はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事ではチェジュ島の五つ星ホテル『済州オリエンタルホテル&カジノ』について、基本的な情報を網羅的に解説しています。
「予算はいくらがあれば足りるんだろう・・・」
「空港からのアクセス方法は?」
「付帯施設には何があるの?」
などなど、カジノ旅を検討中に出てくる疑問は、この記事を読みさえすればまるっと氷解することをお約束します!
目次
1.済州オリエンタルホテルってどこにあるの?
チェジュには現在7つのカジノホテルがあり、済州オリエンタルホテルはそのうちの1つです。チェジュのカジノの中では最も直近に営業を開始しています。
ホテル名は『済州オリエンタルホテル』、中に入っているカジノは『ロイヤルパレスカジノ』と言います。
済州オリエンタルホテルはチェジュの全体地図の中で言うとこの辺りです。島の北部中央ですね。
これだと少しわかりづらいので、拡大して見てみましょう。
空港からめっちゃ近いですね!
タクシーで行くとものの15分ほどでホテルの入口まで連れて行ってくれます。
※空港からのアクセス方法は後述の「3.済州国際空港から済州オリエンタルホテルまでの移動方法は?」にて詳しく説明してあります。
カジノ部でも済州オリエンタルホテルに出向いてちょくちょく勝負しています。他のカジノと併用で勝負することも多いですが、済州のカジノ巡りの様子は以下より見てもらえます。
2.済州オリエンタルホテルの部屋のオススメタイプは?宿泊料金はどれくらい?
済州オリエンタルホテルの部屋の様子や宿泊費について、部屋のグレード別にご紹介していきます。
客室は大きく分けると、次の4つのグレードに分類されます。
- スタンダード
- デラックス
- スイート
- ロイヤルスイート
同じグレードの中でも、部屋が位置する方角であったり、ベッドのサイズであったりで値段が異なってきます。
ここでは客室を4つの分類に分けて、さらに同じグレードの中にどんな部屋があるのか、部屋の様子や値段はいくらくらいなのかについて解説していきます。
また実際の料金はシーズンによってかなり変わってきます。
一年で一番安い時期は1,2月、一番高い時期は夏真っ盛りで観光客の増える8月です。ハイシーズンはかなり混み合うので、余裕をもって予約しましょう。
◆スタンダードルーム
オリエンタルホテルの中で一番リーズナブルな部屋です。
5つ星ホテルといっても、かなりオーソドックスな部屋で豪華ホテルといった印象はありません。
泊まれればOKという方であれば問題ありませんが、部屋を楽しみたいという方には、かなり物足りないかなと思います。
アパホテルとか、相鉄フレッサインとかのビジネスホテルを想像してもらえればイメージに近いと思います。
部屋の眺めは、ホテル南側に位置するマウンテンビューというタイプになります。
北側はオーシャンビューというタイプになりますが、こちらのタイプと比べマウンテンビューはワンランク下といった位置づけです。
もちろん好みによるところですが、オーシャンビューの方が値段も高く人気です。
気になるお値段は空き状況によって大きく変わり4,000円~8,000円ほどです。
アパホテルと同等の費用で泊まれてしまいます。
部屋のレベルに期待はできませんが、コスパは最強だと思います。
ベッドのタイプはツインルームのみなので、定員は2名です。
◆デラックスルーム
お次はスタンダードルームよりワンランク高いデラックスルームです。
スタンダードに比べ部屋がすこ~しだけ(2平米ほど)広くなり、アメニティにバスローブが付きます。
部屋の様子はスタンダードとほとんど変わらないですね。
デラックスルームにはマウンテンビューと、オーシャンビューのビュータイプがあり、ベッドサイズはツインとトリプルがあります。
オーシャンビューはスタンダードルームにないので、海が見える部屋で一番リーズナブルな部屋ということになります。
気になるお値段ですが、 空き状況によって大きく変わり
ツインのマウンテンビューは5,000円~9,000円ほど、オーシャンビューは 6,000円~10,000円ほどです。
トリプルはマウンテンビューの部屋のみで、 6,500円~10,000円です。
こちらはシングルベッドが3台なので、3名での宿泊ならこちらの部屋にしましょう。
◆ スイートルーム
続いては豪華ホテルの華、スイートルームです。
普通5つ星のスイートといったら30,000円~といったところが相場ですが、こちらのスイートは17,000円~と非常にお求めやすい価格設定になっています。
部屋の様子はこちら!
