はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事はマカオのカジノホテル、グランドリスボアについて、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。
マカオのカジノホテルについて旅行予約サイトなどの口コミを見ても、カジノの情報に踏み込んでいる人は少ないので、カジノに行きたい人は情弱気味になりますよね。。。
そこで、カジノ旅でチェックしたい下記の内容について、実際に足を運んで手に入れた情報をもとに記事をまとめました。
「カジノ旅で泊まるなら、部屋はどのグレードがいいかな?」
「宿泊料金とかってやっぱり高いんだろうな……」
「日本人の口に合う食事ってあるのか?」
「アクセスはフェリーと飛行機、どっちが便利?」
「カジノがたくさんあり過ぎて迷う……」
そんな疑問に一つひとつお答えし、読者がカジノ旅を楽しめるよう、超分かりやすくまとめまています!
カジノ旅でグランドリスボアに泊まろうか検討している人のため、必要な情報を厳選しています( ^ω^)
目次
1.グランドリスボアってどういうホテル?
GRAND LISBOA(グランドリスボア)は、マカオ半島にある超高級ホテルの一つで、マカオにおけるランドマークと言っても過言ではない造りです。
まさに「カジノとはこれだ!」と言わんばかりのド派手さで、ミラーボールのようなドーム型の建物の上には、まぶしい黄金の塔がそびえ立ちます。
グランドリスボアはマカオ半島側にあるので、どちらかというと飛行機よりもフェリーで行った方が近いでしょう。
建設の順番としては、2007年にカジノ・レストランが先に開業し、翌年ホテルが開業したという流れです。
プール・フィットネス・スパといった、多くのホテルにある施設に加えて、グランドリスボアならではのエンターテイメントも備えています。
将来的にはコタイにIRオープンも見据えており、その際には「グランドリスボアパレス」という新しいIRが生まれます。
計画は遅れ気味ではありますが、近い未来には確実に訪れることができるでしょう。
2.グランドリスボアには、日本からどう行けばいいの?
日本(東京)からマカオまで、直線距離でおよそ2,943kmという距離です。
船で行く方法も考えられますが、さすがにカ○ジじゃありませんから、豪華客船に乗るわけにはいきませんよね(^ω^;)
スムーズに向かうためには、やはり飛行機を使います。
香港国際空港もしくはマカオ国際空港を経由して、グランドリスボアまで向かうのが基本です。
続いては、東京発でマカオに行けるアクセス方法をご紹介します。
【ルート1】日本→香港経由→マカオ
実際にマカオに行く場合、香港からマカオに向かう方が、マカオ直行の飛行機に乗るよりもポピュラーな選択肢です。
海外で船に乗る経験は、慣れていない人にとっては不安に感じるかもしれませんが、正味60分ほどで到着するのであっという間です( ^ω^)
香港からグランドリスボアまでの距離は、およそ66kmとなっています。
これを関東の鉄道で例えると、大体東京駅から館林駅までの距離です。
関東の端までは行かないので、まだ何となく親近感が湧くと思います!
《東京→香港》
東京⇔香港間の距離は2,884kmのため、効率的に移動するためには飛行機を使います。
空港は羽田・成田の両方を選べますが、本数・直行便ともに成田が多いので、私は成田をおすすめします。
香港国際空港なので、海外の航空会社を使って安くすることもできますし、ANA・JALなど日系の航空会社に頼ることもできます。
ちなみに、日系の香港便は比較的料金が高めの傾向にあり、フライトは50,000円以上を想定しておきたいところです。
ただ、3,000km近い距離がある国ですから、その分飛行機にも長い時間乗っていなければならず、できるだけ体力を温存したいなら日系に頼るのもアリだと思います。
実は、香港発のLCC・香港エクスプレスも利用でき、島理論うま男としては予算を確保するためにこちらを使うのが得策だと考えています。
価格は変動しますが、キャンペーンなどで割引が行われるケースもありますから、できるだけお金を残したい人にはおすすめの選択肢です。
こちらのサイトを使えば、その時の最安値が確認できるので、ぜひお試しあれ( ^ω^)
《香港→マカオ(フェリー直行)》
少しややこしいのですが、香港に着いてからフェリーに乗る場合、主に2つの選択肢があります。
香港国際空港から直行便を使うか、地下鉄を使って別のフェリー乗り場に向かうかです。
まずは直行便についてご説明しますが、こちらは空港から直接マカオに向かう便があるフェリーターミナル「SKYPIER(スカイピア)」を使います。
