はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事はマカオのカジノホテル、セントレジスマカオについて、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。
マカオのカジノホテルについて旅行予約サイトなどの口コミを見ても、本当に知りたい情報って手に入りづらいですよね。。。
カジノ旅に出るときに気になる下記の内容について、実際に足を運んで手に入れた情報をもとにまとめておきました。
「泊まる部屋はどのグレードが良いんだろう…」
「宿泊料金とかって実際どれくらいなんだろう?」
「友達がここのホテル予約してくれたみたいだけど、ご飯とか美味しいのかな?」
「空港からのアクセス方法ってバスとタクシーどっちがお得なの?」
「カジノは近くにいくつかあるの?」
そんな疑問はこの記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します!
手前味噌ですが、カジノ旅でセントレジスマカオに泊まろうか検討している人にとっては地球上で一番役立つ記事だと思います( ^ω^)
目次
1.セントレジスマカオってマカオのどのあたりにあるの?
St. Regis Macao(セントレジスマカオ)はコタイ地区に居を構えるカジノホテルです。大型IR(統合型リゾート)施設、Sands Cotai Central(サンズ コタイ セントラル)の中で営業してます。カジノホテル、と記載しましたが正確には徒歩1分の隣接ホテル、コンラッドマカオやシェラトンマカオ内でカジノが営業しています。
サンズコタイセントラルに林立するホテル群では一番高級感のあるホテルとなっており、マリオットグループのホテルブランドの中でもリッツカールトンの時点に位置するハイエンドホテルです。
セントレジスマカオの営業するサンズコタイセントラルはマカオの29あるIR(統合型リゾート施設)中、9番目の売り上げです。ベネチアンマカオやウィンパレスといったランキング2位、3位のIR(統合型リゾート施設)の競合に囲まれる中頑張っていますね( ^ω^)
2.セントレジスマカオへのアクセス方法は?
それではマカオ国際空港やタイパフェリーターミナルからセントレジスマカオまではどのようにアクセスすればよいのでしょうか?
◆タイパフェリーターミナルからのアクセス
タイパフェリーターミナルからはタクシー、無料のシャトルバスのいずれかでセントレジスマカオに向かうことが出来ます。
《タクシー》
マカオのタクシーはいくつか気を付けるべきポイントがあります。
- 全く英語が話せないタクシー運転手が多いので、中国で記載された住所を準備しておくこと。
- 韓国やシンガポールと比べるとぼったくりタクシーの出現率が高めなので、乗車したらきちんとメーターが回っているか確認すること(何故かメーターを回さず、到着すると「○○HKDね!」みたいに割高な料金を請求してくるタクシーが散見されます)
- お釣りが出ないので、小銭をきちんと用意して乗り込む(大きなお札で渡すとお釣りはチップとして無言で回収される謎展開も頻発します)
上記、心得た上でタクシー乗り場に向かうようにしましょう。
セントレジスマカオまでの料金目安は1,200円程、乗車時間は10分程です。コタイの中心部に向かう人も多いので、運転手の人も慣れたものです。
マカオには各ホテル間をシャトルバスが運行しており、タクシーを使わずとも無料で起動できる環境が整っています。中国大陸のギャンブルジャンキーと一緒にバスに揺られてサンズコタイセントラルに乗り込む場合には、タクシー乗り場ではなくシャトルバス乗り場に向かいましょう。
《シャトルバス》
フェリー乗り場を降りるとすぐ上記画像のようなバスターミナルが並んでいるゾーンがあります。セントレジスマカオの入るサンズコタイセントラルは、コタイの中心地に位置していることもあり、どのバスに乗っても近くまでは行けますが、一番ビタ付出来るのはCity of Dreams行きのバスですね。
各シャトルバスにはどこ行きのバスなのかでかでかとロゴが乗っているので間違えることはないと思います( ^ω^)
◆マカオ国際空港
香港経由ではなく、直接マカオに飛行機で飛んできた場合にはここからセントレジスマカオに向かうこととなります。
空港と言っても様々ですが、マカオ国際空港は下記の画像の通り結構小さめです。埋立地感がすごいですね。
マカオ国際空港からセントレジスマカオへの向かい方も、タイパフェリーターミナルからのアクセス同様にタクシーかシャトルバスとなります。マカオ国際空港からの方がシェラトンマカオまで近いので、晴れていれば散歩がてら歩いてみるのも良いですね( ^ω^)
《タクシー》
タクシーに乗る際の注意点は前述の通りですが、空港のタクシー運転手のほうが心なしか質が良い気がします。
マカオ国際空港からシェラトンマカオまでは非常に近く、頑張れば歩けるくらいの距離です。タクシーに乗ると、3分ほどでホテルの入り口まで運んでくれます。目安の料金は430円程です( ^ω^)
《シャトルバス》
マカオ国際空港にもシャトルバスは巡航していて、タイパフェリーターミナルから乗車するときと同様に、City of Dreams行きのバスに乗り込みましょう。乗車時間は5分ほどです。
3.セントレジスマカオの各部屋のグレード、料金はどんな感じ?
