マカオ

【2023年最新版】マカオのカジノホテル、グランドラパマカオってどうなの?アクセス、レストラン、カジノの様子など徹底解説!

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はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!

この記事はマカオのカジノホテル「グランド ラパ マカオ」について、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。

カジノ旅に出るときに気になる下記の内容について、実際に足を運んで手に入れた情報をもとにまとめておきました。

「泊まる部屋はどのグレードが良いんだろう…」
「宿泊料金とかって実際どれくらいなんだろう?」
「友達がここのホテル予約してくれたみたいだけど、ご飯とか美味しいのかな?」

などなど、渡航前の疑問はこの記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します!

1.グランドラパマカオってどんなホテル?

ホテルの外観

Grand Lapa Macau(グランド ラパ マカオ)はマカオ北部の半島エリアである、マカオ半島に位置しています。
マカオ半島の中でも北東のマカオフェリーターミナル寄りに位置していて、ターミナルからは徒歩圏内とかなりの好立地です。

5つ星ホテルとして認定される高級ホテルで、ホテル内には屋外プールやスパ、レストランやバーなどさまざまな付帯施設が入っています。

ホテルがオープンしたのは1978年と、30年以上も前にもなります。
そのときはかの有名な高級ホテル「マンダリンオリエンタル」のブランドでオープンしましたが、2009年に「グランドラパマカオ」へとリブランド化され、改築が行われました。

以前はマンダリンオリエンタルだった

また、ホテル内にはジーメイカジノというカジノが併設されています。

ジーメイカジノ入口

運営企業はリスボアなどを運営するマカオカジノのリーディングカンパニー、SJMホールディングスです。
運営元は巨大企業ですがジーメイカジノ自体はとても規模の小さいカジノで、テーブルゲームは10数台、スロットマシンも60台ほどの設置となっております。

2.グランド ラパ マカオへのアクセス方法は?

ホテルへのアクセス方法について説明します。

上記の写真のように、グランドラパマカオはマカオ半島の東寄りに位置しています。
そのため、香港経由のフェリーで行く場合はマカオフェリーターミナルで降りるようにしましょう。

それでは、マカオフェリーターミナル、マカオ国際空港からのアクセス方法をそれぞれ順番に解説していきます。

マカオフェリーターミナルからのアクセス

マカオフェリーターミナルからはタクシー、もしくはホテル直行の無料のシャトルバスのいずれかで向かいましょう。

マカオフェリーターミナルの様子

タクシー

マカオフェリーターミナルのタクシー乗り場の様子

マカオのタクシーはいくつか気を付けるべきポイントがあります。

  • 全く英語が話せないタクシー運転手が多いので、中国で記載された住所を準備しておくこと。
  • 韓国やシンガポールと比べるとぼったくりタクシーの出現率が高めなので、乗車したらきちんとメーターが回っているか確認すること
  • お釣りが出ないので、ぴったり払えるように小銭を用意しておく

上記、心得た上でタクシー乗り場に向かうようにしましょう。

グランドラパマカオまでの料金目安は260円ほど、乗車時間2分ほどです。マカオの中心部に向かう人も多いので、運転手の人も慣れたものです。

シャトルバス

マカオフェリーターミナルのバス乗り場の様子

バス乗り場に向かい、グランドラパマカオ行きのバスに乗り込みましょう。
乗車時間は2分ほどで、ホテルまで連れて行ってくれます。

マカオ国際空港からのアクセス

香港経由ではなく、直接マカオに飛行機で飛んできた場合にはここからグランドラパマカオに向かうこととなります。

マカオ国際空港は空から見るとこんな感じです

マカオ国際空港からの移動手段としてはシャトルバスが出ていないためタクシー一択となります。

タクシー

タクシーに乗る際の注意点は前述の通りですが、空港のタクシー運転手のほうが心なしか質が良い気がします。

マカオ国際空港のタクシー乗り場の様子

マカオ国際空港からグランドラパマカオまでは少し離れており20分ほどでホテルの入り口まで運んでくれます。目安の料金は2400円ほどです。

3.グランドラパマカオの各部屋のグレード、料金はどんな感じ?

