はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事ではチェジュ島の五つ星ホテル『KALホテル』とホテル内のカジノ『メガラックカジノ』について、基本的な情報を網羅的に解説しています。
チェジュでカジノ旅を検討している人が持つことになる
「予算はいくらがあれば足りるんだろう・・・」
「どのグレードの部屋に泊まるのが良いのかな?」
「空港からのアクセス方法は?」
みたいな疑問はこの記事を読み込めばバッチリ解決できます!
私島理論うま男が現地まで通い詰めて調べてきた生の情報、ご覧ください( ^ω^)
目次
1.チェジュ・KALホテルってどこにあるの?
さてさて、まずはKALホテルがどこにあるのかから見ていきましょう。
KALホテルはチェジュの全体地図の中では北部に位置しています。
ちなみにKALはKorean Air Lineの略称なので、日本でいうとANAコンチネンタルホテルとかに近い感じなのかもしれませんね。
これだけだと分かりづらいので少しズームしてみましょう。
下記の地図のように、KALホテルは空港からすぐ近くのところにあります。
距離にして3kmほどなので空港からのアクセスは抜群ですね。
ホテルの外観やカジノの入口はこんな感じです。
カジノはホテルの1Fに入口があり、宿泊者に限らず入場することができます。(外国人専用のため韓国人は入場不可)
カジノ部でもKALホテルに行ってグルメやカジノを堪能してきました!
当時の様子はこちらより読んでもらえます。
臨場感たっぷりでお届けしているので、渡航のイメージがばちこりと掴んでいただけるかと思います。
2.KALホテルの部屋のオススメタイプは?宿泊料金はどれくらい?
KALホテルにはどんな部屋があって、宿泊料金はいくらくらいなのでしょうか?五つ星ホテルと聞くと、一泊10万円くらいするんじゃないか…?と身構えてしまいますよね。
ここでは目安の料金と部屋の設備についてご紹介します。
※料金はシーズンによってかなり変わってきます。渡航前にはadagoやエクスペディアで最新の料金を調べておきましょう。
◆スタンダードルーム
一番オーソドックスな部屋です、島理論うま男も一人で宿泊するときはこのグレードの部屋に泊まることが多いです。
ベッド、小さいテーブルと椅子、シャワー、浴槽、ミニバー、トイレ、洗面台、その他アメニティ各種と、お手頃価格でありながら宿泊に必要なものは全て揃っています。
周辺施設やカジノで遊ぶことがメインで、部屋は泊まれれば十分という方にはオススメです。
ソファーやテラスなどがなく、部屋を堪能したいという方には物足りないと思います。
スタンダードタイプの部屋は3種類あり、宿泊する人数によって最適なタイプの部屋を選びましょう。
1~2名で泊まるならスタンダードダブルかスタンダードツインです。
3名で泊まるならスタンダードファミリーツインといった具合ですね。ファミリーツインの場合にはダブルベッド1台とツインベッド1台がついてきます。それ以上となると二部屋に分かれることになります。
気になるお値段は平日で5,000円~7,000円ほど、土日や祝前日はおおよそ9,000円ほどです。かなりお求めやすい価格ですね。
ハイシーズンとオフシーズンでも結構値段が変わり、一年で一番安い時期は1,2月、一番高い時期は夏真っ盛りで観光客の増える8月とのことです。
◆エグゼクティブスイートルーム
KALホテルの中で最高レベルの部屋です。
寝室に加え、広々としたリビングルームが付きます。占有面積は60平米と、4人家族でも快適に住めちゃうくらいの広さです。
気になるお値段ですが、一番安い時期だとなんと11,000円ほどで泊まれてしまいます!
ハイシーズンや土日、祝前日でもそこまで値段は変わらず13,000円ほどですが、人気があるのか1か月以内は売り切れになっている場合が多いので注意しましょう。
5つ星ホテルのエグゼクティブスイートでこの値段は破格だと思いますが、やはり安いだけあってチェジュの5つ星ホテルとして名を連ねる新羅ホテル、ロッテホテルなどのエグゼクティブクラスと比べると見劣り感は否めません。
他の5つ星ホテルのスイートルームくらいの豪華さとイメージしてもらえれば良いかなと思います。
とは言え、どう考えても激安なのでスタンダードと悩んでいる方であれば、ちょっと費用をプラスしてこちらの部屋に泊まってみることを強くオススメします!
