体験レポート

チェジュ・メゾングラッドのパラダイスカジノでエンペラータイムに突入した結果

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前回までのあらすじ

会社で損害200万の濡れ衣を着させられた島理論うま男。

始末書&減給、さらに1週間の自宅謹慎処分を食らってしまう。

急遽生まれた丸1週間の休暇(自宅謹慎)。チェジュ島にある全7つのカジノを巡る旅を計画。

1000万円の勝利と退職を目標に掲げ、決戦の島「チェジュ島」へ旅立ったのだった…。


 

はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!

チェジュ島全カジノ巡るツアーの2話目です。

今回の記事ではメゾングラッドホテルに入るパラダイスカジノに突撃。

前回の記事はこちら!まだ読んでない人は先に読んでいただくと良いかと思います。

前回のカジノ旅、パラダイスシティでの激戦はこちらから読んでもらえます( ^ω^)

1. 初戦はパラダイスカジノ!タクシーでメゾングラッドホテルへ

ポケットwifi忘れた!!

韓国カジノがお手軽すぎて、大阪に帰郷するくらいのノリで旅立ってしまったため、空港でwifiレンタルするのを忘れてしまいました・・・。

ひえ~!7泊もするのにwifiなしで乗り切れるのか?韓国語はおろか英語もほとんど話せないよ。。。

てか寝る前にダラダラYouTube見るやつできないやん。。

と思ったのも束の間、

いくらリゾート島とはいえ、今のご時世、フリーwifiくらい飛んでるのでは?

祈る気持ちでwifiを探してみると・・・

wifi飛びスギィ!

何個か使えないのもありましたが、無事ネット環境が手に入りました。

移動中とかはネットできないけど、この様子から察するにホテルやカジノ内はなんとかなりそう。

メゾングラッドの住所を調べて、タクシーの列に並びます。

混みスギィ!

さすがはアジア有数のリゾート地、韓国本土の人から欧米風の人まで多種多様な旅行客がいます。

30分ほど並んで、いざ乗車。

ハセヨ~!

ヨギロカジュセヨ”訳:ここに行ってください”(スマホで住所見せながら)

メゾングラッド?

イエス!

OK!ガハハ!

何がおもろいんや?

タクシーの運ちゃんが優しそうな人でよかった。

荒すぎる運転に揺られながら、ものの5分ほどでメゾングラッドホテルに到着です。

でっか!

さすがは5つ星ホテル。

縦にも横にもでかく、繁華街であるチェジュ市街で圧倒的な存在感を放っています。

ここに泊まるのかあ~!

でも、お高いんでしょう?

一泊7000円になります。

やっす!

アパホテル以下の値段で泊まれちゃう。

チェジュ島のホテルは基本的に安いんです( ^ω^)

2. 無事チェックイン!まずはホテルのビュッフェで腹ごしらえ!

エントランスに着くと、スタッフの人がキャリーバッグを預かってくれて受付まで丁寧に案内してくれます。

しかも日本語付き、接客すごい。

パスポート見せて、連絡先とか記入して、無事チェックイン完了です。

エレベーターホールにはテレビを積み重ねてできたロボットが。なぜかずっと見ていたくなるような不思議なロボットです。

エレベーターで客室へ向かいます。

部屋はスタンダードタイプという一番リーズナブルなグレードです。

入室、するぞ!

お、おぉ~

まあ普通の部屋って感じっす。

7000円だしね。快適に泊まれればOKです。wifiも無事使えました。

部屋の設備はこんな感じです。

さて、荷物も置いたしさっそくバカラでも小突くか!と言いたいところですが、その前にまずは腹ごなし!

空腹じゃ引けるもんも引けませよ( ^ω^)

ここメゾングラッドには3つのレストランがあるのですが、今回は「三多亭」というビュッフェ形式のレストランをチョイス!

やっぱ5つ星ホテルといえばビュッフェでしょう!

他のレストランの情報や、ホテルの付帯施設の詳しい内容はこちらの記事にまとまってますよ( ^ω^)

こちらが「三多亭」の入口です。

受付で77,400ウォン(約7740円)を支払い入場します。

結構混んでましたが待たされることもなく無事座れました。

よし!料理取りにいきますかあ!

