はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
フィリピンのカジノやホテルの情報を探してスマホをぽちぽちされている方、ようこそいらっしゃいました!カジノ部では「読むだけで全てわかる」をコンセプトに、皆さまがお探しの情報を余すことなくお届けいたします!
「オカダマニラってどんなホテル?」
「噴水ショーやナイトプールがすごいって聞いたけどどんな感じ?」
「オカダマニラの食事っておいしいの?」
「最安値で予約する方法が知りたい!」
「カジノのドレスコードってどうなんだろう…」
「周辺に遊べるスポットはある?」
こんな疑問にもすべてお答えしていきます!
オカダマニラの宿泊を検討中の方は必読の記事になっておりますので、ぜひご一読ください( ^ω^)
目次
1.オカダマニラってどんなホテル?
オカダマニラは、フィリピンのマニラにある敷地面積約420,000㎡の大型カジノIR(総合型リゾート)施設です。2016年12月に日本人実業家岡田和生氏率いる株式会社ユニバーサルエンターテインメント(旧アルゼ株式会社)によって総工費約2,400億円をかけ開業されました。総面積がディズニーシーとほぼ同じくらいの面積というとその広大さが伝わるかと思います!
創業者の岡田和生さんはどんな人?
オカダマニラを経営しているユニバーサルは、元々パチンコ・スロット機の開発・製造で有名な老舗メーカーですが、IR事業には新規参入した形になります。さらに、日本人が単独でオーナーを務めるIRはなんとオカダマニラが世界初!そのため、創業者の岡田氏の名前を冠し「オカダマニラ」となりました。
岡田氏は今ではスタンダードとなったコンピューター作動式のスロットマシーンを開発した方で、ユニバーサル製のスロットマシーンは世界中のカジノに設置されています。
1999年には高額納税者番付1位にもなった岡田氏の長年の夢はカジノ経営で、ラスベガスのカジノ王率いるウィンリゾーツに500億もの出資をし共同経営に乗り出し、そしてついに世界初の日本人カジノオーナーとしてオカダマニラを開業するに至りました。
ここまでは大変なサクセスストーリーなのですが、その後社内クーデターが起こります。ユニバーサルの経営陣と岡田氏の長男と長女が結託し横領や賄賂などの罪で訴えられ、2017年に取締役を退任することになりました。裁判は現在も係争中で、長女とは和解したものの、今度は長女と長男が対立する泥沼に…。
岡田氏は現在も自らが創業したユニバーサルを取り戻すべく戦っているようです。
オカダマニラは日本企業が経営するエンターテインメント施設
その岡田氏が人生をかけて作り上げたこのオカダマニラですが、日本企業である株式会社ユニバーサルエンターテインメントが経営しているという点が注目ポイントです。
初めて海外のカジノホテルに泊まるとまずその豪華さに驚かされるものですが、オカダマニラではその豪華さに加え、おもてなし慣れした日本人も満足できるように日本人の視点で細やかな運営がされていることが感じられます。施設の隅々まで行き届いたサービスやホスピタリティは、まさに日本人好みと表現できるでしょう。
日本語対応ができるスタッフがいないということも海外のカジノホテルでは珍しくありませんが、オカダマニラは日本語が話せるスタッフが確実に常駐しているので、初めてのカジノホテルとしても非常におすすめできます。
うま男の個人的なツボを例に上げると、施設内の全てのトイレがウォシュレット付きのINAX製だったり、シャワールームに椅子があったりしたところですね!日本人視点だなと嬉しくなりました。
オカダマニラは日本人をしっかりターゲティングしているため、公式から日本人向けに発信している情報も充実していて、そんなところからも「日本人客が歓迎されているんだな」という安心感が感じられると思います。
ホテルの概要
ホテルの概要ですが、客室数は約993室(予定)、飲食施設65店舗(予定)、ショッピング60店舗(予定)、その他噴水ショーが行われるTHE FOUNTAINやナイトクラブ、スパやフィットネス施設、キッズ向けの施設まで完備されています。カジノもテーブル500台、スロットマシン3000台以上と充実している、総合型リゾートです!
(予定)となっているのは、オカダマニラがまだ完全には完成していないからです。
2017年にはグランドオープンし、2019年には完成予定と言われていましたが、2022年現在、まだ完成はアナウンスされていません。
と言っても、現在は未完成とは全く感じさせない様子ですし、まだ施設が増えるのかと思うと楽しみなくらいです。
そしてこのオカダマニラ、なんと今年2022年についにフォーブストラベルガイドのファイブスターを獲得しました!
フォーブストラベルガイドは今年で62年目になる信頼性の高いトラベルガイドです。5つ星の評価システムを初めて導入したのもフォーブスで、匿名の専門調査員が800項目にもなる項目をチェックして、厳しく評価しています。もちろんこの評価基準が全てではありませんが、5つ星を選んで大外れ、ということはめったに起こりません。
オカダマニラはホテル事業には初参入ですから、当然一流ホテルとしてのネームバリューがあったわけもなく、純粋に施設とサービスの質で5つ星を獲得したことになります。
日本での2022年5つ星受賞ホテルがたった6軒、マニラでは他に4軒しかないと聞くと、オカダマニラの偉業が伝わるのではないでしょうか。
トリップアドバイザーのマニラのホテルランキングでも1位になっているので、プロ視点だけではなくユーザー視点での評価も高いです。
オカダマニラにはどんな施設がある?
オカダマニラの人気スポットも簡単に紹介しておきます。
オカダマニラのシンボル「ザ・ファウンテン」。世界最大規模の噴水というだけあって、一見の価値ありです!
巨大ガラスドーム「Cove Manila」。昼間はビーチクラブ、夜間はナイトクラブに姿を変えます。
広大なカジノフロア。VIP専用カジノ「OKADA CLUB」もあります。
「クリスタル・コリドー」と呼ばれるショッピングエリア。各種高級ブランドショップからお馴染みのスタバまで揃っています。
この他にもオカダマニラには魅力的な施設がたくさんあります!施設の詳細はこちらの章で解説していますので参照ください!
2.オカダマニラの所在地や気候など基本情報を解説!
オカダマニラがあるフィリピン・マニラはどういう地域なのでしょうか?
シーズンごとの気温、治安、喫煙事情など気になる情報を解説します!
オカダマニラの所在地
フィリピンは7,000以上もの島々からなる国ですが、その北部にあるルソン島の中西部にフィリピンの首都マニラがあります。
こちらのサイトがマニラの地区区分の参考になるかと思います。
https://map.utravelnote.com/manila/metro_manila
マニラはマニラ湾東岸に位置しており「東洋の真珠」と呼ばれる美しい都市です。
オカダマニラはマニラの南、「メトロマニラ」と呼ばれる地区にあります。
マニラ湾沿いに位置するため、オーシャンビューの景色が楽しめる最高のロケーションになっています!マニラ湾の眺望は世界三大夕日にも選ばれていて、時間によって変化する色合いに定評があります。(後のふたつはバリ島と日本の釧路)
マニラの気候
マニラは熱帯気候の地域のため、基本的に1年中暑いです。
月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 |
1月 | 29.1 | 22.2 |
2月 | 31.3 | 21.7 |
3月 | 32.3 | 22.4 |
4月 | 33.0 | 22.8 |
5月 | 34.3 | 23.6 |
6月 | 33.0 | 23.6 |
7月 | 32.3 | 23.1 |
8月 | 32.5 | 22.3 |
9月 | 31.8 | 22.2 |
10月 | 31.5 | 21.9 |
11月 | 31.8 | 22.4 |
12月 | 31.3 | 22.7 |
年間を通して夏の服装で問題ありませんが、夜間の冷え込みや冷房対策に1枚羽織物を持って行くのがおすすめです。
- 4月~6月→酷暑期。長時間の屋外での観光はあまりおすすめしません。
- 7月~11月→雨季。蒸し暑く、雷を伴う大雨や洪水があり、デング熱の流行時期でもあるため、できれば避けたい時期です。
- 12月~3月→乾季。ベストシーズンです。ほとんど雨もふらず湿度も低く、カラッとした日本の初夏のような気候です。
観光を考えている方はベストシーズンを狙っていくのがおおすすめですが、オカダマニラのような総合型リゾートでは一歩も外に出ずに旅を満喫することもできますので、旅のプランによって時期を選ぶのが良いでしょう。うま男はカジノにどっぷりなので、あえてシーズンを外して空いている時期を狙って行ったりしています!
