はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事はマカオのカジノホテル、シェラトンマカオについて、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。
マカオのカジノホテルについて旅行予約サイトなどの口コミを見ても、本当に知りたい情報って手に入りづらいですよね。。。
カジノ旅に出るときに気になる下記の内容について、実際に足を運んで手に入れた情報をもとにまとめておきました。
「泊まる部屋はどのグレードが良いんだろう…」
「宿泊料金とかって実際どれくらいなんだろう?」
「友達がここのホテル予約してくれたみたいだけど、ご飯とか美味しいのかな?」
「空港からのアクセス方法ってバスとタクシーどっちがお得なの?」
「カジノは近くにいくつかあるの?」
そんな疑問はこの記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します!
手前味噌ですが、カジノ旅でシェラトンマカオに泊まろうか検討している人にとっては地球上で一番役立つ記事だと思います( ^ω^)
目次
1.シェラトンマカオってマカオのどのあたりにあるの?
Sheraton Macao(シェラトンマカオ)は、大型のIR(統合型リゾート)施設Sands Cotai Central(サンズ コタイ セントラル)の中に居を構えるカジノホテルです。
世界最大の高級ホテルチェーンとして知られる同ホテルはサンズコタイセントラルの中でもややハイエンドな役割を担っており、このことは併設されているカジノパシフィカもミニマムベットが大きいことからも窺い知れますね( ^ω^)
部屋数は驚異の4,001室となっており、単独ホテルの部屋数としてはマカオ最大級です。一部屋に2人泊まっているとしたら8,000人の博徒がここに集結していると考えるとすごい規模ですね。
そんなサンズコタイセントラルはコタイ地区の中心に位置しており、同じく大型IRのヴェネチアンマカオやウィンパレスに挟まれて営業しています。
マカオには29のIR、カジノホテルが営業していますが、その2位と3位が徒歩圏内というのは宿泊者にとってはありがたいですよね。
2.シェラトンマカオへのアクセス方法は?
さて、マカオ国際空港やフェリーターミナルからシェラトンマカオへ向かうにはどうしたら良いのでしょうか?
移動方法はタクシーと無料のシャトルバスのどちらかとなっています。それぞれ見ていきましょう。
◆タイパフェリーターミナルからのアクセス
タイパフェリーターミナルからはタクシー、無料のシャトルバスのいずれかでシェラトンマカオに向かうことが出来ます。
《タクシー》
マカオのタクシーはいくつか気を付けるべきポイントがあります。
- 全く英語が話せないタクシー運転手が多いので、中国で記載された住所を準備しておくこと。
- 韓国やシンガポールと比べるとぼったくりタクシーの出現率が高めなので、乗車したらきちんとメーターが回っているか確認すること(何故かメーターを回さず、到着すると「○○HKDね!」みたいに割高な料金を請求してくるタクシーが散見されます)
- お釣りが出ないので、小銭をきちんと用意して乗り込む(大きなお札で渡すとお釣りはチップとして無言で回収される謎展開も頻発します)
上記、心得た上でタクシー乗り場に向かうようにしましょう。
シェラトンマカオまでの料金目安は1,200円程、乗車時間は10分程です。コタイの中心部に向かう人も多いので、運転手の人も慣れたものです。
マカオには各ホテル間をシャトルバスが運行しており、タクシーを使わずとも無料で起動できる環境が整っています。中国大陸のギャンブルジャンキーと一緒にバスに揺られてサンズコタイセントラルに乗り込む場合には、タクシー乗り場ではなくシャトルバス乗り場に向かいましょう。
《シャトルバス》
フェリー乗り場を降りるとすぐ上記画像のようなバスターミナルが並んでいるゾーンがあります。シェラトンマカオの入るサンズコタイセントラルは、コタイの中心地に位置していることもあり、どのバスに乗っても近くまでは行けますが、一番ビタ付出来るのはCity of Dreams行きのバスですね。
各シャトルバスにはどこ行きのバスなのかでかでかとロゴが乗っているので間違えることはないと思います( ^ω^)
◆マカオ国際空港
香港経由ではなく、直接マカオに飛行機で飛んできた場合にはここからシェラトンマカオに向かうこととなります。
空港と言っても様々ですが、マカオ国際空港は下記の画像の通り結構小さめです。埋立地感がすごいですね。
マカオ国際空港からシェラトンマカオへの向かい方も、タイパフェリーターミナルからの向かい方同様にタクシーかシャトルバスとなります。マカオ国際空港からの方がシェラトンマカオまで近いので、はじめて訪れる際には散歩がてら歩いてみるのも乙かと思います。
《タクシー》
タクシーに乗る際の注意点は前述の通りですが、空港のタクシー運転手のほうが心なしか質が良い気がします。
マカオ国際空港からシェラトンマカオまでは非常に近く、頑張れば歩けるくらいの距離です。タクシーに乗ると、3分ほどでホテルの入り口まで運んでくれます。目安の料金は430円程です( ^ω^)
《シャトルバス》
マカオ国際空港にもシャトルバスは巡航していて、タイパフェリーターミナルから乗車するときと同様に、City of Dreams行きのバスに乗り込みましょう。乗車時間は5分ほどです。
3.シェラトンマカオの各部屋のグレード、料金はどんな感じ?
