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【中級者向け】ブラックジャックのベーシックストラテジーを最短で覚える方法

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はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!

今回の記事ではブラックジャック「ベーシックストラテジー」について、最も効率的良く最短で覚えられる方法を解説しています。

ブラックジャックのルールは覚えたぞ!
ネットで調べたら、どうやらベーシックストラテジーってのを覚えたら勝てるらしいな!覚えたろ!

って、こんなの覚えるの無理!!

という人にはピッタリの内容になっているかと思います( ^ω^)

たしかにベーシックストラテジーを真正面から暗記していこうとすると、なかなか苦労すると思います。
私も最初は全然覚えられなかったので、ミスしたら恥ずかしいと思いブラックジャックのテーブルには近づけませんでした(; ^ω^)

しかし、いくつかのポイントを抑えると意外なほどあっさりと覚えることができました。
今では一晩中やってもミスすることはほぼゼロです。

今回はそんな最短で覚えるためポイントを画像多めでわかりやすく解説していきます。

ベーシックストラテジーのクイズシミューレータも貼ってありますので、実際にカジノに行く前に練習することもできます!

是非この記事を読みこんで、ベーシックストラテジーをマスターして帰ってください( ^ω^)

1. そもそもベーシックストラテジーって何?

最初にそもそもベーシックストラテジーって何なの?って話をざっくりと説明していきます。

ええから早よ覚え方を教えて!!って人は3. ベーシックストラテジーの覚え方まで飛んでください。

なお今回の記事はブラックジャックのルールは知ってるよ!という方向けの記事なので、ルールをまだ覚えてないという人はこちらの記事を先に読んでみることをオススメします。

さて、ベーシックストラテジーとは何なのかと言いますと、一言で表すと「最も期待値の高いアクションを全てまとめたもの」です。

ブラックジャックにはヒット、ステイ、ダブル、スプリット、サレンダー、インシュアランスというプレイヤー側が自由に決められるアクションが存在しますよね。
実はプレイヤーのハンド、ディーラーのアップカードによって最も期待値が高いアクションが決まっています。

例えばプレイヤーのハンドが20でディーラーのアップカードが6だった場合、さすがにステイした方が良いというのはわかると思います。

では、プレイヤーのハンドが16だったら?4と4でスプリット可能なハンドだったら?

などなど、すべての組み合わせに最も期待値が高いアクションが決まっており、それらを全てまとめたものがベーシックストラテジーというわけです。

ちなみに期待値って・・・?

理論上得られるリターンのことです。
例えばヒットしたら勝率70%、ダブルしたら勝率65%、ステイしたら勝率20%のハンドがあったとします。
それぞれの期待値は、

ヒット:+0.4 (=0.7×1+(-0.3)×1)
ダブル:+0.6 (=0.65×2+(-0.35)×2)
ステイ:-0.1 (=0.6×1+(-0.7)×1)

となります。
もし100ドルベットしていた場合、
ヒットしたら40ドル、ダブルしたら60ドル理論上は儲かり、ステイしたら10ドル理論上は負けるといった具合です。

なるほど!
つまり今回の場合だとダブルするのが一番期待値が高くベーシックストラテジー的にも正しい、ってことになるのか!

その通り!理解がはやくて助かります。

毎回期待値を計算しなくても、この状況のときはこのアクション!っていうのをまとめたのがベーシックストラテジーなので、覚えておくとたいへん便利です。

2. ベーシックストラテジーの表

それでは実際にベーシックストラテジーを見ていきましょう。

ベーシックストラテジーはプレイヤーのハンド、ディーラーのアップカードのすべての組み合わせ別にアクションが書かれた表になっています。

実際のベーシックストラテジーはこちらです。

※H=ヒット、S=ステイ、D=ダブル、P=スプリット

ひええ~~!!

上の表にはプレイヤーのハンド、ディーラーのアップカード全ての組み合わせに対してのアクションが書かれています。

上記の表を頭に入れれば、ブラックジャックで理論上最も勝ちやすい立ち回りを習得したことになります。

なるほど・・・。
しかしこんなん覚えるの無理ゲーよ?

たしかに一瞬で覚えるのは難しいですね・・・。
ですが偏差値27の私でも簡単に覚えられた方法があるので、順を追って説明していきます。
たぶんこれが一番早いと思います。

 

3. ベーシックストラテジーの覚え方

ほなさっそく、効率的な覚え方とやらを伝授してもらおうか!無料(タダ)で!

