マカオ

【2023年最新版】マカオのカジノホテル、コンラッドマカオってどうなの?アクセス、全部屋の料金、レストラン、カジノの様子などを徹底解説!

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はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!

この記事はマカオのカジノホテル、コンラッドマカオについて、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。

マカオのカジノホテルについて旅行予約サイトなどの口コミを見ても、本当に知りたい情報って手に入りづらいですよね。。。

カジノ旅に出るときに気になる下記の内容について、実際に足を運んで手に入れた情報をもとにまとめておきました。

「泊まる部屋はどのグレードが良いんだろう…」
「宿泊料金とかって実際どれくらいなんだろう?」
「友達がここのホテル予約してくれたみたいだけど、ご飯とか美味しいのかな?」
「空港からのアクセス方法ってバスとタクシーどっちがお得なの?」
「カジノって予算はいくらくらいあれば良いのかな?」

そんな疑問はこの記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します!

手前味噌ですが、カジノ旅でコンラッドマカオに泊まろうか検討している人にとっては地球上で一番役立つ記事だと思います( ^ω^)

1.コンラッドマカオってマカオのどのあたりにあるの?

サンズ コタイ セントラルの外観

Conrad Macao(コンラッドマカオ) はカジノの聖地、マカオのコタイ地区の大型IR(統合型リゾート)Sands Cotai Central(サンズ コタイ セントラル)内に居を構えるホテルです。

「中国とヒマラヤ」をコンセプトに建設された同施設には大量の中国人富裕層が連日訪れ、熱い勝負を繰り広げています。

カジノはもちろん、複数のホテル、エンターテイメント施設、レストラン、ショッピングモールなどが一堂に会しています。まさに大人の遊園地ですね。

その中でもサンズコタイセントラルの特徴として挙げられるのは「部屋数の多さ」でしょう。

客室総数4,000室超というのはマカオのカジノの中でも最大級の規模を誇り、その中でコンラッドマカオは636室を担っています。

マカオで最も栄えているカジノが多いエリアがコタイです。

コンラッドマカオの入るサンズコタイセントラルはコタイ地区の中心に位置しており、同じく大型IRのヴェネチアンマカオやウィンパレスに挟まれて営業しています。
ヴェネチアンマカオはマカオ内のカジノでは2位の売上高、ウィンパレスは3位の売上高を誇りますので、なかなかの強豪に囲まれていますね。

ちなみにサンズコタイセントラルはマカオの29のIR・カジノホテルの中で9番目の売上高です。

2.コンラッドマカオへのアクセス方法は?

さて、そんなコンラッドマカオへのマカオ国際空港やフェリーターミナルからのアクセス方法を見ていきましょう。

サンズコタイセントラルへのアクセス

移動方法はタクシーと無料のシャトルバスのどちらかとなっています。それぞれ見ていきましょう。

◆タイパフェリーターミナルからのアクセス

タイパフェリーターミナルからはタクシー、無料のシャトルバスのいずれかでコンラッドマカオに向かうことが出来ます。

フェリーはこんな感じ。滅茶苦茶揺れます。

《タクシー》

マカオのタクシーはいくつか気を付けるべきポイントがあります。

  • 全く英語が話せないタクシー運転手が多いので、中国で記載された住所を準備しておくこと。
  • 韓国やシンガポールと比べるとぼったくりタクシーの出現率が高めなので、乗車したらきちんとメーターが回っているか確認すること(何故かメーターを回さず、到着すると「○○HKDね!」みたいに割高な料金を請求してくるタクシーが散見されます)
  • お釣りが出ないので、小銭をきちんと用意して乗り込む(大きなお札で渡すとお釣りはチップとして無言で回収される謎展開も頻発します)

上記を心得た上でタクシー乗り場に向かうようにしましょう。

タイパフェリーターミナルのタクシー乗り場の様子

コンラッドマカオまでの料金目安は1,200円程、乗車時間は10分です。コタイの中心部に向かう人も多いので、運転手の人も慣れたものです。

マカオには各ホテル間をシャトルバスが運行しており、タクシーを使わずとも無料で起動できる環境が整っています。大陸のギャンブルジャンキーと一緒にバスに揺られてサンズコタイセントラルに乗り込む場合には、タクシー乗り場ではなくシャトルバス乗り場に向かいましょう。

