マカオ

【2023年最新版】マカオのカジノホテル、ウィンパレスってどうなの?アクセス、全部屋の料金、レストラン、カジノの様子などを徹底解説!

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はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!

この記事はマカオのカジノホテル、ウィンパレスについて、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。

マカオのカジノホテルについて旅行予約サイトなどの口コミを見ても、本当に知りたい情報って手に入りづらいですよね。。。

カジノ旅に出るときに気になる下記の内容について、実際に足を運んで手に入れた情報をもとにまとめておきました。

「泊まる部屋はどのグレードが良いんだろう…」
「宿泊料金とかって実際どれくらいなんだろう?」
「友達がここのホテル予約してくれたみたいだけど、ご飯とか美味しいのかな?」
「空港からのアクセス方法ってバスとタクシーどっちがお得なの?」
「カジノは近くにいくつかあるの?」

そんな疑問はこの記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します!

手前味噌ですが、カジノ旅でウィンパレスに泊まろうか検討している人にとっては地球上で一番役立つ記事だと思います(^ω^)

1.ウィンパレスってどういうホテル?

Wynn Palace(ウィンパレス)はマカオのコタイ地区にある、大型IR(統合型リゾート)です。ウィン・リゾーツのIRとしては、2006年オープンのWynn MACAU(ウィンマカオ)が有名ですが、ウィンパレスは2施設目にあたります。

各ホテルの位置

特徴的なのは、一般旅行客をターゲットにした「ノンゲーミング」要素がふんだんに盛り込まれている点で、巨大ショッピングモールもあればアトラクションも豊富です。フォーブス・トラベルガイドでは5つ星ホテルの称号を得ており、カジノ初心者でもゴージャスな雰囲気を楽しめます。

ウィン・リゾーツの稼ぎ頭として、約46,000㎡というビッグサイズのカジノを擁しており、24時間多くのギャンブラーを待ち受けています。2019年第二四半期においてVIPエリアの売上は減少したものの、一般客の売上が増加しており、ホテルを拡張する話も出ています。

2.ウィンパレスには、日本からどう行けばいいの?

ウィンパレスは空港側に近く、空港経由なら比較的アクセスしやすいです。

フェリーを使う場合は香港経由でのアクセスとなるため、香港に飛行機で到着してからフェリーに乗り込むことになります。

それぞれ、日本からウィンパレスへのアクセスについて、東京から出発した場合のケースをご紹介します。

マカオに直接行きたい人は直行便もありますから、気負わずに旅行を楽しめると思います!

【ルート1】香港経由

マカオに行く人の間では、もっともポピュラーなルートです。

初めてマカオに行こうと思っている人なら、香港とマカオの位置関係が分からない人も多いかもしれませんが、実はこんなに近いんです!

マカオと香港の距離。港珠澳大橋という海上橋で繋がっているためバス移動も可

香港からウィンパレスまで、およそ63kmという距離間です!

日本に当てはめて考えると、電車で上野駅⇔館林駅くらいの距離間ですから、船を使うとはいってもそこまで遠く感じないと思います。

《東京→香港》

キャセイパシフィック航空

東京からアクセスする場合、羽田・成田のいずれからも香港国際空港に到着できます。

ただ、本数について言えば成田の方が多いですし、日系航空会社の直行便もありますから、当サイトでは成田からアクセスすることをおすすめします!

