はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事はマカオのカジノホテル「ニュー オリエント ランドマーク ホテル」について、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。
カジノ旅に出るときに気になる下記の内容について、実際に足を運んで手に入れた情報をもとにまとめておきました。
「泊まる部屋はどのグレードが良いんだろう…」
「宿泊料金とかって実際どれくらいなんだろう?」
「友達がここのホテル予約してくれたみたいだけど、ご飯とか美味しいのかな?」
などなど、渡航前の疑問はこの記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します!
目次
1.ニュー オリエント ランドマーク ホテルってどんなホテル?
New Orient Landmark Hotel(ニュー オリエント ランドマーク ホテル)はマカオ北部の半島エリアである、マカオ半島に位置しています。
マカオ半島の中でも北東のマカオフェリーターミナル寄りに位置していて、ターミナルからは徒歩圏内とかなりの好立地です。
ホテルは5つ星ホテルとして認定されています。ホテル内にはプールやフィットネス、レストランやバーなどの施設が入っており、5つ星ホテルだけあってどれもレベルが高いです。
好立地さを活かして周辺を観光するも良いですし、ホテル内だけでも十分楽しめると思います( ^ω^)
また、ホテル内にはファラオパレスカジノというカジノが併設されています。
運営企業はリスボアなどを運営するマカオカジノの王、SJMホールディングスです。
こちらのファラオパレスカジノはエジプトをテーマにしたカジノなのですが、こういった何かをテーマにしたカジノのことをテーマカジノと言い、ファラオパレスカジノはマカオで唯一のテーマカジノになっています。
2.ニュー オリエント ランドマーク ホテルへのアクセス方法は?
ホテルへのアクセス方法について説明します。
上記の写真のように、ニューオリエントランドマークホテルはマカオ半島のやや東寄りに位置しています。
そのため、香港経由のフェリーで行く場合はマカオフェリーターミナルで降りるようにしましょう。
それでは、マカオフェリーターミナル、マカオ国際空港からのアクセス方法をそれぞれ順番に解説していきます。
マカオフェリーターミナルからのアクセス
マカオフェリーターミナルからはタクシー、もしくは近辺ホテル行きの無料のシャトルバスのいずれかで向かいましょう。
タクシー
マカオのタクシーはいくつか気を付けるべきポイントがあります。
- 全く英語が話せないタクシー運転手が多いので、中国で記載された住所を準備しておくこと。
- 韓国やシンガポールと比べるとぼったくりタクシーの出現率が高めなので、乗車したらきちんとメーターが回っているか確認すること
- お釣りが出ないので、ぴったり払えるように小銭を用意しておく
上記、心得た上でタクシー乗り場に向かうようにしましょう。
ニューオリエントランドマークホテルまでの料金目安は1000円ほど、乗車時間8分ほどです。マカオの中心部に向かう人も多いので、運転手の人も慣れたものです。
シャトルバス
ニューオリエントランドマークホテル行きのバスは出ていないのですが、近くのIRやカジノホテル行きのバスが出ているのでそちらを利用しましょう。到着後はホテル間を徒歩で移動するという流れになります。
ニューオエリントランドマークホテル近辺へ向かうバスは複数あるのですが、一番のオススメは「ウィンマカオ」行きのバスです。
下記の画像のように、ウィンマカオ到着後は徒歩数分でニューオリエントランドマークホテルまで向かうことができます。
ウィンマカオまでは下記の写真にあるウィンマカオ行きのバスに乗り込みましょう。ウィンマカオまでは8分ほどで連れて行ってくれます。
マカオ国際空港からのアクセス
香港経由ではなく、直接マカオに飛行機で飛んできた場合にはここからニューオリエントランドマークホテルに向かうこととなります。
マカオ国際空港からの移動手段としてはフェリーターミナルと同じくタクシ-を使うか、ウィンマカオ行きのバスに乗った後徒歩で移動、という2つの選択肢があります。
タクシー
タクシーに乗る際の注意点は前述の通りですが、空港のタクシー運転手のほうが心なしか質が良い気がします。
マカオ国際空港からニューオリエントランドマークホテルまでは少し離れており18分ほどでホテルの入り口まで運んでくれます。目安の料金は2200円ほどです。
シャトルバス
ニューオリエントランドマークホテル自体はシャトルバスを運行していないので、マカオフェリーターミナルからの移動方法と同様、ウィンマカオ行きのシャトルバスを利用しましょう。一度ウィンパレスを経由して、ウィンマカオへ向かってくれます。
ウィンマカオ行きのバスに乗り込み、バスを降りた後は下記地図に従って移動しましょう。ウィンマカオまでのバスの乗車時間は30分ほどです。
3.ニュー オリエント ランドマーク ホテルの各部屋のグレード、料金はどんな感じ?