メリットは、香港を単なる経由地扱いできる点で、香港側で入国審査の必要がなくなります。
こちらを使えば、飛行機で預けていた荷物がそのまま運ばれるため、身軽な状態でフェリーに乗れます。
ただ、課題となるのは本数の少なさで、旅行の自由度が著しく下がります。
念のため、公式サイト上で時間を確認し、自分でスケジュールを組む際には参考にしましょう。
料金はエコノミークラスで270HKD(5,166円)という価格帯となっており、一般的なフェリーの料金より少し高いくらいです。
《香港→マカオ(地下鉄上環駅経由)》
直行便フェリーはどうしても時間が制限されてしまうため、もっと自由に旅行を楽しみたい人は、別の方法でフェリーに乗れます。
残念ながら、空港でキャリーバッグを受け取らなければなりませんが、地下鉄(MTR)を使って上環(Sheung Wan)駅まで進めば、そこからたくさんのフェリーが出ている乗り場にたどり着けます。
目印となるのはD出口で、ここからマカオのフェリーターミナルに向かうフェリーを探します。
便数は15分に1本と充実しているので、よほど変な時間の飛行機しか取れなかった場合を除いて、予定を崩さず移動できます。
流れとしては、以下のような形で考えておけば問題ありません。
- エアポートエクスプレスを使い、空港から香港駅まで向かう
- 香港駅から改札を抜けたら、徒歩でアイランド線・中環(Central)に行き、上環(Sheung Wan)駅まで地下鉄に乗る
土日の昼間フェリーに乗ることを想定すると、価格帯は186HKD(3,559円)ほどです。
香港の直行便よりも安いですが、エアポートエクスプレス・地下鉄料金が別途かかることを考えると、少々割高に感じられるかもしれません。
ちなみに、エアポートエクスプレスで空港⇔香港間の料金は片道115HKD(2,200円)、地下鉄料金は5HKD(96円)となっています。
フェリーを選ぶ際に注意したいのが、上環駅からフェリー乗り場にアクセスする場合、フェリーの種類によって到着するマカオのフェリーターミナルに違いがあることです。
色で分けると分かりやすいのですが、赤色のフェリーがターボジェット・青色のフェリーがコタイジェットという名前になっていて、マカオ半島側に行くかコタイ地区に行くかで分かれます。
グランドリスボアはマカオ半島側にあるカジノホテルなので、目指すのは「外港フェリーターミナル」ですから、ターボジェットを選びます。
他のコタイ地区にあるホテル・カジノに向かう場合は、「タイパフェリーターミナル」に行けるコタイジェットを選んだ方が良く、マカオでどう遊ぶかに応じて変わります。
《マカオ→グランドリスボア(シャトルバス)》
旅慣れた人の中には、外港フェリーターミナルは混み合うという理由で、あえてタイパフェリーターミナルを選ぶ人もいるようです。
グランドリスボアではシャトルバスも運行しているので、どちらから着いても正直何とかなります( ^ω^)
バスの色は緑がよく知られていますが、赤色のものもあります。
どちらを使ってもホテルには行けますから、ロゴが入っていれば安心して乗れるでしょう。
ただ、基本的には外港フェリーターミナルとマカオ国際空港の2つしかカバーされておらず、時間帯によってはマカオ国際空港まで足を運び、バスに乗る必要があります。
日中移動するなら問題ありませんが、場合によってはタクシーも想定した方がよいでしょう。
《マカオ→グランドリスボア(タクシー)》
時間的にシャトルバスを使うのが難しいようであれば、念のためタクシーの乗り方も覚えておきましょう。
料金はHKD(香港ドル)ではなくMOP(パタカ)で計算されるため、事前にいくらかかるか相場を押さえておくと安心です。
外港フェリーターミナルからタクシーを使うと、およそ2.5kmの距離です。
金額は初乗り1.6kmまでが19MOP・以降240mごとに2MOPの料金が発生し、総額はおよそ27MOP(≒360円)ですので、わざわざシャトルバスにこだわらなくても良いのかもしれません。
ちなみに、タイパフェリーターミナル→グランドリスボアというルートで考えると、距離がおよそ8kmと4倍近くになります。
金額は85MOP(≒1,100円)ですので、タクシーで移動する限りは外港フェリーターミナルに軍配が上がりそうです。
で、ここからが本題なのですが、タクシーに乗る場合、ちょっと乗車時に注意したいことがいくつかあるんです。
・ドライバーは十中八九英語NGなので、中国語でグランドリスボアの住所を書いて渡す
・悪質なドライバーも中にはいるので、メーターの確認をする
・お金はきっちり渡す。なぜならおつりはチップ扱いだから……