マニラの治安
マニラは日本からの旅行客数も多くフィリピンの首都でもあるので、なんとなく安全というイメージを持っている方も少なくないと思います。
しかし実際のところ、マニラの治安は良くありません。
外務省が出している海外安全情報によると、レベル1(十分注意してください。)となっております。全部でレベルは3段階なので一番下ではありますが、日本人が被害に遭った事例も多く注意が必要です。
被害事例として多いのがスリや強盗です。金品を奪う目的で旅行客に襲い掛かります。
対策は、オカダマニラから出ないことです。加害者の多くは街中にいる貧困層のため、オカダマニラの中にいる分には特に脅威はありません。
私の知り合いもフィリピン人から銃で脅されたことがあります。
もしオカダマニラの外に出ることになっても、大通りを使うようにして、路地や狭い通りには入らないようにしましょう。
マニラの喫煙事情
マニラでの注意点ですが、フィリピンでは喫煙に関して厳しいルールがあります。2017年5月に公衆での喫煙を禁止する法律が発令され、特にマニラは取り締まりが厳しい地域です。電子タバコも不可で、所定の場所以外での喫煙は、たとえ観光客でも罰金や懲役刑が科されます。
マニラでは喫煙スペースがどこにも見当たらずに、タバコを吸うためだけに1km歩く、なんてことも珍しくありません。
ルールをちゃんと守ればトラブルが起きることもありませんが、基本的に喫煙に厳しい国です。
喫煙者の皆様は注意しましょう。
3.オカダマニラへのアクセス方法
マニラへ行く場合、ニノイ・アキノ国際空港(通称:マニラ空港)を利用することになります。
マニラ空港は、不便・危険・職員の不正と三拍子揃った「世界最悪空港ワースト1位」の空港として世界にその名を轟かせてしまった空港です…。
現在は職員の不正などは少なくなり問題なく利用することができるように改善されてきましたが、荷物検査の際に賄賂を要求されるようなケースは未だにあるようです。毅然とした態度で臨みましょう。
各ターミナルの詳細
マニラ空港の各ターミナル間はかなり離れており、移動にはシャトルバスやタクシーの利用が必須です。
またシャトルバスやタクシーはかなり混み合っており、ターミナルを間違えるとかなりの時間ロスになります。最悪、飛行機に乗り遅れた…なんてことにもなりかねません。
各ターミナルの概要と発着する航空会社をまとめておいたので、しっかり確認しておきましょう。
第1ターミナル
フィリピン航空( PAL )、セブパシフィック航空、デルタ航空、エミレーツ航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空などが発着しています。
多くのLCC航空会社が発着するので、入国審査場前にはいつも長い列ができます。
第2ターミナル
現在、フィリピン航空( PAL ANA共同便含む )の国際線および国内線が利用しています。こちらの入国審査は、日本からの便の場合はスケジューリングが優遇されているようで、スムーズに通過することができます。
ただし、出国の際には最初の荷物検査場と出国検査場前には長蛇の列が出来る場合があります。出国で第2ターミナルを利用する場合は、出発時刻の2時間前を目安に余裕を持って空港に到着しておくようにしましょう。
第3ターミナル
セブパシフィックと第1ターミナルで運航されていない国際線と国内線が利用しています。セブパシフィックが主に離着陸するため、国内線と国際線を利用する人々で賑わっています。マニラ空港では最も新しく最大のターミナルで、フードコートや土産物店が充実しており、チェックイン後でも時間を潰すことができます。
第4ターミナル
Cebgoなどの地元の航空会社が運航しています。マニラ空港で最も古いターミナルです。
マニラ空港⇔オカダマニラのアクセス
マニラ空港からオカダマニラへの移動手段は、タクシー、バス、ホテルハイヤーと3つの選択肢があります。
それぞれの交通手段の使い方について順番に解説していきます。
タクシー
<高速利用>
所要時間:約10分
料金:約130~380ペソ(342~999円)+高速料金45ペソ(118円)
<下道利用>
所要時間:約30分
料金:約130~380ペソ(342~999円)
マニラのレギュラータクシーの初乗り料金は40ペソ(105円)が相場です。
空港を起点に運行している少し高めのイエロータクシーでも初乗り70ペソ(184円)程度とかなりリーズナブル。追加料金は300mにつき、3.5ペソ(8円)ほどになります。
高速の利用に関しては大した金額ではありませんし、渋滞に巻き込まれることを考えると利用するのが無難だと思います。
そしてうま男のイチオシはGrabというタクシー配車サービスです!
レギュラータクシーよりは少し高めにはなりますが、安全と利便性を考えて、うま男はGrabを推したいと思います!上記のタクシー料金は、利用する種類や道路の状況などによって料金が上下するので幅をもたせてありますが、うま男がGrabを利用した時は高速料金込みで200ペソ(526円)ほどだったので、参考にしてみてくださいね!
Grabは基本的にスマホにアプリを入れて利用することになりますが、空港にはGrabブースという配車を手配してくれる場所があるので、到着直後にはそちらを利用してもよいでしょう。
Grabの優れているポイントは、
- 乗車位置と目的地を入れると事前に料金が表示される明朗会計なのでぼったくりがない。
- クレジットカードで支払うことができ、お釣りなどの手間がなく(海外ではお釣りが勝手にチップとして取られたりします)、追加料金も発生しない。
- ドライバーの顔写真を事前に見ることができ、乗車時に間違いないか確認できる。
- 乗車時に目的地などを英語で説明する必要がない。(ここ重要!)
- Grab独自のシステムで渋滞を避けてくれる。
- ドライバーと事前にチャットでやり取りすることができる。
という点です。便利ですよね!
ただし以下の点には注意してください。
- インターネット環境必須。マニラはFree Wi-Fiもたくさんありますが、安定していないことも多いので、ポケットWi-FiやフリーSIMなどの準備が必要。
- 空港のGrabの乗車場所近くで「Grab?」と話しかけてくる人に騙されないようにする。
- 高速利用の場合は料金所でこちらが現金で支払う必要があるので、小銭を用意しておく。
利用手順も簡単に説明しておきます。
- 空港のGrabブースへ行く、もしくはアプリをダウンロード。クレジット支払いの場合は登録する。
- 乗車位置と目的地を入力。☆マークタップで次回以降の乗車・降車位置の登録もできる。
- ドライバーにメッセージがあれば入力。例)大きい荷物がある、何時に到着したいなど。
- 車種を選択する。※マニラでは「Grab taxi」より「Grab car」を選択した方が清潔で乗り心地の良い車に乗れることが多いです。
- 到着のお知らせが届くので、乗車する。
- 現金なら降車時に事前に表示されていた料金を支払い、クレジットならそのまま降車でOK。
- ドライバーの評価を送って完了。
このような流れになります。安全に、かつスムーズに目的地にたどり着けるのでぜひ利用してみてください!
ハイヤー
所要時間:約10分
料金:1200ペソ~(3,156円)
※片道、セダンタイプの場合
下記公式HPより予約が可能です。RoomReservationsアットマークのアドレスにメールを送れば手配してくれます。
日本人スタッフがいるので日本語で送ってもOKです。
https://www.okadamanila.com/contact-us
また、ベルトラという送迎サービスを利用するのも手です。事前に予約しておくと、マニラ空港にハイヤーを用意してスタンバイしてくれます。ちなみにこちらのサービスは日本の企業が運営しており、マザーズにも上場しています。
割高ですが、日本のサービスなので日本語で予約などやり取りできるのがメリットですね。
予約は下記のサイトからどうぞ。
https://www.veltra.com/jp/asia/philippines/manila/a/125745
バス
最後にバスの利用方法についてです。
結論から言うと、バスの利用はあまりおすすめできません。
市内巡回バスとUBE Express(エアポートバス)があるのですが、市内巡回バスは料金は非常にお安いものの、路線図などがなく慣れない旅行者は行き先の確認や車内の安全性に不安がありますし、UBEの方は清潔さや安全性に問題はないものの利用料金が300ペソとお安いわけでもなく、しかもどちらもオカダマニラに直行せず乗り換えをすることになるため、利用のメリットがありません。
空港からオカダマニラに直行できる無料シャトルバスを望む声は多いですが、残念ながら今現在はまだ運行されていません。
しかし、オカダマニラと市内のランドマーク間との無料シャトルバスはあるので、こちらは便利です!