当日の状況によってフライトスケジュールは変わりますから、こまめに空港のサイト情報や空港内のサイネージを確認してください。

LCCを使うなら、香港エクスプレスを使えば20,000円以内に収めることもできますから、できるだけカジノに使う資金を残しましょう( ^ω^)

香港エクスプレスの公式サイトはこちら

ちなみに、JAL・ANAなどは50,000円~の価格帯になるので、LCCと比べるとやはり高い印象です。

ただ、フライトには5時間程度かかるので、きちんとしたサービスを受けたい人は日系航空会社を選ぶのが確実です。

飛行機を予約するなら、こちらのサイトがおすすめですよ( ^ω^)

《香港→マカオ(フェリー直行)》

香港のフェリーターミナル「SKYPIER」

香港国際空港に到着したら、次はフェリーに乗ります。

空港からはAPMと呼ばれるシャトルが出ていて、そこからフェリーターミナル「SKYPIER(スカイピア)」に行きます。

ここを通過するメリットは、香港が経由地となるため香港への入国審査が不要という点です。
出入国手続きが1度省略されて、時間的なロスが減ります。

フェリー乗り継ぎカウンターでチェックインすれば、預けた荷物もそのまま運んでもらえます。

ただ、デメリットもあって、こちらは本数がとにかく限られています。

公式サイトで確認する限り、ごくわずかな本数しかないので、それを見越して便を調整する必要があります。

ちなみに料金は、エコノミークラスで270HKD≒3,800円くらいですね。

《香港→マカオ(地下鉄経由)》

香港地下鉄路線図

旅慣れている人は、空港で荷物を受け取った後、地下鉄(MTR)を使って上環(Sheung Wan)駅まで向かい、そこからフェリーに乗る方法を選びます。

D出口に向かうと、そのままマカオフェリーターミナルまで行けるので、あとは希望の時間の券を購入すればOKです。

空港からの直行フェリーに比べると、便数が圧倒的に多い(およそ15分に1本)ので、飛行機の便を選ばなくてよいメリットがあります。

予算は時間帯や曜日・会社によって変わるのですが、昼間・週末のケースを想定すると、片道で186HKD≒2,600円を想定しておけばよいでしょう。

ターボジェット
コタイジェット

フェリーの種類として覚えておきたいのは、赤色のターボジェット・青色のコタイジェットの2種類があることで、ウィンパレスに行くならコタイジェットを使った方が距離的には近いです。

コタイジェットは主に「タイパフェリーターミナル」まで向かってくれますが、ターボジェットは「外港フェリーターミナル」に向かう便が多いので、ウィンパレスに向かうならかえって遠くなってしまいます。

あと、外港フェリーターミナルは人が多いので、税関やらイミグレーションやら色々混雑することが予想されます。

スマートにホテルへ向かいたいなら、コタイジェットを使いタイパフェリーターミナルへ行くのがおすすめです!

《マカオ→ウィンパレス(シャトルバス)》

マカオに到着してからウィンパレスに行くなら、シャトルバスが便利です。

外港・タイパどちらのフェリーターミナルにもシャトルバスが巡航しているので、赤色のボディに「Wynn」の文字が書かれていたら、行き先を確認して乗り込みましょう!

ターミナルを出て少し歩くと、カジノホテル行きのシャトルバス乗り場があります。

色々なホテルのバスが並んでいるので、間違えないように色を覚えておきましょう。

《マカオ→ウィンパレス(タクシー)》

荷物が多い・時間帯が遅いなどの理由がある場合は、タクシーを使うケースもあると思います。

タイパフェリーターミナルから向かう場合、およそ4kmの距離なので、概算でも39パタカ≒530円程度の運賃になり、日本と比べるとかなり安いです!

外港フェリーターミナルから向かう場合は10kmかかりますから、89パタカ≒1,200円ほどで到着します。

こちらも、タクシー乗り場があるので見つけること自体は苦労しないと思いますが、マカオ独特の注意事項もあります。

  • 英語が話せないドライバーが多いので、中国語で書かれた住所を準備して渡す
  • ぼったくりに遭わないよう、乗車後にメーターが回ることを確認する
  • 小銭を用意してキッチリ支払う(おつりをもらえずチップ扱いされることが多い)

もし、細かいお金を用意するのが面倒に感じたら、シャトルバスを使った方が確実です。

【ルート2】直行便を使う

マカオ航空

便数は少ないものの、東京(成田)⇔マカオ間の直行便が飛んでいます。

香港経由のルートは利便性が高いものの、すぐウィンパレスに行きたいという人は、成田初のマカオ航空の便に乗るとスマートです。

マカオ航空の公式サイトはこちら

なお、到着後にシャトルバス・タクシーを使うのは、フェリールートと同様です。

3.ウィンパレスの各部屋のグレード、料金はどんな感じ?