日本と違って、結構面倒臭いんですよね。
そういった事情も込みで、できればシャトルバスを使った方が楽だと思います( ^ω^)
【ルート2】日本→マカオの直行便
どうしても船が苦手な人・香港に用事がない人は、マカオ航空の飛行機が成田から飛んでいますので、こちらを使うと早いでしょう。
本数は少ないものの、直行便はストレスが非常に少ないので、乗り物に乗る回数をできるだけ減らしたい人にはおすすめです。
2020.12.31までの期間限定ではありますが、飛行機を飛ばしている会社のマカオ航空ではキャンペーンを行っています。
旅行開始の90日前に搭乗券を購入すれば、往復20,000円で飛んでくれるという太っ腹な企画なので、乗っかれる人は乗っかってみましょう( ^ω^)
到着後、空港近辺にもシャトルバス・タクシー乗り場はありますから、アクセスには苦労しないはずです
3.グランドリスボアの各部屋のグレード・料金はどんな感じ?
グランドリスボアの外観はとにかく奇抜で、おそらく一度実物を目にしたら脳内に焼き付いてしまうことでしょう。
マカオの象徴「蓮」をモチーフにしていることから、ある意味マカオを背負って立つカジノホテルと言えます。
老舗感が多少出てはいるものの、時代を問わず存在感を維持しており、ロビーには財宝・アンティークの類も見られます。
今なおマカオにおける豊かさの象徴として、大きな意味を持つホテルの一つです。
そして、当然ながら客室のラグジュアリー度も高く、宿泊客のプライドをくすぐります。
比較的安価に泊まれる部屋でもゆったりくつろげるため、そこはさすがといった感じですね( ^ω^)
それでは、1~2名で泊まることを想定して、いくつかの部屋をご紹介します。
リースナブルな部屋もありますから、懐事情に合わせて柔軟に選びましょう!
スーペリアルーム
グランドリスボアでは一番安い部屋にあたりますが、それなのに「どんだけ!?」と思わされるほど贅沢な造りとなっています。
最も狭いはずなのですが、実際に訪れてみると結構ゆとりがあり、ビジネスホテルの最上級クラス、といったイメージです。
特筆したいのは金庫で、ミニノートくらいのPCが入れられる大きさになっています。
仕事を抱え込みながらのカジノ遊びができますから、テレワークでも安心ですね( ^ω^)
グランドリスボアが「贅沢だなー」と感じるのは、実はバスルームだったりします。
バスタブにゆとりがあって、テレビが無駄に豪華だったりするのですが、一番のおすすめはスチームバスです。
スチームバスは身体に負担をかけず汗を流せるので、カジノ疲れを取るにはピッタリです!
これだけ贅沢なのに、料金はなんと1,388MOP(≒19,000円)で、ちょっとした日本の旅館くらいのお値段で泊まれます!
キングベッドとツインベッドの部屋があり、料金はいずれも同じですから、2人で行くならもっと嬉しいですね( ^ω^)
ちなみに、宿泊3日前の予約であれば、デラックスルームへのアップグレードが無料です。
デラックスルーム
こちらはスーペリアルームとほとんど変わりはありません。
唯一違うのは階層で、スーペリアルームが11~20階なのに対し、デラックスルームは21~28階に位置しています。
価格帯は1,488MOP(≒20,000円)で、1,000円ほど高くなりますが、そこまで驚くほどでもありません。
正直、選ぶならスーペリアルームで問題ないと私なら考えますね。
なお、公式サイトで選ぶ場合、プレミアデラックスルームという選択肢もあるのですが、こちらは朝食が付いてきます。
こちらを選んだ場合、価格は2,088MOP(≒28000円)となっており、食事の手間を考えたくない人にとっては便利な選択肢の一つになるでしょう。
レイクビュールーム
街の側ではなく、湖が見える方の部屋になります。
それ以外はスーペリアルームと特に変わりはありませんが、見える風景が違いますし、カジノで戦うなら、風水上の理由から水を味方につけた方が良いとされているため、気合いを入れる目的で選ぶのもよいでしょう。
お値段は1,588MOP(≒21,000円)となっていて、スーペリアルームと比べてそこまで高くはありません。
また、プレミアレイクビューツインのプランを選べば、朝食付きで2,288MOP(≒31,000円)となります。
コーナールーム
角部屋になっている部屋で、より一層ゴージャスな体験ができます。
室内もシックな雰囲気でまとまっているので、マカオで大人の夜を体験したい人はコーナールームを選びたいところ。
サイズ感もスーペリアより大きくなっているため、ベッドが大きくてもゆったり過ごせる空間が確保できます。
特筆すべきはジャグジーで、何と窓から風景を見下ろせる構造になっています!
