はろー!カジノ部の肉まんです!
普段は島理論うま男と一緒にカジノに勝負をしに行くことが多い僕ですが、今回は単身ソウルのカジノに乗り込んできました!
美味しい韓国料理や、高品質低価格のコスメなどで多くの観光客を魅了する韓国の首都、ソウルエリアには3つのカジノが居を構えています。
プロ養分として名高い肉まんが各カジノホテルを巡りつつ、たっぷりカードを絞ってきました。
同卓の中国人富裕層たちとの脳が灼けるカジノ体験レポート、ご覧ください!
目次
1.宵越しの金は持たない肉まん、給料日を迎える。
29歳、肉まん、独身。
直近のカジノ旅で惨敗を喫し、口座残高がゼロのまま耐え忍ぶこと20日間。
ついに来ました給料日。待っていました給料日。
ライフポイント急回復です。
給料日にみずほダイレクトにログインするときだけは「生きてる実感」みたいなのを感じますね、最高です。
投資も博打も元手がなければどうしようもないですが、これだけ種銭があれば1,000万円勝つことだって全然あり得ます。
ここ最近は小張りで的中、金額を上げるとスカ、という典型的な負ける流れでボコボコにされていましたが、そろそろ逆襲させてもらうことにしましょう。
さて、今回はソウルのカジノ巡りつつ、美味いもんでも食わせてもらうことにしましょうかね。おーい!
はいはい、お呼びでしょうか。
3泊4日でソウルのカジノを倒産させて回ろうと思う。手配を頼むぞ。
御意。飛行機、ホテル全部コミコミで8.5万で抑えとくぞ。
どうせ勝つからいくらでも構わん。よろしく頼む。
というわけで、3連休でソウルの目ぼしいカジノホテルを巡ってばちこりと稼いでいきます!
2.仁川国際空港にプロ養分が一匹、韓国の夜は冷える。
ドシン…!
鈍い衝撃で目を覚ますと、肉まんのでかい体には少々窮屈なエコノミークラスの座席でした。
着いたか…韓国カジノはわしのATMや。引き出させてもらうで、多額の現金…!
3連休前日、早々に仕事を切り上げると19時50分発、格安航空会社のJin Airに乗り込み、で韓国にひとっ飛びしてきたのでした。片道2時間1万円。東京大阪間より簡単にアクセスできます。
本当はカジノ部部長の島理論うま男も誘って来たかったけど、電話つながらなかったな…。仕事頑張ってるんだろうな。
カジノ部の島理論うま男とは!
肉まんの後輩。
毎月350時間働き、28万円の給料を手にする社畜系博徒。
堅実な立ち回りで、着実に勝ちを積み上げている。
そろそろカジノでの勝ち分が仕事での収入を超えるとか超えないとか。
彼がアジアのハワイ、チェジュのカジノで大暴れした記録は下記記事をチェック!
ぼんやりと窓の外を眺めていると、ポーンという小気味よい音と共に機内のシートベルト着用サインが消えました。
いよいよ入国です。
周りを見渡すと結構精悍な顔つきをしている人も見受けられます。物見遊山な気配が一切ない彼らも恐らく韓国カジノに荒稼ぎしに来たのでしょう。妙な連帯意識が生まれます。
これから始まる、熱い勝負の時間。
3泊4日で1,000万円でも2,000万円でも勝ててしまう魔法の時間。
多くのギャンブラーを飲み込んできた魔窟の玄関口、仁川国際空港、
この文字を見るとやはり身が引き締まる思いです。
空港からタクシーを拾い、初日の根城であるパラダイスシティへと向かいます。
窓を開け、パラダイスシティが見えてくるのを横目に眺めていると冷気が一気に流れ込んできます。
東京で10月と言えばまだまだ蒸し暑い日もありますが、韓国ではすっかり冬模様ですね。
お…見えてきた!
いつぞやの「飛び込み訪問」で痛い目を見ていたので、今回はエクスペディアでバッチリ予約しておきました。
最近はLINEで予約番号なども送ってもらえるのでチェックイン時も画面を見せるだけでOKです。便利ですね。
スムーズに手続きを済ませるとルームキーを受け取ります。
毎度おなじみゴールドウィングへと案内された肉まんはエレベーターに乗り込み、慣れた足取りで自分の部屋へと向かうのでした。
3.初日の根城はパラダイスシティホテル。
ピッ
カードキーをドアノブの下にかざしドアを開けると、清潔感の塊のような広々とした部屋が出迎えてくれます。
仕事後にそのまま飛行機に乗り込んだためスーツのまま。服を脱ぎ捨てるとシャワーを浴びます。
シャワーヘッドから勢いよく出る熱いお湯で頭をわしゃわしゃと流しながら、勝つための立ち回りに思いを馳せます。
今回持ち込んだ金額は80万円。
「勝つ」ということは当然のことながら「負けない」ということ。
カジノでの勝負における「負け」とは「持ち金が尽きること」に他なりません。
思い返してみれば、「持ち込んだ金額を全額すり、張るお金がなくなって撤退」というのがここ最近の負けパターンです。
前回もそうでした。
~ 回想 ~
コツコツ少額でベットすること15時間。収支はマイナス4万円…。このままじゃ埒が明かん!!プレイヤー側に10万円じゃあぁぁ!!