さすがはスイート、広々としたリビングルームや豪華な浴室が付いてきます。
ベッドサイズはダブルベッドが1台で定員は1~2名です。
部屋の大きさは60平米と、デラックスルームのおよそ2倍ほどとなっています。
気になるお値段は空き状況によって大きく変わり17,000円~25,000円ほどです。
このレベルの部屋でこの価格はかなり破格です。
ゆっくりルームサービスなんかを楽しむこともできますね。
◆ロイヤルスイートルーム
済州オリエンタルホテルで一番ハイクラスの部屋です。
桐谷美玲クラスの美女を連れて行っても十分喜んでもらえるレベルでしょう。
部屋の様子はこんな感じです( ^ω^)
これはすごい!
ノイシュヴァンシュタイン城の王室をそのまま持ってきたかのようです。
ベッドタイプはシングルベッド2台ですので、定員は2名です。
ビュータイプはもちろんオーシャンビューで、お風呂に浸かりながらチェジュ島の美しい海を眺めることができます。
気になるお値段は45,000円~60,000円ほどです。
他の5つ星ホテルでいうところのスイートルームクラスのお値段です。
ロイヤルスイートというと1泊200,000円~くらいがザラで、VIPしか泊まれないような価格設定になっていることがほとんどですが、こちらは一般的なサラリーマンでも手が出せるレベルです。
大切な旅行であれば余裕で選択肢に入ってきますね。
3.済州国際空港から済州オリエンタルホテルまでの移動方法は?
済州オリエンタルホテルは済州国際空港からとても近く、距離にすると約3kmです。
空港からはバスが出ていますが、オリエンタルホテル近辺に停車する場所がないので、必然的に移動手段はタクシー一択になります。
タクシーでの移動方法
済州国際空港の5番出口を出て直進してください、30mほどで乗り場が見えてきます。
ホテルのエントランスまで連れて行ってくれて、価格は40,000ウォン(≒4,000円)ほどです。
タクシーに乗るときは「ヨギロカジュセヨ(訳:ここに行ってください)」と言いながら
「제주특별자치도 제주시 삼도이동 1197(도로명주소) 제주특별자치도 제주시 탑동로 47」
の文字を見せてあげてください。
空港やホテルのスタッフと違って、タクシーの運転手は英語ができなかったり、ホテル名に詳しくなかったりするのでハングルで住所を見せるのが確実です。
4.ホテルのチェックイン方法は?部屋はどんな感じ?
まず抑えておくべきことは、オリエンタルホテルは至れり尽くせりというよりもサバサバした接客のホテルということを抑えておきましょう。
スタッフによる案内はないので、自動ドアから入って行きます。このあたりはほかの五つ星ホテルと比べるとちょっと異なるポイントですね。
受付でチェックイン手続きを済ませます。
チェックイン時刻は15:00、チェックアウト時刻は12:00です。
15:00より早く着いた場合は荷物を預かってもらえます。
日本語をしゃべれるスタッフが常駐していますが、受付の方によってはしゃべれない方もいるので、その場合は英語で対応しましょう。
チェックインするには「May I check in ?」と言ってパスポート渡せばOKです。荷物を預かってもらうには「Can I deposit my luggage ?」です。
チェックイン後、部屋までの案内はないので階段かエレベーターで客室に移動しましょう。階段の柱がとてもオシャレです。
5. 済州オリエンタルホテルにはどんな付帯施設があるの?