昼夜問わず、バスタブに浸かりながら外の風景を楽しめるのは、この部屋ならではの特権と言えますね( ^ω^)
スチームバスだけでなくサウナも備えられているので、ガッツリ汗をかいて身体のコリをほぐしたい人にはピッタリです。
お値段は2,080MOP(≒28,000円)となっており、十分手が届く価格帯となっていますから、非日常を味わいたい人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
スーペリアスイート
ここからご紹介するのは、公式サイトで値段が確認できないスイートルームの情報です。
面積も広くなり、部屋によっては100㎡を超えるところもあります。
広々としたリビングエリア・テレビが見られる応接間・ベッドルームと、非の打ち所がないほどにスイートな部屋に仕上がっています。
家と同じくらいくつろげるような雰囲気となっていて、他のホテル同様庶民には使い方が分からない椅子もあり、誰かと一緒にホテルで過ごすことが前提となるでしょう。
デラックススイート
スーペリアスイートをさらに広くした部屋が、シックな豪華さで勝者を出迎えます。
部屋というよりはオフィスの社長室・プライベートルームを思わせる構造で、滞在ではなく「住まう」ための部屋といった印象がより強くなります。
正直、これ以上のグレードがあることにため息が出るレベルですが、実際にはまだ上があります。
ジャックポットを何回出せばこの世界にたどり着けるのか、私も未知の領域です。
プレジデンシャルスイート
グランドリスボア最大にして最強の部屋で、全てを手に入れたラスボス級が宿泊する部屋です。
広さは341㎡で、もうここまで来ると、王族がやって来る世界と言えるほどデカくて広いです。
ラウンジ・高級クラブのような広さと雰囲気を独り占めでき、椅子の数を数えるのがバカバカしくなります。
もし、予約が取れたとしても、一日だけ滞在するのにこの部屋を使うのはもったいない気がするほどです。
VIP中のVIPが泊まる部屋と言えるでしょう。
4.グランドリスボアのレストラン・プール・スパなど各施設の詳細は?
グランドリスボアは、その外観が大きく取り上げられますが、カジノ客を楽しませる・安らげるための施設も充実しています。
プールやスパ・フィットネスといったカジノホテル必須の施設に加え、クレイジーパリショーのような情熱的なイベント、思わず舌鼓を打つレストランなど、五感を楽しませてくれるサービスがいっぱいあります。
それでは、気になるところを一つひとつ見ていきましょう( ^ω^)
エンターテイメント
グランドリスボアで有名なのは、クレイジーパリショーと呼ばれるプロのダンスです。
衣装を一見するとサンバカーニバルのようにも見えますが、サンバが情熱的に踊り明かすのに対して、クレイジーパリショーはセクシーさが重視されています。
過激な衣装で艶やかに踊り、時にはポールダンスまで披露するという、カジノ向けの仕様にまとまっています。
フレンチカンカンのようなショーダンスの要素が強い催しと、パフォーマンス的な演出が組み合わさり、非常に魅惑的なダンスを堪能できます。
ショーは毎日PM1:00~PM9:00まで行われており、このダンスを目的にやって来る観光客もいるほどで、しっかりエンターテイメントを楽しめます。
カジノ2階のステージで上演されているので、勝負事ばかりで煮詰まった頭を落ち着かせたい時は、違う意味で興奮して頭をリセットさせましょう( ^ω^)
スパ
ホテル5階・6階は「The Spa of Gland Lisboa」として営業しており、性別を問わずトリートメントを施してくれます。
プライベートルームは、ホワイトゴールドのモザイクが施された壁タイル・ヒスイの豪華なモザイクが施された浴槽という、対称的な美しさが訪れる人の心を捉えます。
カップル向けの部屋・ウォーターマッサージ効果のあるシャワーが体験できるプライベートヘブンなど、スパでできる最大の贅沢を堪能できます。
面白いのはマッサージで、タイマッサージや指圧によるマッサージ・スウェーデンマッサージと、多様なマッサージが受けられます。
男性向けのプラン・パーツごとのプランなどもありますので、自分が特に気になる部分があれば試してみましょう。
営業時間はAM8:00~AM0:00までとなっており、気になるメニューは以下の通りです。
メニュー 料金・時間
Thai Massage $1000/1300/2000(≒14,000/18,000/28,000円) 60/90/120mins/
Swedish Massage $1000/1400/2000(≒14,000/19,000/28,000円) 60/90/120mins/
Pressure Point Body Massage $1000/1300/2000(≒14,000/18,000/28,000円) 60/90/120mins/
Men’s Facial $950/1450(≒13,000/20,000円) 60/90mins/
Foot Reflexology $600/800(≒8,300/11,000円) 60/90mins/
フィットネス
カジノで頭を使った後は、一度何もかも忘れてしまいたい時がありますよね?