《シャトルバス》

City of Dreams行きのバス乗り場から乗車

フェリー乗り場を降りるとすぐ上記画像のようなバスターミナルが並んでいるゾーンがあります。コンラッドマカオは、コタイの中心地に位置していることもあり、どのバスに乗っても近くまでは行けますが、一番ビタ付出来るのはCity of Dreams行きのバスですね。

バスのラッピングは結構な頻度で変わります。

各シャトルバスにはどこ行きのバスなのかでかでかとロゴが乗っているので間違えることはないと思います( ^ω^)

◆マカオ国際空港

香港経由ではなく、直接マカオに飛行機で飛んできた場合にはここからコンラッドマカオに向かうこととなります。

空港と言っても様々ですが、マカオ国際空港は下記の画像の通り結構小さめです。

マカオ国際空港は空から見るとこんな感じです

マカオ国際空港からコンラッドマカオへの向かい方も、タイパフェリーターミナルからの向かい方同様にタクシーかシャトルバスとなります。マカオ国際空港からの方がコンラッドマカオまで近いので、はじめて訪れる際には散歩がてら歩いてみるのも良いかと思います。

《タクシー》

タクシーに乗る際の注意点は前述の通りですが、空港のタクシー運転手のほうが心なしか質が良い気がします。

マカオ国際空港のタクシー乗り場の様子

マカオ国際空港からコンラッドマカオまでは非常に近く、頑張れば歩けるくらいの距離です。タクシーに乗ると、3分ほどでホテルの入り口まで運んでくれます。目安の料金は430円程です( ^ω^)

《シャトルバス》

マカオ国際空港にもシャトルバスは巡航していて、タイパフェリーターミナルから乗車するときと同様に、City of Dreams行きのバスに乗り込みましょう。乗車時間は5分ほどです。

マカオ国際空港のシャトルバス乗り場

3.コンラッドマカオの各部屋のグレード、料金はどんな感じ?

コンラッドマカオは大型IR(統合型リゾート施設)、サンズコタイセントラル内にて営業しています。3棟並んで建っているホテル群の画像は見たことある人も多いかと思います。

こんな感じですね( ^ω^)

サンズコタイセントラルのホテル群の様子

3棟のうち、一番左側に建っているのがコンラッドマカオです。グローバル展開する高級ホテルチェーン、ヒルトングループのマカオにおける旗艦ホテルですね。入口はこんな感じです。

コンラッドマカオ入口

日本でコンラッド東京に泊まろうとすると一泊40,000円~50,000円はくだらないのですが、マカオではもう少しお求めやすい価格で宿泊できます。

部屋のグレードはデラックスルームタイプのものとスイートルームタイプのものに分かれています。早速見ていきましょう。

◆デラックス

コンラッドマカオのデラックスルームは基本的には1種類のみとなっており、窓からの景色とベッドの数で価格が少々変わるイメージです( ^ω^)

広さは52㎡となっていて、畳でいうと28畳ですね。最もオーソドックスな部屋でありながら、かなり広いです。

コンラッドマカオのデラックスルームの様子

上記写真のキングベット1台の部屋で1泊当たり1,600HKD(≒22,400円)ほど。繁忙期を避ければ1,300HKD(≒18,200円)ほどで宿泊できることも珍しくありません。

部屋の広さなどで言えば韓国のウォーカーヒルやパラダイスシティ以上で価格はお安めですね( ^ω^)

部屋の広さなどは一緒ですが、窓からコタイ地区の名物、パリジャンマカオのエッフェル塔が見える部屋もあります。景色が良いこともあり、そちらは1泊当たり1,850HKD(≒25,900円)ほどで宿泊可能です。絶&景って感じですねぇ!