ロビーの様子

続いては各客室の様子や値段について見ていきましょう。

前身がマンダリンオリエンタルホテルで、リブランドした後も5つ星ホテルの座を維持しているほどですので、客室のレベルはなかなかの高さです( ^ω^)

さっそくタイプ別に部屋の様子を見ていきましょう!

スーペリア

最もオーソドックスなタイプの部屋です。

32㎡の部屋にベッド、一人掛けソファ、小さめのテーブルと椅子が入っています。
ベッドはキングベッド1台かシングルベッド2台から選ぶことができます。

さすが5つ星ホテルというだけあって、高級感を保ちながらも住みやすそうなシックな感じに仕上がってますね( ^ω^)
ベッドやソファはふかふかで、落ち着いた内装からは異国に来たとは思えない程の居心地の良さを感じます。

一泊当たりのお値段は10,000円ほどとリーズナブルです( ^ω^)
2名1室のお値段なので、2人で行けば一人頭5000円ほどと、5つ星ホテルとは思えない価格で泊まれてしまいます。
さらに18歳以下の子供であれば無料でエクストラベッドを追加できるという良心っぷりです。

グランド

部屋の内装はデラックスと同じなのですが、デラックスより高層階に位置しています。

デラックスは5~10階にあるのに対して、グランドは11~15階にあります。
窓からの景色の良さを重視するならグランドを選びましょう。

一泊当たりのお値段は13,000円ほどとデラックスに3000円ほど上乗せされます。

グランドデラックス

こちらの部屋もデラックスやグランドと同じで階数だけが異なり、16~18階に位置しています。

お値段は一泊20,000円ほどです。

1ベッドルームスイート

ここからはスイートタイプの部屋になります。

写真のようにリビングが追加され、ベッドルームとそれぞれで部屋が独立します。
階数は17~18階なので、窓からの眺望も良いです。
内装もグレードアップし、大人っぽい仕上がりでかっこいいです( ^ω^)

一泊当たりのお値段は30,000円ほどです。

2ベッドルームスイート

内装は1ベッドルームと全く同じですが、ベッドルームが2つあります。
大人4人まで宿泊できるので、3~4人で泊まるときはこちらの部屋を使いましょう。

一泊あたりのお値段は44,000円ほどです。
4人で泊まれば一人頭10,000円ほどになるので、5つ星スイートに泊まると考えるとかなりお得ですね。

プレジデンシャルスイート

さて、最後にご紹介するのがこちらのプレジデンシャルスイートです。
カジノホテルでは一番上の部屋はVIP専用となっていることが多いですが、こちらは一般客でも予約が可能です。

総面積は200㎡とかなりの大きさになり、マックス6人まで泊まることができます。

一泊あたりのお値段は222,000円ほどです。
さすがに高いですね(; ^ω^)
ただし、6人で泊まれば一人頭40,000円を切るので、周りにギャンブル仲間がたくさんいる人であれば挑戦してみてはどうでしょうか( ^ω^)

4.グランドラパマカオ内の付帯施設の様子は?

さて、お次はグランドラパマカオ内にあるレストラン、プール、フィットネスなどといった付帯施設の様子をご紹介していきます。

プール

グランドラパマカオには屋外にプールが併設されています。

写真の通り、マカオ市街にあるとは思えないリゾートっぷりです( ^ω^)
プールサイドでバカンス気分を味わうもいいですし、滝やウォータースライダーなんかもあるので家族で楽しむこともできます。