そういう時、フィットネスで頭を空っぽにすると、結構気持ちがいいんです( ^ω^)
こちらのフィットネスは少数精鋭といった感じで、大々的にマシンがズラリと並んでいるわけではありませんが、新しい設備でインストラクターもいるため不便は感じないと思います。
宿泊客は無料で使え、営業時間はAM8:00~PM10:00となっています。
5階にあるので、スパに行くことを想定して汗を流すのもGoodですよ( ^ω^)
スイミングプール
温かいプールで、温度制御が効いているため、一年中泳げるプールとなっています。
宮殿チックな構造になっていて地上の楽園のように感じられます。
宿泊者は無料なので、泊まりに行くのであれば是非検討してみてください。
営業時間はAM8:00~PM8:00までとなっていますが、良く変わるので公式サイトで確認しましょう。
レストラン
グランドリスボアには、レストラン・カフェ・ラウンジなど合計8つの飲食店があり、中華料理・ステーキ・イタリア料理など様々な料理が楽しめます。
ただ、コロナウイルスの影響もあってか、以下のお店が営業を停止しています。
- ロブションオードーム
- カーサドンアルフォンソ
- ロータスラウンジ
ただ、逆に言えば5件も営業しており、しかも24時間営業のお店もありますから、いつ腹ごしらえをしても大丈夫です( ^ω^)
続いては、グランドリスボアのレストランを一気にご紹介します!
The 8 Restaurant
ミシュラン三ツ星レストランで、広東料理をベースにした、最高に美味しい中華料理が食べられるお店です。
冷菜・焼き物・肉類・ご飯物など、豪華絢爛な料理の中から好きなものを選べます。
ネックとなるのはお値段で、比較的簡単に食べられる明太子炒飯でも240HKD(4,592円)くらいの金額になるので、一通り注文するならディナー感覚で考えなければなりません。
予算感は単品でなら200~400HKD(3,827~7,654円)といったところで、焼き物・蒸し物などを加えれば1,000HKD(19,135円)ほどになるものと考えておくのが無難です。
もう少し気軽に食べたい場合は、点心用のメニューもあります。
こちらは1品あたり60~120HKD(1,148~2,296円)ほどなので、小食で済ませたいなら点心を頼むのがベターです。
蟹肉小籠包など、漢字からどんな食べ物か当てやすくて、しかも珍しいメニューもありますから、ちょっと冒険してみるのも面白いですよ( ^ω^)
営業時間は、ランチが曜日によって時間が異なり、月曜日から土曜日まではAM11:30~PM2:30、日曜日・祝日はAM10:00~PM3:00となっています。
なお、ディナーの時間は共通で、PM6:30~PM10:30です。
The Kitchen
こちらはステーキハウスで、世界で有名な和牛・プライムビーフ・仔牛の肉などが食べられます。
肉以外の素材も用意されていて、ロブスター・自家製パンなど、こだわりの食材が楽しめます。
ランチタイム用のメニューがあって、少しでもゲームに使うお金を貯めておきたいけど、お腹いっぱい食べたい人には嬉しいところです。
430HKD(8,228円)・530HKD(10,141円)・630HKD(12,055円)の3コースがあり、高いコースではオーストラリア産の和牛が食べられます。
ディナーとして食べるなら、おすすめメニューが980HKD(18,752円)で食べられます。
あと、サラダバーが260HKD(4,975円)から頼めるのは、価格帯を考えると結構ポイント高いですね( ^ω^)
営業時間は、ランチがAM12:00からPM2:30まで、ディナーがPM6:30~PM10:30までとなっています。
Round-The-Clock
Round-The-Clockと名前が付いたレストランは2つあります。
中華料理を提供しているRound-The-Clock Noodle & Congeeと、ファミレス的なメニューが豊富なRound-The-Clock Cafeです。
順番に紹介していきます。
まずは1つ目、Round-The-Clock Noodle & Congeeをご紹介します。
お店の名前にもある通り、基本的には麺とおかゆがベースになっていて、点心なども注文できます。
メニューも定番の中華ばかりなので大きなハズレはありません。