ウィンパレス正面

ウィンパレスは、マカオのホテルの中でも超豪華に作られているため、客室も比較的派手な印象です。

もともとウィン・リゾーツ自体がインターナショナルブランドなので、マンダリンオリエンタル、リッツ・カールトンと比べても引けを取らない質に感じられます。

いちおう、スタンダードルームとスイートルームの線引きはあって、パフォーマンス・レイクと呼ばれる噴水が上がる泉に面している客室がスイート・そうでない客室はスタンダードとなっています。

部屋に入ってみないと色は分かりませんが、イエロー・オレンジ・ターコイズ・ゴールドの4色がテーマカラーになっているので、自分の好みの色に当たれば嬉しいですね( ^ω^)

それでは、各部屋の様子と大まかな予算感を見ていきたいと思います!

パレスルーム

いわゆるスタンダードルームで、一般庶民が旅行で泊まれるクラスの部屋になります。

ベッド数によって2種類のお部屋があり、総面積は変わりません。

パレス・キング

パレス・キングの内装

オーソドックスな部屋で、広さは68㎡となっています。

他のホテルと比較しても大きなサイズ感で、噴水は見えなくてもマカオの夜景が眺望できますから、アーバンな雰囲気が感じられます。

一泊あたりの料金は、agodaなどの旅行予約サイトを使えば一人19,900円ほどです。
公式から予約するとなると1,888HKD(≒26,405円)とそれなりに高いので、少しでも宿泊料金を安くしたいなら旅行予約サイトを利用しましょう。

また他の部屋もそうですが、公式サイトでは早割制度があって、例えば5日前予約なら料金も1,511HKD(≒21,133円)まで抑えられますから、予定が決まっている人は早めの予約をおすすめします。

あと、ファウンテンスイートへのアップグレードを提案されることもある(概ね+6,000円を想定)ので、ゴージャスに過ごしたいなら提案に乗ってみるのも面白いですよ( ^ω^)

パレス・クイーン

パレス・クイーンの内装

部屋の広さ・雰囲気はキングと変わりませんが、ベッドが2つあります。

一泊あたりの料金はキングより7,000円ほど上乗せされます。

誰かと二人でマカオに遊びに行く場合は、検討してみると良いと思います!

◆スイートルーム

ウィンパレスのスイートルームは、噴水があるパフォーマンス・レイクに面しています。

噴水というのは、風水的に富・豊かさを巡らせる意味を持っているので、やっぱりギャンブラーなら水に近い部屋を取りたいですよね!

一流クラスのホテルなので、スイートの値段はぶっちゃけ高めです。

それでは見ていきましょう。

エグゼクティブスイート

エグゼクティブスイートの内装

平民ギャンブラーにとっては嬉しいスイートで、ビジネス・レジャー向けのサイズ感となっています。

寝室と応接室が分かれていて、優雅に仕事ができそうなデスクと椅子が用意されているので、ゆったりカジノの作戦を立てられます( ^ω^)

バスルームの内装

このあたりから、次第に高級感がスイートらしくなってきて、バスルームは大理石製です。

まるでアラブの石油王にでもなったかのような気持ちになりますが、もちろんさらに上のグレードがあるため、私が泊まる時は「ここで終わってはいけない」と再び気合いを入れ直しています。

一泊当たりの料金は旅行予約サイトを使うなら29,000円ほど、公式サイトを使うなら2,788HKD(≒38,992円)で、5日前早割を使えば2,231HKD≒31,202円)となります。