ビュッフェで最初に料理取りに行くときってすげえワクワクしますよね、子供の頃から変わりません。

すごい品数!

すたみな太郎もビックリ、カニから寿司から中華イタリアンまでなんでもござれ。

まずは、寿司でお手並み拝見と行こうか?

うまい!!

どうやらここのレストランはチェジュ島の海産物を使用しているらしい。

さすが綺麗な海に囲まれてるだけあって寿司ネタが新鮮で美味です。サーモンあっま!!

お次はホテルビュッフェの定番、カニ!!

なかなかうまい!

かに道楽なんかには劣るが、身が詰まっててプリプリや。

これが食べ放題ってありがてえなあ。。。

こちらは1人一品限定のロブスター。

入場の時に受け取った引換券をシェフに渡します。

上にかかってるチョコソースみたいなのはオイスターソースの味がしました。

これもうまいぞ。

肉からシュウマイからデザートまで次々と食べて行きます。

大満足である。

同じくパラダイスグループである仁川パラダイスシティのビュッフェにも引けをとらない美味しさでした。むしろ海鮮系はこっちのほうが上か?

気になったのは、シュウマイをビニール袋に詰め込んでいた韓国人親子。こっちの国では許されてるんですかね。

俺もアワビ持って帰れば良かったわw

3. パラダイスカジノに入場。いざ尋常に勝負!

腹も膨れたところで、いよいよカジノに向かいます!

ロビーと同じ1Fを奥に進んでいくと、カジノの入口があります。

入口の近くにはカジノの展示スペースがあります。

カジノ内は撮影禁止ですが、ここなら撮影OKとのこと。

せっかくなのでディーラー席に座ってみます。

ノーモアベー

プレイヤーナチュラルナイン、プレイヤーウィン

イメトレもばっちしやなw

バカラのコツを掴んだところで、いざ入場!

かっちょいい会員カードを提示します。

会員カードを作りたいと言わない限り案内されないので、こちらから伝えるようにしましょう。

遊べば遊ぶだけポイントが貯まって、カジノ内のご飯が無料になったり、無料宿泊券と交換できたりと超お得!
作成方法はこちらの記事をどうぞ( ^ω^)

カジノ内の様子はこんな感じです。
※撮影禁止なので拾い物。

時刻は16時くらいでしたが、80人くらいの博徒で溢れていました。

ミニマムベットはバカラ30,000ウォン(約3000円)、ブラックジャック20,000ウォン(約2000円)です。
韓国カジノは低いレートが用意されているので、低年収サラリーマンでもたっぷり遊べますね( ^ω^)
遊ぶだけなら5万円も持っていけば十分って感じです。

しかし、低レートのテーブルは満席で、10人くらいの立ち見まで出ている始末。

画像はイメージ

60万円持っているのでミニマム200,000ウォンとかでも戦えるのですが、今回は7日間の連戦。

初日から高レートに挑むのは危険です。

ここは低レート帯のテーブルが空くまで見(けん)に徹します。

ミニマムベット30,000ウォンバカラのテーブルで、俺ならプレイヤーかなあ、とか、なんかタイ(引き分け)が来そうな気がする…ほら!!みたいな脳内バカラをします。

皮肉にもこれが当たる当たる。
もうええやろ、はやくどいてくれ~。

バカラのルールがわからない、って人はこちらの初心者向けのルール記事を読んでみてください。

カジノの王様とも呼ばれているくらい、カジノで一番人気のゲームです。リゼロ打つより面白いですよ( ^ω^)

そして、ベガ立ちすること2時間…。


全く座れない。

団体で来ている中国人グループが交代で打っていて、空席の時間がありません。

ちょっと空きが出ても、

我!!(俺が遊ぶ!!)

はい(# ^ω^)

こいつらガッツがちげえ。

アイランド秋葉原に並ぶ軍団が可愛く見えるくらいの執念です。

仕方がないので、ミニマムベット200,000ウォン(約2万円)の卓を見に行きます。

さっきまでの卓と違い、中国人富裕層たちが一撃数十万のベットを繰り返しています。

中国に優良な土地を持っていて、寝てても大金が入り続けるまさに勝ち組。
数十万負けても、CZ外れたwくらいのノリでヘラヘラしてます。

どうする…勝負するか…?