ふぁさっ
バンカーナチュラルナイン。バンカーウィン。
俺を怒らせるとは大したもんや…どちらが強いか教えてやるよ。。 20万円ベットや!!
ふぁさっ
バンカーナチュラルナイン。バンカーウィン。
ま…まずい…これはまずい…!もう引くに引けない…飛べっ…!!狂気の40万円ベット…!!神よ…俺を祝福しろッ…!!
ふぁさっ
バンカーナチュラルナイン(笑)バンカーウィン(笑)
~ 回想おわり ~
15時間で74万負けと聞くとまぁそういうこともあるよね、となりますが、そのうち70万円はものの5~6分で失っているのです。
カジノで負けている皆さんならわかりみが深い、一度はやってしまったことのある賭け方じゃないでしょうか。
「身投げベット」しない。
これが今回の肉まんが携えてきた必勝法です。
前回の渡航で身ぐるみはがされた後の20日間、三食カップ麺をすすりながら考え抜き、気づいたことは自分が「カジノに殺されている」のではなく「勝手に自殺している」ということ。
「身投げベット(≒自殺)」さえしなければ大勝の波が来るまで資金も持つはず…!
思い出しただけで嫌な汗が出てきましたが、その汗もシャワーで洗い流すと、軍資金を握りしめ部屋を出ます。
3泊4日ということでいつものカジノ旅よりもスケジュールにも余裕ありです。
今日はまだ初日。いきなり躓かないことを意識しよう
エレベーターの扉が閉まるのを見ながら、肉まんは心に固く誓ったのでした。
4.今日は様子見、大きな勝負などしない。とどのつまり、博打は我慢である。
フロアにつくと、平場はかなりの賑わいです。
まずはカジノ内のCafe9の無料のご飯で腹ごしらえしながら、作戦のおさらいです。
・「身投げベット」をしない。
以上。シンプルですね。
得てして真理・公式とは美しいものです。E = mc2。
行動指針は固まりました。あとは強いハートで実行するのみ。
プロギャンブラーの森巣先生も言ってました。
「博打とは、とどのつまり我慢である。」
博打で一番難しいのは丁半を当てることじゃない。勝ったまま席を立つことなんや…。
先人の教えを胸に刻み込み、肉まんは席を立ちます。
よし、行くか!
空いているバカラテーブルを探し、カジノ内を見て回ります。賑わってはいるものの、深夜ということもあって全く座れないような状況ではなさそうです。
5分ほど徘徊するとミニマムベット50,000W(約5,000円)のテーブルがで新しく開いたので着席することにしました。
チップに両替を済ませるとプレイヤーに50,000W(約5,000円)をベット。まずはご機嫌伺いです。
まだ罫線が描かれていない状態ということもあり、席にいるのは肉まんだけです。
カードオブプレイヤー、バンカー、プレイヤー、バンカー…
カジノ旅初日、賭人である肉まんからすれば旅程の行く先を占う大切な4時間となりますが、ディーラーのお姉さんはそんなこと知る由もなく、淡々とカードを配っていきます。
ひとつ深呼吸をすると配られたカードに手を伸ばします。肉まんの戦いの火蓋が切って落とされたのでした。
5.次回予告
単身、韓国カジノに乗り込んできたカジノ部の肉まん。
軍資金は80万。目下カジノ旅では3連敗中。
携えてきたマイルールに従い、コツコツと勝ちを積み上げていく。
「博打はとどのつまり、我慢である」
胸に刻んだ教えを守ろうとする肉まんの前に好戦的な中国人富裕層が立ちはだかる。
調子を崩した肉まんに浴びせられる大陸仕込みの日本語煽り。
「アリガトウ、ヘタクソ、アリガトウゴザイマス^^」
ダメだ、肉まん!そんな大金をベットするなんて!
約束したはずだ、今日は無茶はしないって言ったじゃないか!
この次も、サービスサービスぅ!!
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