ファウンテンスイート・キング

ファウンテンスイート・キングの内装

ファウンテンというのは、英語で「泉・噴水」のことを指し、窓が噴水側を向いているのでその名称になっているものと思われます。

ウィンパレスに泊まるなら、このクラスがスタンダードになるので、本気で楽しみたいならこちらを選びたいところ。

エグゼクティブスイートに比べるとややシックなイメージがありますが、噴水の眺望を楽しみながら一日を過ごせますし、広々としたリビングがカジノで緊張した心身を解きほぐしてくれます。

一泊当たりの料金は旅行予約サイトを使うなら32,000円ほど、公式サイトを使うなら 2,988HKD(≒41,790円)で、5日前早割なら2,391HKD(≒33,440円)になります。

ファウンテンスイート・クイーン

ファウンテンスイート・クイーンの内装

ファウンテンスイートと同じ規模の部屋に、ベッドが2つあるタイプのお部屋です。

一泊当たりの料金は旅行予約サイトを使うなら37,000円ほど、公式サイトからの予約なら3,538HKD(≒49,482円)で、5日前早割なら2,831HKD(≒39,594円)になります。

パーラースイート

パーラースイートの内装

136㎡という、ちょっとした豪邸のリビングルームを備えており、大家族で集まっても何ら違和感なく使えるほどの広さです。

バスルームの化粧台は2面あり、その間にエアジェット付きバスタブがあるという、日本のお風呂に慣れた人には不思議な仕様となっています。

一泊当たりの料金は旅行予約サイトを使うなら39,000円ほど、 公式サイトから予約するなら3,688HKD(≒51,580円)で、5日前早割なら2,951HKD(≒41,272円)になります。

一人で楽しもうとすると、きっと寂しいと感じる造りです。

ファウンテン・パーラースイート

ファウンテン・パーラースイートの内装

パーラースイートよりもさらに広い170㎡の広さを誇るリビングを備え、もはや庶民には誰のために・何のためにあるのか分からない贅沢さが広がっています。

クローゼットはもはや一部屋分で、召使いがいる人でなければ使いこなせないのではないかと思わせるような規模の部屋となっています。

一泊当たりの料金は53,000円ほど、公式サイトで予約するなら5,088HKD(≒71,160円)で、5日前早割なら4,071HKD(≒56,936円)になります。

超VIP

ここからは、公式サイトで予約情報が表示されない3種類の部屋をご紹介します。

果たしてどれだけの富裕層になれば行けるのか、ワクワクしながらご紹介します!

ファウンテン・サロンスイート

ファウンテン・サロンスイートの内装

円を基調とした家具の配置が印象的なリビングは、269㎡というとんでもない広さです。

椅子もソファ・円卓などを含めれば十数人以上が座れるほど用意されており、間違いなく一人で過ごすためにある部屋ではないことが分かります。

このあたりからホテルの本気度が見て取れ、宿泊客の要望を満たす「24時間対応のパーソナルバトラー」を使えるサービスが付いてきます。

人を気持ちよく使うことを知らない人にとっては、かえって苦痛になるかもしれないレベルですね。

好きな枕をチョイスできる

ギャンブラーにとって嬉しいのは、睡眠の質を高めるための細やかな気配りが優れていることです。

好みに合わせた様々な枕を利用でき、うまく選べば明日に向けてしっかり休息が取れそうです。

ペントハウス

ペントハウスの内装

まるでマカオの夜を支配したかのような気分になれる、超ゴージャスな部屋となっています。

広さ362㎡というリビングからは、まるで十字架が埋め込まれたように見える窓から美しい夜景を見下ろすという、神秘的な体験が味わえます。

部屋の中にグランドピアノがあり、ウェットバーでワインなどのお酒を楽しむこともできるという、一般人では贅沢の仕方さえ分からない豪華さです。

バスルームはとうとう「金色」がふんだんに使われ、富裕層が好む感じの雰囲気がハッキリ示されるようになりました。

スチームシャワーもあるとのことなので、サウナ感覚でじんわり身体を温めたい人には嬉しいですね!