特にオカダマニラから近いショッピングモール「モール・オブ・アジア(SM MOA)」はハブのような場所になっていて、オカダマニラからMOAへ無料シャトルバスで移動し、そこからマニラの主要カジノ(シティオブドリームス、リゾートワールド、ソレアカジノリゾート)への無料シャトルバスへ乗り継ぐことで、無料でカジノ巡りをする、というような使い方ができます。運行本数は1時間に1、2本と少なめですが、タクシー代を節約したい方はぜひ利用してみてください!
乗車料金の支払いについてのお得な情報!
タクシーやバスを使うには料金を払わないといけないし、さっそく空港で両替を…と思った方、ちょっと待ってください!
ホテル到着までは必要最低限だけ両替するようにしましょう。
フィリピンの通貨、ペソへの両替手数料ですが、まず、日本でするよりフィリピンでするほうがレートが断然お得です。
さらに、空港でするより街中でする方がお得です。
さらにさらに、オカダマニラで両替するのが一番お得なんです!
オカダマニラ内にもラウンジやカジノのキャッシャーなど何箇所か両替できる場所があるのですが、その中でも「Tivoli(チボリ)」が一番手数料が安くおすすめです。
Tivoli(チボリ)の手数料のレートは約1%ですが、カジノ内キャッシャーのレートは約3.3%と高めに設定されているので注意してください。
ちなみに日本国内でペソに両替すると手数料が10数%~ほどとられます。
仮にカジノの軍資金を20万、30万と両替するとしたら、何万円も無駄に手数料を支払うこととなります。非常にもったいないので、現地でTivoliを利用するにしましょう。
4.オカダマニラの部屋のグレードや最安値の予約方法は?
オカダマニラには全部で993室の客室があります。
ちなみにこちらの客室数の多さは、フィリピン国内で1位です。オカダマニラがいかに巨大施設であるかが伺えますね!
部屋のグレードもさまざまで、一般客向けの部屋から、VIP向けの豪華スイートまで各種用意されています。
まずはオカダマニラの客室の設備から見ていきましょう!
客室の設備
まずは浴室から。
とにかく、広いです。オカダマニラは全室スイートを謳っていて、浴室とベットルームがだいたい同じくらいの広さです。
浴室は大理石で、全室窓際にバスタブが設置されているので非常に開放感があります!
窓はマジックミラーになっているようなので、外から全裸が丸見え、ということはないと思いますが、気になる方は全自動で閉まるカーテンもありますのでご安心ください。
浴槽とシャワーが分かれているタイプで、シャワールームにはグローエ製のレインシャワーとハンドシャワーが完備されています。
そして記事冒頭でも少し触れましたが、シャワールームに椅子があるのも日本人には嬉しいポイントです!
ダブル洗面台も朝の忙しい時間にとても便利です。
浴槽がジャグジータイプの部屋(主にパールウィング側)もあります。家族で入っても余裕がある広さです。
さすが日本企業が設計したホテルだけあって、お風呂へのこだわりが垣間見えますね( ^ω^)
ちなみにトイレも浴槽もINAX製です。
やっぱ日本のトイレがNo.1ですよね。
浴室のカーテンもですが、部屋の照明などもこちらのタブレットで操作ができるようになってます。
こちらのタブレットで操作できることは
- 照明のコントロール
- エアコンのコントロール
- カーテンの開閉
- TVのリモコン操作
- ルームメイキングのリクエスト
- ルームサービスのリクエスト
- レストラン、スパ、マッサージの予約
などです。
コンシェルジュ的な役割も果たしてくれるため、フロントに電話などをする必要もほとんどありません。最新のホテルはこんなに便利になっているんですね…!
ミニバーも完備されています。
カジノホテルでは無料のことも多いですが、オカダマニラでは有料です。水やティーパックなどは無料ですが、庫内のドリンクを取り出すとセンサーが反応して課金されるシステムになっています。
ウェルカムフルーツやウェルカムスイーツは無料です!
事前に記念日などを伝えておけば、可愛くデコレーションしたバスタオルなどでサプライズもしてくれます。ケーキも用意してくれますので、ぜひ予約の際に伝えてみてくださいね!
各部屋の様子と料金
それでは各部屋をグレード順に紹介していきます!
オカダマニラには全部で9タイプの部屋があり、予約の際に禁煙ルームと喫煙ルームをリクエストすることができます。
上記で述べたとおり、マニラの喫煙事情はとても厳しいので、愛煙家の方には嬉しいポイントですね。
以下に記載する参考価格は時期やレートによって変動することをご留意ください。朝食付きプランにする場合は記載した料金に大人2名の場合でプラス4,500円程度になります。オカダマニラは朝食が本当に素晴らしいので、朝食付きプランがおすすめですよ!
デラックスルーム/60㎡/一室キング約¥22,000~、ツイン¥24,000~
こちらが一番価格のお安い部屋になりますが、十分な広さがあり、ウォークインクローゼットもあります。キングルームの場合オーシャンビュー(マニラ湾側)とファウンテンビュー(噴水が見えるシティ側)がリクエストできます。ツインの場合はオーシャンビューになるようです。Roberto Cavalliのアメニティが用意されています。
グランドデラックスルーム/75-95㎡/一室約¥26,500~
こちらはキングタイプのみ。オーシャンビューとファウンテンビューのお部屋があります。
カップルやご夫婦などで行かれる場合はこちらの部屋がおすすめです!デラックスルームとの価格差がそれほどなく豪華さが増すので、コスパがとてもいです!
ジュニアスイート/100-150㎡/一室約¥29,000~
こちらもキングタイプのみ。バスルームが一気に豪華になるので、お風呂に拘りたい方はこちらの部屋を選んでみてください!
オカダマニラにはコーラルウィング(先に完成した棟で主に赤を基調とした部屋)とパールウィング(そろそろ完成予定の新しい棟で主にピンクを基調とした部屋)があるのですが、パールウィングの部屋はジェットバスタイプの大きな浴槽があって特におすすめです。
リビングルームや化粧室、バーエリアなどもあり、景色もオーシャンビューで素晴らしいですよ!
プレミアムスイート/120-200㎡/一室キング約¥42,000~、ツイン47,500~
ジュニアスイートがさらに豪華になった部屋です。やはりコーラルとパールで浴室タイプが分かれます。
リビングルームに加え、ダイニングルームも。
キング1台か、ダブルベット2台の部屋が選べます。
エグゼクティブスイート/200-250㎡/一室キング約¥50,000~、ツイン56,000~
こちらはどの部屋でもジェットバスが標準装備されてます。さらに専用のマッサージルームまで完備。スパへ足を運ばなくても、部屋でトリートメントを受けることができます。
キングベット1台か、ダブルベット2台の部屋が選べます。
マニラベイスイート/350-400㎡/一室約¥325,000~
ここからは一気にセレブ価格になります。
エンターテイメントルーム完備。ベッドはクイーンベッド1台にダブルベッド2台で、家族やグループでの滞在に向いています。5名まで泊まれる部屋なので、グループで滞在して一人6万円ちょっとと考えれば手が出るかもしれませんね。
プレジデンシャルスイート(ファミリースイート)/420㎡/一室約¥325,000~
こちらは執事室、乳母室、パントリー、スツール付きのバーカウンター、さらに玄関と専用リフトまであります。
ベッドはキングベッド1台とクイーンベッドが2台。
リネンもイタリア製の特別なものが用意されています。
セレブリティスイート/565㎡/一室約¥470,000~(公式サイト価格)
こちらは今現在ホテル予約サイトでは販売されていなかったため、公式価格を記載しました。写真はバスルームの一角にあるマッサージコーナーです。
プライベートサウナやパーソナルフィットネスジムも完備されているのが特徴です。
ベッドはキングベッド1台とクイーンベッドが2台。
宿泊は6名推奨となっていますが、ダイニングテーブルは12名での利用が可能です。
ロベルトカヴァッリのバスルームアメニティが用意されています。
ザ・ヴィラ/1,170㎡
宿泊料金は公表されていません。予約も公式サイトでも受け付けていない状態なので、直接ホテルに問い合わせる形になります。
独立した一軒家のようなタイプで、ハリウッドセレブの豪邸のようなものを想像してただくと良いかと思います。ベッドルームだけでも5部屋あります。
カップル用のスパスイートや、プール、ガーデンパティオまであり、24時間バトラーが常駐しています。プライベートシェフをリクエストすることも可能です。
最安値での予約方法
最後に最安値での予約方法もご紹介しておきます!