ミニマムベット2万というのは、僕の戦略からすると高すぎる金額です。

ベット戦略についてちょっと説明させてもらうと、僕が得意とする「システムベット」は連勝の波を待つという戦法。

システムベットで代表的なのがフィボナッチ法です。

勝つたびにベット額を1→1→2→3→5→8とフィボナッチ数列に従って上げていきます。

仮にミニマムベット2万円の卓で5連勝したとすると、24万円お金が増える計算。
連敗が続いたとしても、たった一回の連勝の波を掴むことができれば、勝率50%以下でもプラスになることが可能なのです。

しかしこの戦法、連勝の波を待つ忍耐力が必要です。

60万円を7日で割ると一日約8万円。
1日当たり4回分のチャレンジしかできない計算。。余りにも心もとない。

このレートに座るということは、全財産60万円を投じるだけの覚悟が必要です。

生活費はあるが、今月使える金は2万だけ。それでハーデスの0ゲームに座るか?というような感覚に近いと思います。

どうすっぺ・・・

初日から大金を失ってしまうと、後の6泊はとても苦しい戦いになるでしょう。
しかし、依然低レートのテーブルは空く気配なし。

よし・・・

待っていても埒が明かない。

勝負、しましょう!

チェンジ(2,000,000ウォンと会員カードを渡しながら)

4. 初日からクライマックス。伝説奥義「87.5%法」発動

先手必勝。初戦は勝利を収めたいところ。

ここは私が普段カジノの初戦でよく使う必殺技、「87.5%法」を使うことにします。

87.5%法とは

ルーレットの98.48%法をアレンジした島理論うま男考案のバカラ必勝法

前提条件

  • バカラの勝率は50%。
  • バンカーが3連勝する確率は12.5%
  • つまりバンカーが3連勝「しない」確率は87.5%。

ベット手順

まず、バンカーが2連勝するときを待つ。
バンカーが2連勝すると、すかさずプレイヤーにベット。
バンカーが3連勝する確率は12.5%。

とどのつまり、87.5%でプレイヤーが勝てるという計算

98.48%法についてはこちらの記事をチェック。

罫線を見てみると…

青がバンカー。連勝すると下に〇が足される。一番右が最新。青い〇が2つ縦に並んでいるのでバンカーが直近2連勝しているということ。



まさに今が好機!

200,000ウォン分のチップをプレイヤーのベットエリアに置きます。

ただならぬ気配を感じたのでしょう。

中国人富裕層たち3人が、総額200万円ほどを僕に便乗してプレイヤーにベット。

普通車が買えてしまうくらいの値段が、この狭いテーブルの中で動きます。

ノーモアベー(ベットを締め切ります。)

ノーモアベーが唱えらると、次はカードを絞る(めくる)人がディーラーから選ばれます。

通常、カードを絞るのは一番多くベットした人。つまり隣で10万円のチップ5枚を積んでいる中国人富裕層。

しかし、

彼!!(あのジャパニーズにめくらせてやってくれ!!)

!!

Good Luck.

みんな・・・!

ありがとう中国人富裕層。

俺を信じてくれるんやな。

プレイヤー、バンカー、プレイヤー、バンカー ・・・

プレイヤーとバンカーに2枚ずつカードが配られます。

・・・絞らせてもらうぞ

まずは1枚目のカードをミチミチと絞っていきます。

すると

絵柄。

お~っと、いきなり激寒目降臨です!

これは寒い。

まだ1枚残ってるとはいえ、10、J、Q,Kを引く確率が約30%。

つまり30%の確率で最弱の目、「0」が成立してしまいます。何かしら数字があったほうがよかった。。

中国人富裕層たちから熱が冷めていくのを感じます。

だが、まだもう1枚ある・・・。

2枚目を絞ります。

よし!!

これで可能性のある数字は4~10。10以外であればとりあえず9に近づきます。

特に8,9あたりが引ければ勝率は8割を超えてくるという、かなり熱い状況。

中国人富裕層たちに足があるのを見せると、キャッキャしてました。

次にサイド(横)からミチミチとめくっていきます。

フォーサイド!!