ガーデンヴィラ

ガーデンヴィラの内装

贅沢の極みと言っても過言ではない部屋で、正直カジノに行かなくても何でも楽しめるような設備が盛りだくさんです。

自室用のジム・プライベートサロン・グランドピアノ・ウェットバーなどに加え、ビリヤードルームや屋外スペースも用意されています。

そして、もうお金持ちと言えばこれだ!と言わんばかりの「全長45mのスイミングプール」が屋外スペースに設けられており、そもそもここがカジノホテルであることを忘れてしまいそうな勢いです。

なお、ベッドルームは最大で3ベッドルームの部屋が用意されており、全長743㎡と邸宅がホテルに引っ越してきたかのような大きさです。

仮に、ダブルダイアモンドでジャックポットを当てたぐらいでは、この部屋には泊まれないでしょう。

でも、一度はメガバックスでビッグ当てて、豪勢に泊まってみたいですね(^ω^)

4.ウィンパレス内のレストラン、プール、スパなど各施設の詳細は?

噴水ショー「パフォーマンス・レイク」

ウィンパレスは、「宮殿」をイメージした贅沢な雰囲気を醸し出すため、あらゆる場所に花が飾られています。

また、エントランス前にある「パフォーマンス・レイク」は、音楽に合わせて踊るように水しぶきをあげる噴水として、有名なアトラクションとなっています。

スカイゴンドラ

特に有名なのが「スカイゴンドラ」で、ホテル周辺に設置された池を周回するように作られています。

全長679m・高さは最高28mとなっているため、噴水を高いところから眺めるという楽しみ方もできます。

ゴンドラに乗ってエントランスに向かう、なんてこともできちゃいます。

ただ、ギャンブラーとしては、できるだけカジノでの戦いを有利に進めるため、施設を有効活用したいところ。

ここからは、自分をリフレッシュさせてくれる・もしくは活力を与えてくれる施設に絞って、ウィンパレス内の施設をご紹介します!

ザ・スパ

まるでシーサーのような像たちに出迎えられた先には、ラグジュアリーなリラクゼーションスペースが広がります。

スパということもあって、利用者には女性が多い印象ですが、男性向けの筋肉をほぐすメニューも用意されています。

カジノに長時間いると頭脳を使うので、精神は疲労してくるものですが、同じような姿勢を長く続けて緊張状態になっているのも疲労の一因になります。

戦いを終えたら、一度身体を徹底的にほぐしてもらうと、リラックスにつながりますよ( ^ω^)

こちらは毎日営業しており、営業時間はAM9:00~PM10:30です。

フィットネスセンター

有資格者のパーソナルトレーナーが在籍しているフィットネスセンターで、あんまり利用者が使ったという話は聞きませんが、私が知る限り設備は充実していると思います。

多分、ウィンパレスは女性客が多いので、それが一因として考えられるかもしれません。

運動の後は、スチーム・ジャグジー・サウナと一通り汗を流せる設備が整っているので、一度頭を空っぽにしたい人にはおすすめです。

毎日営業しており、営業時間はAM6:00~PM10:30です。

プール

夏の暑い日は特に嬉しいですが、ウィンパレスのプールは完全な南国仕様です。

カクテルなんか飲んで過ごしていると、あっという間に時間が過ぎそうな勢いです(^ω^)

ただ、本格的に泳ぐためのプールというよりは、リラックスするためにある感じなので、そんなに深さはありません。

ゆったりつかるように泳いで、休んで、また泳いで、という流れを繰り返すと長く楽しめます。

基本的には毎日AM7:00~PM9:00まで利用できますが、利用できる時期は概ね決まっていて、他のプール同様「4月後半から10月まで」が一つの基準となっています。

公式サイトでは、利用できる時期が来ないと「現在ご利用になれません」という案内が表示されますから、時期を見て確認しましょう。

レストラン

ウィンパレスにはレストランがたくさんあって、大きく分けると富裕層向けの「ファインダイニング」と、一般客向けの「カジュアルダイニング」に分かれます。

ファインダイニングは5店・カジュアルダイニングは8店+スイーツ2店というラインナップとなっていて、その他にはカクテルラウンジの「ウィンレイ・バー」があります。

全てを細かく説明してもよいのですが、やはりカジノで過ごす時間を優先して考えると、あまりレストラン選びで迷いたくありませんよね?