シェラトンマカオ同様、グローバルホテルチェーンのマリオットグループが運営する高級ホテルがセントレジスマカオです。シェラトンマカオよりもグレードの高めのブランドになっています。シェラトン以上リッツカールトン未満、といった感じですね( ^ω^)
ホテル群のうち、一番手前側に位置しているのがセントレジスマカオです。
マリオットグループの中でもリッツカールトンに次ぐ高級ブランドということもあり、ホテルの宿泊客の人々も心なしか品が良いように感じます( ^ω^)
サンズコタイセントラルのホテルの中では、個人的に一番おすすめのホテルですね。
部屋はコンラッドやシェラトン同様に、デラックスルームかスイートルームに峻別され、スイートルームの種類が多種多様、といった具合です。
早速各部屋の様子と大まかな予算感を見ていきましょう。
◆デラックス
セントレジスマカオのデラックスタイプの部屋は、2種類あります。基本的な間取りなどは一緒ですが、面積が違う感じですね。
デラックス
一番オーソドックスなタイプの部屋となっており、広さは51㎡、一泊当たりの料金は1,380HKD(≒19,320円)で宿泊可能です。
他のホテル同様に、窓からの景色が良い部屋だったり、ベッドが2つある部屋を希望すると若干料金が上乗せされるイメージです。クイーンベッド2つであれば1,400円ほど上乗せされ、コタイのメインストリートが見える部屋であれば3,500円ほどの上乗せになります。
パリジャンマカオのエッフェル塔を部屋から眺めたい場合には、一泊あたり22,000円ほどになる、と考えておきましょう。
グランドデラックス
セントレジスマカオにはデラックスルームの上位互換としてグランドデラックス、というグレードの部屋も準備されています。広さが77㎡と通常のデラックスルーム1.5倍ほどと大分広々としています。
気になる宿泊料金は1,820HKD(≒25,480円)と、お値段も1.5倍弱になります。基本的には通常のデラックスルームで十分かな…?と思いますが、稀にチェックイン時に「無料でアップグレードできるよ」と言ってもらえることがあるので、その時は嬉々として泊まらせてもらいましょう( ^ω^)
◆スイート
セントレジスマカオのスイートルームは4種類です。一番オーソドックスなセントレジススイート、コタイ通りの夜景を楽しめるメトロポリタンスイート、予約困難な富裕層の部屋エンパイアスイート、VVIP専用のプレジデンシャルスイートです。
それぞれ部屋の様子と宿泊料金を見ていきましょう。
セントレジススイート
セントレジスマカオのスイートルームの中で、私島理論うま男のような平民ギャンブラーでも泊まれるのが、このセントレジススイートです。
ベッドルームはデラックスルームと変わらないのですが、それ以外に上記画像のようなリビングルームが付いています。ふかふかのソファーもあって快適そのものですね。部屋の広さも103㎡と、デラックスルームのちょうど2倍ほどです。
スイートルームになるとお風呂が一気にきれいになり、大理石の敷き詰められた宮殿チックな環境で勝負の汗を洗い流すことが出来るようになります。
早朝に熱いシャワーを浴びてミニバーのミネラルウォータを飲み干し、カジノに向かう時はまるで自分がプロギャンブラーになったような高揚を感じます( ^ω^)
さて、気になるお値段のほうはというと、一泊当たり2,750HKD(≒38,500円)となっており、グランドデラックスルームから10,000円ほど上乗せした金額です。2人で泊まるのであれば十分射程圏内の料金ですね。ベッドが2つの部屋になると2,400円ほど上乗せされます。
メトロポリタンスイート
セントレジススイートのひとつ上のランクの部屋がこちらのメトロポリタンスイート。部屋の広さは103㎡と変わらないものの、3,100HKD(≒43,400円)と一泊当たりの料金はお高めになっています。
その差分はどこにあるのかと言えば「景色」ですね。上記の画像のようにベッドルームからはコタイのメインストリートを一望でき、夜はライトアップされた不夜城を眼下に収めることが出来るようになっています。
このベッドルームでシャンパンを飲みながら夜景を見ていると、さながら気分は王ですね( ^ω^)
エンパイアスイート