くぅ~・・・!

これは熱いなw

でましたフィフティーフィフティー。

バカラで熱くなる瞬間トップ3に入る状況です。

フォーサイドであり得る数字は9or10。

つまり、50%でナチュラルナインという最強の出目となり勝利ほぼ濃厚。50%で0になり最弱の出目となります。

ちなみに9と10の違いは、画像のように真ん中のマークの位置です。

斜めからめくっていってマークが見えないと、その瞬間に9が確定します。

斜めから開いていき、マークが見えなければ9が確定

中国人富裕層にフォーサイドであることを見せます。

啊!!(おお!!)

高まる一体感。

頼む、抜けてくれ・・・!

抜けた!!!!!

これで最強の目、9が確定。勝利濃厚。

NICE~!

テンキュ

これで負けはなくなりました。

しかし、ディーラーの目が9だった場合、タイ(引分)となり、勝負は仕切り直し。

いままで幾度となく勝利を奪われてきました。まだ油断はできません。

バンカーオープン

ディーラーはもったいをつけず、無機質にカードを開きます。

ディーラーの目は3。

つまりプレイヤー(ぼく、中国人富裕層同盟)の勝利!!

よし!

NICE!!

日中平和友好条約、締結。

5. このまま波に乗れるか!?初日で100万勝ちあるであるでないで

無事初戦は勝利を収めることができました。

さっそくシステムベット「フィボナッチ法」を実行していきます。

フィボナッチ法は勝つたびにベット額を1→1→2→3→5→8と引き上げていきます。

ここでは1単位が200,000ウォンなので、

200,000ウォン→200,000ウォン→400,000ウォン→600,000ウォン→1,000,000ウォン→1,600,000ウォン

と引き上げます。

初戦は勝ったので、次のベット額である200,000ウォンをプレイヤーに置きます。

仮に負けてもトントン。

勝ったお金で賭けるというのは精神的にもすごく優しい。

5,000,000ウォンをプレイヤーにベットした中国人富裕層がミチミチとめくっていきます。

8!

強い!!

バンカーの数字は・・・?

バンカーは4!勝ち!!

あっさり2連勝して400,000ウォン(約4万円)ゲット!

フィボナッチ法に従うと、次のベット額は400,000ウォンです。

せっかく4万円も勝ったんだからベット額下げてもいいのでは・・・?という邪念も湧いてきますが、システムベットは心を捨てて淡々と職人のようにベットするのが大事。

スロプロがGOD引いたくらいで歯を見せないのと一緒で、バカラプロも粛々と描けるべき金額を賭けるのみです。

またも5,000,000ウォンをプレイヤーにベットした中国人富裕層がカードを絞ります。

1枚目は、9!

コン!(絵柄こい!)

2枚目は、0。つまり、合計9!

ナチュラルナイン!!

ディーラーのカードは・・・?

ディーラーは3、またも勝ち!

さすがは中国人富裕層、引きが狂人的です。

その後、600,000ウォン→1,000,000ウォン→1,600,000ウォンとベットした結果、これも難なく勝利。

なんかすごい勝ってないか・・・?

ものの15分くらいで4,000,000ウォン(約40万円)をゲットしました。時給に直すと160万円ということになります。

こいつまじかw

まさかの初回から6連勝。
確率でいうと3%。甘デジで350回転ハマる確率と同じです。

そして次のベット額は、2,600,000ウォン(26万円)。

さすがに手が震える・・・。

一旦20,000ベットに戻してもいいのでは?という邪念がどうしても頭をよぎります。

しかし、たかだか40万円。
新橋で豪遊したら週末3回で消える額。

あと2連勝したら108万勝ち。
1000万勝ちの目標がグンと近づきます。

2連勝する確率は25%。

低確巻物、全然当たる。

忍法帖が青くなって開くイメージで・・・

勇気の一撃2,600,000ウォン(26万円)ベット

次回予告

あなたの目に見えるのはナチュラルナイン

そこにはあるのは、モンキー2枚

次回、済州島7泊ツアー

パラダイスカジノ編 其の参
冷たい手

わたしのチップはどこですか。

↓続きはこちら↓

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