そこで、私島理論うま男がおすすめするレストランを、3つに絞ってご紹介します!

HANAMIラーメン

海外の料理はおいしい反面、日本人の舌に合わないものも少なくないため、ハズレを引いてしまうと後悔が残ります。

ゲンを担ぐ意味でも、とにかく外したくないと考えている人は、やっぱりHANAMIラーメンがいいと思います!

オープン時は2~4時間待ちだったラーメン屋として有名でしたが、お客さんがいない日もあるので、そんなに競争率も高くないはずです。

スープの味は豚骨・醤油・味噌とありますが、今まで食べた中では醤油が一番日本人の舌に合う気がします。

あんまりお腹いっぱい食べてもカジノで頭が回らなくなるので、このくらいが丁度よいのかもしれません。

毎日営業しており、営業時間はAM11:00~PM10:00です。

フォンタナ・ビュッフェ

ウィンパレスの良心とも言うべきレストランで、豪華絢爛なレストランの中でも比較的手ごろな値段でビュッフェを楽しめ、ダイニングエリアからはどの位置からでも噴水ショーが楽しめます。

もちろん一品一品がとても美味しく、スイーツ・パンも充実していて、午後の紅茶を楽しむなんてハイセンスな楽しみ方もできます。

参考までに、営業当時・バイキング形式での営業時間と料金をご紹介します。

時間帯値段
朝食(6:30~11:00)220パタカ(≒3,000円)
ランチ(11:30~15:30)268パタカ(≒3,700円)
ディナー(17:30~23:00)488パタカ(≒6,700円)

SWステーキハウス

ウィン・リゾーツの会長兼CEOだった「スティーブン・ウィン(Steven Wynn)」の頭文字を取った名前のレストランで、最高級の肉・魚介類などを仕入れ、とびきり美味しい料理を作ってくれます。

アラカルトメニューが用意されているので、肉・海鮮・野菜・デザートなど、自分の好きなものを選んで食べられます。

ネックとなるのはやはりお値段で、例えば和牛のステーキは1400MOP(≒19,000円)にまで跳ね上がります(; ^ω^)

メニューの中で比較的手ごろな値段のお肉を選んでも、牛肉の肉汁を感じられる職人技が堪能できますし、量も割と多めなので満足できると思います。
20分ごとにシアターショーもあります( ^ω^)

こちらは木曜日から日曜日までの営業で、PM5:30~PM11:00までが営業時間です。

5.ウィンパレスに泊まってカジノで遊ぶならどこに行くのが正解?

ウィンパレスに泊まるなら、ウィンパレスのカジノで遊べば十分と考えていませんか?

というのも、ウィンパレスはノンゲーミングを謳って一般客の集客に力を入れているせいか、他のカジノと比べスケールが小さく見劣り感が否めません。
ウィンパレスの近くには有名なカジノ・遊びやすいカジノが並んでいるので、一つに絞らず色々なところに足を運ぶのがおすすめです。

ウィンパレス近場・徒歩圏(15分以内)で目ぼしいカジノを挙げるとするならば、以下のカジノがおすすめです。

  • シティーオブドリームス
  • サンズコタイセントラル

もちろん、ウィンパレスで遊んで楽しめるようなら、ウィンパレスと組み合わせて回るとよいでしょう。

コタイにはカジノが集まっていて、上記のカジノであれば徒歩などで向かうことができますから、流れを変えるつもりで散歩しながら巡ってみると面白いですよ( ^ω^)