済州オリエンタルホテル内ある施設の情報をまとめていきます。
◆ラウンジ&バー
済州オリエンタルホテルにはLecielというラウンジがあります。
ロビーの真ん中に位置し、オリエンタルホテルの優雅な雰囲気を作っています。
◆レストラン
詳細は後述してありますが、中には3つのレストランがあります。
◆サウナ
オリエンタルホテルにはサウナが併設されています。
サウナではアロエマッサージ、湿布マッサージ、足マッサージなどのマッサージを受けることができます。
営業時間は06:00 ~ 21:00です。朝風呂として利用できるのはありがたいですね。
第二水曜日は閉鎖されているので注意しましょう。
◆シミュレーションゴルフ場
ホテル裏の駐車場には、シミュレーションゴルフを楽しめる施設があります。
入口は狭いですが、地下に降りていくと16打席のゴルフシミュレーターが用意されています。
個室のシミュレーターもあります。
手袋、ゴルフクラブ、靴が完備されているので手ぶらでも楽しむことができます。
◆カジノ
もちろん忘れちゃいけないがカジノ。
カジノの名前は「ロイヤルパレスカジノ」と言い、ロビーと同じく1Fに位置しています。
カジノの中の様子のレポートを読みたい人は以下の記事に飛んでみてください。
6.済州オリエンタルホテルのレストランには何があるの?
ホテルの楽しみといえば美味しいレストランですよね!
ホテル内には3つのレストランがあり各国の料理を楽しむことができます。
ここではレストランの概要をまとめていきます。
◆韓国料理 Manhaejung
チェジュの特産品であるアワビや黒豚を中心とした韓国料理が楽しめるレストランです。
またこちらのレストランには5席の寿司バーが用意されており、寿司などの日本食をいただくこともできます。
チェジュ島は海鮮がおいしいことで有名で、新鮮な魚介を使った寿司は日本の寿司屋に引けをとりません。
<営業時間>
火~木曜日:11:00~22:00
金~月曜日:07:00~22:00
◆洋食レストラン Montblanc
お次は洋食のレストランです。
パスタなどのイタリアンはもちろん、ステーキやローストビーフなども提供されています。豊富な種類のワインとともにいただきたいですね!
地下200mから湧き出るチェジュの新鮮な水を使って料理が作られています。
チェジュの水は、日本でいうところの南アルプスの天然水みたいな位置づけのようです。
朝食はビュッフェ形式で、7:00~10:00で利用できます。
営業時間:07:00~22:00
◆ビュッフェ バイキング食堂
やはりホテルといえばビュッフェ!
こちらでは韓国料理、中華、日本食、洋食と各国の料理をビュッフェ形式で楽しむことができます。
料金は21,000ウォンと非常に安価です。チェジュのほかの 5つ星ホテル のビュッフェは7,000円前後が相場ですので、かなり破格と言ってよさそうです。
ただし、ホテルのビュッフェでありがちなカニやステーキなどはなく、5つ星ホテルというよりも一般的なホテルのランチバイキング的な感じです。
営業時間:07:00~22:00
7.ロイヤルパレスカジノの予算の目安、ドレスコードは?
カジノの情報についてまとめていきます。
ドレスコード、軍資金の目安など初めてカジノに行く方に向けての情報も解説します。
入場方法
カジノの入口はホテルのロビーと同じく1Fにあります。
建物の外に入口はありませんので、宿泊者でない方もエントランスを通る必要があります。
入口でパスポートの提示が求められるので渡しましょう。
会員カードがないので、テーブルゲームで遊ぶときはディーラーにパスポートを渡します。スタッフやディーラーは日本語で対応してくれるので、カジノ内で困ることはないと思います。
ドレスコード
ドレスコードについては、スリッパやスウェットのようなラフすぎる恰好でなければ大丈夫です。
男性で短パンの人は見たことがないので、長ズボンを身に着けていくのが無難です。
実際にカジノに入場できた服装やNGと言われてしまった服装については下記にまとまっているので、入場前には一度見ておくようにしましょう。
予算(軍資金)
ここのカジノはミニマムベット(最低賭け額)がかなり低めです。
バカラは30,000ウォン(約3,000円)、ブラックジャックは10,000ウォン(約1000円)からベットすることができます。
このミニマムベットは世界のカジノと比べて最も低いレベルです。低予算で楽しむことができるので初心者の方にはオススメです。
結論いくらくらい持っていったら良いの?という点ですが、軍資金として10~20万円を持っていけば十分だと思います。
これくらいのレートであれば一晩遊んでも全額溶かしてしまうということは稀なので、ゆっくりカジノを楽しむことができるかと思います。
実際にお金の動き方のイメージやベット方法、勝ち方がわからないという方はこちらのカジノ必勝法26選の記事を参考にしてみてください。
ゆっくり長く遊べるベット方法、少ない資金で大勝を狙う方法など、カジノのベット方法について詳しく画像付きで解説しています。
よくわからないまま大負けしてしまった・・・、なんてことが起きないように事前にチェックしましょう!