それでは、ベーシックストラテジーの効率的な覚え方をポイントをまとめて説明していきます。

もう一度ベーシックストラテジーの表を出しておきます。

丸暗記できる人は説明不要なので、上の画像を長押しでタップして、保存を押してください。カジノ部公式ラインの登録だけお願いします。

私含め、丸暗記が苦手な大人な脳みその人は読み進めていってください。

そもそも丸暗記せずにどうやって覚えるのか?

それは、ベーシックストラテジーを覚える上で前提となる法則を覚えることと、理由と一緒に覚えることです。

1つ目ですが、ベーシックストラテジーは期待値を細かく計算した結果なので、複雑に入り組んでいるように見えます。
ですが、実はとある法則を抑えることによって計算のほとんどの部分がカバーできます。
前提となる法則を頭に入れることで、覚えるのがグッと楽になります。

2つ目ですが、理由がセットになっていると納得しながらなので覚えやすく、なかなか忘れません。
それに機械的に覚えるより、このハンドあちい~!とかこのハンドさむ!とかがわかるのでゲームが楽しくなると思います。

ではさっそく、覚えるために大前提となる法則を、2つのポイントに分けて説明します。

前提法則 Point1

次は10が来るものと考えよ

※めっちゃ大事です。
ブラックジャックはトランプ13枚のうち4枚が10として扱われます。
そのため、カードを引くと10が来る確率が非常に高いです。
ベーシックストラテジーは細かく数値計算した結果から作られていますが、この10が来る確率が高い、ということを念頭に置いておけば、計算の根拠をかなり多くカバーできます。

前提法則 Point2

ディーラーはほぼバストしない

ディーラーがバストする確率はトータルで30%ちょいしかありません。
ディーラーのアップカードが6のときが一番バストしやすいですが、それでもバストする確率は44%なのでバストしない方が多いです。
さすがにバストするやろ・・・って思っているとベーシックストラテジーとはズレた感覚になってくるので、バストしないもの!って考えておくとかなり覚えやすくなります。

また、Point2とセットで15,16は弱い、ということも覚えておきましょう。
バストしづらいということは、プレイヤーが17未満のハンドは勝率が非常に低いということになります。
そして15,16は追加でカードを引いた場合プレイヤーがバストする確率が高いので、15,16はゴミ手、ということになります。

まずこの2つの前提を頭に入れてください。
基本的にこの2つの前提でベーシックストラテジーのほとんどがカバーできます。
後は計算が必要な微妙なラインの「例外」だけを覚えればOKになります。
微妙なラインということは、最悪外しても期待値に大きな差がないので、ミスしても痛手にはなり辛いです。

では、2つの前提法則を元に覚え方の解説を進めていきます。

覚えやすく、実際の対局で良く現れる場面順に、4つのステップで説明します。

2.1 【ステップ1】プレイヤーが11以下のときのアクション

ステップ1では、プレイヤーがAを含まない11以下のハンドのときについて覚えます。
ちなみにプレイヤーがAを含まないハンドのことを「ハード」、Aを含むハンドのことを「ソフト」といいます。

表でいうとこの部分です。
ここを覚えると実際の局面の1/4くらいは対応できます。

プレイヤーのハンドが1~11の場合、ヒットかダブルかの選択はありますが、必ずカードを引きます。
カードを引いても絶対にバストせずに21に近づくので当たり前ですよね。

後はダブルするかどうかだけです。

まず、プレイヤーのハンドが8以下の場合、必ずヒットします。

プレイヤーのハンドが8以下は問答無用で全部ヒット。
よし覚えた!

次にダブルです。
ダブルするのは、プレイヤーが9,10,11だった場合です。

9,10,11はめっちゃ熱いハンドです!
なぜなら「Point1 次に引くカードは10が来るものと考えよ」によって、9,10,11は19,20,21という強いハンドに化けるからです。

なので、ほとんどの場合強気にダブルするのが最善です。

ただし「例外」があり、ディーラーも強いハンドだった場合はダブルせずにヒット、となる場合があります。

ダブルするタイミングだけ覚えて、後は全部ヒット!と覚えておけば良いでしょう。

ダブルのタイミング

プレイヤーのハンドが11だった場合、ディーラーのアップカードが10以下のときだけダブル。
プレイヤーのハンドが10だった場合、ディーラーのアップカードが9以下のときだけダブル。
プレイヤーのハンドが9だった場合、ディーラーのアップカードが3~6のときだけダブル。

