マカオ

【2023年最新版】マカオのカジノホテル ブロードウェイマカオってどうなの? アクセス、全部屋の料金、レストラン、カジノの様子を徹底解説!

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はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!

この記事はマカオのIR(統合型リゾート施設)、ブロードウェイマカオについて「この記事さえ読んでおけばOK」となるように情報を取りまとめています。

旅のしおりとしても使ってもらえるよう、カジノの様子はもちろんのこと、部屋のグレードや大まかな予算感、ホテル内のレストランやスパなどの付帯施設まで網羅的に解説しています。

マカオのカジノの中では指折りの低予算で楽しむことが出来、近隣カジノへのアクセスも良好なブロードウェイマカオ。訪問を検討している人は是非最後までご覧あれ( ^ω^)

もしもまだ訪問するカジノホテルの候補が決まっていない場合には以下の記事を先に読んでおくと、気になるカジノが見つかるかと思います。

1.ブロードウェイマカオの基本情報

ギャラクシーマカオの弟分なのが良く分かる位置関係

ブロードウェイマカオはギャンブルの聖地マカオのコタイ地区に居を構えるIR(統合型リゾート)施設です。

大型カジノホテルの多いコタイ地区

開業は2015年とマカオの中では比較的新顔のIR(統合型リゾート)施設ですが、元々この一角では別のカジノホテルが営業していましたので、どちらかというとリニューアルオープンの色合いが強いですね( ^ω^)

同施設を手がけているのはギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG/銀河娯楽グループ)となっており、マカオNo.1の売り上げを誇る大型IRのギャラクシーマカオの拡張に伴って誕生したのがブロードウェイマカオとなります。

言わばギャラクシーマカオの弟分とでも言うべきIRとなっており、両施設間には直結の連絡通路も通るなど、ほぼ一体となっているようなイメージです。大型のIRやカジノホテルの多いコタイ地区の中では一番小ぶりなカジノホテルとなりますが、ノンゲーミングを謳うだけあり、付帯施設はかなり充実しています( ^ω^)

2.ブロードウェイマカオの宿泊料金、部屋のグレードはどれがおすすめ?

ブロードウェイホテルの入口の様子

さて、一般的なIR(統合型リゾート)施設には複数のホテルが営業していることも珍しくありませんがブロードウェイマカオで営業しているホテルはブロードウェイホテル1軒のみ、9階建てで部屋数は316となっています。

前述の通り、コタイ地区の中ではブロードウェイホテルは最もこじんまりとしたカジノホテルと言えます。

が、コスパという観点ではコタイ地区の中でも上位に食い込んでくる優良ホテルとなっており、特に「150㎡超えのスイートルームに安く泊まりたい!」という人は要チェックです( ^ω^)

早速各グレードの部屋を見ていきましょう。

2.1 ブロードウェイルーム

1番オーソドックスな部屋はこちらのブロードウェイルームです( ^ω^)

広さこそ26㎡とマカオの平均的なカジノホテルの部屋よりは狭めですが、1泊辺りの料金は990HKD(18,943円)程とかなりリーズナブルな設定です。

窓から見える景色とベッドがツインかキングなのかによって料金が上下し、ツインであれば上記の値段に加えて3,000円ほど、シティビューではなくリバービューの部屋であれば同じく3,000円ほどが追加されるイメージですね。

リバービューでツインにすると、スイートとあまり変わらない値段になってしまうのでコスパを重視するのであればシティビューでキングベッドの部屋を選ぶのがおすすめです。

2.2 ブロードウェイスイート

ブロードウェイスイートのベッドルーム

ブロードウェイルームよりも1ランク上のグレードがこちらのブロードウェイスイートとなります。広さも46㎡とブロードウェイルームの2倍ほどとなりますが一泊当たりの料金は1,390HKD(26,597円)となっており、ブロードウェイルームと大差ありません。

時期によっては15,000円ほどで泊まれることもあるので、個人的にはこちらの部屋のほうがおすすめです( ^ω^)

2.3 エグゼクティブスイート

突如貴族感が増します

ブロードウェイスイートの更に倍近い80㎡の広さを誇るのがエグゼクティブスイートとなります。モダンな洋風の調度品でそろえられていたブロードウェイルームやブロードウェイスイートとは異なり、急に中世貴族感のある刺繍が施されたソファーなどが設置されるようになります( ^ω^)

