りはチップとして無言で回収される謎展開も頻発します)
上記、心得た上でタクシー乗り場に向かうようにしましょう。
オシアナスカジノまでの料金目安は1,700円程、乗車時間は15分程です。
◆マカオ国際空港からのアクセス
香港経由ではなく、直接マカオに飛行機で飛んできた場合にはここからオシアナスカジノに向かうこととなります。
空港と言っても様々ですが、マカオ国際空港は下記の画像の通り結構小さめです。埋立地感がすごいですね。
マカオ国際空港からオシアナスカジノへの向かい方も、タイパフェリーターミナルからのアクセス同様にタクシー一択となります。
《タクシー》
タクシーに乗る際の注意点は前述の通りですが、空港のタクシー運転手のほうが心なしか質が良い気がします。
タクシー乗り場に並びましょう。
乗車時間は15分程、料金は1,800円程です。
3．オシアナスカジノで遊べるゲームやレートは？
アクセス方法がわかったので、さっそくカジノの情報について見ていきましょう。
ゲームの種類・レート
オシアナスカジノはマカオのなかでは中規模～やや大規模くらいに位置するカジノで、テーブルゲームが250台ほど、スロットマシンが500台ほど用意されています。
ゲームの種類はあまり多くなく、バカラ、ブラックジャック、大小、ルーレットといった代表的なものが中心で、マイナーなゲームといえば数台だけスリーカードバカラがある程度です。
ミニマムベットはバカラで300HKD (≒4200円) 、ブラックジャックで100HKD(≒1400円)とかなり低めに設定されています。
こういったところも地元民に愛される理由のひとつなのでしょう（ ＾ω＾）
フェリーの乗車待ちにフラっと寄るにはちょうど良いレート帯ですね。
なおオシアナスカジノにはVIPルームがなく、すべて平場のみとなっています。
金持ちはみんなベネチアンやリスボアで遊んでいるのか、フロアには私のような平民ギャンブラーばかりで溢れています。
カジノで遊ぶ上での注意点
マカオカジノで遊ぶ上での注意事項をまとめておきました。
マカオのカジノに初めて行く予定の方は一度目を通しておくと良いかと思います。
年齢制限
マカオのカジノは21歳以上のみ入場可能です。
入口でパスポートを提示する必要があるので21歳未満が入ろうとしてもバレます。
チップへの両替の方法
日本円を直接テーブルで交換できるカジノもありますが、オシアナスカジノではカジノ内のキャッシャーで日本円を香港ドルに換え、各ゲームテーブルでチップに交換、チップから現金に戻すときには再びキャッシャーへ、という流れになります。
香港ドルは空港でも替えることができますが、スプレッド(≒手数料)が大きいのがネックです。
カジノ内のキャッシャーはスプレッドが低いです。
また、同じカジノ内で再び香港ドルを円に換金するときには、最初に香港ドルへ交換したときのレートで換金してくれます。
(※要するに同じカジノ内で日本円→香港ドル→日本円とした場合、手数料がゼロになります。)
空港での換金はタクシー代と緊急用のお金だけにしておき、後はカジノのキャッシャーを利用しましょう。
服装
オシアナスカジノには厳しいドレスコードはありません。
ただし、下記のような服装はフロントで止められる可能性があります。
無難な服装を心がけましょう。
- タンクトップ
- 短パン
- スウェット
- サンダル
4．オシアナスカジノ内にあるレストランの情報
オシアナスカジノ内にはレストランやバーが計3つ併設されています。
庶民向けということもあり、どのお店も大衆向けで良心的な料金設定になっています。
順番に見ていきましょう。
トレジャー・ハウス
普通の定食屋です。
他のカジノホテルではミシュランがあーだーこーだ言うてますが、博打に真剣に向かい合う戦士の休息にはこういう場所が一番ですよね。
料金は一品38MOP(約500円)ほどと、日高屋感覚で利用できます。
ジャックポット・ヌードル
チャイニーズヌードルの専門店です。
広東、四川、北方など中国各地の伝統的なラーメンを提供しています。
店名が面白いですよね。
雀荘で出てくるラーメンやカレーに大三元やら四暗刻やらという名前ついていることがありますが、そういうノリなんでしょうか（ ＾ω＾）
キングピン・バー
オシアナスカジノ内にあるバーです。
バーという名前がついていますが、お酒だけでなくフードメニューも豊富です。
メニューの内容はスナックのような軽食から簡単な中華料理まで幅広く揃っています。
5．まとめ
ここまでオシアナスカジノについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
冒頭でもお伝えした通り、オシアナスカジノの最大の魅力はアクセスの良さです。
マカオフェリーターミナルに着いたら腕慣らしに挑んでみるもよし、帰り際に最後の勝負をして帰るもよしです。
基本的には上記のようについでに立ち寄るくらいの使い方がオススメです。
隣のジャイ・アライホテルに宿泊するというのもなくはないですが、マカオには他にも素晴らしいカジノホテルがたくさんあるので、個人的にはわざわざ泊まるようなレベルではないかな？と思います。
マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな？と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ（ ＾ω＾）
この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです！
皆さんの大勝を祈っています！
Good Luck！
