はろー！カジノ部部長の島理論うま男です！
韓国のセブンラックカジノに行こうと思って調べていると、「会員カードを作成するのがおすすめ」という情報を目にすることも多いかと思います。
でもネット上では「カウンターで会員カードを作成しましょう」くらいの説明しかなくて、あんまり参考になりませんよね。
実際の手続き方法が分からないまま、カジノに出向くのは気後れしてしまう人も少なくないのではないでしょうか？
この記事ではセブンラックカジノの会員カードの作成方法を、画像付きで分かりやすく解説していきます。
現地についてから困らないように、セブンラックカジノに行く人は渡航前にしっかりと読んでおくようにしましょう（ ＾ω＾）
目次
1．会員カードは本当に作るべきなの？
こちら、他のカジノホテルの会員カードの作成方法について説明した記事でも断言したように、私島理論うま男の回答は「絶対に作るべき！」です。
パスポートだけで簡単に作成可能で、カジノ内のレストランが無料になり、美味しい食事が楽しめるなどの特典が盛りだくさんです。
「3．セブンラックカジノの会員カード作成手続き方法」を参考に、必ず作成するようにしましょう。
2．会員カードはソウル、Coex、釜山で共通利用可能？
セブンラックカジノは韓国国内で3店舗を展開しています。
詳細は下記にまとまっていますが、ソウルで2店舗、釜山に1店舗ですね。
「3店舗あるということはそれぞれで会員カードを作成しなければいけないのかな…？」と思う人もいるかもしれませんが、セブンラックグループの会員カードは一枚作ればすべての店舗で共通利用可能となっています。
ちなみに、クーポンも3店舗共通で使えるので、初回訪問時には下記の記事を参考に必ずゲットしていきましょう。無料で現金が手に入るチャンスです。
3．セブンラックカジノの会員カード作成手続き方法
まずはカジノの入り口に向かいましょう。
ここでは同グループで一番来客数の多いセブンラックカジノ・ミレニアムソウルヒルトン店を例に解説していきますが、他の店舗でも流れは全く一緒です。
回転扉を通って中に入ると左手がカジノの入り口方向になっています。
そちらに向かって歩いていきましょう。
セブンラックカジノは日本人の顧客が多いこともあり、半数くらいの職員は日本語が通じます。
日本語で話しかけて通じそうであればそのまま話しても良いですし、通じなければ英語でコミュニケーションをとると良いと思います。
入場ゲートに到着したら係の人に「I came here for the first time.(訳：ここには初めて来たんだけど…)」と言いながらパスポートを見せましょう。
30秒くらい待っていると、パスポートを返してくれます。これで入場手続きは完了です。
そのまま入場していくことも可能ですが、会員カードを作るときにはパスポートチェックをしてくれた人の左手にあるMembership Card Applicationに向かいます。
これはセブンラックカジノソウル・ミレニアムソウルヒルトン店の受付窓口ですが、釜山店やCoexモール店にも同様にMembership Card Applicationの窓口が設置してあります。
このデスクの脇のところに、会員カード発行申請用の記入用紙が置いてあります。
英語、日本語、中国語と3種類の言語で用紙が準備されていますので、日本語の用紙を取り、記入していきましょう。
日本語の用紙はこんな感じです。
記入すべきところに全て蛍光ペンでマークがされている親切設計です。
必要箇所を記入したら先ほどのMembership Card Applicationの窓口に行き、パスポートと一緒に提出しましょう。
そこから1～2分でカードを発行してもらえます。
ジャンケット経由や既にVIP会員の人の紹介でカジノに行く場合を除いて、最初にもらえるカードは例外なくSILVERランクのカードです。カードの色は紫なのですが、何故かSILVERという名前が冠されています。
4．セブンラックカジノの会員カード、ランク別の優待内容は？
セブンラックカジノの会員カードには全部で3つのランクがあります。
SILVER、GOLD、PLATINUMとなっており、PLATINUMが最高ランクになっています。