3棟あるホテル群のうち。右側に位置しているのがシェラトンマカオです。グローバル展開するホテルチェーンのマリオットグループがマカオで経営する旗艦ホテルです。
外から見ても分かるように、ほんのり南国風な出で立ちになっており、ホテル内には映え映えシャレオツなプールもあったりします。
普通の高級ホテルではプールは一つだけ、というところが多いですがシェラトンマカオは大人向け、家族向けなどいくつかコンセプトの違うプール施設を持っています。夏場に遊びに行くには最適ですね。
部屋はベッドルームオンリーのデラックスルームか、他にも部屋のあるスイートルームに大別されており、比較的お求めやすい価格で宿泊可能です。それぞれ見ていきましょう。
◆デラックス
シェラトンマカオのデラックスルームは、コンラッドマカオ同様に1種類のみとなっており、ベッドの数や窓からの景色によって価格が上下するようになっています。
広さは42㎡となっており、お隣のコンラッドと比較するとやや狭いですが、お値段の方も840HKD(≒11,760円)とかなりお求めやすくなっています。
都内のアパホテルとそう変わらない値段でこのクオリティであれば大満足だと思います( ^ω^)
ちなみに窓からコタイ地区のメインストリートが見えるほうの部屋は1,050HKD(≒14,700円)ほどと若干お高めです。パリジャンマカオのランドマーク、エッフェル塔を見たい!という人は3,000円上乗せ、という感じです。
◆スイート
シェラトンマカオのスイートルームは、デラックスルームとは異なり、かなり種類が豊富です。エグゼクティブ、ファミリー、デラックス、エグゼクティブデラックス、その他神々の部屋と言った具合に細かくグレードが分かれている、というイメージです。
早速、それぞれ見ていきましょう( ^ω^)
エグゼクティブスイート
スイートルームの中で最もオーソドックスで部屋数が多いのがこのエグゼクティブスイートです。通常のデラックスルームと比較すると83㎡という倍の面積を有しながらも一泊当たりの料金は1,550HKD(≒21,700円)となっており、コスパは抜群です。
何と言ってもデラックスルームとの大きな違いは浴室で、かなり快適な入浴空間が手に入ります。旅行先ではゆっくり湯船につかりたい派の人は、ちょっと奮発してエグゼクティブスイートを選ぶとよいと思います( ^ω^)
ファミリースイート
続いて、家族連れにお勧めなのがこのファミリースイート。広さ、料金はエグゼクティブスイートと変わらないものの、小さなお子様も楽しめるようなポップな空間に仕上がっています。
独り身の私、島理論うま男は残念ながら宿泊したことはありませんが、ここなら子持ちギャンブラーの人でも家族サービスと熱い勝負の夜を一気に楽しめること請け合いです。
デラックススイート
さて、ここから一室当たりの広さが100㎡を超えてきます。徐々に富裕層感が増してきますね( ^ω^)
デラックススイート、という名前だけを聞くとなんだかエグゼクティブスイートのほうがえらいように感じてしまいますが、広さは125㎡とエグゼクティブの1.5倍です。公式HPでは何故か「大きめスイート」という可愛らしい表記がなされていますが、agodaやトリップアドバイザーで調べるときはデラックススイート、と打ち込むようにしましょう。
寝室も豪華絢爛で、ベッドもふかふかです。寝ていると若干腰が沈むような感覚があって、いつものせんべい布団との違いを実感しますね( ^ω^)
お風呂場はエグゼクティブスイートと大きくは変わりませんが、やはりぴかぴかで清潔感があふれています。
