はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事ではカジノNo.1脳汁ゲームと名高いバカラの楽しみ方「絞り(スクイーズ)」について徹底解説します!
この記事は「ルールは分かったけど、丁半を当てるだけのゲームが本当にそんなに面白いの…?」という人にぜひ読んでもらいたい記事です。
1.そもそも「絞り(スクイーズ)」って何?
バカラでは、テーブル内でバンカー、プレイヤーそれぞれ一番大きい金額を賭けている人がカードをめくる権利を持ちます。
この、「めくる行為」を「絞る」と言います。
言い方は悪いですが、ただ「ゆっくりとカードの絵柄を見る行為」、これが「絞り(スクイーズ)」です。
ゲームの勝敗に影響を与えるものではなく、わくわくやドキドキを味わうための通過儀礼、様式美のようなものです。
ものなのです、が!!
これがあるからバカラは「面白く」なるんです。世界中のセレブをバカラが魅了してやまない理由はこの「絞り」に他なりません。
HANABIやPULSARを打つときにリーチ目知らないとあんまり楽しめないですよね?それと一緒です。
大の大人が何人も集まって鼻息を荒くしながら、ゆっくりとカードをめくっていく様子はバカラの魅力を知らない人からするとやや滑稽にすら見えるかもしれません。
が、一度知れば貴方もカードを「絞り」たくなること請け合いです!
早速やり方を見ていきましょう!
2.脳汁が出る「絞り(スクイーズ)」のやり方まとめ
まずはオーソドックスな絞り方を紹介します。
いわゆる「縦絞り+横絞り」方式ですね。一風変わった絞り方については記事の後半で紹介しています。まずは基本形から押さえていきましょう。
トランプカードは画像の通り、四隅に数字が書かれているのでその部分を親指で隠しながらまずはカードを縦向きにゆっくりめくっていきます。
手元には二枚のカードが配られますので、1枚目は気合を入れすぎずに爽やかに絞り、2枚目で魂を込めて絞る人が多いですね。(というよりも絞り方を覚えてプレイしていると自然とそうなります。)
この時点で見える図柄には4つのパターンがあります。
◇枠が見えた場合
これはJ,Q,Kが確定します。この時点でどの絵札だったとしても0点には変わりないのでさっさとディーラーにカードを返すのがマナーです。
絵柄を囲っている直線を「枠」と呼んでいます。アジア圏のカジノでプレイをしていると「コン!」「ピクチャー!!」「アポジ!!!」などと中国人富裕層が雄叫びを上げていることがありますが、これは絵札を祈っての呼び込みになります。
1枚目が8や9だった時、2枚目で枠が見えてナチュラルが確定するのは良くある脳汁ポイントです。
◇足がない場合
これは、問答無用でAが確定します。
この場合には枠が見えた時と同様にさっさと表向きにしてディーラーにカードを返しましょう。
1枚目が7や8だった時には、「枠が見えない…うぉ、足がない!ナチュラル確定だ!」となる絶頂脳汁ポイントですね。
◇一本足の場合
この場合には2か3が確定します。そのまま縦向きにじりじりとめくり、カードの中央部分にマークがあるかどうかを確認しましょう。
1枚目が6だった時には是非とも来てほしいカードになりますね。1枚目が7だった時にはナチュラルナインか最弱の0点になるかのデッドオアアライブ状態になります。
◇二本足の場合
13種類のカードが存在するうち、7種類はこの二本足のカードになります。
カードを縦に絞り、二本足が見えた時点で4,5,6,7,8,9,10のいずれかのカードであることを示しています。
今まで紹介してきた「枠あり」、「足なし」、「一本足」はいずれも縦絞りの段階で勝負がついていましたが、二本足のカードの場合には次のステップ、「横絞り」へと移行することになります。
横絞りはその名の通りカードを横向きにして、数字が4,5,6,7,8,9,10のどの数字になのかを確認する作業を指します。
ここで見えてくる図柄のパターンは全部で3種類になります。
◆ツーサイド
画像のように横絞りをし始めて2つの図柄が見えると、4か5が確定します。
後は真ん中にマークがあれば5、なければ4となります。
2枚のカードが両方ともツーサイドだった場合には75%の確率で8か9となります。
じりじりと斜めに絞っていき、マークが「付く」か「抜ける」かを楽しむことになります。
◆スリーサイド
画像のように横絞りをし始めて3つの図柄が見えると6,7,8のいずれかが確定します。
それぞれの画像のマークの位置は以下の通りとなっており、違いは中央ラインにマークがいくつかあるのかによって数字の大小が決まります。