窓からこれが見えるなら3,000円アップもやむなしですね。

ちなみにこのエッフェル塔、ホテルからは徒歩圏内なので直接見に行く、というのも全然ありだと思います( ^ω^)

通常の部屋のタイプだと、キングベッド一台が普通ですがクイーンベッドが二台設置されている部屋もあります。これも料金がキングベッドだけの部屋と比べると3,000円ほどお高めですが、ベッドメイクに手間がかかるとかそんなところが理由かと思われます。

あとは、お風呂場、水回りがめちゃくちゃ綺麗です。

「あれ…お湯なかなか出ないな…」みたいなことも起きず、映画のワンシーンのようなバスタイムを満喫することが出来ます。

大理石的な何かが敷き詰められているバスルーム

◆スイート

コンラッドマカオのスイートルームはジュニア、デラックス、プレミアと三段階に分かれており、一般客が泊まれるのはプレミアスイートまで、というイメージです。

一般の旅行サイトなどからでは予約のできないプレジデンシャルスイート、チェアマンスイートは中国人富裕層向けに確保されているのでしょう( ^ω^)

まずは庶民でも手の届くスイートルームの様子をそれぞれ見ていきましょう。

ジュニアスイート

クイーンベッド2つのタイプのジュニアスイート寝室

広さは78㎡ほどとなっており、デラックスルームの1.5倍ほどの広さにも関わらず。お値段は2,100HKD(≒29,400円)となっています。VIP感を満喫したいのであればかなりおすすめの一室です。

デラックススイート

デラックススイートのリビングルーム

ジュニアスイートでも十分広いわけですが更にもう一段広々とした部屋を所望する場合にはデラックススイートがおすすめです。上層階確約、104㎡と普段の生活とは一線を画した優雅な時間を過ごせますね( ^ω^)

一泊当たりの料金は2,200HKD(≒30,800円)ほどで、ジュニアスイートとほぼ一緒なのでどうせスイートに泊まるならこっちでも良いかもしれないですね。

プレミアスイート

プレミアスイートの入口からの画像、広い…( ^ω^)

普通のお客さんが泊まれる(agodaなどから予約可能)な部屋の中の王、プレミアスイートはホテルの高層階に位置し、一室の面積は衝撃の156㎡。

私島理論うま男がいつも泊まるデラックスルームの3倍の広さとなっており、ベッドまでの距離が遠いのなんのです。

もちろん、ただベッドルームが広くなっただけではなく、デラックススイートまでには設置されていなかった施設も付帯するようになってきます。

オーディオルームの様子

例えば、上記オーディオルーム。映画やテレビを見るためだけの部屋です。背中側に大きなスピーカーがいくつもついていて大迫力での鑑賞が可能です。この部屋だけで自分の部屋よりも広いです(;^ω^)

プレミアスイートのお風呂の様子

お風呂も藤原紀香が入っていそうな円形のバスタブ、別にシャワールームも完備されています。明け方までカジノで激闘を繰り広げ、ここで缶ビールしばきながら熱いお風呂に入る、たまらなく気持ちよさそうですね。。。

気になるお値段は…

6,600HKD(≒92,400円)!

高いのは間違いないですが、韓国などの上位スイートルームと比較すると同等程度の面積、サービスで半額程か…?という印象ですね。

カジノであほみたいに勝利した暁には取っていた部屋をアップグレードするのも良いですね。

プレジデンシャルスイート

一般客が泊まることはほぼないと思われる神々の部屋の一つ目はプレジデンシャルスイート。広さは公表されていないものの300㎡はくだらないものと思われます。

これ、本気出したら200人くらい収容できるんじゃないか…?という広さです。全面ふわっふわの絨毯が敷き詰められており、これもし赤ワインこぼしたら全部張り替えるんか…?と要らん心配をしてしまいます。

恐らくカジノの超VIPが宿泊するので、宿泊料金はコンプで無料になると思われますが普通にお金を払って泊まろうとしたら1泊40万円はかかるであろう一室です。

チェアマンスイート

プレジデンシャルスイートと並んで神々の部屋として鎮座しているのがチェアマンスイートです。謎の会議室、円卓などが設置されており、いったい誰がこの部屋を使うんだ…?という感じですが、公式HPにも掲載されているところを見るにプレジデンシャルスイートよりは宿泊しやすい価格帯かと思われます。

1泊20~30万円といったところでしょうか…仮に私が3億円持っていたとしても1泊30万円は日和ります( ^ω^)

さて、各ホテルの部屋のグレードや宿泊料金は紹介しましたが、実際にホテル内にはどんな施設や見どころがあるのでしょうか?

各ホテル内で目ぼしい施設をまとめておいたので、宿泊先を決めるときの参考にしてもらえればと思います( ^ω^)

4.コンラッドマカオ内のレストラン、プール、スパの詳細は?