このランクからお風呂の豪華さも急上昇です

お風呂のバスタブも大きくなったこちらのエグゼクティブスイート、気になる宿泊料金は1泊あたり1,950HKD(37,313円)となっており、マカオの同水準の広さのスイートルームと比較するとお求めやすい価格設定になっています( ^ω^)

2.4 プレジデンシャルスイート

プレジデンシャルスイートのリビングルーム

公式サイトなどから予約することのできる部屋の中で最もハイグレードな部屋がプレジデンシャルスイートとなります。エグゼクティブスイートの更に2倍の広さとなっており、一泊あたりの料金も2,430HKD(46,497円)と結構なお値段になります。

ただ、近隣のカジノホテルと比較すると部屋のランクの割にはお求めやすい価格設定となっており、同じランクの部屋に他のホテルで泊まろうとすると4,000HKD(76,539円)はかかりますので、コスパは良いんじゃないでしょうか。

トイレも西麻布の会員制バーみたいな感じになります

時期によっては30,000円を切るような水準で宿泊できることもありますので、「予算は控えめだけど、折角マカオに行くのだからVIP感あふれる部屋に泊まってみたい」という人にはおすすめの一室です( ^ω^)

3.ブロードウェイマカオへのアクセス方法は?

さて、お得にVIPな宿泊体験が可能なブロードウェイマカオへのアクセス方法をそれぞれ見ていきましょう。

ギャラクシーマカオの弟的ポジションのIR(統合型リゾート)施設ですので、ギャラクシーマカオに到着後に徒歩移動(約2分)と言うのがブロードウェイマカオへのアクセス方法になります( ^ω^)

位置は下記の画像の通りとイメージしておきましょう。

ブロードウェイマカオの所在地

3.1 タイパフェリーターミナルからのアクセス

フェリーはこんな感じ。滅茶苦茶揺れます。

3.1.1 タクシー

タイパフェリーターミナルのタクシー乗り場の様子

ブロードウェイマカオまでの料金目安は1,800円程、乗車時間は15分程です。運転手によっては「ブロードウェイマカオ…?」みたいな顔をされることもあるので、ギャラクシーマカオに行きたい、というほうがスムーズに連れて行ってもらえます。

3.1.2 シャトルバス

ギャラクシーマカオ行きのバス乗り場から乗車

フェリー乗り場を降りるとすぐ上記画像のようなバスターミナルが並んでいるゾーンがあります。ブロードウェイホテルへのアクセスが最も良いのはギャラクシーマカオ行きのバスになりますので、上掲の画像の乗り場より乗り込みましょう。

ギャラクシーマカオ行きのバス画像

各シャトルバスにはどこ行きのバスなのかでかでかとロゴが乗っているので間違えることはないと思います( ^ω^)

3.2 マカオ国際空港からのアクセス

3.2.1 タクシー

マカオ国際空港のタクシー乗り場の様子

※実際に飛行機降りてからタクシー乗り場までの素材・解説を挿入

マカオ国際空港からブロードウェイマカオはタクシーで20分弱2,000円でホテルの入り口まで運んでもらえます( ^ω^)

3.2.2 シャトルバス

マカオ国際空港もシャトルバスは巡航していて、タイパフェリーターミナルから乗車するときと同様に、ギャラクシーマカオ行きのバスに乗り込みましょう。乗車時間は15分ほどです。

マカオ国際空港のシャトルバス乗り場

3.3 マカオフェリーターミナルからのアクセス

マカオフェリーターミナルの様子

マカオフェリーターミナルからはタクシーと無料シャトルバスが出ているので、どちらかを利用しましょう。

3.3.1 タクシー

マカオフェリーターミナルのタクシーの乗り場の様子

ブロードウェイマカオまでの料金目安は3,600円程、乗車時間は30分程です。

3.3.2 シャトルバス

マカオフェリーターミナル、バス乗り場の様子

マカオフェリーターミナルからは無料のシャトルバスが出ています。ギャラクシーマカオ行きのバスに乗り込み、到着後に連絡通路でブロードウェイマカオに向かいましょう。乗車時間は約25分程です。

4.ブロードウェイマカオのカジノ、予算やミニマムベットは?