一般客が普通に予約できるスイートルームの中で西城に位置しているのが、エンパイアスイートです。皇帝の名にふさわしく、広さは一般のデラックスルームの3倍の154㎡、高級ホテルのスイートルームあるあるの謎円卓もしっかりと設置されており、その気になれば20人くらいが不便なく過ごせる空間です。
料金はメトロポリタンスイートからさらにもう一段跳ねて4,650HKD(≒65,100円)となっています。部屋数自体もあまり多くないので、早めの予約が必要になる部屋ですね。(そもそもここに泊まるのはコンプでお釣りの来る富裕層ギャンブラー勢の気もしますが…)
プレジデンシャルスイート
スイートルームの中でも最高級、一般客は予約できない部屋がこちらのプレジデンシャルスイートです。エンパイア(皇帝)よりもプレジデント(大統領)のほうがグレードが高いんですね( ^ω^)
広さは衝撃の462㎡。畳換算では278畳です。バスルームもベッドルームも3つあり、一体全部使う人はいるのだろうか…となりますが、使わないものにもお金をかけるのが真の富裕層なのかもしれません…
公式サイトではいつの日付でチェックしても満室と表示されるので、恐らく中国人富裕層ギャンブラーがいつでも宿泊できるように一般顧客向けには解放されていないのではないかと思われます。
お値段も非公表となっており、恐らくほとんどの宿泊者はカジノのVIPとしてコンプで宿泊していることが推測されます。同グレードのホテルでこの広さ、豪華さの部屋だと一泊50万円はくだらないと予想されます。
何かの間違いで富裕層になった暁には宿泊してみたい一室ですね( ^ω^)
4.セントレジスマカオ内のレストラン、プール、スパの詳細は?
セントレジスマカオはサンズコタイセントラルの中にあるホテルの中でも部屋数が最も少なく、付帯施設も量より質、という感じです。それぞれ見ていきましょう。
◆プール
まずは高級ホテルお馴染みのプール。
セントレジスマカオのプールの魅力は何と言っても景色の良さですね。サンズコタイセントラルのホテル群の中で一番端に位置している為、夜の時間帯であればライトアップされたベネチアンマカオを楽しむことが可能です。
セントレジスマカオの8階に設置された同プールは宿泊客であれば無料で利用でき、朝の8時から夜の8時まで優雅なバカンスを楽しむことが出来ます。
眠気を誘う音楽が流れているので、お昼過ぎの時間にプールサイドのチェアーに寝そべってうとうとするのにうってつけです。
マカオは沖縄よりも南側の暖かい地域ということもあり、毎年4月後半~10月中ごろまではプールで泳げる陽気です。それ以外の時期は閉まっているので、写真のような映えスポットを楽しみたい場合には5~10月に訪れるようにしましょう。
シェラトンマカオには全部で3つのプール施設があり、それぞれ毛色の違う設計になっています。どのエリアのプールもタオルなどは貸し出しがあるので、水着さえ持っていけば楽しめるようになっています。
◆St. Regis Athletics Club(セントレジス アスレチッククラブ)
こちらも高級ホテルではお馴染みのスポーツジムですね。お隣のシェラトンマカオではトレーナーが常駐していることもあってやや賑わっていましたが、セントレジスのジムは空いていることのほうが多いです。
プールと同じく8階に位置しており、ロッカールームはプールを利用する人と共同利用、という感じです。
こちらも窓からの景色が滅茶苦茶良いので、ジョギングしたり自転車こいだりしながら汗をかくのもよさそうです。ギャンブル漫画とかの強者って勝負の前にサウナ入ったり、ジムで汗流したりしがちですよね( ^ω^)
◆Iridium Spa(イリジウム スパ)
ホテルの最上階に位置しているIridium Spa(イリジウム スパ)はマカオのスパの中でもトップクラスの高評価を受けています。
受付でカウンセリングを受け、施術中に乗せてもらうホットストーンを選ぶような仕組みになっています。このあたりはシェラトンのシャインスパと近いシステムですね。
◆レストラン
セントレジスマカオには2軒のレストランが営業しています。
とは言って1つはBarなので実質1軒、という感じですね。
宿泊客の人も朝食はホテル内で済ませ、お昼や夜はショッピングモール内のレストランや他のホテル内の評判の良いお店まで足を延ばす人が多いイメージです。
以前は和食レストランとして「鮮」というお店もあったのですが、2018年に姿を消して中華料理屋に変わっていました。