格安旅行予約サイト「agoda」を利用する
各部屋タイプで紹介した参考価格は、アゴダ(agoda)という予約サイトの価格で、だいたいここが最安値です。最低価格保証があり、他社でもっと安いプランがあった場合の差額返金保証もあるので安心して利用できます。キャンセル無料のプランが出ていることも。あまり聞いたことがないサイトかもしれませんが、うま男はいつもこちらのサイトを利用していてトラブル等もなく、使いやすいです。ぜひ利用してみてください!
ユニバーサルの株主優待を利用する
こちらは公式からの予約のみになりますが、株主優待券を使って半額で宿泊する方法もあります!
株式会社ユニバーサルの株を100株以上保有している株主には、オカダマニラの株主優待券とバスローブセットが送られてきます。株価は3,000円台を推移し、4,000円に迫ることもありましたが、2020年7月現在、コロナの影響で2,000円ほどまで下落しているため、20万ほどで100株購入することができますよ!
株式投資などをされない方は、メルカリなどに優待券が格安で出品されているのでそちらを入手する方法もあります。有効期限が1年なので、宿泊日が有効期限内かよく確認してくださいね。また、今現在優待券使用時に株主名簿の照会などはされておらず、誰でも使うことができますが、今後ルールが変わる可能性はあります。
宿泊優待券以外に、スパ優待券とレストラン優待券も届きますので、1回の滞在でこれでもかと半額割引を使い倒すことができます…!
5.オカダマニラのレストランやラウンジ、朝食ビュッフェをご紹介!
オカダマニラにはここでは紹介しきれないほどの飲食店がありますが、その中でも特に人気のレストラン10店を紹介していきます!
Medley Buffet(メドレービュッフェ)/多国籍ビュッフェ
多国籍料理のビュッフェレストラン。朝食付きプランを申し込んだ方はこちらでいただくことになります。
7箇所あるビュッフェステーションはオープンキッチンスタイルで、熟練のシェフ達が目の前で料理するところが見られます。
中華料理、韓国料理、イタリアン、インド料理、和食など、様々な料理が用意されています。パンやオードブル、チーズ、サラダなどの軽食から、メインになるシーフードや肉料理までしっかり取り揃えられています。デザートが特に充実していて、チョコレート菓子、焼菓子、冷菓子など目移りしてしまうほどのスイーツが並んでいて、目にも嬉しいです。
プライベートルームやキッズルームが完備されているので、ご家族連れやカップルなどでゆっくり楽しむこともできますよ!
うま男はこれまで色々なカジノホテルの朝食ビュッフェを食べてきましたが、オカダマニラのビュッフェは日本人が楽しめるメニューも多く、おすすめできます!ぜひ利用してみてください。
もちろん、朝食だけでなくランチやディナーでの利用も可能です。
営業時間 | すべての曜日 |
朝食 | 06:00~10:30 |
昼食 | 11:30~15:00 |
夕食 | 18:00~23:00 |
割烹「今村」/和食
写真は割烹今村の名物「季節の鮮魚瞬間燻製サラダ」。器を覆う和紙の中には燻製の煙とともに鮮魚のサラダが閉じ込められいます。視覚と嗅覚と味覚すべてで味わえる逸品です。
割烹今村の料理長を務める今村氏は、香港でミシュランを獲得したレストランのオーナーシェフをしていたところ、その腕を岡田氏に見込まれ、直々にスカウトされたという経歴があります。今村氏はそのスカウトを受け、香港人の奥様とともにフィリピンに移住し、オカダマニラに「割烹今村」をオープンしました。
今村氏は日本酒ソムリエの資格を持っており、充実した日本酒のラインナップの中から、料理に合わせた日本酒をセレクトしてもらえるのも嬉しいポイントです。
店内はカウンター席とテーブル席があり、カウンター席では目の前で料理する様子が見られ、作りたての料理をいただくことができます。
メニューはなんと1種類で「料理長 シグネチュアーコース」8,880ペソ(23,354円)のみになります。絶対に美味いんだという料理長の自信と拘りを感じますね…!メニューは季節の食材などによって都度変わると思いますが、一例をご紹介しておきます。
- 季節の鮮魚瞬間燻製サラダ
- 伊勢海老酒煎旬菜餡かけ
- 枕崎の鰹と利尻昆布一番出汁
- 鮃 雲丹 キャビア 出汁ゼリー
- 喜知次(キンキ)焼煮付け
- 和牛鋤煮
- トリュフ御飯
- 静岡メロン 煎じ茶プリン 最中
営業時間 | すべての曜日 |
昼食 | 11:00~15:00 |
夕食 | 17:30~23:00 |
※月曜定休・ドレスコード:セミフォーマル・12歳未満は利用不可
銀座「長岡」/和食(寿司)
銀座長岡の料理長長岡氏も今村氏と同じく、銀座の有名店「鮨 長岡」のオーナーシェフをしていたところを、岡田氏直々にスカウトされた人物です。オカダマニラオープンと同時に、銀座長岡をオープンさせました。
店内はカウンター10席のみ。さすがの高級店ですね。
今村より席が少ないので、必ず予約してから行きましょう。予約はホテルのカウンターか部屋に備え付けのタブレットから行うことができます。
メニューは2つのみです。
・握りおまかせコース9,000ペソ(23,670円)
先付け、鮨12貫、巻物、お椀、水物
・鮨おまかせコース13,000(34,190円)
先付け、刺し身、つまみ、鮨10貫、巻物、お椀、水物
ネタは日本の築地から空輸している拘りぶり。
味の方も、日本で名高い店に引けをとらない旨さです。
輸送コストなどを考えるとこの値段はむしろ安いのでは?と思ってしまいます。
営業時間 | すべての曜日 |
ディナーのみ | 18:00~23:00 |
※日曜定休・ドレスコード:スマートカジュアル(帽子不可)・12歳未満は利用不可
炎舞(ENBUえんぶ)/和食
伝統的な炉端焼きなども楽しめる、エンターテイメント性に溢れた日本食レストランです。
店内には2160個の提灯が灯され、ザ・ファウンテンの噴水ショーに合わせた提灯のパフォーマンスも見られます。
料理長の吉田篤史氏は京都の名だたる料亭で修業を積み、ロンドン、香港などの有名和食店で腕を振るってきた方です。料理には90%地元の食材を使用しており、産地に何度も自ら足を運び豊富な種類の野菜や海鮮を仕入れているそうです。スイートリップスの刺し身などマニラならではの珍しい料理もいただけます。
日本酒の他に和食に合うワインもいただけますよ。
写真は食べ放題の串焼きセット。サラダ、ご飯、味噌汁付きなので、お腹いっぱい日本食を食べたい!という時におすすめです。
営業時間 | すべての曜日 |
昼食 | 11:00~15:00 |
夕食 | 18:00~23:00 |
※月曜定休・ドレスコード:スマートカジュアル
LA PIAZZA(ラ・ピアッツァ)/イタリアン
本格的なイタリアンがいただけるイタリアンダイニングです。
料理長を務めるロシア人のGleb Snegin氏は29歳で料理の道に入り、ミラノでの修業を経て、ミシュランの星付きレストランでシェフ・ド・パルティ(部門責任者)を務めた後、シンガポール、香港、マカオの名だたるレストランのシェフとして活躍し、現在はフィリピンのイタリア料理を牽引するシェフのひとりにまでなりました。
ラピアッツアは高級感のあるリストランテと、少し気軽な雰囲気のトラットリアに分かれています。
リストランテでは、ザ・ファウンテンの噴水ショーを眺めながら、前菜、パスタ、ステーキ、シーフード料理、レストランオリジナルのグラッパ、デザートとコーヒーなどのコースをいただくことができます。