それでは、早速チェックしていきましょう。

ウィンパレス

ウィンパレスのカジノは、一般客が多いためか比較的空いています。

ルーレットが少ない傾向にあり、バカラなど中国人好みのゲームが多い印象です。

バカラのミニマムベットが500HKD(≒7,000円)、ブラックジャックが500HKD(≒7,000円)なので、マカオの中では平均的なところです。

3カードポーカーやカリビアンスタッドポーカーなどレア目のテーブルも置いてありますが、マカオ政府の規定で稼働台数が限られているため、マイナー台は閉じられていることが多いです。

シティーオブドリームス

2009年6月にオープンした大型IRで、1階に「シティーオブドリームスカジノ」が、2階に「ハードロックカジノ」があります。

あくまでも趣が違うというだけで、共通のチップで楽しめます。

シティーオブドリームスカジノ

シティーオブドリームスカジノ

バカラのミニマムベットは1,000HKD(≒14,000円)からで、相場としてはやや高めになり、予算として300,000~500,000円くらいは用意しておきたいところ。

ルーレットやクラップスは、それぞれ50HKD(≒700円)100HKD(≒1,400円)からのスタートとなりますから、そちらで肩慣らしをしてもよいでしょう。

ハードロックカジノ

ハードロックカジノ

2階のハードロックカジノでは、ライブ中継のバカラと電子ルーレットが遊べ、こちらのミニマムベットは低めです。

それぞれ50HKD(≒700円)10HKD(≒140円)で遊べるので、こちらは長く遊びたい人向けです。

サンズコタイセントラル

低レート・高レートそれぞれのカジノが用意されていて、遊びやすさ・稼ぎやすさという二つの軸で選べるのが特徴です。

低レートはヒマラヤ・高レートはパシフィカという名称です。

ヒマラヤ

サンズコタイセントラルには3つのホテルがあり、そのうちの一つ・コンラッドマカオに併設されているカジノがヒマラヤです。

バカラで200HKD(≒2,800円)とミニマムベットが小さめなので、安心して楽しめます。

ヒマラヤではクラップスなどのレアなゲームも楽しめ、ミニマムベットも200HKD(≒2,800円)ほどと安心設計です。

全体的にゆっくり楽しむことができる構造になっていて、中国北方料理が楽しめるノース・軽食メニューのラッキーエクスプレスなど、食べながら夜まで遊べます。

VIPルームでは専用ダイニング・ラウンジが用意されているので、機会があれば入ってみたいですね(^ω^)

パシフィカ

シェラトンホテルに併設されている側のカジノで、カジノ全体が情熱的な配色でまとめられています。

カジノ内のカフェでは、オンラインゲームをしながら休むこともできますが、円卓に座っていた方が落ち着くかもしれません。

ミニマムベットはヒマラヤと比べてケタが上がり、バカラは2,000HKD(≒28,000円)からスタートします。

私のような庶民ギャンブラーがパシフィカに行くなら、まずはヒマラヤで稼いでから臨みたいところです( ^ω^)

6.まとめ

ウィンパレスの特徴は、以下のような形でまとめられます。

  • ゴンドラや噴水など、エンターテイメント性が高い
  • アクセスは、タイパフェリーターミナル・空港が便利
  • スパには男性向けメニューがあり、こわばった身体を癒すことができる
  • 食事はHANAMIラーメンが無難で、お金をかけてよいならSWステーキハウスへ
  • カジノはシティーオブドリームス、サンズコタイセントラルが徒歩圏内

超VIPも泊まりますが、一般庶民にも門戸を開いてくれている、懐の深いホテルです。

エンターテインメント施設も豊富で、ぶっちゃけカジノなしでも全然楽しめます。
実際家族連れも多く見かけますし、誰と行っても楽しめる場所だと思います( ^ω^)

マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)

この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!

皆さんの大勝を祈っています!

Good Luck!

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