Manor(マナー)
セントレジスのレストラン、Manor(マナー)はシーフードと肉料理を中心とした洋食ダイニングです。ランチやディナーはメニューからの注文方式、朝食のみ、メインはメニューから選んでサイドメニューはビュッフェ、という形式を採用しています。
ディナーでのおすすめはダントツでお肉の盛り合わせですね。お肉を何種類か指定するとプレートに盛り付けて持ってきてくれます。サングリアとの相性抜群の赤身肉を食う、食う、食うって感じです( ^ω^)
ランチ、ディナーも美味しいのですが、島理論うま男のおすすめは朝食利用ですね。
大好きな生ハムの原木も置かれていて、ナイフでこれでもかと言わんばかりに削り取っていきます。コタイ地区には美味しいレストランも多いので、朝食はここで済ませてランチやディナーは他の人気店で、というのがおすすめの立ち回りです( ^ω^)
営業時間と予算感は以下の通り。
営業時間 | 平日・土日祝 |
朝食 | 06:30~10:30 |
昼食 | 12:00~15:00(日曜休み) |
夕食 | 18:00~23:00 |
The St. Regis Bar(セントレジス・バー)
もう一軒のレストランがこちらのThe St. Regis Bar(セントレジス・バー)。舘ひろしみたいなダンディなバーテンが作るお酒や、こじゃれたおつまみ、食事を楽しむことが出来ます。
サンズコタイセントラルでお酒を楽しむならここ!と言って良いと思います( ^ω^)
広々としたBarの内装、ゆったりと流れるジャズ。ここに来るとカジノ内で雄叫びを上げていた中国人富裕層たちも大人しくなり、品の良い華僑のおじさまへと姿を変えます。
14時からやっていることもあり、早めの時間ではカクテルとケーキセットを楽しむ人が多いイメージです。
時間が更けてくると食事がてら訪れる人が増え、徐々に賑わいを増してきます。島理論うま男も21時ころに訪れることが多く、決まって頼むのはこちらのハンバーガー。
ジューシーな肉汁が溢れだすパティを噛み締め、ビールで流し込み、たまにピクルスで口の中をリセット。ものの5分で完食してしまうこと請け合いの逸品です。
ここ、かなり食事が美味しいのでもう一品紹介しちゃいます。
こちらのお肉、迫力の肉塊から目の前で切ってもらえます。複数人で訪れる際にはぜひ押さえておきたい一品です。赤ワインと一緒に流し込みましょう。
営業時間と予算感は以下の通り。
営業時間 | 平日・土日祝 |
終日 | 14:00~25:00 |
5.セントレジスマカオに泊まってカジノで遊ぶならどこに行くのが正解?
さて、ここまでカジノ以外の情報について取りまとめてきましたが、いよいよセントレジスマカオ近くのカジノの情報についてまとめていきます。
結論から言えば、セントレジスマカオの近場の目ぼしいカジノは以下の4軒です。各カジノのミニマムベット、混み具合、設置ゲームなどの特徴を抑えた上で勝負の舞台を決めるのがおすすめです。
- サンズコタイセントラル
- ベネチアンマカオ
- パリジャンマカオ
- ウィンパレス
マカオの中でも指折りカジノが集中しているエリアとなっており、全て徒歩圏内でアクセス可能なので、はしごするのも一興ですね。早速見ていきましょう。
◆サンズコタイセントラル
セントレジスマカオが居を構えるサンズコタイセントラル内には2つのカジノが営業しています。レートが低く遊びやすいヒマラヤと、高レート卓専門のパシフィカです。
いずれもサンズグループが営業するカジノとなっており、同エリアでのサンズグループの影響力の大きさがうかがい知れますね。
ヒマラヤ
まずは庶民系ギャンブラーの味方、ヒマラヤカジノです。隣のコンラッドマカオに併設されているミニマムベットの小さめのカジノです。
バカラであれば200HKD(≒2,800円)ほどからテーブルゲームを楽しむことが出来ます。また、アジア圏のカジノでは珍しくクラップスなどのゲームも楽しむことが可能です。
カジノ内にはラッキーエクスプレス、ノースといった24時間営業のレストランがあり、カジノをプレイする人であれば無料で食事を楽しむことが可能です。
パシフィカ
こちらはシェラトンマカオに併設されているVIP向けのカジノです。ミニマムベットが2,000HKD(≒28,000円)の卓からの設置の為、軍資金が100万円ほどある状態で乗り込みたいところですね。