ベッドはシングルベッド2台にダブルベッド1台、もしくはシングルベッド4台です。
4名用の部屋が空いていない場合、3名用と書かれていることが多いですが、問い合わせればシングルベッド4台を手配してくれます。
4名で行くときはホテル側に事前に問い合わせてみましょう。
3.済州国際空港からKALホテルまでの移動方法は?
空港からのアクセスについて、まとめていきます。
KALホテルは空港からの距離が近く、距離にすると約3km、タクシーだと10分ちょいくらいの距離です。
済州国際空港からのアクセス方法は2つあり、バスかタクシーのどちらかでカジノに向かうことになります。
「どっちのほうが良いの?」とよく質問をいただきますが、結論から言うと、タクシーを利用するほうがオススメです。
バスをお勧めしない理由は、KALホテルの最寄りのバス停からホテルまで1kmほど離れていて結構歩かないといけないから、です( ^ω^)
費用も数百円しか変わらないですし、二人以上でのカジノ旅であれば却ってタクシーのほうが割安なくらいです。
バスでの移動
チェジュ国際空港の2番ゲートを出たところにあるGATE 2というバス停から出ている『急行バス181番』に乗ります。
10分ほど揺られて済州市庁というバス停で降りましょう。
バス停からホテルまで徒歩12分ほどです。
価格は3,000ウォン(≒300円)です。
タクシーでの移動
チェジュ国際空港の5番出口を出て直進してください、30mほどで乗り場が見えてきます。
ホテルの目の前までビタ付けで価格は6,000ウォン(≒600円)ほどです。お安い!
タクシーに乗るときは「ヨギロカジュセヨ(訳:ここに行ってください)」と言いながら
「제주특별자치도 제주시 이도일동 1691-9(도로명주소) 제주특별자치도 제주시 중앙로 151」の文字を見せてあげてください。
空港やホテルのスタッフと違って、タクシーの運転手は英語ができなかったり、ホテル名に詳しくなかったりするのでハングルで住所を見せるのが確実です。
4.KALホテルのチェックイン方法は?ホテル内の施設は何があるの?
いよいよホテルに到着です。
外観はホテルというより巨大なオフィスビルといった印象です。
ちなみにKALホテルを運営しているのは韓国で最大の航空会社、大韓航空です。
英語名はKorean Air Lines。KALホテルのKALはここから来ているんですね。向かいには大韓航空のチェジュ支社が構えています。
正面玄関から中に入っていきましょう。
5つ星ホテルといえばでかでかとしたシャンデリアがあって、肘置きがワカメみたいにクネクネした椅子なんかが置いてある中世ヨーロッパっぽい装飾が多いですが、ここKALホテルは清潔感があるモダンな内装になっています。
こちらが受付です。
到着したらまずはエントランスでチェックインの手続きを済ませましょう。
さすが親元が国際航空会社なだけあって、スタッフがペラペラな日本語で対応してくれます。
チェックイン時刻である14時より前に着いた場合は、荷物を預かってもらえます。
タグが渡されるので自分の氏名とパスポート番号などを記入します。荷物にサインをしたタグが付けられ、タグに対応した引換券を渡されます。
後でチェックインするときに受付の人に引換券を提示すると、預かってもらっていた手荷物が出てきます。
チェックインを終えると、エレベーターホールから部屋へ移動します。
自分の宿泊階に到着したらふかふかの絨毯が敷かれた廊下を歩き、自分の部屋まで向かいます。
入口でカードキーをかざしたら入室できます。
さらに詳しい現地の様子は済州島体験レポートにまとまっていますのでそちらからどうぞ( ^ω^)
また、KALホテルには付帯施設として下記のような設備が整っています。
◆ロビーラウンジ
コーヒーやパンなどの軽食がいただけます。
KALホテルは出張でも利用されることが多いらしく、スーツ姿の人が目立ちました。チェジュのホテルの中では珍しく、リゾート感が少し控えめです。
◆レストラン
詳細は後述してありますが、ホテル内には4つのレストランがあり、各国の料理が楽しめるようになっています。
◆カジノ
忘れちゃいけない主役のカジノも立ち位置としてはホテルの付帯施設です。
1Fのホテル受付のすぐ先に入口があります。カジノ名は『メガラックカジノ』、なかなか縁起が良い名前ですね。
入口も煌びやかですが、場合によっては営業していない時間もあったりします。定休日が決まっているというよりは、お客さんの入り方によって閑散としている時間帯は営業していないこともある、みたいに認識しておくとよいと思います。
ミニマムベットもチェジュのカジノの中では高めの為、お客さんもそこまで多いというわけではありません。テーブルゲームも無理なく着席できます。
軍資金が100万円ほどあり、ゆっくり空いているカジノで腰を据えてプレイしたい人にはお勧めですね。
カジノ内の様子の詳細は以下の体験レポートにもまとまっています。行こうかな?という人はそちらにも目を通しておくと理解が深まると思います。
5.KALホテルのレストランでおすすめは?
