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【上級者向け】罫線を読む?バカラで1,000万円溶かしている男が教えるバカラの負け方

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はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!

この記事ではカジノNo.1脳汁ゲームと名高いバカラを楽しむための必須アイテム、「罫線」について解説していきます。

ルールも分かったし、カードを「絞る」楽しみも分かった。どういう時に賭ければ勝てるのか、バカラ上級者たちが何を参考に意思決定をしているのかを知りたい!という人は是非この記事を最後まで読んでみてください!

まだルールも知らないや、という人は下記の記事をチェックしましょう。
地球上で一番わかりやすくバカラのルールがまとまっています。

バカラの醍醐味、脳汁ポイントの「絞り」については下記の記事にまとまっています。

1.そもそも罫線って何?どうやって使うの?

「罫線」とは過去のゲームでプレイヤーとバンカーのどちらが勝ったのかについてまとまった記録のことです。カジノでバカラをプレイするときは、この過去の記録見ながら未来を予想して賭けていくことになります。

バカラは過去の結果が将来に影響を与えないゲームのため、「いくら予想しても意味がない」と考える人もいますが、「絞り」同様に「罫線」があるからこそ、バカラが単なる丁半博打ではなく、世界中のセレブを魅了するカジノの王様であり続けられるのです。

2.日本一わかりやすく罫線の種類(大路、小路、甲由路、大眼仔)を説明

さてさて、一口に罫線と言っても様々な記録方法があります。

ネット上で「バカラ 罫線」などと検索すると沢山の解説記事が出てきますが、正直読んでもよく分からないですよね…。

ここでは細かすぎる説明ではなく、全体像を掴んでもらえるようにまとめていきます。

まず、罫線は大まかに二つの種類に分かれます。

「単純に勝敗を記録したもの」「連勝や連敗などの流れを記録したもの」です。

罫線の表記方法は大路(ダイロ)小路(シュウロ)甲由路(カッチャロ)大眼仔(ダイガンチャイ)の4種類があり、大路(ダイロ)「単純に勝敗を記録したもの」小路(シュウロ)甲由路(カッチャロ)大眼仔(ダイガンチャイ)「連勝や連敗などの流れを記録したもの」になります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

◆大路(ダイロ)

これは罫線の中でも一番オーソドックスなものになります。

カジノのバカラテーブルの罫線表(モニターに映し出されています)でも1番大きく表示されているものですね。

一般的にはプレイヤー側を青色バンカー側を赤色で記載しますが、国によってはプレイヤー側が赤色でバンカー側が青色のこともあります。

上記の画像であれば、バンカーの3連勝、プレイヤーの2連勝、バンカーの1勝、プレイヤーの4連勝、といった順序でゲームが進行したことを示しています。

どちらか一方が勝ち続ける限り、縦に丸が連なっていく記載方法となっていて、引き分けの時には緑色で斜めの線が記載されます。

大路(ダイロ)のポイントは以下の2点です。

・勝ち負けを単純に記録したもので連勝するにしたがって丸が下に伸びていく

・7連勝以上すると縦には収まらなくなるため、丸は横向きに伸びていく

結構簡単ですね。初心者の人はまずは大路を見ながらプレイするだけでも楽しめると思います。

大路の動きを表現するスラングも存在しており、下記のようなツラ、テレコなどはどのバカラプレイヤーも使うので抑えておくと良いかもしれないです。

◆小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)

大路を基本編だとすると、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)は応用編になります。

とは言ってもそれぞれが全く違う記載方法の罫線、というわけではありません。

この小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)はいずれも「直近の結果が過去のパターンと合致しているかどうか」を一目で分かるようにする為の記録方法となっています。

この時参照する「過去のパターン」が一列左であれば、大眼仔(ダイガンチャイ)と呼ばれる記載方法になります。

二列左を参照して「同じパターンで勝ち負けを繰り返しているか」を記録するのであれば小路(シュウロ)、三列左を参照するのであれば甲由路(カッチャロ)といった具合です。

いずれの手法も過去のパターンと一致していればで記載し、過去のパターンと異なる場合にはで記載していくことになります。

大路(ダイロ)ではプレイヤー側を青色、バンカー側を赤色で記載していましたが、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)ではプレイヤーが負けたとしても赤色を使うこともあります。「色の使い方は大路とそれ以外では全く別物」というのが大切なポイントなります。

大路に記載された結果をもとに、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)で書かれる内容が決まっていくことになります。

それでは先ほどの大路の図を使って、大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)でどのような罫線が描かれるのかみていきましょう。

◇一列左を参照する大眼仔(ダイガンチャイ)

まずは一列左と同じパターンで動いているかどうかを確認する大眼仔(ダイガンチャイ)で記載方法を見てみましょう。

大路の表

最初のバンカー側の3連勝の時には左側に列がありませんので、大眼仔(ダイガンチャイ)での記録はプレイヤー側が1勝し、2列目に差し掛かった(左側に列が1つできた)ところから開始します。