トラットリアにはバレルテーブルとバーカウンターがあり、作りたてのフォカッチャ、石窯で焼いたピザ、ラビオリ、ドリンクなどを楽しみながら、リラックスした時間を過ごすことができます。
しっかりと管理されたワインセラーもあるので、ワインリストからお好みのワインを選んで、料理と一緒に楽しむことができますよ。
営業時間 | すべての曜日 |
昼食 | 11:00~15:00 |
夕食 | 18:00~23:00 |
※定休日なし
ドレスコード(リストランテ):スマートカジュアル(ショートパンツ、サンダル、ビーチサンダル、オープンシューズ、ゴム靴、スポーツウェア、ビーチアクセサリー、シングレット不可)
ドレスコード(トラットリア):カジュアルエレガント(ショートパンツ、サンダル、フリップフロップサンダル不可)
高麗(Goryeoゴリョウ)/韓国料理
高麗の店内は韓国の古代王朝をイメージしたというアート作品や調度品で彩られ、韓国の雰囲気が感じられます。
Hakjin Lee料理長は韓国大統領の晩餐会の料理長を務めたこともあるという、一流の韓国料理シェフです。石焼きビビンバ、海鮮チヂミ、スンドゥブなどの定番メニューや、韓国焼き肉、数百年前から続くレシピを使った韓国の伝統料理など、本格的な料理がいただけます。
料理に合わせた韓国の蒸留酒「ソジュ」やワインなどのお酒も充実していて、お土産用のフルーツワインの購入などもできます。
プライベートダイニングルームも4部屋用意されているので、小規模なグループ利用に便利です。
営業時間 | すべての曜日 |
昼食 | 11:00~15:00 |
夕食 | 18:00~23:00 |
※定休日なし・ドレスコード:スマートカジュアル
玉蕾(Yu Leiユーレイ)/中華料理・上海料理
伝統的な上海料理と中華料理がいただけるレストランです。
店内は花をモチーフにしたという美しい空間が広がり、窓の外にはマニラ湾の絶景が広がります。
料理長を務める今川幹也シェフは、香港でYu Leiを開店し2013年から4年連続ミシュランを獲得した腕の持ち主です。
干しアワビやナマコ、魚肚(魚の浮き袋)などの珍味を使った料理が名物です。
食材は日本や香港、アメリカなど世界各国から旬の物を取り寄せています。
個室もありますので、会食などにも便利です。
営業時間 | すべての曜日 |
昼食 | 11:00~15:00 |
夕食 | 18:00~24:00 |
※火曜定休・ドレスコード:セミフォーマル・12歳未満はメインダイニング利用不可
鮮味軒(Catch by the Bayキャッチバイザベイ)/中華料理・広東料理
新鮮な食材に拘った海鮮料理や、飲茶や春巻などの広東料理がいただけるレストランです。
深夜まで開いているため、チェックインが遅くなってしまった時やカジノで遅くまで遊んでしまった時などにも利用できて便利です。ドレスコードもカジュアルなので、気取らずに入れるのも嬉しいところですね。
金色で統一された高級感がある店内からはマニラ湾が一望できます。
営業時間 | すべての曜日 |
終日 | 11:00~26:00 |
※火曜定休・ドレスコード:カジュアル
RED SPICE(レッドスパイス)/中華料理・広東料理
伝統的な中華料理・広東料理がいただけるレストランです。
点心や麺料理などの中華らしい中華が予算3,000円程度でお腹いっぱい食べられますので、コスパがいいです。
北京ダックが人気料理で、写真のように店員さんがひとつひとつ巻いてくれます。贅沢ですね~( ^ω^)
ドレスコードを気にせず24時間利用できるのは便利でいいですよね。うま男のような博徒には、24時間営業は大事なポイントです!
KIAPO(キアポ)/広東料理
「キアポ」の名前は、屋台やダイナーが立ち並ぶメトロマニラの「キアポ」エリアから。ストリートフードが苦手な方でも安心してフィリピンの郷土料理がいただけるお店です。味付けもフィリピン料理が初めての方でも食べやすくなっています。アドボ(フィリピンの伝統的な酢の煮物)や焼き鳥などのお肉料理のほか、麺類、おかゆなどがいただけます。プリンやハロハロといったフィリピンならではのスイーツも楽しめますよ!
カジノの平場(コーラルウィング側)に隣接している24時間営業のレストランなので、カジノの休憩に立ち寄るのにおすすめです。小腹が空いた時にさっと食事を済ませることができ、とても便利ですよ!
ドレスコードもカジュアルでOKです。
SPORTBOOK BAR(スポーツブックバー)/フィリピン料理・バー
巨大スクリーンでスポーツ観戦を楽しみながら「KIAPO」の料理とお酒が楽しめるバーです。ホットドックなどの軽食もあります。
スポーツ観戦好きの仲間が見つかるかもしれませんよ!
こちらもカジノに隣接していますので、ゲーム中の気分転換に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
営業時間は24時間で、ドレスコードはカジュアルな服装で大丈夫です。
Lobby Lounge & Pastry Shop(ロビーラウンジ&ペストリーショップ)/ラウンジ
オカダマニラにはラウンジが3箇所あるのですが、こちらはパールウィング側のエントランスに位置するラウンジです。軽食やお茶の他、ワインなどのアルコール類も楽しめます。お持ち帰り用の特製ケーキやペイストリーも販売しており、日本人ベーカリーシェフによるパンが人気です。
遅めの朝食もいただけますので、賑やかなビュッフェよりも落ち着いた雰囲気で朝食の時間をすごしたいという方は、こちらでいただくのがおすすめです。
営業時間 | すべての曜日 |
終日 | 10:00~27:00 |
※定休日なし・ドレスコード:カジュアル
THE CORAL LOUNGE(ザ・コーラルラウンジ)/ラウンジ
こちらはコーラルウィングのカジノフロア(平場)内にある広々とした開放感のあるラウンジです。
ドレスコードも気にしなくていいですし、カジノで遊ぶ時の息抜きに利用するのにぴったりで、うま男もよく利用します。
カクテルなどを味わいながら、バンドの生演奏が楽しめます。バンドのスケジュールは公式HPで確認してくださいね。
バンド&ジャンル一覧
- Blast(バラエティー)
- Zcentido(スカ/ジャズ)
- XZEL(バラエティ/レトロ)
- Inheat(バラエティ/パーティー)
- Spellbound (バラエティ/レトロ)
- Pure Sound(バラエティ/パーティー)
- Big Nite out(バラエティ/レトロ)
- Verse 2(バラエティ/パーティー)
- Left Turn(バラエティ/レトロ)
営業時間 | すべての曜日 |
終日 | 14:00~28:00 |
※定休日なし・ドレスコード:カジュアル
OKADA LOUNGE(オカダラウンジ)/ラウンジ
こちらのラウンジはカジノのVIPエリア「OKADA CLUB」に併設された高級ラウンジです。
テセロンLOT29のコニャックや、ボトル1本の価格が616,900~666,400ペソ(1,622,447~1,752,632円)の日本でも入手困難なウイスキーなども取り扱っています。
アルコールだけではなく、葉巻のラインナップも豊富です。最高級葉巻のコイーバ、オヨデモンテレー、モンテクリスト、パルタガスなどが揃っています。
うま男もカジノで大勝したら、コニャック片手に高級葉巻を燻らせてみたいものです…!