気になるお値段のほうは、というと1,950HKD(≒27,300円)となっています。そこまで跳ね上がるわけではないので、1人で普通のデラックスルームに泊まるのと、2人でデラックススイートに泊まるのでは負担金額は殆ど一緒になります。2人で行くなら断然デラックススイートですね( ^ω^)
エグゼクティブデラックス
デラックススイートとエグゼクティブスイートが融合したような名前のスイートルームがこちら、エグゼクティブデラックススイートルームです。
部屋の広さは125㎡となっており、デラックススイートとほぼ変わらない部屋ですが、ちょっとテラスみたいな部分がついているのと、高層階が確定するのが魅力みたいですね( ^ω^)
お値段はその分ちょっとだけ上乗せされて2,200HKD(≒30,800円)です。このレベルの部屋をシンガポールや韓国で満喫しようとしたら確実に倍以上かかりますので、贅沢な部屋に泊まるぞ!って時にはマカオが良いと思います。
アンバサダー
ここまでは言うても1泊3万円とかで泊まれる部屋でしたが、ここからは殿上人の部屋に突入です。
まずはアンバサダースイート。広さは通常のデラックスルーム4部屋分の166㎡。お値段も4倍クラスの4,200HKD(≒58,800円)となってきて、いよいよ社畜系ギャンブラーには手が届きづらい価格帯になってきました。
リビングも今までの部屋に輪をかけて一層広々としています。広すぎて普通にかくれんぼ出来ます。
テラス
単純な部屋の広さだけでいうと、シェラトンマカオの中で最上に位置しているのがこのテラススイートになります。何と言っても部屋の名前にも冠されているスイートルームがシンボルのこの部屋は、外で立食パーティーを開いたりできる模様です。
シェフを読んで目の前で肉を焼いてもらってシャンパンを飲む。最高の遊びですねぇ。
部屋の中から見てみるとこんな感じで、夜景は高層階であることも相まって最高のコンディションで楽しめます。広さはテラス部分も合わせて251㎡となっており、日本で同じグレードのホテルに泊まろうとすれば30万はくだらないと思います。ただ、こちらシェラトンマカオでは一泊当たり、6,800HKD(≒95,200円)で宿泊可能です。
このクラスに泊まるお客さんはほとんどがカジノのVIPなので、コンプで宿泊費は賄えてしまうのでしょうが、普通に10万円でこの部屋に泊まれるのであれば、特別な日には使っても良いんじゃないかな、と思います( ^ω^)
プレジデンシャル
シェラトンマカオの中で最も一泊当たりのお値段が高いとされているのがこのプレジデンシャルスイートです。どのホテルも最上級の部屋には「プレジデンシャル」と冠されており、部屋の中には謎の円卓が設置されています。
ここも御多分に漏れず、謎の円卓といったい何人座れるんだ?というソファー群が設置されています。部屋の広さだけでいうとテラススイートのほうが広いのですが、テラス部分以外ではプレジデンシャルスイートに軍配が上がりそうです。
寝室は他のスイートとそこまで大きく変わるわけではないのですが、何故か2部屋あります。どっちで寝ればいいんだ…となりそうですね。
気になるお値段は一泊当たり7,700HKD(≒107,800円)程となっており、高いは高いんですが無理をしたら泊まれないこともない…みたいな価格設定です( ^ω^)
このクラスに泊まるお客さんはほとんどがカジノのVIPなので、コンプで宿泊費は賄えてしまうのでしょうが、富裕層の暮らしを一度体験してみたいという人は定価でチャレンジしてみましょう。
4.シェラトンマカオ内のレストラン、プール、スパの詳細は?