コンラッドマカオに到着するとまず目に飛び込んでくるのがこちらの入口。

1階入口から見上げると圧巻の迫力

中に入ると恭しくスタッフがチェックインカウンターに案内してくれます。流石はヒルトングループって感じですね。

チェックインカウンターの様子

さて、そんなコンラッドマカオ内には高級ホテルならではの設備が揃っています。それぞれ見ていきましょう。

◆プール

やはり高級ホテルと言えばお洒落なプールですよね( ^ω^)

コンラッドマカオは4階にプールがあり、朝7時から夜7時まで宿泊者は無料で楽しむことが出来ます。

プールは温水なので、夏以外でも楽しめます。

ビーチチェア、カバナもたくさん設置されているので、夏真っ盛りのハイシーズンでなければ余裕をもって泳ぐことが出来ると思います。

カバナって秘密基地感があって良いですよね( ^ω^)

◆フィットネスジム

高級ホテルの付帯施設としてプールに並んでよく見かけるのがフィットネスジムです。コンラッドマカオにも御多分に漏れずです。プールと同じ4階で営業しており、宿泊客であれば無料で利用できます。

フィットネスジムの様子

これまた高級ホテルのフィットネスクラブあるあるですが、いつ行ってもガラガラです。休暇で羽を伸ばしに来ているのにそりゃ筋トレしませんよね…

◆スパ ボーディ

続いて女子受け抜群、彼女と行くなら予約しておいてあげたい施設がこちらのスパ、ボーディです。

ここでは公式表記に倣ってボーディーと表記していますが、発音は「ボダイ」。日本語の「菩提」から来ているそうです。

スパ ボーディの受付の様子

入口も広々としていて、スタッフの方も丁寧に対応してくれます。中国、タイ、スウェーデン、バリ、アーユルベーダといった各国の伝統マッサージの施術が可能となっており、90分も揉みしだかれればお肌ツヤツヤになること間違いなしです。

施術室はこんな感じ。リンパ流れそうですね。

カップルでも施術を受けられるようになっています。今後の人生で橋本奈々未を連れてコンラッドマカオを訪れることがあった際には一緒に並んで揉まれようと思います( ^ω^)

お金を払うと温かい石を背中においてくれる。

営業時間は12:00~翌1:00(土・日・月・祝 10:00~)となっており、夜遅めの時間まで空いているのはありがたいですね。

お値段はプランによってまちまちですが、他のホテルのスパと変わらず結構よいお値段です。月曜~木曜は75分で1,350HKD(≒19,000円)それ以外の日は1,450HKD(≒20,300円)ほどとなっています。

◆レストラン

コンラッドマカオには2つのレストラン1つのBarが営業しています。これだけの部屋数がありながら、レストランの数が控えめなのは近くのショッピングモールに大量のレストランがある為です。

コンラッドマカオに限らず、マカオのIR(統合型リゾート施設)内のホテルはショッピングやレストラン街は共有エリアに位置していることが一般的です。

ホテル内で楽しめるのは高級ホテルお馴染みのビュッフェ、高級中華料理、バーの三軒です。早速それぞれ見ていきましょう( ^ω^)

Grand Orbit(グランドオービット)

まず抑えておきたいのが、激美味ビュッフェグランドオービットです。

なんとこちらのレストラン、Tripadvisorのマカオ内のレストランランキング、931軒中、堂々の8位です!

入口もお洒落ですね。

広々とした店内では世界中の料理を楽しむことが出来、中華料理はもちろん、和食、イタリアン、ポルトガル料理など軽く100種類を超える料理を満喫できます。迷ったらここ!って感じですね( ^ω^)

いつも賑わっていますが満席で入れない、という程ではありません。

島理論うま男おすすめのメニューはこちら!ギチギチに縛られた蟹です。味もおいしいんですけど、これ見つけた時の「う、うおお!!」となる感じ、大好きです。

殻ごとバリバリ食べてる中国人富裕層を横目にちびちび食べるのも乙なものです。

脚だけが蟹じゃない!という蟹の声が聞こえてきそうです。

営業時間は以下の通り。

営業時間 月~金 土日祝
朝食 06:30~10:30 06:30~11:30
昼食 12:00~15:00 12:00~15:00
夕食 18:00~22:00 17:30~22:00
※土日の夕食は17時半~20時、20時半~23時の2部制

Dynasty 8(ダイナスティ8)