です。

プレイヤーの9~11は強いから基本ダブルだが、例外があると。
つまりダブルのタイミングだけ覚えて、後は全部ヒット、と覚えればいいんやな。

そういうことです。全部を覚えようとせず、どちらか片方だけ覚えるというのが早く覚えるコツです。

このステップをまとめると以下のようになります。

プレイヤーが11以下の場合のまとめ

プレイヤーのハンドが11以下はダブルとヒットのみ。
プレイヤーが9,10,11のときのダブルする局面だけ覚えよう!

上記以外は全部ヒットでOK!!

2.2 【ステップ2】プレイヤーが12以上のときのアクション

ステップ2では、プレイヤーがAを含まない12以上のハンドのときについて覚えます。

表でいうとこの部分です。
ここを覚えてステップ1と併せると、実際の局面の8割くらいは対応できます。

このステップでは、プレイヤーのハンドが17以上かどうかで分けて覚えます。

プレイヤーが17以上の場合

まずプレイヤーが17以上の場合、問答無用でステイです。

例外はありません。

理由としては、17以上でヒットするとプレイヤーがバストする可能性が高すぎる上に、ディーラーがバストしなかった場合でも戦えるハンドだからです。

ステイして、ディーラーがバストするか自分以下のハンドになることを祈りましょう。

プレイヤーが17以上の場合、問答無用でステイ、と。
簡単やね。

プレイヤーが12~16の場合

プレイヤーが12~16のとき、ディーラーのアップカードによってアクションが変わってきます。
ディーラーのアップカードが6以下か7以上かどうかで分けると非常に覚えやすいです。

まず、ディーラーのアップカードが6以下は基本ステイ、となります。

なぜなら「Point1 次に引くカードは10が来るものと考えよ」によって、ディーラーが6以下の場合はバストするものと考えられるからです。
たとえばディーラーのアップカードが4だった場合、4→14→24となりバストします。
プレイヤーがバストのリスクを負ってカードを引きに行くよりも、バストを待ったほうが有利です。

ここでも例外が1つだけあります。
それは、プレイヤーが12でディーラーのアップカードが2か3だった場合ヒットです。

ディーラーの2,3は4以上に比べてバストする可能性が低く、またプレイヤーが12の場合はヒットしても比較的バストしにくい、ということが理由です。

プレイヤーが12~16のとき、ディーラーのアップカードが6以下はステイ。
例外的に、プレイヤーが12でディーラーが2,3のときだけヒット、と。
まだついていけてます。

次に、ディーラーのアップカードが7以上の場合。
この場合は基本ヒット、となります。

なぜなら「Point1 次に引くカードは10が来るものと考えよ」によって、ディーラーが7以上の場合はバストしないものと考えられるからです。
たとえばディーラーのアップカードが8だった場合、8→18となりバストしません。

そのため、12~16でステイしていると負けてしまう、という考え方になります。

ただしここでも例外が1つだけあります。

プレイヤーが15,16だった場合です。

ブラックジャックにおいて、15,16は最も弱いハンド、ゴミ手です。順位をつけると、15よりは16のほうがさらに弱いです。

そのためディーラーが強いアップカードだった場合、勝負をあきらめてサレンダーすることが期待値の高い行動になります。

プレイヤーのハンドが15の場合は、ディーラーのアップカードが10でサレンダー。
プレイヤーのハンドが16の場合は、ディーラーのアップカードが9,10,Aでサレンダー。

です。

プレイヤーが12~16のとき、ディーラーのアップカードが7以上はヒット。
例外的に、プレイヤーが15でディーラーが10、プレイヤーが16でディーラーが9,10,11のときだけサレンダー、と。

たまにサレンダーできないカジノあるよね?

その場合は、ヒットが正しい選択となります。

なるほど。
サレンダーできないカジノだったら、プレイヤーが12~16でディーラーのアップカードが7以上は全部ヒットでいいというわけか。

このステップをまとめると以下のようになります。

プレイヤーが12以上の場合のまとめ

プレイヤーが12~16で、ディーラーのアップカードが6以下のときは基本ステイ、ディーラーのアップカードが7以上のときは基本ヒット、で覚えよう。
あとは2つの例外を覚えればOK!
プレイヤーのハンドが17以上は全部ステイ!!