ただし、屋外にあるため利用可能な時期には限りがあるので注意しましょう。
気温にもよって前後しますが5月1日~10月31日くらいまではオープンしています。

営業時間は06:30~22:00です。

フィットネス

ホテル併設のジムです。

筋トレマシン、エアロバイク、ランニングマシン、それぞれかなりの種類と台数があります。
やはり旅行に来ると結構太ってしまうので、プールとジムがあったら自分は積極的に行くようにしています。

営業時間は06:30~22:00です。

スパ

グランドラパマカオ内のスパではさまざまな種類のマッサージを受けることができます。

マカオ式マッサージ、アロマ、ホットストーンマッサージ、カップルマッサージなどかなりの種類です。
世界中のマッサージ様式を集めたみたいに豪語しているので、やって欲しいことを伝えたら基本対応してくれると思います。

営業時間は10:00~22:00です。

プレイグラウンド

子供用の遊び場です。

グランドラパマカオはファミリー向けのサービスが充実しており、こちらのプレイグラウンドにはベビーシッターが付いています。
3時間前までに予約しておくと、ホテルスタッフが面倒を見てくれます。

ここに限らず、マカオのカジノホテルには託児サービスが付いていることが多いです。
カジノ内には子供を連れていけないですからね。
しかしながら、海外のホテルスタッフに子供を預けるのは不安を感じますね(; ^ω^)

営業時間は11:00~19:30です。

ISA / セレクトショップ

ISA、という名前のセレクトショップがあります。

GUCCIやPRADAなど数々の高級ブランドが並んでいます。
ここまでいろんなブランドが詰め込まれているショップも珍しいのではないでしょうか。

自分はこういう店で買い物したことがないのですが、大量のチップを手にした中国人富裕層が何を買おうかとギラついてるのをよく見かけますね( ^ω^)

レストラン

ホテル内には5つのレストラン、カフェ、バーが入っています。
順番に見ていきましょう。

Café Bela Vista(カフェ ベラビスタ)

軽めのバイキング&カフェがセットになったレストランです。
メニューはポルトガル料理が中心です。

ポルトガル料理というと馴染みがないという人も結構いるのではないでしょうか。
バカリャウ、アローズ・・・と料理名を挙げてもイメージが湧きませんが、総じてメインの食材に魚介類と米、味付けはオリーブオイル、ガーリック、オニオンを使用して作られる料理が多いです。
「魚介+米」、という不味くなりようがない組み合わせなので非常に日本人好みの味に仕上がっています。

豊富な魚介をビュッフェ形式で

ビュッフェは朝昼夕共にあり、宿泊者の朝食会場はこちらになります。

朝食バイキングの様子

営業時間と価格は下記の通りです。
メニューの種類も多く、味のレベルもさすが高級ホテルといった感じで、この価格はかなり安めだと思います。

営業時間 06:30~22:00(年中無休)
価格 ランチビュッフェ:198MOP(≒2800円)
ディナービュッフェ:358MOP(≒5000円)

Kam Lai Heen(カムライハン)

定番の広東料理や、オリジナルの創作中華料理を提供しています。

店の雰囲気からも高級志向であることが窺えますが、意外にリーズナブルなお店です。
単品であれば50~100MOP(700~1400円)前後なので、5000円もあれば十分な予算感です。

日本でも馴染みのある広東料理中心なので基本何食べてもうまい

営業時間と予算は下記の通りです。

営業時間 11:00~15:00(定休日:火)
18:00~22:00(定休日:火)
予算 2,000~5,000円ほど

NAAM Thai Restaurant(ナーム タイレストラン)

タイ料理を提供しているお店で、2017年のミシュランガイドに掲載されました。

看板メニューはチューチークン(ロブスターのレッドカレー炒め)、立派なロブスターが丸々乗ってます。

価格帯はコースで500MOP(7000円)~といった感じで、グランドラパマカオの中では高めです。
ただ、ミシュランガイドに掲載されているということを考えると、一度は挑戦してみても良いと思えるくらいのお値段ですね( ^ω^)