お次は各客室の様子や値段について見ていきましょう。
ニューオリエントランドマークホテルは5つ星ホテルだけあって、客室のグレードには多くの種類があり、どの部屋の内装も優雅さと清潔さを呈しています。
豪華ホテルでありながらも宿泊費が控え目で、コストパフォーマンスに優れている点もニューオリエントランドマークホテルの魅力です。
さっそくタイプ別に部屋の様子を見ていきましょう( ^ω^)
スーペリア
最もオーソドックスなタイプの部屋になります。
写真のようにベッドとソファー、ローテーブルというシンプルな構成です。
ベッドはシングルベッド2台かダブルベッド1台から選ぶことができます。
5つ星ホテルというだけあって、一番下のグレードでもかなりの高級感があります。それでいて内装は落ち着いた雰囲気に仕上がっており、ゆったりくつろげる快適さを兼ね備えています。
バスルームも十分広く、大理石仕様の床や壁面、金ピカの金具がオシャレです。
気になるお値段ですが、こちらのホテルは時期によって大きく異なります。
最安値で予約すると、一泊当たり8,000~9,000円ほどとめちゃ安いです。
しかもこれ、2名1室のお値段なので2人で行けば一人頭4000円強と破格のお値段になります。
このレベルの部屋に都内の普通のビジホ価格で泊まれてしまいます。
数あるマカオのホテルの中でもコスパ最強クラスです。
ただし、繁忙期に直前予約をするとなると10,000円代になってくるので、時期と日にちを選んで予約したいところです。
デラックス
スーペリアから1.5倍ほどの広さになり、小さめのソファが追加されています。
一気に空間が開けた感じがしますね。
かなり快適度が増しますが、テーブルがないので部屋でルームサービスをとったりする方であれば少々不便さが残ります。
一泊当たりのお値段は12,000円ほどです。
グランドデラックス
デラックスよりさらに広くなり、スーペリアの2倍ほどの大きさになります。
ダイニングテーブルが追加されるので、部屋で食事をとる方であればこちらデラックス以下よりこちらのグランドデラックスを予約しましょう。
ダイニングテーブルは4人掛けですが、部屋の定員は大人2人までなので注意です。
お値段は一泊15,000円ほどです。
ジュニアスイート
ここからはスイートタイプの部屋になります。
写真のようにリビングが追加され、ベッドルームとそれぞれで部屋が独立します。
部屋の総面積も72㎡とかなりグレードアップしますが、リビングルームが縦長で少々窮屈です(; ^ω^)
私島理論うま男もカジノで大勝ちしたときはスイートに泊まるようにしているのですが、他のカジノホテルのスイートと銘打ったタイプの客室に比べると正直パッとしない感じです。
しかしながら一泊当たりのお値段は20,000円ほどと非常にリーズナブルです。
5つ星のスイートという高い期待を寄せていざ泊まると物足りない感じはしますが、2万円で泊まれる部屋のラインは優に超えています。
スーペリアスイート
ここから5つ星スイートと名乗るに相応しい部屋になってきます。
部屋の広さは86㎡と高級タワーマンション級の大きさになります。
毛色の異なる2つのソファもセンス〇です。
高級感が溢れながらも、ギラギラしすぎずどこか馴染みのある内装はやはりこのホテルの魅力です( ^ω^)
一泊あたりのお値段は33,000円ほどです。
このレベルの部屋だと相場的には5万円を超えてくるレベルだと思うので、やはりコストパフォーマンスに優れています。
部屋の大きさは87㎡とスーペリアスイートと大差ないのですが、部屋の形がやや歪なスーペリアスイートに比べてこちらは綺麗な四角形です。
違いと言えばそれだけなのですが、随分印象が変わって見えますね。
一泊あたりのお値段は38,000円ほどです。
プレジデンシャルスイート
さて、最後にご紹介するプレジデンシャルスイートですが、こちらは一般客が予約できないVIP専用の部屋です。
総面積は400㎡ととんでもない広さです。
家族4人で住む用の3LDKのマンションだと、アッパーマスな世帯で大体100㎡ほどが一般的なので、このプレジデンシャルスイートが如何にぶっ飛んでいるかがわかります。
マカオでは300万円分最初にチップを購入すればVIP客として部屋を用意してもらえますが、このレベルの部屋に案内されるのは1億円~バイインできるようなVVIPと呼ばれる客層です。
ブラック企業系ギャンブラーの島理論うま男では、全財産を3連単の一点張りで勝つくらいじゃないと到達できない世界ですが、人生で一度くらいVVIPな扱いを受けてみたいものです。
以上、ホテルプレジデンテの客室をご紹介しました。
5つ星ホテルだけあってどの部屋も非常に質が高いです。
そんな部屋に日本のビジホに毛が生えた程度の値段で泊まれるのは素晴らしいですね( ^ω^)
4.ニューオリエントランドマークホテル内の付帯施設の様子は?