Dynasty 8(ダイナスティ8)の店内の様子

中華レストラン、ダイナスティ8はサンズコタイセントラル全体の中でもSIGNATURE RESTAURANT(平たく言うとおすすめレストラン)として扱われている格式高めのレストランです。

ダイナスティは「王朝」、8は中国人が好む縁起の良い数字に8つの時代(清、漢、隋、唐、宋、元、明、清)のダブルミーニングだそうです。高級ホテルに入っているレストラン名はとにかく「エンペラー」だとか「キングダム」だとか「将軍」だとか付いますね(偏見)。

先ほどのGrand Orbit(グランドオービット)はTripadvisorのマカオ内のレストランランキングでは8位!すごい!みたいに書きましたが、なんとこちらのダイナスティ8は931軒中、2位です( ^ω^)

コンラッドマカオには滅茶苦茶美味しいレストランが軒を連ねていますね。

島理論うま男は食べたことありませんが中国人富裕層が頬張っているアワビとかは本当に美味しそうです。

食べる前から偉さの伝わってくるアワビ。

営業時間は以下の通りです。

営業時間 月~金 土日祝
昼食 11:00~15:00 10:00~15:00
夕食 18:00~23:00 18:00~23:00

The Robby(ザ・ロビー)

シャレオツなBarラウンジの様子

The Robby(ザ・ロビー)はコンラッドマカオの1階に位置するラウンジです。中央に巨大なシャンデリアが鎮座するお洒落空間となっていて、少し早めにホテルの到着してしまった時の時間つぶしに最適なスポットです。

飲み物のお値段もホテルのラウンジの中では平均的かそれよりもお安い感じですね( ^ω^)

お昼の時間帯はアフタヌーンティーを求めて多くの宿泊客が訪れ、夜は照明などもトーンダウンしてムーディーな音楽も流れるお洒落なバーになります。

営業時間は朝7時から夜25時までとなっており、カジノでの一勝負を終えた後にクールダウンするのにももってこいです。

営業時間は以下の通りとなっています。

営業時間 月~金 土日祝
終日 07:00~25:00 07:00~25:00
※アフタヌーンティーは15:00~18:00

5.コンラッドマカオに泊まってカジノで遊ぶならどこに行くのが正解?

さて、ここまでカジノ以外の情報について取りまとめてきましたが、いよいよコンラッドマカオ近くのカジノの情報についてまとめていきます。

結論、コンラッドマカオの近場の目ぼしいカジノは以下の通りとなっていて、それぞれの特徴を抑えた上で勝負の舞台を決めるのがおすすめです。

  • サンズコタイセントラル
  • ベネチアンマカオ
  • パリジャンマカオ
  • ウィンパレス

マカオの中でも指折りカジノが集中しているエリアとなっており、全て徒歩圏内でアクセス可能なので、はしごするのも一興ですね。早速見ていきましょう。

◆サンズコタイセントラル

コンラッドマカオが居を構えるサンズコタイセントラル内には2つのカジノが営業しています。レートが低く遊びやすいヒマラヤと、高レート卓専門のパシフィカです。

いずれもサンズグループが営業するカジノとなっており、同エリアでのサンズグループの影響力の大きさがうかがい知れますね。

ヒマラヤ

ヒマラヤカジノの総面積は8,400㎡とかなり広大

まずは庶民系ギャンブラーの味方、ヒマラヤカジノです。コンラッドマカオに併設されているミニマムベットの小さめのカジノです。

バカラであれば200HKD(≒2,800円)ほどからテーブルゲームを楽しむことが出来ます。また、アジア圏のカジノでは珍しくクラップスなどのゲームも楽しむことが可能です。

カジノ内にはラッキーエクスプレス、ノースといった24時間営業のレストランがあり、カジノをプレイする人であれば無料で食事を楽しむことが可能です。

写真はラッキーエクスプレスの様子

パシフィカ

ミニマムベットが高めということもあって椅子もふかふかです。

こちらはシェラトンマカオに併設されているVIP向けのカジノです。ミニマムベットが2,000HKD(≒28,000円)の卓からの設置の為、軍資金が100万円ほどある状態で乗り込みたいところですね。

まずはヒマラヤカジノでこつこつ増やして、パシフィカに挑む、という立ち回りがよさそうです( ^ω^)