ただ、日本のラーメンを想像すると、麺にコシが無くて裏切られるので、そういうものとして食べた方が割り切れると思います。
麺類は概ね55HKD~90HKD(1,052~1,722円)、おかゆは56~178HKD(1,072~3,406円)ほどで食べられます。
営業時間は24時間となっていて、戦う男のお腹をいつでも支えてくれます。
お次はRound-The-Clock Coffee shopのご紹介です。
ファミレス的な立ち位置のお店で、ファストフード中心にカレーやイタリアンなどのメニューが豊富です。
私島理論うま男は、カジノで遊ぶならファストフードがベストだと思っていて、フードコート的な食事でお腹を満たすのが最高だと思っています。
なぜなら、食べてから頭をすぐに働かせなければならないので、あんまりゆっくり食べていると緊張感が薄れてしまう気がするんですね。
(※もちろん、食費を安くしてその分ゲームに使うという魂胆もあります……)
ホテルの宿泊プランで朝食を用意してくれるお店でもあり、色々なものを食べさせてくれるのがうれしいです。
価格帯は80HKD~200HKD(1,531~3,827円)といったところで、こちらも営業時間は24時間です。
クリスタルラウンジ
24時間営業のラウンジで、軽食が食べられるお店です。
星空に装飾された天井が特徴的です。
価格帯はおよそ75HKD(1,435円)ほどで、東京で食べるのと同じくらいの金額でご飯が食べられます。
コーヒーも大体25HKD(478円)くらいで飲めるので、そんなにガッツリマカオの料理を食べたいわけではないなら、ラウンジで十分でしょう。
5.グランドリスボア内のカジノ基本情報を徹底解説!
グランドリスボアのカジノは4階建てで、フロアも全体で38,000㎡を超えるほどの規模です。
プレイできるゲームも多いので、広く浅く遊んでいるうちにチップを使い切らないよう注意が必要なレベルです。
それでは、グランドリスボアのカジノに関する基本情報をお伝えしていきます。
まずはこれからご紹介する内容を頭に入れ、カジノを楽しむことから始めてくださいね( ^ω^)
グランドリスボアのカジノは4階建てですが、実際には細かく上階が分かれており、実際には6フロアを基準に考えます。
最も下の階から1階までは平場となっていて、グラウンドフロアにロビーがあって、1階にはハイリミットフロアもあります。
そこから上2階は平場とハイリミットフロア・一番上はVIPルームとなっています。
どの場所に入るにせよ、ドレスコードは基本ジーンズで問題ありません。
できればジャケットを着たいところですが、Tシャツだからといって追い返されることはないでしょう。
最低限、以下のような恰好を控えるようにして、マナー良く遊びましょう。
- サンダル
- サングラス
- スウェット
- 短パンやタンクトップのような肌の露出が多いもの
以下に、主なグランドリスボアのゲームと、ミニマムベットをご紹介します。
ゲーム名 | ミニマムベット |
バカラ | 300HKD(5,740円) |
大小 | 200HKD(3,827円) |
ブラックジャック | 200HKD(3,827円) |
スリーカードポーカー | 500HKD(9,567円) |
プログレッシブスタッドポーカー | 200HKD(3,827円) |
カジノウォー | 300HKD(5,740円) |
ルーレット①(インサイド) | 20HKD(383円) |
ルーレット①(アウトサイド) | 100HKD(1,913円) |
ルーレット②(インサイド) | 50HKD(957円) |
ルーレット②(アウトサイド) | 200HKD(3,827円) |
ラッキービッグホイール | 25HKD(478円) |
デジタル大小 | 10HKD(191円) |
電子ルーレット | 10~30HKD(191~574円) |
ライブ中継バカラ | 50HKD(957円) |
これだけ多くのゲームがあるので、何から始めればよいか迷ってしまいますが、初心者は気軽に楽しめるデジタル系か、テーブルの雰囲気を楽しむのにバカラを選ぶのがよいでしょう。
300HKD(5,740円)から始められるので、相場よりはやや安いといったところです。