ステップ1,2は以上となります。

繰り返しになりますが、ステップ1,2のAが含まれないプレイヤーのハンドは「ハード」といいます。

実際のブラックジャックでは8割がハードなハンドです。

ステップ1,2を覚えておけば、ほとんどの局面で正しい選択がとれます。

まずはこのステップ1,2を思い出さなくていいレベルまで覚えておきましょう。

2.3 【ステップ3】ソフトハンドのときのアクション

ハードハンドを覚え終わったので、次はソフトハンドに移っていきます。

ソフトハンドとは、プレイヤーのハンドにAがあるときのこと言います。
表でいうとここにあたります。

うわあ、ややこしくなってきた・・・。

たしかに、ここで離脱する人が多いと思います。
しかし、ややこしく見えてここにも法則があります。
ここまで覚えたら9割型対応できるのでがんばりましょう!

ソフトハンドを覚えるには、ダブルする局面とA・7の例外、これだけ覚えれば楽勝です。

まずダブルするタイミングを覚えましょう。

ダブルをするのはA・2~A・7のときです。
表を良く見ると、階段状になっていることがわかると思います。

A2→7に向かって2段ずつ階段が増えるイメージ

(プレイヤーがA・2,3の場合)ディーラーのアップカードが5,6でダブル。
(プレイヤーがA・4,5の場合)ディーラーのアップカードが4,5,6でダブル。
(プレイヤーがA・6,7の場合)ディーラーのアップカードが3,4,5,6でダブル。

理由は、A・2よりA・7に向かって強くなっていき、ダブルできる局面が増えるからです。

まずこの階段を覚えましょう。

たしかに、階段になってる。
しかし、2段ずつになっている理由は?

細かく計算したらたまたま2段ずつになった、というのが答えです。
ここは理由よりも階段のイメージで覚え、後程のシミュレータで繰り返し慣れていくのが一番早いと思います。

ここまで覚えたら、A・2~A・7はマスターしたといっても同然です。

ダブルする局面以外は基本ヒットです。

ただし、プレイヤーがA・7の場合だけ例外があります。

ディーラーのアップカードが2,7,8の場合だけステイになります。
ディーラーの2はバストしづらく、7,8は17,18になってもA・7で負けないからというのが理由です。

ソフトハンドは、まずA・2~A・7のダブルを階段として覚える。それ以外はヒット。
例外的にプレイヤーがA・7でディーラーが2,7,8のときだけステイ・・・っと。
確かに複雑そうに見えて意外に覚えることは少ないな・・・。

後はA・8、A・9のときですが、これは問答無用でステイでOKです!

A・10は?

ブラックジャックで勝ちや!

やったぜ!

ステップ3をまとめると次のようになります。

ソフトハンドのまとめ

A・2~A・7のダブルを階段で覚えた後は、A・7の例外だけ覚える。

A・8,A・9は全部ステイ!!

ハード、ソフトについては以上となります。

ざっくり覚えたら、後は実際にプレイしながらミスを減らしていくのが良いでしょう。
4. 実際に覚えられたかテストしよう!にクイズシミュレーターを置いてあるので、何回もプレイして血肉としましょう!

2.4 【ステップ4】スプリットのときのアクション

さていよいよ最後のステップ、スプリットです。

スプリットはプレイヤーのハンド2枚が同数のときにアクションすることができます。

表でいうとここになります。

これはひどい。
バカラ行ってきます。

見方を変えるとそうでもないです。
最後、がんばりましょう!

複雑そうですが、プレイヤーのハンドによって分けて覚えると案外単純です。
プレイヤーのハンドを5パターンに分けて覚えましょう。

【パターン1】 5・5はハードの10と同じ

まず5・5の場合、これはハードの10と同じように、9以下はダブル、それ以外はヒットです。

10という最強ハンドを、5、ひいては15の最弱にしてしまっては期待値大先生が失神してしまいます。
ブルーアイズを生贄にモリンフェンを召喚するようなもんです。

【パターン2】 8・8、A・Aはすべてスプリット

次に8・8、A・Aの場合。
これは問答無用でスプリットです。

8・8はそのまま使ったら16で最弱ですが、スプリットすると8、ひいては18というなかなかの強さになります。
A・Aはそのまま使ったら2or13という微妙すぎる手ですが、スプリットすれば11という最強ハンドになります。