◆ベネチアンマカオ

マカオ内で2位の売り上げを誇るベネチアンマカオ

サンズコタイセントラルから歩いて5分ほどの距離にある大型カジノホテルが、ベネチアンマカオです。

ベネチアンマカオの中のカジノの様子

ミニマムベットは500HKD(≒7,000円)となっていてマカオのカジノの中では平均的な水準です。特徴は何と言ってもその広さで、東京ドーム1個分と同じ広さがカジノだけの面積で占められています。

カジノ内は

  • インペリアル・ハウス
  • レッド・ドラゴン
  • フェニックス
  • ゴールデン・フィッシュ

という4つのエリアから構成されており、インペリアル・ハウスには帝王点心、レッド・ドラゴンにはレッド・ドラゴンヌードルというレストランが営業しています。

島理論うま男的には帝王点心のほうが日本人好みの味かと思います( ^ω^)

向こうのカジノレストランの麺類って出汁が全く効いてないので、好みもあるんでしょうが美味しくないような気がしてしまうんですよね。。。

テーブル数が多いこともあって、満席で座れない…といった状況とは無縁ですので集中して絞りたい勝負の夜にはもってこいですね。

◆パリジャンマカオ

コタイ地区のランドマークとなっている1/2サイズのエッフェル塔

こちらもサンズコタイセントラルからは徒歩5分ほどの距離に位置している大型カジノホテルです。

パリジャンマカオのカジノフロアを二階から見るとこんな感じ

パリジャンマカオのカジノは1階が平場、3階がVIPフロアとなっていてVIPフロアは200,000HKD(≒280万円)のバイインが必要になります。

平民系ギャンブラーの私島理論うま男は1階で闘いを繰り広げています。平場のミニマムベットは300HKD(≒4,200円)となっており、ヒマラヤカジノとベネチアンの中間に位置するイメージですね。

色香味(Market Bistro)富貴坊(Cafe Express)といったレストランが24時間営業しているのでいつでも無料で腹ごしらえも可能です。

色香味(Market Bistro)の入口の様子

◆ウィンパレス

やはりサンズグループと言えば噴水ショーですね

さて、最後に紹介するのがこちら、ウィンパレスマカオ。マカオのカジノの中で3番目の売上高を誇る巨大カジノホテルです。

ウィンパレスのカジノ内の様子

総面積は40,000㎡超とかなりの大型施設となっており、ベネチアンマカオとコタイ地区で双璧を為す大型カジノ施設です。ミニマムベットは500HKD(≒7,000円)となっており、こちらもベネチアンマカオと同等の水準です。

テーブルゲームはバカラが中心でルーレットの台数が凄い少ない、というのが特徴ですね。パリをモチーフにした設計になっていますが、欧州で主流のルーレットには力を入れていないあたり、中国人富裕層を取り込むことへのサンズ一派の本気がうかがえます。

周辺のカジノについて解説してきましたが、個人的にはヒマラヤカジノで軽く小突いた後にベネチアンかウィンパレスに移動、というのがおすすめです。

ヒマラヤカジノは日中は空いているので良い罫線の台を拾いづらい、という人も多いですが集中して絞りたい人には良いんじゃなかろうかと思います。反対に夜21時ころは雄叫びをあげる中国人ギャンブラーが増えてくるので、設置台数の多いベネチアンカジノなどに移動するのがセオリーと言えそうです( ^ω^)

6.まとめ

さて、ここまでマカオコタイ地区の大型IRサンズコタイセントラル内に居を構えるカジノホテル、コンラッドマカオについて徹底解説してきましたがいかがだったでしょうか!

この記事の要点は以下の5点です!

  • コンラッドマカオはサンズコタイセントラルの中のカジノホテル
  • コンラッドマカオは一泊当たり18,000円程から宿泊可能
  • プールやスパなどの付帯施設も充実
  • ホテル内の中華料理ダイナスティ8はマカオにある900軒以上のレストランで2位の名店
  • コンラッドマカオに泊まってカジノを満喫するならヒマラヤカジノを起点にはしごで立ち回るのがおすすめ

空港やフェリー乗り場からのアクセスも抜群で周辺にはたくさんのIR、カジノホテルが林立するコンラッドマカオ、カジノ旅で訪れる際には1泊しておきたいホテルですね( ^ω^)

マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)

この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!

皆さんの大勝を祈っています!

Good Luck!

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