営業時間 | すべての曜日 |
終日 | 13:00~27:00 |
※定休日なし・ドレスコード:スマートカジュアル
Player’s Kitchen(プレイヤーズキッチン)/フードコート
最後にご紹介するのは、カジノで資金が尽きかけた時にも嬉しい、フードコートです!
プレイヤーズキッチンというくらいですから、場所もカジノフロアに隣接しており、博徒達の胃袋をリーズナブルに満たしてくれます。
家系ラーメンの「横浜商店」
お値段は餃子が240ペソ(631円)、ラーメンは395〜450ペソ(1,039~1,184円)ほど。
日本人の国民食「ペッパーランチ」
ビーフペッパーランチが220ペソ(579円)。日本で食べると700円ほどなので、若干お得ですね。
ホットドッグ店「ピンクス」
看板メニューのハリウッドドッグが280ペソ(736円)。
「火鍋&点心ラッキーホットポット」
しゃぶしゃぶセットが320〜435ペソ(842~1,144円)。
豚、牛、シーフード×麺3種類×スープ4種類=36種類のバリエーションが楽しめます。
6.オカダマニラの噴水、ナイトクラブ、プールやスパなどの各施設まとめ!
オカダマニラは冒頭でもお伝えしたとおり、ディズニーシーと同じくらいの広さの複合施設です。まずはこちらの館内図を御覧ください。
館内図上部の青色の大空間が名物の噴水「ザ・ファウンテン」です。
下側の水色の空間がクラブ「コーヴマニラ」、紫がカジノエリアです。
赤がレストラン、オレンジがショッピングエリアになっています。
各施設の大体の位置関係と広さがイメージできたでしょうか?
ちなみに、敷地が広すぎるため、歩いて移動するのはかなり大変です。キャリーさんが運転してくれる移動用のカートが館内を巡回していますので、移動にはそちらを利用してくださいね!
それでは各施設を詳しくご紹介していきます!
ザ・ファウンテン
オカダマニラ名物の噴水ショー「ザ・ファウンテン」からご紹介していきます。
世界的に有名な噴水ショーといえば、まずラスベガスのベラージオやドバイのブルジュハリファが頭に浮かぶ方も多いと思いますが、オカダマニラの「ザ・ファウンテン」はそのふたつにも引けをとらない、世界最大級の噴水ショーと言われています。
噴水の最高到達点の高さも世界最大級で、水が噴射される爆発音も大迫力です。様々な音楽に合わせて水と光が踊るショーは本当に見ごたえがあります。
ショーの時間が近づくと混雑しますので、写真や動画などを撮りたい方は少し早めに行くのがおすすめです。また、近くで見る場合は噴水の水がかかることがありますので、上着やハンドタオルなどを持っておくと安心です。
<噴水ショーのスケジュール>
月~木:毎時1曲(18:00~22:00)
金・土:毎時2曲(18:00~24:00)
日曜:毎時2曲(18:00~23:00)
Cove Manila(コーヴ・マニラ)/屋内ビーチ&ナイトクラブ
巨大ガラスドーム「Cove Manila」。昼間はビーチクラブ、夜間はナイトクラブに姿を変えます。
ビーチクラブ
昼は屋内プールとして楽しめます。ジャグジーなどを備えたガバナ(写真のようなプライベートな休憩スペース)も29スペース完備されており、デイベッドでお昼寝するなんてことも。
ガラスドームは紫外線カット仕様で、日焼けの心配をせずに思いっきり遊ぶことができますよ!
軽食やカクテルなどをいただきながらプールで遊び、疲れたらガバナで一休み…なんて本当に贅沢な時間ですよね。
ナイトクラブ
コーヴマニラのナイトクラブは、マニラのクラブシーンだけでなく、東南アジアでも注目を集めている、最新設備を備えたクラブです。
さまざまなテーマのイベントやパーティーが催されており、世界中から集ったDJがフロアを沸かせています。
営業時間:
木曜日22:00〜4:00
金曜日22:30〜5:00
土曜日22:30〜5:00
日曜日26:00〜10:00
コーラルウィングプール
屋外プールを楽しみたいという方は、こちらのコーラルウィングプールがおすすめです。
基本的にホテル利用者しか入れないプールでセキュリティも安心ですし、写真のようなプライベートシートも利用できで、セレブ感もあります!プールからはマニラ湾が見え、景色もすばらしいです。
軽食やドリンクも注文でき、ドリンクは1杯500以下で頼めるのでお財布にも優しいです。
日中は日差しが強いのでがっつり泳ぐという感じではありませんが、夕方少し日が陰ってきてから20時までの時間は過ごしやすくおすすめですよ。夜はライトアップもされて雰囲気があります。
営業時間:8:00~20:00
リトリートスパ&プール
リトリートスパでは、エステ、クレンジング、角質除去、デトックスなどのトリートメントから、疲れを癒やすマッサージまで、様々な施術を受けることができます。ソールリトリートというフットマッサージ専門の施設も。
スパ専用のプールは静かな雰囲気でゆっくりすごせるので、スパを利用する際にはこちらのプールもおすすめです。
他にも、美容室、ネイルサロン、フィットネスジムが併設されていますので、ボディケア全般を行うことができます。旅の疲れを癒やしに、ぜひ足を運んでみてくださいね。
株主優待券をお持ちの方は、スパ利用が半額になりますので、そちらの利用もお忘れなく!
スパ営業時間:10:00~28:00
プール営業時間:10:00~22:00
定休日:なし
クリスタルコリドー&リテールブールヴァード/ショッピング
ザ・ファウンテンを取り巻く回廊の「クリスタルコリドー」と、コーラルウィングとパールウィングを貫く「リテールブールヴァード」には高級ブランドショップや土産物店、レストランなどが立ち並んでいます。皆さまお馴染みのスターバックスも。店舗は現在も拡大し続けています。
営業時間:
日~木:10:00 ~24:00
金・土:10:00 ~24:30
ザ・ガーデン
マニラ湾をのぞむ30,000㎡の広大な庭園です。
結婚式や各種イベントなどが行われています。海を眺めながらの散歩にぴったりですね。
PLAY/キッズプレイルーム
ただ遊ぶだけではない、子供の発育や知育のためのプログラムが受けられる本格的な子ども用施設です。対象年齢によってそれぞれ選ぶことができるアクティビティは、ビデオゲーム、職業体験、迷路、スポーツ、ダンス、歌など、子供の興味を尽きさせない工夫が凝らされています。
対象年齢は1~16歳で、保護者も同伴できます。安全のため、長袖のシャツとパンツ、靴下の着用が義務付けられています。靴下は購入できます。
料金は5時間利用で611ペソ(1,607円)からで、追加料金を払って延長することもできます。保護者の利用は244ペソ(642円)です。
お子様連れで行かれる方は、ぜひ利用してみてください。
営業時間:
月~金:12:00~22:00
土・日:10:00~22:00
7.オカダマニラのカジノを徹底解説!ゲームの種類やドレスコードも解説します!