8.済州オリエンタルホテル周辺のおすすめ観光スポット3選
済州オリエンタルホテルは海のすぐ近くに位置しており、周辺には魅力的な観光スポットが満載です!
ここでは観光スポットの中から、外さない3つを厳選してご紹介します。
◆威徳(ハムドク)海水浴場
ホテルから6kmほどにある海水浴場です。
さすがはアジアのハワイと呼ばれるだけあって、海の色がエメラルドグリーンです。
岩場にはカニやヤドカリがいるくらい綺麗です。
海の家があるので、水着やタオルはここでも手に入ります。シャワーもあります。
ビーチにはカフェ・デルムンドという人気なお店があり、海を眺めながらハンバーガーやパンをいただけます。
ホテルからは夏限定でシャトルバスが出ています。
タクシーを使っても1000円くらいでいけちゃうので、夏以外はタクシーを利用しましょう。
住所:済州市 朝天邑 朝咸海岸路 525
営業時間:10:00∼19:00
◆龍頭岩
ホテルから2kmほどのところにある、岩の山脈です。
かつてハルラ山が噴火して流れた溶岩が海で冷えて固まりました。
長年海に打ち付けられ、今の奇妙な形の岩に変形してきました。
火山岩+海という他では見られない独特な光景を見ると神秘的な気持ちになります。
名門ホテル、ラマダプラザがすぐ近くに見えます。
住所:済州特別自治道 済州市 龍潭1洞
営業時間:24時間
◆街をブラブラ
オリエンタルホテルの目の前の道路を東に歩いていくと、幾多のお店が軒を連ねています。
アワビ料理やサムギョプサルのお店など、韓国ならではのお店がたくさんあります。ホテルのビュッフェも飽きてきたというところで、今度は街に繰り出してビールで一杯やりましょう!
露店には人が賑わっています。
オススメは、ホテルからラマダプラザ側の歩道を東へ200mほど歩いたところにあるこちらのサムギョプサル屋さん!
分厚いお肉を店員さんが焼いてくれます。サムギョプサルというと日本では薄いお肉のイメージかもしれませんが、本場のは凄いですね。ブロック状です。
キンキンに冷えたビールとともにいただきます!やっぱこれが至高なんですわ。
5瓶も飲んでお肉あわせて3800円、お安い!
8.まとめ
いかがだったでしょうか?
済州オリエンタルホテルの内部施設、カジノの様子から周辺の楽しめるスポットの情報までまとめてきました。
済州オリエンタルホテルの魅力まとめると下記3点です。
- 宿泊費がとにかく安い。アパホテルくらいの予算感で5つ星ホテルに泊まることができる。ただ、クオリティもアパレベル…?
- アクセス抜群な上に海が目の前。お手軽にリゾートを楽しめる
- カジノのミニマムベットが低く少ない予算でも楽しめる
済州オリエンタルホテルの魅力は「お手軽さ」にあるかなと思います。
成田空港から3時間もあればホテルに着いてしまいます。
お金もかからず航空券を合わせて3万円でおつりが来るくらいなので、予算をカジノにあてることができます。
レートも低く日本語でも対応してくれるのでカジノデビューにはうってつけのカジノホテルといえるでしょう。
カジノ部が実際に済州オリエンタルホテルに訪問した際の体験レポートもまとめてあるので、訪韓検討中の人は要チェックです( ^ω^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事がチェジュでのカジノデビューを考えているギャンブラーの皆様の参考になれば、島理論うま男幸甚の至りです!
Good Luck!!