他のカジノホテルと同様に、平均のベット金額やプレイ時間に応じてランクが上がっていく仕組みになっています。
ポイントは持っているだけではたまりませんので、テーブルゲームに着席した時に必ずディーラーに会員カードを提示するようにしましょう。
スロットマシーンで遊ぶ場合にはマシーンに直接差し込めるようになっているので入金前に忘れず、入れるようにしましょう。
基本的にはSILVER→GOLD→PLATINUMとランクが上がっていきますが、パラダイスグループなどとは異なり、必ずしもGOLDを経由しないこともあるようです。
いきなりカジノ職員の人に話しかけられ、PLATINUMへのランクアップを打診されることもあります。
ベット実績によって貯まるポイントはカジノ内のKIOSKという端末で確認することができます。結構大きい機械なので一周カジノ内を見て回ればすぐに見つかると思います。
次のランクまでの必要ポイントなども見られるので、「結構長いこと遊んだな…」と言う時などは自分の会員カードをスキャンして実績をチェックしてみましょう。
では、早速それぞれの概要と特典を見ていきましょう。
◇SILVER(シルバー)
概要
最初に会員カードを作成した時にもらえるカード。平場のほとんどのお客さんがこのカードの保有者。作成は容易ですが、特典は多岐に渡ります。
取得するための条件
パスポートさえあれば、Membership Card Application窓口にて誰でも作成可能です。
特典一覧
- ミレニアムソウルヒルトンで飲食店の利用金額から13%OFF
- 釜山ロッテホテルで飲食店で5～15%OFF
- (宿泊者であれば)インターコンチネンタルホテルで飲食店12%OFF
- (宿泊者であれば)ロッテホテルソウル（本店）で飲食店15%OFF
- ロッテ免税店で5%の割引
- カジノ内のレストランが4時間ごとに1食無料
- 50,000W(約5,000円)以上のポイントが貯まると、韓国全土で使用可能なプリペイドカード「KOREA PASS(コリアパス)」に現金としてチャージしてくれる。
他のカジノホテルと異なるのは、免税店などの割引も受けられる点ですね。免税店でブランド品などの大きい買い物をする人は大分お得になります。
ここだけの話ですがSILVERランクでも、この後紹介するGOLDカードとあまり差がないレベルの特典を受け取れます。
◇GOLD(ゴールド)
※GOLDカードの画像見つかりませんでした…「持ってるぜ！」という方はコメント欄までコメントお願いします（ ＾ω＾）
概要
SILVERランクの一つ上のカードです。基本的には受けられるサービスはSILVERランクのカードと大差ありませんが、プレイ実績によって付与されるポイントがたまるスピードが若干早くなります。
取得するための条件
自身でKIOSK端末で手続きを行うか、カジノの人から声掛けがあるのを待つかの二択です。平均のベット金額やプレイ時間に明確な線引きはないものの、平均200,000～300,000W(約20,000円～30,000円)で4～5時間ほど遊んでいる人には声がかかっているようです。
ただ、最近ではカジノ側の方針が変わったのかGOLDカードではなくPLATINUMカードに一段飛びでランクアップするようなアテンドも増えてきているようです。
実際に、平場の中では日本人観光客で同カードを保有している人はほとんどいない印象です。
特典一覧
- ミレニアムソウルヒルトンで飲食店の利用金額から13%OFF
- 釜山ロッテホテルで飲食店で5～15%OFF
- (宿泊者であれば)インターコンチネンタルホテルで飲食店12%OFF
- (宿泊者であれば)ロッテホテルソウル（本店）で飲食店15%OFF
- ロッテ免税店で5%の割引
- カジノ内のレストランが4時間ごとに1食無料
- カジノで開催されるポーカーやBJ、バカラの大会へのアテンドが届くことがあります。
- 50,000W以上のポイントが貯まると、韓国全土で使用可能なプリペイドカード「KOREA PASS(コリアパス)」に現金としてチャージしてくれる。
GOLDランクのカードは平場ではあまり見かけません。中国人の常連が持っているのを見かける程度です。パラダイスシティで言うところのプラチナカードに近い印象ですね。