フィリピンには大小合わせて70のカジノがあり、マニラだけでもその数は13に上るとお伝えしましたが、その中でもオカダマニラのカジノの規模とクオリティは最高峰です!ゲームは、テーブル500台、スロットマシン3000台以上が設置されています。
カジノのフロアは大きく分けて、「平場(一般客向けのフロア)」「ハイリミットエリア(賭け金が高額のエリア)」「VIPフロア(OKADA CLUB)」の3つがあります。
上記図の1F・2Fにある紫色のエリアがカジノです。
基本的に平場を中心に遊ぶことになると思いますが、資金が増えて大きな賭けをしたくなったらハイリミットフロアへ、プライベートな落ち着いた空間で質の高いサービスを受けたい方はVIPエリアで遊ぶという感じになりますね。
ポーカールームも平場とVIPそれぞれに完備されています。
オカダマニラのVIPエリアは「OKADA CLUB(オカダクラブ)」という名前で運営されていて、VIP内にはOKADA CLUB以外にサンシティ(Suncity) やタク・チュン(Tak Chun)などのジャンケット(VIPの集客や旅行中の接待を行う業者)が運営するVIPルームもあります。
VIPエリアへの入場に厳しい条件があるカジノもありますが、最近はVIPの条件を緩和しているカジノも多く、オカダマニラでは基本的に誰でもVIPエリアを利用することが出来ます。オカダマニラのVIPエリアのミニマムベットはブラックジャックの1,000ペソ(2,630円)が最低ラインになっていて、これは他のカジノのVIPに比べると、断然お安いです!ただし、あくまで最低ラインの話なので、がっつり遊ぶにはそれなりの軍資金を用意していく必要があります。
カジノでの予算ですが、平場なら20万ほど見ておけば十分に遊べます。
ハイリミットエリア以上を中心に遊ぶなら50万は持って行きたいところですね。
もちろん、ちょっとだけ遊んでみたいという方は「○万円まで」と自分で予算を決めてゲームの種類などを選んで遊べば、数万円の予算でも十分楽しむことができますよ!
ゲームの種類
オカダマニラで遊べるゲームの種類をご紹介していきます。
バカラ
最も人気があるゲームです。
合計9ポイント、または9ポイントに近いと思われる手に賭けます。
ルールは単純ですが、カードを端からじわじわとめくって確認する「絞り」が醍醐味です。
詳しいルールは下記記事をご覧ください!
ブラックジャック
合計21を超えないように、ディーラーよりも大きい数を揃えられたら勝ちです。
高いペイアウト(賭けた金額に対する払い戻し率)で人気があります。
詳しいルールは下記記事をご覧ください!
ブラックジャックスイッチ
ブラックジャックのアレンジゲーム。
ディーラーとプレイヤー1対1の勝負になりますが、ブラックジャックとの最大の違いはプレイヤーにのみ2組のハンドが配られる点です。プレイヤーは2組のハンドの2枚目を1度だけ入れ替えることができます。
プレイヤー有利のルールのためか、ラスベガス以外ではこれがプレイできるカジノは貴重です!オカダマニラへ行ったらぜひプレイしてみてくださいね。
ポンツーン
イギリス版ブラックジャックの事で、変則ブラックジャックとも呼ばれています。
ブラックジャックとの一番大きな違いは、ディーラーのカードが勝負するまで見えない点です。
テキサスホールデムポーカー
現在ポーカーゲームの主流となっているのがテキサスホールデムポーカーです。
プレイヤー同士の対戦となるため、運だけではなくスキルや戦略で勝利することができる数少ないカジノゲームの一つです。2枚のプレイヤーカードと5枚のコミュニティカード(フロップ、ターン、リバーカード)で5枚のポーカーハンドを作って勝負します。
詳しいルールは下記記事をご覧ください!
プログレッシブテキサスホールデムポーカー
テキサスホールデムポーカーがプレイヤー同士で競うのに対し、こちらはディーラー対プレイヤーの形になります。プレイヤーは大きな賞金が獲得できるプログレッシブジャックポットにも賭けることができます。
3カードポーカー
3枚のカードが配られ、カードがディーラーよりも優れたポーカーハンドの場合に勝ちになります。プログレッシブジャックポットにも賭けることができます。
詳しいルールは下記記事をご覧ください!
レット・イット・ライドポーカー
ディーラーやプレイヤー関係なく「自分が役を作れるか」で勝敗が決まる、珍しいポーカーゲームです。プレイヤー共通のコミュニティカード2枚と自分に配られる3枚のカードの合計5枚で10のワンペア以上の役が揃えば勝ちになります。
パイガオポーカー
中国を起源とするポーカーです。各プレイヤーとディーラーは配られた7枚のカードを2枚と5枚に分け、それぞれの強弱について勝負するゲームです。
ルナポーカー
ロシアポーカーとも呼ばれています。
同じテーブルにプレイヤーが何人いても関係無く、プレイヤーとディーラー1対1の勝負になります。
5枚のカードを引き、2枚から5枚のカードを交換して、ハンドが高いプレイヤーが勝ちになります。
サムライ・ウォー
最も単純なカジノゲームのひとつで、プレーヤーとディーラーにそれぞれ1枚ずつカードが配られ、強いカードが勝ちます。ルールが分かりやすく初心者にもおすすめです。
ルーレット
映画やドラマなどのカジノシーンでよく見かけるゲームですね。
ホイールの中にディーラーが球を投げ込み、投げ込まれた球がどこに落ちるかを「色・数字・グループ」について予想してチップをベットします。
詳しいルールは下記記事をご覧ください!
クラップス
サイコロの出る目を当てるゲーム。
2つのサイコロが7が出るまで振られ、自分がねらった目が7よりも先に出れば勝ち。7が先に出てしまったらその時点でゲーム終了となり負けになります。
プレイヤー同士がハイタッチしたりして盛り上がる独特の雰囲気が特徴です。
詳しいルールは下記記事をご覧ください!
シックボー(大小)
「大小」や「タイサイ」とも呼ばれています。
密閉された透明なドーム状の容器に入った1~3個のサイコロの出目を予想するというシンプルなゲームです。丁半に馴染みがある日本人にはイメージしやすいゲームかもしれません。
詳しいルールは下記記事をご覧ください!
以上がオカダマニラで遊べるテーブルゲームになりますが、本当に種類が豊富でワクワクしますよね!
さらに、スロットマシーンを始めとする、電子ゲームも充実しています。
- スロット(ビデオ・ステッパー)
- バカラ
- ブラックジャック
- シックボー
- ポーカー
- クラップス
- ルーレット
- ビッグホイール
- 競馬
ミニマムベットとマックスベット
オカダマニラの平場のミニマムベットはブラックジャックで500ペソ(1,315円)からと他のカジノに比べて低めに設定されています。
ただしバカラに関しては、500ペソ(1,315円)がミニマムベットのカジノも少なくない中、オカダマニラは1,000ペソ(2,630円)からと少々強気の価格設定になっています。しかも1,000ペソのテーブルは絞りなしなので、バカラ好きには悩ましいところですね。
初心者の方はルーレットが100ペソ(263円)から、ポーカーが300ペソ(789円)からと遊びやすい設定なので、まずそこから挑戦してみるのがいいかもしれませんね!
スロットマシーンも長く遊べておすすめです!
以下に主なゲームのミニマムベット(そのゲームで遊べる最低額)とマックスベット(そのゲームで賭けられる最高額)をまとめておきます。
ゲーム名 | ミニマムベット/Min Bet | マックスベット/Max Bet |
スロットマシーン | 50ペソ (132円) 1ペソ (3円) | – |
バカラ | 1,000-5,000ペソ (2,630– 13,150円) | 1,000,000ペソ (2,630,000円) |
ルーレット | 100ペソ (263円) 200ペソ (526円) | 2,000ペソ (5,260円) 4,000ペソ (10,520円) |
ブラックジャック | 500ペソ (1,315円) 1,000ペソ (2,630円) 2,000ペソ (5,260円) | 5,000ペソ (13,150円) 20,000ペソ (52,600円) 40,000ペソ (105,200円) |
ポンツーン | 300ペソ (789円) 1,000ペソ (2,630円) 2,000ペソ (5,260円) | 5,000ペソ (13,150円) 20,000ペソ (52,600円) 40,000ペソ (105,200円) |
スリーカード | 500ペソ (1,315円) 1,000ペソ (2,630円) | 10,000ペソ (26,300円) 20,000ペソ (52,600円) |
ルナポーカー | 300ペソ (789円) | 5,000ペソ (13,150円) |
テキサスホールデムボーナス | 300ペソ (789円) 500ペソ (1,315円) | 6,000ペソ (15,780円) 10,000ペソ (26,300円) |
オカダスタッドポーカー | 300ペソ (789円) | 6,000ペソ (15,780円) |
※ミニマムベットやマックスベットは変動することがあります。
カジノでの食事
オカダマニラのカジノはとても広く、カジノに隣接している飲食店でも反対側まで行くのは一苦労です。カジノ内には無料のフリードリンクや軽食のサービスもありますが、レストランを利用する際には以下を参考にしてみてください。
上記図で赤色のエリアがレストランです。
紫色エリアのカジノの付近にもいくつか点在していますね。
コーラルウィング側の平場で遊んでいる場合は、以下の4つが近くておすすめです。
- THE CORAL LOUNGE(ザ・コーラルラウンジ)/ラウンジ
- KIAPO(キアポ)/フィリピン料理
- SPORTBOOK BAR(スポーツブックバー)/フィリピン料理・バー
- Player’s Kitchen(プレイヤーズキッチン)/フードコート
パールウィング側のハイリミットエリアやVIPエリアで遊んでいる場合は、オカダラウンジやオカダダイニングを利用するとよいでしょう。
各店舗の詳細はオカダマニラのレストランの項をご覧ください。
カジノのドレスコード
カジノのドレスコードについて、写真のようなイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、実際にはこんなセレブのような人がウロウロしているわけではありません!