グランドリスボアではメンバーシップカード(会員カード)を発行しており、カードを提示または機械に挿入すれば、特典となるポイントが加算され、ポイントに応じてカードのランクが変わります。
そして、ランクが変わることでより多くの特典が受けられるようになり、ランクは「Jade・White Gold・Tycoon・Dragon」の4種類となっています。
基本的には、メンバーシップカードカウンターでパスポートを提示してサインするだけです。
「MEMBERSHIP INFORMATION & SERVICES」という看板があるカウンターに行き、そこで手続きを進めます。
しかし、グランドリスボアでメンバーシップカードを作らずにプレイしていると、店員さんがやって来てカードを作るよう促してくれることがあります。
スタッフに問い合わせてもよいですし、作るにあたってはどういうやり方でもよいのですが、比較的作りやすい雰囲気であることは確かです。
最もランクの低いJadeであっても、レストランの特別割引・プロモーション参加などの特典は受けられますので、ホテルにいるなら持っているだけで価値があるカードです。
以下に、主な特典をまとめますので、プレイの数・額にかかわらず、まずは登録をすすめましょう( ^ω^)
6.グランドリスボアに泊まってカジノで遊ぶならどこに行くのが正解?
グランドリスボアはカジノが集まる場所に立地しているので、基本的に徒歩圏内にはたくさんのカジノが軒を連ねています。
遊びに行くなら、例えば以下のようなカジノがあります。
- ウィンマカオ
- スターワールドカジノ
- カムペックパラダイスカジノ
それでは、各カジノの特徴についてご紹介します!
ウィンマカオ
グランドリスボアに比べるとバカラのミニマムベットが高く、500HKD(9,567円)からのスタートとなります。
ただ、これはマカオの中では相場に近い金額なので、取り立ててウィンマカオが厳しいというわけではありません。
また、基本的にバカラ人気が強いマカオということもあって、ルーレットなどは下火です。
遊べるゲームが制限されるのは痛いですが、全体的に落ち着いた雰囲気でゲームを楽しめますし、パフォーマンス・レイクのように目で楽しませてくれるイベントもあります。
息抜きのつもりで出かけるのがよいでしょう。
スターワールドカジノ
ゲームセンターのような、電脳的な明るさがあるカジノです。
巨大スクリーンからTV番組が24時間流れていて、吹き抜けを活用した開放感のあるフロアでゲームを楽しめます。
ロビーの前にはショーができる舞台があり、タイミングによっては観ることができます。
ここはポーカーが大きな意味を持つカジノで、ホテル3階のVIPルームには、ポーカーのアマ・プロが集まります。
一般客は、バカラ・大小が300HKD(5,740円)から楽しめ、少額では電子ルーレットなどが遊べます。
カムペックパラダイスカジノ
比較的小規模なカジノで、バカラを気軽に遊ぶには適しています。
ミニマムベットが100HKD(1,913円)からのスタートとなっているため、極力雑音の入らない空間で遊びたいなら、まずはこちらを試して欲しいと思います。
実は日本で有名な人が経営者の身内にいるため、名前と顔を確認すれば知っている人もいるでしょう。
セレブ女優として有名なソンミさんは、このカジノのイメージキャラクター的存在となっています( ^ω^)
7.まとめ
グランドリスボアの特徴は、以下のような形でまとめられます。
- マカオのランドマーク的存在
- アクセスは外港フェリーターミナルの方が早いし安い
- 部屋を選べばジャグジーからマカオの夜景が見える
- カジノのゲームはたくさんあるので目的を決め込んだ方がよい
- 近場にはウィンマカオ・スターワールドカジノなどがある
マカオで知らない者はいない、マカオカジノの広告塔と言っても過言ではないグランドリスボア。
ホテルとしての質の高さ・アメニティに加え、人を飽きさせない空間を演出しているカジノでは、時間を忘れて楽しめそうです( ^ω^)
マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)
この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!
皆さんの大勝を祈っています!
Good Luck!