◇PLATINUM(プラチナ)
特典一覧
最上級のカードです。見た目は青色で地味ですが、受け取れる特典は一流です。
SILVERやGOLDとの大きな違いは「KOREA PASS(コリアパス)」への現金チャージでの還元がなくなることです。代わりに飛行機の手配や食事、ホテルなどを無料手配してくれることでの還元に切り替わります。いわゆるRFB(Room・Food・Beverage)ですね。
とは言え、PLATINUMランクを持っているからと言って無条件でそういった優遇を受けられるわけではなく、カジノに持ち込む金額やプレイ実績によって受けられる待遇は大きく変わるものと理解しておきましょう。
取得するための条件
基本的にはカジノ側の声掛けで作成を促されます。プレイ状況(平均のベット金額、ゲーム参加率、プレイ時間)が一定の条件をクリアする必要があります。
最近では300万円ほどを持ち込み、平均のベット金額が500,000W(約50,000円)以上あることが条件になりつつあるようなので、中々ハードルは高めですね。
ここで紹介する特典一覧は上記の条件をクリアして最低でも年に4～5回ほどは遊びに行っている人の事例だと考えてください。
ちなみに既にPLATINUMランクのカードを持っている友人がいるようであれば、紹介でPLATINUMカードを発行してもらうことも可能です。この方がハードルは低めかな？と思います。
特典一覧
- 担当の販促に「〇日〇時に東京から行こうと思うんだけれど」と伝えると飛行機を手配してもらえます。持ち込み金額が大きいとビジネスクラスやファーストクラスでの案内も。
- ソウル市内であれば、ホテルからカジノまではリムジンで送迎。
- ホテルの無料手配(パラダイスシティやインターコンチネンタル、ミレニアムソウルヒルトンなど)をしてもらえる。
- その手配してもらったホテルも「チェックイン時間は15時から」などと言われず、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトが可能。
- 泊まったホテルのルームサービスなども全て無料。
- 焼肉の名店「中一曾館」を無料で堪能。しかも送り迎え付き。
- カジノで開催されるポーカーやBJ、バカラの大会へのアテンドが届く
- ホテルで行われるディナーショーなどに招待される
正直、PLATINUMランクのカードを持っているからと言って全員が上記のようなサービスを受けられるわけではありません。
あくまでもカジノ側に上客として認められれば、という枕詞がついての接遇です。
どうすればVIP待遇を効率よく受けられるかに興味がある人は是非カジノ部の公式ラインに登録して情報を取得してください。
5．まとめ
ここまで、セブンラックカジノ全店で使える会員カードの作成方法、ランク別の特典についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか？
カジノで熱い勝負をしていくうちに、「PLATINUMランクのカードを持ちませんか？」などと案内を受けることが出来たら、ハイローラーへの一歩目を踏み出せたような気がしてちょっと誇らしい気分になりますよね。
一度作っておけば更新や年会費などの必要がないカードですし、ホテル内のレストランや付帯施設でお得に食事を楽しむこともできます。
セブンラックカジノを訪れる人が会員カードを作成して、得をすることさえあれど損をすることはないと言って良いでしょう。
この記事の要点は以下の4点です。
- セブンラックカジノを楽しむのであれば、会員カードは絶対に作成すべき
- 会員カードは3店舗あるセブンラックカジノのどこでも利用可能
- カードのランクは3つに分かれており、ランクごとに特典が用意されている
- 最上級のPLATINUMランクのカードと言えど、プレイ実績によって受けられる特典は大きく変わる
これからセブンラックカジノへ行く人が、会員カードの特典を受け取りつつカジノで大勝利できることを祈っています！
この記事がカジノデビューを控えた皆様の参考となれば、島理論うま男、幸甚の至りです！
Good Luck！