シェラトンマカオは価格こそコンラッドよりもお求めやすい水準ですが、付帯施設は一切引けを取りません。プール、フィットネス、レストランなど、それぞれ見ていきましょう。
◆プール
シェラトンマカオには全部で3つのプール施設があり、それぞれ毛色の違う設計になっています。どのエリアのプールもタオルなどは貸し出しがあるので、水着さえ持っていけば楽しめるようになっています。
サラ・プール
一番広いプールがこちらのサラプールです。子供向けの浅いプールや狭いプールが中心となっており、日中は各種のプールの中で最も賑わっています。プールサイドのレストランでは家族でBBQも楽しめます。
ジャヤ・プール
こちらも一応ファミリー向けと銘打たれているものの、実際の客層はサラ・プールと比較すると大分カップルが多めのイメージです。4階で営業していて、夕方以降はライトアップされてプールサイドでお酒を楽しんだりすることもできる映えスポットです。17時ころが一番混み合っています。
ティキ・プール
8階で営業しているティキ・プールは深さも大人向けで広々したプールです。人も少なめなので静かに過ごしたい人にはお勧め出来るスポットですね。
時期によってはイベントで使われるなど、一般客が入れないことも多いプールなので注意しましょう。
◆フィットネスジム
高級ホテルではお馴染みのフィットネスジムも24時間365日営業しています。こういった高級ホテルのフィットネスジムは無人のことが多いですが、トレーナーが常駐していることもあり他のところよりも賑わってます。
トレーニングはそこまで興味がない島理論うま男も勝負前にサウナで汗を流して勝負することでプロギャンブラー感を纏いながらカジノに乗り込んでいます。
◆シャインスパ
シェラトングループのスパブランドとして営業するシャインスパ、ジャグジーの付いたデラックスルームなど15の個室が準備されており、お肌艶々になる為の設備が整っています。
メインのコースはShine Signature Treatmentと呼ばれるもので、アンケートをもとにコースが決まることになっています。少し変わっていますね。
営業時間と料金は以下の通りです。
営業時間 | 火~金 | 土~月 |
年中無休 | 11:30~23:30 | 10:00~23:30 |
料金はコースによっても異なりますが、一番オーソドックスなもので2,940HKD(≒40,000円)の為、決して安くはありませんが彼女を連れて行ってあげれば喜ばれること請け合いですね。
◆レストラン
シェラトンマカオには全部で5軒のレストランが営業しており、王道の中華料理からエスニックな多国籍料理のレストランまで多々取り揃えられています。
以前は和食レストランとして「鮮」というお店もあったのですが、2018年に姿を消して中華料理屋に変わっていました。
Poolside Cafes(プールサイドカフェ)
その名の通り、3つのプールのプールサイドにて営業するレストラン&バーです。
サラ・プールではラテン風のグリル料理や子豚の串焼きをBBQのような雰囲気で楽しむことが出来るのに対して、ジャヤ・プールのほうはもう少し落ち着いた空気感になっています。
Palms Cafe and Bar(パームスカフェ&バー)
パームスカフェ&バーはシェラトンマカオの1階で営業する太平洋をテーマにしたトロピカルな雰囲気が売りのレストランです。
朝から夜まで通し営業ですが、特に人気が高いのはアフタヌーンティーです。朝食の時間帯も賑わっていますね。
価格もかなりお求めやすく、飲み物と食事を合わせても3,000円ほどで楽しむことが出来ます。
おすすめはHainanese Chicken Rice(鶏肉ライス)です。シンガポールとかで食べられるアレですね。138HKD(≒1,900円)となっており、ハイネケンと一緒に食べてちょうど3,000円くらいです。
営業時間は以下の通りとなっています。
営業時間 | 水~土 | 日~火 |
年中無休 | 08:00~24:00 | 08:00~25:00 |
Bene(ベーネ)
家庭的なイタリアンを楽しめるお店がこちらのベーネ。店内の席数が293席とかなり広々とした設計になっており、Barのようにお酒を楽しめるゾーンもあれば上記の画像のようにビュッフェスタイルで食べられるところもあり、メニューを見て注文することも可能。
お店の雰囲気は下記の公式Facebookページから動画が見られるのでそれをチェックすると一発でイメージがつかめるかと思います( ^ω^)
BYOもOKとのことなので、美味しい赤ワインを持ち込んでイタリアンと一緒に流し込むのもこじゃれていますね。