贅沢ホテルの楽しみといえばホテル内にあるレストランでのディナーですよね( ^ω^)
KALホテルの中には4つのレストランがあります。
それぞれ美味しい料理を楽しむことができるのですが、気になるのはお値段とメニューかと思います。
足を運んで調べてきた情報を下記にまとめてありますので参考にしてください!
◆ビュッフェ 漢拏
やはり高級ホテルでの食事の定番といえば、ビュッフェですよね!
ビュッフェレストラン漢拏では世界各国の美味しい料理をバイキング形式で堪能できます。
ゆったりとしたテーブルで庭園を眺めながらの食事は最高です。
清潔感のある店内、心地よい接客をしてくれる店員さん、食欲をそそるお肉やバターの香り、たまりませんね。
私島理論うま男もこの時ばかりは博打狂いであることはひた隠し、お上品に食事を楽しみます。
朝、昼、晩それぞれで営業しており、ほぼいつでも美味しい食事を楽しめるのはありがたいですよね。
メニューは基本的にはいつも同じで、朝食の時間帯のみ、ヨーグルトやパンなどの「朝食っぽいもの」が充実しています。
昼と夜はほぼ同じ品ぞろえなので、2回行く必要はないかな…?という感じです。
◆日本・韓国料理 紗羅
お次は本格的な日本・韓国料理を楽しめるお店です。
席は日本の寿司屋のようなカウンターのゾーン、お肉を焼く網がついている韓国風なテーブルに分かれています。
ちなみにどちらに座ってもメニューは同じです。
オススメは35,000ウォン(≒3,500円)の韓国料理コースです。
日本料理の方もコスパはほかのホテルと比べるとかなり良いように感じます。
チェジュ名物のアワビがどっさり入った炊き込みご飯を、ズワイガニの出汁がたっぷり染み込んだスープと共にいただきます。
こう…韓国料理って「出汁が効いていなくて辛いだけ」みたいな偏見があったんですが、そのイメージをがらりと変えてくれるような品々ですね。
◆中華料理 沈香
ホテルの19Fに位置する本格中華料理です。
どこのカジノホテルにも共通している気がしますが、中華料理を出すお店は高層階にあったり、料金が心なしか高めに設定されていることが多い気がします。
店内からはチェジュの街や漢拏山が一望出来、特に夜景は格別です。ランチのコスパも唸るほど良いので、勝負前の腹ごしらえにもってこいのお店です。
価格帯は下記のメニューの通り、少々値がはりますが味はバツグンです。
居合わせた中国人富裕層たちもご機嫌でした。
オススメはこの海鮮チャーハン。
爆発する寸前なぷりぷりのエビが米の量と同じくらい入っています。
味覇大量投入してとんでもない火力で一気に炒めたのが伝わってくるお味です。
◆スカイラウンジ 銀河水
最後に紹介するのはスカイラウンジ、銀河水。KALホテルレストランの王様です。
19Fから専用のエレベーターに乗り20Fへ。
この時点でちょっとワクワクしますね。
そこからさらに光の階段を上り、ホテル最上階である21Fに着くと…
360度ガラス張りの絶景ラウンジがお出ましです。
高級ホテルで見かける「壁が全部窓」ってやつですね。(語彙力不足)
カルホテルを外から見るとUFOみたいな円盤がくっついていますが、スカイラウンジはここの中にあります。
このまま円盤だけ切り離されて離陸してもおかしくありません。
値段は若干お高め。アサヒビールを頼むと1400円かかります。1階で飲むと900円とかなので景色代500円といったところですね。
私が最後に訪問したときには、2杯ビールを頼むともう1杯サービスというキャンペーンをやっていました。(2019年12月22日時点)
景色に劣らず料理も絶品です。
まずはキンキンに冷えたビールで一杯。
ほどよくお酒が回ったところで、さっき樽から出してきたみたいな芳醇な香りのワインとともに、柔らかすぎるステーキをいただきます。
KALホテルに来たら一回は試してみてほしいです。
カジノでスマートに20万円くらい浮かせて、ここで一杯ひっかけて眠りにつく。翌朝起床したらホテルの周りを散歩…。最高の週末ですね。
6.KALホテルにあるカジノの予算、ドレスコードは?