開始から5ゲーム目、プレイヤー側が2勝目をマークしが縦に伸びた時、一列左を見るとバンカー側も同じようにが伸びています。

この場合、同じ動きをしているので「過去のパターンと一致していればで記載」という大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)共通のルールに則ってを書きます。これが大眼仔(ダイガンチャイ)の記録方法です。

開始から6ゲーム目はバンカー側が勝利したため、3連勝していた1列目のバンカー側の動きとは異なる結果となりました。この場合には「過去のパターンと異なる場合にはで記載」というルールに従い、を記載します。

これが理解できれば小路(シュウロ)と甲由路(カッチャロ)も理解出来たも同然です。

◇二列左を参照する小路(シュウロ)

続いて二列左を参照する小路(シュウロ)の記載方法を見ていきましょう。

余談になりますが、中国人富裕層たちのベットを見ているとこの小路(シュウロ)をやたら重視する人が多いような気がします。

小路(シュウロ)は二列左と同じ動きをしているかどうかを確認するための手法のため、上記のような大路の場合には7ゲーム目ではじめて小路(シュウロ)の記載が行われます。

二列左はバンカー側が三連勝している最中でした。しかし、6ゲーム目こそバンカー側が勝利したものの7ゲーム目はプレイヤー側が勝利を収めたため、二列左とは異なるパターンでの動きとなりました。

よって「過去のパターンと異なる場合にはで記載」というルールに従い、を記載します。

大眼仔(ダイガンチャイ)が理解できていたらそこまで難しくないですね。

◇三列左を参照する甲由路(カッチャロ)

それでは最後に三列左を参照する甲由路(カッチャロ)についてみていきましょう。

小路(シュウロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)を理解できているのであれば、読み飛ばしてしまっても問題ないと思います。

大路の表

甲由路(カッチャロ)は三列左と同じパターンで動いているかどうかをチェックする為のものになりますので、上記のような大路の場合には8ゲーム目に初めて記載がなされることになります。

7ゲーム目にプレイヤー側が勝利を収め、8ゲーム目もプレイヤー側が勝利しました。

この時三列左をチェックするとバンカー側が3連勝している最中でした。

1ゲーム目→2ゲーム目のバンカー側の勝ちが伸びる様子と7ゲーム目→8ゲーム目のプレイヤー側の勝ちが伸びる動きが一致しているため、「過去のパターンと一致していればで記載」というルールに従って記入を行います。

8ゲーム目→9ゲーム目もプレイヤー側の勝ちが伸びる動きが、2ゲーム目→3ゲーム目のバンカー側の勝ちが伸びる様子と一致しているため、同様に「過去のパターンと一致していればで記載」というルールに従って記入を行うことになります。

ここまでが大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)の基本的な記載方法です。

ただ、一部だけ例外があります。

それが「左側に参照する部分がなかった場合の記載方法」と「引き分けの場合の記載方法」です。

☆左側に参照する部分がなかった場合や引き分けの場合の記載方法

大眼仔(ダイガンチャイ)であれば一列左、小路(シュウロ)であれば二列左、甲由路(カッチャロ)であれば三列左を参照することになりますが、場合によってはそこに参照先が存在しないケースがあります。

例えば下記の大路を元に、三列左を参照する甲由路(カッチャロ)で罫線を記録していた時の10ゲーム目を見てみましょう。

大路の表

そうなんです。ないんです。が書かれてないけどどうしたら良いんだ…」ってなりますよね。

そんな時は大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)共通で以下のルールに則って記載がされます。

『左側に参照するべき記号がない場合、連勝が続く間は、連勝が途切れたらで記載』

これだけです!

あとは「引き分けの時はのどっちを書けばよいの?」という疑問への回答は以下の通りです。

『大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)は引き分けの時には何も書かない。』

これで応用編も完璧です!大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(シュウロ)、甲由路(カッチャロ)はカジノのバカラテーブルでは大路と並んで必ず表示されていますので、読み方は覚えたうえで遊んでみると周りの人のベット手法などが見えてきて面白いかもしれません。

3.バカラで1,000万円溶かしている男が教える罫線の活用方法

では!本題に入りましょう!

これらの罫線を活用し、どのように立ち回ればよいのでしょうか。

実際にカジノに足しげく通い、今までのカジノ通いで通算2,000万円は溶かしているカジノ部部員の肉まんさんに話を聞いていきましょう。

では、早速ですがお話を聞いていければと思います。「罫線を語らせたら朝が来る」、でおなじみのプロ養分の肉まんさん、どうぞよろしくお願いします。

はい、よろしくね。

肉まんさんが罫線を見るときに気を付けていることは何ですか?