さて、お次はニューオリエントランドマークホテル内にあるレストラン、プール、フィットネスなどといった付帯施設の様子をご紹介していきます。
プール
ホテル5Fにあるローマをイメージにした屋内プールです。
水温は29度に固定されており一年中利用可能です。
バーが併設されており、プールサイドで優雅に酒を嗜むことができます( ^ω^)
営業時間は08:00~20:00です。
フィットネス
プールと同じく5Fにあるフィットネスルームです。
かなり豊富な種類のマシンが揃っており、普段ジム通いされているような方にはいいですね。
家で腹筋を頑張る貧乏系ギャンブラーの私も、カジノに対する精力増強として立ち寄るようにしています( ^ω^)
営業時間は08:00~20:00です。
スパ
ニューオリエントランドマークホテル内にはマッサージ・サウナ・ジャグジーが用意されています。
プールやフィットネスセンターのトレーニング後に利用するも良いですし、就寝前の入浴としても使えます。
中はwifiが飛んでいるのでマッサージ中も暇しないです。
営業時間は08:00~24:00です。
ショッピングモール
ホテル内には8店舗のショップが並ぶショッピングモールがあります。
高級時計、ジュエリー、化粧品を扱う店舗が中心で、ピアジェ、カルティエなどの一流ブランドも構えています。
こういうショッピングモールはカジノで大勝利して散財したい人にターゲットを向けているので、正直あまりお買い得ではありません。
金の眼鏡など無駄に豪華なガラクタなんかが並べられていたりするので、フラッと見てみるのも面白いです( ^ω^)
レストラン
ホテル内には3つのレストランとラウンジ、そして先述したプールサイドのバーが入っています。
順番に見ていきましょう。
The Landmark Restaurant
ホテルの名前を冠している通り、ニューオリエント ランドマーク ホテルを代表するレストランです。
提供している料理の系統は広東料理で、下記の写真のような定番で美味しい中華料理をいただけます。
営業時間は11:00~23:00です。
Varanda Restaurant
ジャンルを問わない世界各国の料理を提供しています。
中華よりもいろいろな種類の料理を求めるのであればこちらのレストランを選びましょう。
カフェメニューも豊富で、朝食や軽い食事なんかにも利用できます。
営業時間は07:00~24:00です。
The Cave
夜の18:00から朝の04:00まで営業するラウンジです。
ニューオリエントランドマークホテルでお酒を飲みたくなったと言えばここでしょう。
隠れ家的な雰囲気が良い感じです( ^ω^)
カラオケも併設されており、中国人富裕層が気持ちよく熱唱しています。
5.ニュー オリエント ランドマーク ホテルのカジノはどんな感じ?
さて、いよいよカジノの情報についてまとめていきます。
カジノの名前は「Pharaoh’s Palace Casino(ファラオパレスカジノ)」と言い、古代エジプトをテーマにしたマカオ唯一のテーマカジノとなっています。
写真の通り、入口のツタンカーメンの顔のインパクトがすごいです(; ^ω^)
テーブル台数は65台、スロットの台数は45台とマカオのカジノ中ではやや小規模です。
ゲームはバカラ、ブラックジャック、ルーレット、大小といった定番どころはもちろん、スリーカードバカラやカリビアンスタッドポーカーなどのマイナーなものも置かれています。
バカラ、ブラックジャックのミニマムベットが100HKD(1,913円)とかなり低めに設定されています。世界的に見ても最低値だと思います。
注意点として、こちらのカジノは入場する際に会員カードの提示が必須となります。
会員自体は他のカジノと同じく誰でも無料で登録することができるので何も問題ないのですが、初回入場時に強制的にカードを作らされることになるので一応把握しておきましょう。
周辺のカジノ
マカオ半島はカジノが密集している地帯なので、宿泊ホテルのカジノだけでなく周辺カジノを巡ってみるというのも楽しいです( ^ω^)
ニューオリエントランドマークホテルの徒歩圏内には10カ所ほどのカジノが点在しているのですが、その中でもオススメのカジノとして、「グランドリスボア」「ウィンマカオ」を挙げておきます。
どちらも数あるマカオカジノの中でもトップクラスに人気のIR施設で、カジノだけでなくレストランやエンターテインメント施設など大量の付帯施設が入っています。
グランドリスボアまでは徒歩5分ほど、ウィンマカオについてはホテルプレジデンテの向かいにあるので一瞬で着きます。
ファラオパレスカジノはレートが低い点は魅力ですが、人が少なく若干さびしさを感じます。他のカジノも気になるという方は是非足を運んでみましょう( ^ω^)
各カジノの詳細は下記記事からどうぞ。
6.まとめ
さて、ニューオリエントランドマークホテルの情報についてまとめてきましたが、いかがだったしょうか。
ニューオリエントランドマークホテルのポイントを下記にまとめました。
- 部屋の質は素晴らしく、しかも安い
- ターミナルから近く、周辺には多数の観光スポットやカジノが立ち並ぶという好立地
- マカオ唯一のテーマカジノは一見の余地あり。レートが低い点も魅力的
5つ星というランクでありながら、宿泊費が安くレートも低いという庶民派ギャンブラーにも懐の深いホテルです。
立地も申し分なく、マカオ旅行の際は是非検討したいホテルの1つだと思います( ^ω^)
マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)
この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!
皆さんの大勝を祈っています!
Good Luck!