さて、食事も済んで、いざカジノとなった時に気になるのは、ドレスコードと予算がいくらあればよいのか、ということですよね。
ドレスコード
ドレスコードについては、スリッパやスウェットのようなラフすぎる恰好でなければ大丈夫です。
男性で短パンの人は見たことがないので、長ズボンを身に着けていくのが無難です。
実際にカジノに入場できた服装やNGと言われてしまった服装については下記にまとまっているので、入場前には一度見ておくようにしましょう。
予算(軍資金)
気になる予算ですが、ここのカジノはミニマムベットが高めに設定されています。
というのもここのカジノ、シーズンにもよりますがかなり空いています。
お客さんの少なさ故にミニマムベットが高いのだと思います。
オフシーズンであればピークの時間帯でも客は0~5人ほど。
バカラのミニマムベットは200,000ウォン(約20,000円)です。
このミニマムベットだと30万円くらいは持って行かないと、長い時間は遊べません。
カジノ初心者の方であれば30万は敷居が高いと思いますので、別のカジノで遊ぶのが無難かと思います。
KALホテルからタクシーで15分以内で行けるミニマムベットが3000円~5000円のカジノを紹介しておきますので、そちらも併せてチェックしてみることをオススメします。
7.KALホテル周辺のおすすめ観光スポット2選
サンホテル付近の主な観光スポットは下記の2か所を押さえておけば間違いなしです!
◆済州民俗自然史博物館
ホテルから300mほどにある済州最大の博物館です。
火山島であるチェジュ島は石像や石の生活用具など、岩を切り開いて独自の文化を歩んできました。その成り立ちや歴史に触れることができます。
中には歴史博物館と海洋博物館の2つがあります。
海洋博物館は日本語の案内がありますが、歴史博物館はハングルしか書かれていないので少しハードルが高いかなと思います。
博物館の外は自然に満ちた公園になっており、マイナスイオンがあほみたいに噴出されています。
個人的には博物館に入らなくても、この自然を堪能できるだけで行く価値はあるかと思います。
住所:済州特別自治道 済州市 一徒2洞 996-1
営業時間:09:00∼18:00 (最終受付17:30)
入場料:2,000ウォン
◆三姓穴(サムソンヒョル)
ホテルから200mほどのところにある、チェジュ島の神を祀る聖地です。
チェジュ島には国を創造した三人の神が伝えられており、三姓穴とは神が出現したとされる穴です。
施設内にはチェジュ島の神話についての映像を見ることができます。
スタッフに言えば日本語バージョンを流してくれます。
住所:済州特別自治道 済州市二徒1洞1313
営業時間:09:00∼18:00 (最終受付17:30)
入場料:2,500ウォン
8.まとめ
いかがだったでしょうか?
チェジュ・KALホテルの内部施設から周辺の楽しめるスポットの情報についてまとめました。
KALホテルの魅力まとめると下記3点です。
- 博物館やチェジュ島の聖地が徒歩圏内。歴史を味わいたい人にオススメ。
- スカイラウンジで飲むお酒は極上。肉も頼もう。
- スタッフが日本語ペラペラで親切。英語や韓国語ができなくても問題ナシ。
カジノはミニマムベットが高く、バカラ以外のテーブルが開かれていないことも多いです。
10万ほどの予算でガッツリカジノで遊びたい!という方であれば、周辺のカジノに出向いてみる方が良いかなと思います。
カジノ部が実際にKALホテルに訪問した際の体験レポートはチェジュ島博打旅珍道中から見てもらえます!
チェジュカジノに行ってみようかな?と考えていると人は読み込んでおくと、よりカジノ旅へのイメージが掴めるかと思います!
この記事がチェジュでのカジノデビューを考えているギャンブラーの皆様の参考になれば、島理論うま男幸甚の至りです!
皆さんの爆勝ちを祈っています!
Good Luck!!