カジノではドレスコードがあるというより、いくつかのNGポイントがあると考えると良いでしょう。
- タンクトップ
- 短パン
- スウェット
- サンダル
- 帽子やサングラス
- 極端にボロボロな服
このあたりを避ければ問題ありません。
また、大きな荷物はセキュリティの関係で預けることになりますので、小さいバックを持って行くといいですよ。
2017年6月にマニラのカジノで強盗目的の発砲・放火事件が起こり、30名以上の方が亡くなるという事件があったため、マニラでのカジノのセキュリティは一層厳しくなっています。パスポートは入場の際にも必ず必要になりますので、常に携帯するようにしてくださいね。
周辺のカジノ情報
オカダマニラ周辺のカジノも紹介しておきます!
冒頭でご紹介したメトロマニラにある4大主要カジノの残り3つ
- ソレアカジノリゾート
- シティ・オブ・ドリームス
- リゾートワールド
を簡単にご紹介したいと思います!
4つのカジノの位置関係はこのようになっています。
それでは、オカダマニラから近い順にご紹介していきますね。
比較しやすいように、オカダマニラも載せておきます。
オカダマニラ
営業時間:24時間
テーブル:500台
スロット:3,000台以上
ゲームの種類:ブラックジャック、クラップス、電子ルーレット、ビデオポーカー、バカラ、3カードポーカープログレッシブなど
ミニマムベット:
ルーレット100ペソ(263円)
ポーカー300ペソ(789円)
ブラックジャック500ペソ(1,315円)
バカラ1,000ペソ(2,630円)
おすすめポイント:フィリピン最大級カジノで、カジノ以外の施設も充実している。
ソレアカジノゾート
営業時間:24時間
テーブル:295台
スロット:1,200台
ゲームの種類:マネーホイール、ルーナーポーカーブラックジャック、グランドサクラ、ラッキーボールルーレット、バカラ、シックボー、サボンカード、カリビアンポーカー、スリーカードポーカーなど
ミニマムベット:
ルーレット50ペソ(132円)
ポーカー300ペソ(789円)
ブラックジャック300ペソ(789円)
バカラ500ペソ(1,315円)
おすすめポイント:ミニマムベットが低めに設定されていて、初心者にやさしい。長く遊びたい人向き。
シティ・オブ・ドリームス
営業時間:24時間
テーブル:365台
スロット:1680台
ゲームの種類:バカラ、スリーカードバカラ、テキサスホールデムポーカー、シックポー、ポンツーン、マネーホイール、カリビアンスタッドポーカー、ブラックジャック、ルーレット、クラップス、スロットマシンなど
ミニマムベット:
ルーレット100ペソ(263円)
ポーカー300ペソ(789円)
ブラックジャック500ペソ(1,315円)
バカラ1,000ペソ(2,630円)
おすすめポイント:規模はオカダマニラより小さいものの、空港から近くて便利。
リゾートワールド
営業時間:24時間
テーブル:300台
スロット:1500台
ゲームの種類:バカラ、ブラックジャック、カリビアンスタッドポーカー、クラップス、マネーホイール、パイガオ、ポンツーン、ルーレット、シックボー、スーパーシックス、テキサスホールデムポーカー、スリーカードポーカー、など
ミニマムベット:
ルーレット100ペソ(263円)
ポーカー300ペソ(789円)
ブラックジャック300ペソ(789円)
バカラ1,000ペソ(2,630円)
おすすめポイント:空港直結で立地的に一番便利
流れが悪いから他のカジノで仕切り直したい、せっかくだからいろんなカジノで遊んでみたい、という方はぜひ近隣のカジノにも足を運んでみてくださいね。
移動はショッピングモール「モール・オブ・アジア(SM MOA)」がハブのような場所になっているので、そこから4つのカジノに無料シャトルバスで移動することができます。オカダマニラ→MOA→他のカジノと乗り継ぐと時間をロスすることがあるので、さくっと移動したい方はGrabタクシーの利用がおすすめです。
8.お得な会員カード『REWARD CIRCLE(リワードサークル)』について
オカダマニラにはお得な会員カード「リワードサークル」があります!
リワードサークルは会員制の特典プログラムで、カジノはもちろん、ホテルの各種施設でポイントを貯めたり、利用したり、様々な割引を受けることができるサービスです。
入会金や年会費などは一切不要で、カジノのサービスカウンターで身分証明証を見せるとすぐに発行することができます。ポイントの有効期限はポイント獲得日から12か月になります。
カードは5種類で、プライム→エリート(100P)→プラチナ(500P)→サプライム(2,500P)→マハルリカ(15,000P)と獲得ポイントに応じてランクアップしていく仕組みです。ランクが上がると受けられるサービスの種類も増え、割引率なども上がっていきます。
ポイントの貯め方は2種類あり、1つ目はカジノに入場すること。2つ目はカジノで遊ぶ際にカードを提示することです。テーブルゲームの場合はディーラーに提示してください。マシンの場合はカード挿入口にカードを入れて使用します。ベットした金額に応じてポイントが内部的に貯まっていきます。
ポイントの有効期限はポイント獲得日から12か月になります。
貯めたポイントは景品や各施設の割引など様々な特典と交換できます。
他にも家電やiPad、ゲーム機などポイントに応じてもらえる景品もあります。大型アイテムは交換ポイント数が高いためなかなか難しいですが、飲食店で使えるチケットは10ポイントから交換できます。カジノで少し遊べば貯まるので、交換を忘れないようにしてくださいね。
その他、高級車やバイクが賞品になるイベントや抽選会や、クリスマスシーズンに開催される応募者全員が当たる抽選会などにも参加できます。
「でもポイントとか貯めるのめんどくさいし…」と思った方、ポイントを1ポイントも貯めなくてもカードを持っているだけでお得になるサービスもあります。
例えば
- レストランや食料品店のお会計が10%OFF
- スパの利用が10%OFF
- 美容室&ネイルサロンの利用が10%OFF
- 「PLAY」の施設利用料が10%OFF
- 駐車場無料利用
などです。
無料で作れてこれだけの特典が受けられるお得なカード、作らない手はないと思います!皆様も是非利用してみてください!
9.おまけ。フィリピンといえば 「KTV」
KTVはどうした!
という読者の声が聞こえた気がするので、マニラの夜の街のスポットについても簡単にご紹介しておきます。
10.まとめ
オカダマニラについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
オカダマニラの魅力は以下の5点です!
- フィリピンで最高峰の日系5つ星カジノホテル
- 日本語スタッフが常駐しており安心して滞在できる
- 世界最大級の噴水ショーが見られる
- ナイトクラブやスパ、プールなどの施設が充実している
- カジノはテーブル数も多く、平場もVIPも充実している
オカダマニラは、日系ホテルならではの細やかでハイクオリティな設備やサービスを備えた、フィリピン最高峰のカジノホテルです。フィリピンに遊びに行く際には、ぜひ候補のひとつに入れてみてください( ^ω^)
この記事がオカダマニラの宿泊を検討している方の参考となれば、島理論うま男、幸甚の至りです!