ブロードウェイマカオのカジノ入口

ブロードウェイマカオは「ノンゲーミング」や「家族で楽しめる」をコンセプトに掲げており、コタイ地区のIRの中では総面積に占めるカジノエリアの割合が最も低水準となっています。

ゲームの種類、ミニマムベットもマカオの平均的なカジノと比較すると控えめになっており、初心者にもかなり優しい設定になっています( ^ω^)

まずはブロードウェイマカオのカジノの基本情報をみていきましょう。

4.1 ブロードウェイマカオのカジノはしょぼい?基本情報を解説!

ブロードウェイマカオのカジノの様子

ブロードウェイマカオのカジノは大型シアターなども入っているブロードウェイマカオの1階で営業しています。テーブルゲームの設置台数が40台、スロットマシーンが150台ほどの設置となっています。

総面積は2,800㎡となり、若干の「おまけ感」が漂います。

兎に角スケールの大きいマカオのカジノの中では珍しいミニカジノとなっており、徒歩90秒のところで営業するギャラクシーマカオとは対照的な規模感です( ^ω^)

立ち入りやすい空気となっており、他のマカオのカジノ同様に厳密なドレスコードはありませんが、タンクトップなどの肌の露出が多い格好やサンダルは避けるほうが無難です。

服装は見苦しくなければ基本OK

設置されているゲームも非常にオーソドックスで、バカラを中心に大小、ルーレット、ブラックジャックが各数台ずつ設置されています。中国系資本のカジノということもあり、クラップスは設置がありません。

大小のテーブルは結構な賑わい

ミニマムベットも控えめになっており、マカオのカジノの中では3指に入る低レートカジノと言って良いと思います( ^ω^)

各ゲーム、レートが高めのハイリミットテーブルもありますが、基本的には以下のようなミニマムベットとなっています。

ゲーム名ミニマムベット
バカラ200HKD(3,827円)
大小50HKD(957円)
ブラックジャック300HKD(5,740円)

雄叫びを上げる中国人富裕層の姿も少なく、100,000円も持っていけば一晩無理なく遊べるのは、軍資金が心もとないギャンブラーにとっては魅力的ですね( ^ω^)

カジノ内にはGEG Privilege Clubと呼ばれるVIPルームも存在しており、高いレートでも遊ぶことは出来ますが、100万軍資金を持ち込むのであればわざわざブロードウェイマカオのカジノでプレイしなくても良いかな?と思います。

ブロードウェイマカオのカジノではギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG/銀河娯楽グループ)全店で利用可能な会員カードを作成可能です。

会員カードは全部で4ランクに分かれている

カードのランクは全部で4種類となっており、ゴールド、プラチナ、ブラック、ダイヤモンドという感じですね。

カードの作成時にはゴールドからスタートしますが、ゴールドランクのカードでもホテルの宿泊料金やレストラン利用料金が10%オフになるなどの美味しい特典がついてきますので作成しない手はないかと思います( ^ω^)

一番上級ランクのダイヤモンドランクともなると、専属の御用聞きが付いてくれるのは勿論のこと、自分専用にカスタマイズされた誕生日パーティーが開催してもらえるなど俄には信じがたいようなVIPな特典が盛りだくさんです。

プライベートジェットの手配もしてもらえますので、仕事終わりにマカオにひとっ飛びしてカードを絞る中国人富裕層も少なくないようです。桁違いの世界ですね(;^ω^)

カードのランク別の特典については下記にまとめておいたのでチェックしてみてください。ブラックとダイヤモンドの優遇度合いが凄いです。

まとめると、ブロードウェイマカオのカジノのポイントは以下の3点ですね。

  • カジノの面積は狭め、ゲームテーブルの数も40台ほどと控えめ
  • ミニマムベットはマカオのカジノの中では指折りの遊びやすさ
  • ギャラクシーマカオ系列のカジノで使える会員カードは作成必須

予算控えめで少しだけカジノを楽しみたい、という観光客の人にはぴったりですが、カジノをメインに据えた旅の場合には次項目でおすすめする3つのカジノとの併用がおすすめです( ^ω^)

4.2 もっとがっつり勝負したい人にお勧めの近隣カジノ3選

さて、そんなコタイ地区では控えめな規模のブロードウェイマカオのカジノですが、近隣にはメガトン級のIR(統合型リゾート)施設やカジノホテルが林立しています。

ブロードウェイマカオに行くのであれば抑えておきたい、徒歩でもアクセス可能な近隣カジノ3選をご紹介していきます( ^ω^)