営業時間は以下の通り。中休みのあるタイプのお店ですが、営業時間は平日、土日で変わることはありません。
営業時間 | 平日・土日祝 |
昼食 | 11:00~15:00 |
夕食 | 18:00~23:00 |
Feast(フィースト)
Feast(フィースト)は多国籍ビュッフェとなっており、アジア料理、ポルトガル料理、マカオ料理を中心に食事を楽しむことが出来ます。シェラトンマカオ内のレストランでは、個人的にイチオシのお店です( ^ω^)
ライブクッキングステーションがあり、薪焼きで出てきたナンをそのままいただくことが出来るなど、目にも楽しい感じですね。
営業時間は以下の通りです。
営業時間 | 平日・土日祝 |
朝食 | 06:30~10:30 |
昼食 | 12:00~15:00 |
夕食 | 18:00~23:00 |
Yum Cha(ヤムチャ)
店名の通り、飲茶を楽しむことが出来る同店の名物は何と言っても可愛らしいデザインの肉まん( ^ω^)
SNSに投稿したらいいねがたくさんつきそうな愛らしい豚まんを酢醤油にひたしてどんどん口に放り込みましょう。
豚以外の飲茶のデザインも可愛く、店内でもみんな注文して写真をパシャパシャしてます。お味も中々で、ミョウガを刻んだものと一緒にラー油につけていただくシュウマイは訪れた際には是非食べてほしい逸品です。
営業時間と予算感は以下の通り。通し営業なので午後に小腹が空いたときにはおすすめですね( ^ω^)
営業時間 | 平日・土日祝 |
終日 | 07:00~22:00 |
◆イベントホールと会議室
IR(統合型リゾート施設)の一翼を担うシェラトンマカオの中には所謂MICEと呼ばれるような国際的な会議が開催できる施設も設けられています。
5,000人が一堂に会するカンファレンスを開催可能な大型シアタールームの総面積は15,000㎡ほどとマカオの中でも最大級です。小規模なミーティングを開催するための会議室も166の設置となっており、サンズコタイセントラルが持つカジノやエンタメ以外の側面も垣間見えます。
カジノ旅で行く人は使うこともない気がしますが、念のためご紹介しました( ^ω^)
◆託児サービス
シェラトンマカオは良く旅行サイトなどで「家族連れの方におすすめ」と書かれていたりします。部屋の紹介でもふれたように「ファミリースイート」のように子供が喜ぶ部屋があることに加え、マカオのカジノホテルの中では珍しく、質の高い託児サービスを提供していることがその理由と言えそうです。
3歳以上の子であれば、有料ですが2時間から子供の面倒を見てもらえますので家族連れ出来た週末パパギャンブラーも安心してカジノに繰り出すことが出来るようになっています( ^ω^)
5.シェラトンマカオに泊まってカジノで遊ぶならどこに行くのが正解?
さて、ここまでカジノ以外の情報について取りまとめてきましたが、いよいよシェラトンマカオ近くのカジノの情報についてまとめていきます。
結論、シェラトンマカオの近場の目ぼしいカジノは以下の通りとなっていて、それぞれの特徴を抑えた上で勝負の舞台を決めるのがおすすめです。
- サンズコタイセントラル
- ベネチアンマカオ
- パリジャンマカオ
- ウィンパレス
マカオの中でも指折りカジノが集中しているエリアとなっており、全て徒歩圏内でアクセス可能なので、はしごするのも一興ですね。早速見ていきましょう。
◆サンズコタイセントラル
シェラトンマカオが居を構えるサンズコタイセントラル内には2つのカジノが営業しています。レートが低く遊びやすいヒマラヤと、高レート卓専門のパシフィカです。
いずれもサンズグループが営業するカジノとなっており、同エリアでのサンズグループの影響力の大きさがうかがい知れますね。
ヒマラヤ
まずは庶民系ギャンブラーの味方、ヒマラヤカジノです。コンラッドマカオに併設されているミニマムベットの小さめのカジノです。
バカラであれば200HKD(≒2,800円)ほどからテーブルゲームを楽しむことが出来ます。また、アジア圏のカジノでは珍しくクラップスなどのゲームも楽しむことが可能です。
カジノ内にはラッキーエクスプレス、ノースといった24時間営業のレストランがあり、カジノをプレイする人であれば無料で食事を楽しむことが可能です。
パシフィカ
こちらはシェラトンマカオに併設されているVIP向けのカジノです。ミニマムベットが2,000HKD(≒28,000円)の卓からの設置の為、軍資金が100万円ほどある状態で乗り込みたいところですね。
まずはヒマラヤカジノでこつこつ増やして、パシフィカに挑む、という立ち回りがよさそうです( ^ω^)