マークが一つもなければ6、ひとつあれば7、ふたつあれば8となります。
スリーサイドであることが確認できた後はこれを斜めに絞っていくことになります。
1枚目がAだった場合などは「マークが付きさえすればナチュラル」となりますので、「なんでもいいからマークよ、付け!」と念じながら絞っていくことになりますし、1枚目が絵札だった場合には「マークが両方つけばナチュラル!3分の1の確率!引ける引ける!」と考えながら絞ることになります。
1枚目が2だった時は「両方マークが付いてしまえば0点だけど3分の2の確率で大丈夫!有利な状況、有利な状況なんだ…!」と自分に言い聞かせながら絞るなど、少し挙げただけでも脳汁ポイントの宝庫です。
アジア圏のカジノで幅を利かせる中国人富裕層たちが「ティンガー!(マークよ付け!!)」とか「チョイヤー!(マークよ吹き飛べ!付くな!)」などと咆哮しているのもスリーサイドや、この後紹介するフォーサイドのシーンが多いですね。
◆フォーサイド
画像のように横絞りをし始めて2つの図柄が見えると9か10のいずれかが確定します。
この場合もスリーサイドの時と同様に中央列のマークの数で9か10かが分かるようになっています。
フォーサイドを確認した後、斜めに絞っていきマークが早々に見えれば10が確定します。
斜めに3分の1ほど絞ってマークが見えなければいわゆる「抜けた」状態となり、9が確定します。
主にフォーサイドの脳汁ポイントは2つあります。1枚目が絵札で2枚目がフォーサイドの場合と、2枚ともフォーサイドの場合です。
前者であれば2分の1でナチュラルナインとなり、後者の場合であれば(両方とも10の場合除く)4分の3でナチュラルエイトかナチュラルナインです。
以上がオーソドックスなバカラにおけるカードの絞り方、「縦絞り+横絞り」についての解説となります。
それでは次は、実際に脳汁ポイントを疑似体験してみましょう。
3.動画で脳汁ポイントを疑似体験してみよう!
ここではランキング形式でバカラの脳汁ポイントを紹介していきます。
カジノ部内のアンケートに基づいたランキングとなっていますので、是非動画でチェックしてみてください。
ここでは便宜上、後攻めのバンカーとして相手の数字が決まっている体裁で絞っています。
1位:相手のナチュラルエイトをナインで刺す!スリーサイドで3分の1をくぐれ!
2位:ダブルでツーサイド!マークを吹き飛ばせば勝利確定!
3位:やっぱり王道!フォーサイドで脳を焼け!
4.バカラジャンキーの一風変わった絞り方
先ほど紹介した「縦絞り+横絞り」以外にも絞り方は様々あります。
私島理論うま男が見かけた絞り方について、いくつかご紹介します。
◇2枚目をいきなり横絞り
これは基本形を少し発展させた楽しみ方ですね。1枚目が6や7だった時にしている人を見かけます。縦に絞らずいきなり横に絞り、絵柄が見えなければA、2、3のどれかになりますので、それを確認してから縦向きの絞りに移行する手法です。
◇重ね絞り
これはバカラ上級者の人に多い絞り方のような気がします。
配られた2枚のカードを重ねて画像のように持ち上げます。
徐々に手前のカードをずらしながら奥のカードの左上に記載された「数字」を見ていきます。通常の絞りが「マークの位置」から数字を見ていくのに対して、重ね絞りでは数字を直接見ていきます。
これ、やってみると分かるんですけど、数字の上部にはそれぞれ特徴があって「丸みがある!!」とか「尖ってる!!」などが見えると結構熱くなります。
4とAの上の部分って結構似てるんだな…という普段生活している中では絶対に考えないようなことを知れたります( ^ω^)
AKB48のプロデューサー、秋元康さんはシンガポールのVIPフロアで重ね絞りでバカラを楽しんでいる姿などが目撃されていたようです。
5.まとめ
いかがだったでしょうか。
カジノでバカラを最高にエンジョイするための「絞り」について画像と動画付きで解説させてもらいました。
この記事のポイントは下記の通りです。
- 勝敗には直接影響を与えない「絞り」こそがバカラをカジノの王様たらしめる
- 絞り方は人それぞれだが、まずは縦絞りで足の有無を確信、二本足なら横絞りへ移行
- 絵札やAの場合にはもたもた絞らずにディーラーにカードを返すとスマート
- 自分自身の脳汁ポイントを見つけよう。バカラが10倍楽しくなります。
ちなみに島理論うま男はダブルでフォーサイドの展開が一番好きです!
みんなもお気に入りの絞り方を見つけてみてください!
バカラがただの丁半博打じゃないことを実感できると思います!
カジノデビューを考えている全国のギャンブラーの参考になれば島理論うま男、幸甚の至りです!
Good Luck!