【パターン3】 10・10はすべてステイ

次に10・10の場合。
これは問答無用でステイです。

20という極めて勝率の高いハンドをバラしてしまう手はありません。

まずは上記を覚えましょう。

5・5はハードの10と同じ。
8・8、A・Aは問答無用でスプリット。
10・10は問答無用でステイ。

まだついていけてます。

【パターン4】 9・9は基本スプリット。例外はステイ

次に9・9の場合。

9は強いハンドなので基本スプリットです。
しかし、ディーラーのアップカードが7,10,Aの場合だけステイです。

ディーラーの7は次に17となりやすく、9・9=18のままでも勝てるのでステイでOKです。

ディーラーの10,11は次に20,21になった場合ですが、これはリスク回避のためのステイです。
もし9・9をスプリットして19になったら負けてしまいます。
スプリットは賭け額が倍かかるので、大損こきます。
ディーラーの10,11を倒しにいくよりも、18のままで持っておいて、バストをお祈りしましょう。

9・9は9が強いから基本スプリットだけど、ディーラーが7,10,Aのときはステイ、と。
じっくり理由を考えればたしかにそうだけど、覚えた方がはやいな・・・。

【パターン5】 最後です。2・2~7・7(5・5以外) は暗記で乗り切ろう

後は2・2~7・7(5・5以外)です。

残念ながら、このハンドでスプリットのタイミングにわかりやすい理由はありません。細かく計算した結果そうなったので、ここに関してだけは暗記で乗り切りましょう。

アクションはスプリット、ヒットのみなので、スプリットの局面だけ覚えましょう。
後は全部ヒットでOKです。

まずプレイヤーのハンドが、2・2、3・3、7・7の場合、ディーラーが7以下のときすべてスプリットです。

プレイヤーのハンドが4・4の場合、 ディーラーが5,6のときだけスプリットです。

プレイヤーのハンドが6・6の場合、 ディーラーが6以下のときすべてスプリットです。

最後に暗記ッスカ・・・。
でもこれ覚えたら終わりって考えると不思議と力が・・・。

ここに関しては計算した結果こうなったってだけなので、あれこれ考えず暗記するのが早いです。

2,3,7のペアは7以下・・・
4のペアは5,6・・・
6のペアは6以下・・・
あれ、そんなに覚えることないぞ。

スプリットは以上となります。

ステップ4をまとめます。

スプリットのまとめ

スプリットはプレイヤーのハンド別に覚えるのが早い。
まずは単調な5・5,8・8,10・10,A・Aをサクっと覚える。
9・9は理由とセットで覚える。
残りは暗記で乗り切ろう。

卒業

ってわけで、以上でベーシックストラテジーの覚え方は終わりです!
おつかれさまでした!
卒業証書は用意していませんが、ベーシックストラテジーを活用したカジノでの大勝が卒業証書ということになるでしょう( ^ω^)

うまいこと言いやがって( ^ω^)

覚えたら後は繰り返しプレイしましょう。
次の章にあるクイズシミュレータで何度も練習していれば、知らない間にミスしなくなってますよ。

 

4. 実際に覚えられたかテストしよう!

一通り覚えたんすけど、実際にやってみると、あれ、何だったっけってなりますわ・・・。
そして結構負けちゃった・・・。

やっぱり実際に何度もやってみて、記憶を定着させていく必要があります。
下記に実際のブラックジャックを模した完全ランダムなシミュレータを用意したので、遊びながら覚えていってください。

カジノ行く前に教えてほしかったです・・・。

【遊び方】
①「プレイ」を押すとカードがランダムで配られます。
②ベーシックストラテジーに沿った正しいアクションを選択してください。
③新しい問題を出すには再度「プレイ」を押してください。

ディーラーのアップカード
プレイヤーのハンド
 
プレイ!

↓ボタンを押すとベーシックストラテジーを見ることができます。

5. まとめ

ブラックジャックのベーシックストラテジーの覚え方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

丸暗記で立ち向かうと玉砕してしまうことが多いので、これまで説明してきたようにまず理由とセットで覚えて、あとは繰り返しプレイして血や肉としていくのがオススメです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

ベーシックストラテジーを覚えてブラックジャックで大勝ちできることを祈っています!

カジノデビューを考えている全国のギャンブラーの参考になれば島理論うま男、幸甚の至りです!

Good Luck!

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