4.2.1 ギャラクシーマカオ

マカオNo.1の売り上げを誇るギャラクシーマカオ

まずは何と言ってもブロードウェイマカオの兄貴分的存在のギャラクシーマカオですね。こちらのギャラクシーマカオ、カジノの面積はブロードウェイマカオの20倍、売上高もマカオNo.1の超ド級IR(統合型リゾート)施設です。

ブロードウェイマカオをジャギとするならばギャラクシーマカオはラオウですね。

ブロードウェイマカオからは直通の連絡通路でアクセス可能でとても近いです。徒歩で2分ほどですので、折角行くのであれば両カジノに必ず足を運んでおきましょう( ^ω^)

詳細は別記事でまとめておきましたので、マカオカジノ業界の王のことを知っておきたい人は要チェックです。


4.2.2 ウィンパレス

ウィンパレスの噴水ショーは必見です

キャプション:ウィンパレスの噴水ショーは必見です

近隣のカジノホテルでギャラクシーマカオに並んでおすすめなのがこちらのウィンパレスです。運営元はラスベガスにルーツを持つウィングループとなっており、マカオ全体でも3位の売り上げを誇ります。

ギャラクシーマカオがラオウだとすると、ウィンパレスはケンシロウですかね( ^ω^)

多福多財を台パンするケンシロウ

カジノ以外にも華やかな噴水ショーなど見どころたっぷりです。

詳細は以下の記事にまとめているので、ハシゴ予定の人はチェックしてみましょう( ^ω^)


4.2.3 ベネチアンマカオ

精悍な出で立ちのベネチアンマカオ

おすすめカジノ3軒目はこちらのベネチアンマカオです。売り上げは堂々のマカオ2位となっており、日々ギャラクシーマカオとウィンパレスに挟まれた立地でギャンブラーを呼び込んでいます( ^ω^)

ホテル内には静やかに川が流れ、穏やかな音楽が勝負後の火照った体を冷ましてくれます。これは北斗4兄弟で言えばトキですね。

バカラで全財産を失ったトキ

激流を制するは静水、ベネチアンマカオを訪れる際には下記の記事もチェックしておきましょう。

5.ブロードウェイマカオの見どころ、おすすめ施設は?

さて、ブロードウェイマカオはIR(統合型リゾート)施設ということもあり、種々のエンターテイメントを楽しむことが出来るようになっています。

混同されてしまいがちですが、マカオ名物の巨大プールやお高めのレストランなどは全てギャラクシーマカオの付帯施設です( ^ω^)

巨大プールはギャラクシーマカオ内にある

ちなみにギャラクシーマカオ内の白い砂浜付きプール、グランドデッキはブロードウェイホテルの宿泊者は無料で利用できます。営業時間などは以下の記事にまとまっていますので気になる人はチェックしてみてください。


ここではブロードウェイマカオ内の施設に絞って解説していきます。

5.1 BROADWAY FOOD STREET / フードコート

日本勢ではペッパーランチが進出しています。

ブロードウェイマカオと言えば長いフードコートエリアが有名です( ^ω^)

30軒以上の様々なレストランが建ち並ぶブロードウェイフードコートのお店のうち、ここは美味しいよ~、という3店舗を紹介していきます。

他のIR内のレストランと異なり、比較的お求めやすい価格帯のお店が多いのも嬉しいポイントですね。

5.1.1 THE ROADHOUSE MACAU / アイリッシュパブ

アイリッシュパブっぽい店構え

まずはこちらのTHE ROADHOUSE MACAU(ザ・ロードハウス・マカオ)。英国を彷彿とさせる店構えのこちらではフィッシュアンドチップスやパスタの揚げたやつをビールと一緒に楽しむことが出来ます。

「あ~、日本で言うとHUBみたいな感じね」となりますが、普通のアイリッシュパブと異なるのは音楽の生演奏が楽しめる、という点ですね。

可愛い店員さんが運んできてくれるビールを飲みながら、分かっている感じを醸し出しつつジャズに聞き入りましょう( ^ω^)

店員さんも美人が多いです

営業時間は17時から深夜2時となっており、遅い時間からでも飲めるのはありがたいポイントですね、定休日は月曜日です( ^ω^)