まずはヒマラヤカジノでこつこつ増やして、パシフィカに挑む、という立ち回りがよさそうです( ^ω^)
◆ベネチアンマカオ
サンズコタイセントラルから歩いて5分ほどの距離にある大型カジノホテル、ベネチアンマカオ。
サンズコタイセントラル同様に、マカオの中でも1,2位を争うスケールのIR施設です。
ミニマムベットは500HKD(≒7,000円)となっていてマカオのカジノの中では平均的な水準です。特徴は何と言ってもその広さで、東京ドーム1個分と同じ広さがカジノだけの面積で占められています。
カジノ内は
- インペリアル・ハウス
- レッド・ドラゴン
- フェニックス
- ゴールデン・フィッシュ
という4つのエリアから構成されており、インペリアル・ハウスには帝王点心、レッド・ドラゴンにはレッド・ドラゴンヌードルというレストランが営業しています。
ゴールデン・フィッシュにはハイリミットゾーンが設置されており、一見すると空いているように見えますが動く金額は半端ない、という感じですね。
テーブル数が多いこともあって、満席で座れない…といった状況とは無縁ですので集中して絞りたい勝負の夜にはもってこいですね。
◆パリジャンマカオ
こちらもサンズコタイセントラルからは徒歩5分ほどの距離に位置している大型カジノホテルです。
パリジャンマカオのカジノは1階が平場、3階がVIPフロアとなっていてVIPフロアは200,000HKD(≒280万円)のバイインが必要になります。
平民系ギャンブラーの私島理論うま男は1階で闘いを繰り広げています。平場のミニマムベットは300HKD(≒4,200円)となっており、ヒマラヤカジノとベネチアンの中間に位置するイメージですね。
色香味(Market Bistro)や富貴坊(Cafe Express)といったレストランが24時間営業しているのでいつでも無料で腹ごしらえも可能です。
◆ウィンパレス
さて、最後に紹介するのがこちら、ウィンパレスマカオ。マカオのカジノの中で3番目の売上高を誇る巨大カジノホテルです。
総面積は40,000㎡超とかなりの大型施設となっており、ベネチアンマカオとコタイ地区で双璧を為す大型カジノ施設です。ミニマムベットは500HKD(≒7,000円)となっており、こちらもベネチアンマカオと同等の水準です。
テーブルゲームはバカラが中心でルーレットの台数が凄い少ない、というのが特徴ですね。パリをモチーフにした設計になっていますが、欧州で主流のルーレットには力を入れていないあたり、中国人富裕層を取り込むことへのサンズ一派の本気がうかがえます。
昼の時間帯は空いていることの多いヒマラヤカジノやウィンパレスで勝負し、勝てればミニマムの大きめのパシフィカに繰り出す、というのがシェラトンマカオに宿泊した時のオーソドックスな立ち回りになりそうです。
昼の勝負で大きく勝てなかった場合にはベネチアンなどテーブル数の多いカジノに繰り出していく、というのが島理論うま男のおすすめです( ^ω^)
6.まとめ
さて、ここまでサンズコタイセントラル内のカジノホテル、セントレジスマカオについて痒い所に手が届くよう、情報を取りまとめてきましたがいかがだったでしょうか?
この記事の要点は以下の5点です。
- セントレジスマカオはサンズコタイセントラルのホテルの中では高級志向
- 空港、フェリー乗り場からのアクセスは抜群
- プールは5~10月に営業、ライトアップされる時間帯以降がおすすめ
- 朝食はMonor(マナー)、お酒はセントレジスバーがおすすめ
- カジノはヒマラヤカジノを拠点にしてベネチアンやウィンパレスにも足を延ばすのがおすすめ
高級志向でカジノ以外のサービスにもこだわりたい!という人にはお勧めのホテルですね。
同じくサンズコタイセントラル内で営業する各ホテルの詳細については、下記からチェックしてもらえます!
日程に余裕がある人はホッピングして各ホテル巡ってみるのも面白いと思います( ^ω^)
マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)
この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!
皆さんの大勝を祈っています!
Good Luck!