営業時間は下記の通りです。

営業時間 12:00~14:30(定休日:月)
18:30~22:00(定休日:月)
予算 7,000~10,000円ほど

VASCO(バスコ) /バー・ラウンジ

グランドラパマカオでお酒が飲みたくなったらここ、バスコに行きましょう。

かなり豊富な種類の酒と、ちょっとしたおつまみが取り揃えられています。

ビール(アサヒ、キリンがあります)が一杯58MOP(≒800円)、各種カクテルが大体80MOP(≒1120円)前後ほどです。
他にもワインやウイスキー、シャンパンなどかなりの種類があり、結構珍しいお酒もあります( ^ω^)
こちらは値段がピンキリで、ボトルワインは6000円ほどからあり、上に行くと40万円を超えるレーミマルタン ルイ13世なんかも用意されています。

営業時間は下記の通りです。

営業時間 15:00~24:00(日~木)
15:00~26:00(金~土)

The Cake Shop

ケーキ屋さんです。

カットケーキを中心としたスイーツ、パーティ向けのホールケーキ、パンが売られています。
記念日であればホールケーキを部屋に買って帰って、ルームサービスでパーティを開いたりなんかしても楽しそうですね( ^ω^)

営業時間は12:00~20:00です。

5.グランドラパマカオのカジノはどんな感じ?

さて、いよいよカジノの情報についてまとめていきます。

ジーメイカジノの外観

カジノは「Jimei Casino(ジーメイカジノ)」という名前で、ホテルの別館として併設されており1F通路で繋がっています。
写真の通り、近年マカオに乱立しているラグジュアリーなカジノとは違った老舗の雰囲気を醸し出しています。

テーブル台数は59台、スロットの台数は130台ほどとマカオのカジノ中ではやや小規模です。
ゲームの種類はバカラ、ブラックジャック、ルーレット、大小といった定番どころが中心です。

バカラの100HKD(1,913円)とかなり低めに設定されています。
マカオの中で最も低いレートで、世界的に見ても最低値だと思います。

比較的空いているので、静かなテーブルでしっぽり遊びたいという方にはおあつらえ向きのカジノだと思います( ^ω^)

周辺のカジノ

マカオ半島はカジノが密集している地帯なので、宿泊ホテルのカジノだけでなく周辺カジノを巡ってみるというのも楽しいです( ^ω^)

グランドラパマカオの徒歩圏内には10カ所ほどのカジノが点在しているのですが、その中でもオススメのカジノとして、「グランドリスボア」「ウィンマカオ」を挙げておきます。
どちらも数あるマカオカジノの中でもトップクラスに人気のIR施設で、カジノだけでなくレストランやエンターテインメント施設など大量の付帯施設が入っています。

グランドリスボアまでは徒歩7分ほど、ウィンマカオまでは徒歩3分ほどで着きます。
ジーメイカジノはゲームの種類が少なく、過疎っていて盛り上がりに欠けるため物足りなく感じる方もいるかと思います。そういった方は是非これらのカジノへ足を運んでみましょう( ^ω^)
各カジノの詳細は下記記事からどうぞ。

6.まとめ

さて、グランドラパマカオの情報についてまとめてきましたが、いかがだったしょうか。

グランドラパマカオのポイントを3つにまとめました。

  • 市街地であることを忘れるようなリゾートプールが素晴らしい
  • ターミナルから近く、周辺には多数の観光スポットやカジノが立ち並ぶという好立地
  • カジノはレートが低く、落ち着いた雰囲気

30年以上も続く老舗ホテルで、マカオで2000年後半から乱立しはじめたラグジュアリーなカジノホテルとはまた違った趣がありますね( ^ω^)
宿泊費が安くカジノのレートも低いので、私のような庶民ギャンブラーにとってはありがたい存在です。
立地も申し分なく、マカオ旅行の際は是非検討したいホテルの1つだと思います。

マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)

この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!

皆さんの大勝を祈っています!

Good Luck!

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