◆ベネチアンマカオ
サンズコタイセントラルから歩いて5分ほどの距離にある大型カジノホテルが、ベネチアンマカオです。
ミニマムベットは500HKD(≒7,000円)となっていてマカオのカジノの中では平均的な水準です。特徴は何と言ってもその広さで、東京ドーム1個分と同じ広さがカジノだけの面積で占められています。
カジノ内は
- インペリアル・ハウス
- レッド・ドラゴン
- フェニックス
- ゴールデン・フィッシュ
という4つのエリアから構成されており、インペリアル・ハウスには帝王点心、レッド・ドラゴンにはレッド・ドラゴンヌードルというレストランが営業しています。
島理論うま男的には帝王点心のほうが日本人好みの味かと思います( ^ω^)
向こうのカジノレストランの麺類って出汁が全く効いてないので、好みもあるんでしょうが美味しくないような気がしてしまうんですよね。。。
テーブル数が多いこともあって、満席で座れない…といった状況とは無縁ですので集中して絞りたい勝負の夜にはもってこいですね。
◆パリジャンマカオ
こちらもサンズコタイセントラルからは徒歩5分ほどの距離に位置している大型カジノホテルです。
パリジャンマカオのカジノは1階が平場、3階がVIPフロアとなっていてVIPフロアは200,000HKD(≒280万円)のバイインが必要になります。
平民系ギャンブラーの私島理論うま男は1階で闘いを繰り広げています。平場のミニマムベットは300HKD(≒4,200円)となっており、ヒマラヤカジノとベネチアンの中間に位置するイメージですね。
色香味(Market Bistro)や富貴坊(Cafe Express)といったレストランが24時間営業しているのでいつでも無料で腹ごしらえも可能です。
◆ウィンパレス
さて、最後に紹介するのがこちら、ウィンパレスマカオ。マカオのカジノの中で3番目の売上高を誇る巨大カジノホテルです。
総面積は40,000㎡超とかなりの大型施設となっており、ベネチアンマカオとコタイ地区で双璧を為す大型カジノ施設です。ミニマムベットは500HKD(≒7,000円)となっており、こちらもベネチアンマカオと同等の水準です。
テーブルゲームはバカラが中心でルーレットの台数が凄い少ない、というのが特徴ですね。パリをモチーフにした設計になっていますが、欧州で主流のルーレットには力を入れていないあたり、中国人富裕層を取り込むことへのサンズ一派の本気がうかがえます。
昼の時間帯は空いていることの多いヒマラヤカジノやウィンパレスで勝負し、勝てればミニマムの大きめのパシフィカに繰り出す、というのがシェラトンマカオに宿泊した時のオーソドックスな立ち回りになりそうです。
昼の勝負で大きく勝てなかった場合にはベネチアンなどテーブル数の多いカジノに繰り出していく、というのが島理論うま男のおすすめです( ^ω^)
6.まとめ
さて、ここまでサンズコタイセントラル内のカジノホテル、シェラトンマカオについて痒い所に手が届くよう、情報を取りまとめてきましたがいかがだったでしょうか?
この記事の要点は以下の5点です。
- サンズコタイセントラルに居を構えるシェラトンマカオの部屋数は衝撃の4001室
- 空港、フェリー乗り場からのアクセスは抜群
- マカオのカジノホテルの中では比較的ファミリー向け
- 付帯施設はプールとレストランが充実、特に飲茶はインスタ映え待ったなし!
- ホテル併設のパシフィカカジノはややレートが高め、周辺カジノと併せた立ち回りを。
家族連れでカジノ旅に出るのであれば拠点にしたいホテルと言えそうです!
同じくサンズコタイセントラル内で営業する各ホテルの詳細については、下記からチェックしてもらえます!
日程に余裕がある人はホッピングして各ホテル巡ってみるのも面白いと思います( ^ω^)
マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)
この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!
皆さんの大勝を祈っています!
Good Luck!
初マカオは旅行代理店に頼みヴェネチアンマカオに行きました。ありとあらゆる物がでかかった記憶が、、、
うま男さんはカジノ旅行に行く時はご自分で手配されるのですか?
のぶーさん
コメントありがとうございます!
ヴェネチアンは、IRの中でもスケールが段違いですよね笑
カジノ旅行は、いつも自分で手配しています!
2泊して別々のカジノホテルに泊まったり、勝ち額に応じて泊まるホテルやグレードを変えたりするためです!