5.1.2 梓記牛什(CHI KEI NGAO CHAP) / 牛肉料理・麺

現地では結構な店舗数があるそうです

続いては牛肉料理の有名店、梓記牛什(チーケイガオチャ)。日本でいうところのもつ煮込みやそれに麺を入れた料理が名物です。

辛いのを頼むとビールがすいすい進みます

アジア圏の辛いものにありがちな旨味が0の「唐辛子のお湯割り」じゃないスープは一飲の価値ありです。

営業時間は13時~22時となっており、定休日はありません。勝負前の腹ごしらえ、昼食におすすめのお店です( ^ω^)

5.1.3 UFUFU CAFÉ / 焼肉とパフェ

マカオに突然現れるひらがなの店名

最後にご紹介するのは日本の佐賀より進出してきたUFUFU CAFÉ(うふふカフェ)です。

ブロードウェイマカオのフードコートの一番奥、入口からも見える一等地に居を構えて営業しています。

ここの特徴は焼肉をメインとしながらも「パフェ」も推しているということですね。斬新な組み合わせというか早死に欲張りセットです。

どことなくペッパーランチ感のあるお肉

夕食にがっつり肉を食べたいときにも良いですし、午後に小腹が空いたときにいちごムースのパフェを食べて脳に糖を送るのにも重宝します( ^ω^)

パフェのメニューの充実具合が凄いです

営業時間は12時から23時となっており、席数が多いこともあって待つこともほとんどないのはありがたいです。

5.2 BROADWAY THEATER / 劇場

本場のブロードウェイにもないような規模の劇場

IR(統合型リゾート)施設名にも冠されている「ブロードウェイ」。

元々は米国ニューヨークの通りの名前となっており、多くの劇、ミュージカル、スタンドアップコメディの聖地として知られていますよね( ^ω^)

ブロードウェイマカオでは本場タイムズスクエア近辺の劇場がそのまま移ってきたような大型劇場「ブロードウェイシアター」を擁しています。

マカオ最大級の3,000席を有する劇場内では、連日世界中の著名アーティストがカジノのVIP向けに様々な演目を上映しています。

勿論、私島理論うま男のような一般客でも正規の料金さえ支払えば入場できますが、シアター内は中国人富裕層だらけで日本人サラリーマンと思しき人はほぼいません(;^ω^)

料金は演目にもよりますが、安い席であれば8,000円ほどから取ることが出来ますので興味がある人はトライしてみるとよいと思います。

5.3 ZERO LATENCY VR MACAU / VR体験施設

ZERO LATENCYの入口の様子

ブロードウェイマカオは兄貴分のギャラクシーマカオとは対照的に「ノンゲーミング」を全面に押し出しているIR(統合型リゾート)施設となっており、家族連れが楽しめるように最新のVR技術を活用したエンターテイメント施設も営業しています。

ガンツっぽい空気感ですね。ぎょーん。

写真だけ見ると「お?結構良さそうじゃん」となりますが、敢えて言います。

くそしょぼいです。

ゲームセンターで敵キャラのゾンビ3Dで浮き出るバイオハザード的なシューティングゲームあるじゃないですか。↓こういうやつ( ^ω^)

ゲーセンに良く設置されているやつ

これよりちょっとしょぼい、というのが率直な感想です(;^ω^)

「ノンゲーミングでクリーンにやっています!」とアピールするためのアリバイに利用されているとしか思えません。

6.まとめ

さて、ここまでノンゲーミングを謳うクリーンなIR(統合型リゾート)施設のブロードウェイマカオについて解説してきましたがいかがだったでしょうか?

カジノのサイズこそ、他のカジノホテルには後れを取るものの、宿泊費の安さ、充実した付帯施設と近隣IR(統合型リゾート)施設へのアクセスの良さという意味では優秀です。予算抑えめのマカオカジノ旅では重宝することになりそうですね( ^ω^)

この記事の要点は以下の3点です。

  • ブロードウェイマカオはギャラクシーマカオの弟分
  • 宿泊費の安さとギャラクシーマカオの施設も無料で使えるのは魅力
  • カジノは小さめだがミニマムベットも低いので予算を抑えた勝負にもってこい

コタイ地区には前述の通り、魅力的なカジノホテル、IRがたくさんあります。以下の記事で目ぼしいところをまとめておいたので、渡航前には一折目を通しておくとよいと思います( ^ω^)


この記事がマカオへのカジノ旅を検討している人の一助となれば、私島理論うま男、幸甚の至りです!

皆さんがギャラクシーグループを倒産に追い込むほどの大勝利を収めることを祈っています!

Good Luck!

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