やっぱりいくつかの罫線を見て、賭けるようにしているよ。
「小路(シュウロ)で見ても、甲由路(カッチャロ)で見ても次はプレイヤーが来そうな罫線だなぁ…しかもニコイチで3連目になってるか…」みたいにね。兎に角4つの罫線をしっかりと見続けて「ここだ!」という時にだけ賭けること、これが大事だね。

なるほどなるほど。今まで肉まんさんが見てきた中で一番すごい罫線ってどんなのでした?

やっぱりシンガポールで見たバンカーのドラゴンかなぁ。引き分け挟まずに21連してた。

おぉ、流石にそのレベルのツラは見たことないですわ。肉まんさんもそれに乗じて結構儲けたんじゃないんですか?

13戦目からずっとプレイヤーに賭け続けたんだけどな。22戦目に心が折れてバンカーにベットしたらツラが切れたよ。キレたいのは俺のほうなんだけどな。

( ^ω^)・・・

( ^ω^)・・・

罫線を使いこなすために大事なことがあれば教えてください。

あ、それはあるわ。罫線を一生懸命追いかけて、それで勝てると思ってるアホの逆に目にベットする、これ以上に上手な使い方はないね。

結局「人間罫線(ホシケーセン)」になるんですねぇ。

とか斜に構えたこと言ってるんだけど、こんな罫線見かけたらどうするよ?

あぁ~、これは…

流石にニコイチ追っちゃうよね~。外したとしても追って外すほうが後悔が少ない!とか考えちゃう。さっき言ってた「罫線を一生懸命追いかけて、それで勝てると思ってるアホ」に自分がなっちゃってるのに気づきながらも賭けちゃうんだよね。謎の確信を持ってベットする。

不確実な未来に飛び込むときに、少し背中を押してくれる、それが罫線ってことですね。

うまいことまとめたな。おっしゃる通り。俺も罫線読みを磨いて早く1,000万円取り返さんとな!

(システムベットでコツコツやればええのになぁ…)


コツコツとシステムベットで稼ぐ方法は下記の二つの記事をチェック( ^ω^)!



4.まとめ

バカラの醍醐味の罫線についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

単なる丁半博打のはずのバカラを最高に面白いゲームにしてくれる罫線。ツラ目やドラゴンがバカラジャンキーを魅了してやまない理由が分かる気がしますね。

この記事の要点は以下の通りです!

・バカラは過去の勝敗を記録した「罫線」を見ながらプレイすると面白さが倍増する
・「罫線」には4つの種類があり、単純に勝敗を記録するものと、パターンを見出すための補助線的な役割のものに分かれる
・不確実な未来に飛び込むとき、「罫線」という過去が自分の背中を押してくれる

ちなみに島理論うま男はテレコを追いかけるのが好きです。ツラ目を追いかけるのが好きなバカラプレイヤーが多いので少数派ですね。

みんなもお気に入りの罫線を見つけてみてください!

バカラがただの丁半博打じゃないことを実感できると思います!

罫線を信じて給料三ヵ月分を一発ベットした様子は、下記体験レポートでチェックしてみてください( ^ω^)

この記事がカジノデビュー、バカラデビューを考えている全国のギャンブラーの参考になれば島理論うま男、幸甚の至りです!

Good Luck!

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コメント

  1. アバター mk より:

    先月、カジノでデビューしました。
    GWにはマニラもアンヘレスも行きましたが
    なかなかカジノへ行く勇気が出ずに、、、
    先月、仁川でデビューし、(日本語通じたのが後押しだったんでしょうか)
    ビギナーズラックで20万が27万に。
    その時は罫線も何もしらず、只々瞬間の勘で。
    それからは4週続けて週末は仁川へ。
    先週末は済州島へ。
    元金は1日20万。1泊2日で40万。
    のはずが、20万を溶かし切ったこともなく、
    でも残り5万を切るとチマチマベットして結果
    最大負けで10万。
    勝つのも最大10万弱。
    そろそろ一桁超えてみようかと考えてます。
    自分の勘を信じて、大きくベットするのに罫線が
    後押ししてくれそうな気がして、勉強になりました。
    ありがとうございます。

    1. nikuman nikuman より:

      mkさん、コメントありがとうございます!
      カジノ部部長の島理論うま男です!
      コメントいただいていたのに気付かずすっかり返信が
      遅くなってしまいました。

      仁川パラダイスシティはデビューにうってつけですよね。

      結局のところ、丁半を当てるのと同じくらい資金管理も
      重要なのでmkさんのベット方法はとても堅実だと思います( ^ω^)

      10月以降は有用な別途方法や立ち回りの記事も充実させていく
      予定なので、是非ちょくちょくお立ち寄りください!
      またコメントいただけると嬉しいです。

      mkさんのバカ吹き大勝を祈っています( ^ω^)

      Good Luck!

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